本郷 (文京区)

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本郷(ほんごう)は、東京都文京区にある地名である。本郷一丁目から本郷七丁目までがある。居住人口は、16,938人(2007年10月1日現在)。郵便番号は113-0033。旧東京市には「本郷区」があったが、1947年小石川区と合併して文京区になった。

目次

[編集] 概要

文京区南東部に位置する菱形の地区で、中央を南北に本郷通り、東西に春日通りが走る。中央には拠点駅である本郷三丁目駅がある。本郷通りが尾根となり、緩やかな台地(本郷台)になっている。南は外堀御茶ノ水)に面し、東は湯島、西は後楽に接する。

日本屈指の文教地区である。中央の本郷三丁目駅から南部は商業(医療機器など)・病院地区、北西部は商業(出版業)・住宅地区であり、北東部には東京大学本郷キャンパスがある。このことから、「本郷」は東京大学の俗称ともなっている。一帯に出版社・研究所その他関連施設が多く、在住する学者が多い。他方、南部は秋葉原と連結し、近時IT産業が興隆している。

[編集] 歴史

旧本郷区役所。2009年現在関電工湯島ビルが建っている場所にあった。

湯島郷の中に集落が出来た事に由来し、湯島の中心地であったために湯島本郷とよばれていたのが、室町時代から戦国時代に本郷と呼ばれるようになる。町屋として早い時期から開け、区域内には本郷以外に、弓町、元町、真砂町、金助町、菊坂町、本富士町などがあった。明治から昭和にかけて、夏目漱石坪内逍遥樋口一葉二葉亭四迷正岡子規宮沢賢治川端康成石川啄木など多くの文人が居を構えた。1878年東京15区の一つとして本郷区が成立。

1965年(昭和40年)4月1日、住居表示実施。本郷1-6丁目・元町1-2丁目・弓町1-2丁目・真砂町・本富士町・菊坂町・春木町1-3丁目・金助町・台町・湯島6丁目の全部に、湯島5丁目と森川町のほぼ全部・春日町2丁目・田町・龍岡町・湯島両門町の各一部をあわせた町域を1-7丁目に分けて現行の「本郷」となった。

現在の本郷三丁目交差点角に店を構える「兼安(かねやす)」は1735年に歯科医兼康祐悦が乳香散という歯磨き粉を売る店として開店してから小間物屋として現代まで営業を続けており、1730年の大火の再興の際大岡忠相がここ以南の江戸城に近い側を土蔵造りの塗屋にすることを命じたため、これを指して「本郷も かねやすまでは 江戸のうち」という川柳が残されている。この句は「兼安」開店当時の江戸町奉行所の管轄範囲の北限も示しており、ここまでがいわゆる「江戸」であった(なお、最終的な町奉行の管轄範囲は1818年に「墨引き」として明確化され、北限は現在の駒込駅付近まで拡大している)。そのほか、江戸時代・明治時代から営業を続ける老舗が今も多く残っている。

[編集] 交通

鉄道
道路

[編集] 施設

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月16日 (金) 14:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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