杉村升

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杉村 升(すぎむら のぼる、1948年6月28日 - 2005年2月27日)は日本脚本家

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[編集] 来歴

脚本家・小川英に師事し、'74年に杉村のぼる名義で『太陽にほえろ!』で脚本家デビュー。以降師である小川と連名ながらも時代劇・刑事ドラマ・アニメで数々の作品を執筆。1987年より杉村升名義に改名。80年代半ば以降は、活動のメインを東映制作の特撮作品を中心に活躍。その後はゲームのシナリオを主な活動の場とした。株式会社フラグシップ設立主要メンバーの一人であり、脚本家の荒木憲一、元作家の有賀博之は杉村に師事していた。

2005年2月27日、56歳で急性心不全により急逝。

[編集] エピソード

  • 東映特撮で最初に携わった作品が『星雲仮面マシンマン』である。参加のきっかけは杉村と親しい監督の小西通雄が東映の吉川進プロデューサーに紹介したことによる。以降、『兄弟拳バイクロッサー』『時空戦士スピルバン』でサブライターとして関わり、途中参加にも関わらず『仮面ライダーBLACK』では後半実質メインライターとして活躍し頭角を現すことになる。
  • 東映の白倉伸一郎によると『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の第11話『ご主人さま!』(渡辺勝也の監督デビュー作品でもある)のプロット会議にて「アラジンの魔法の怪人を出そう」というアイデアで最初盛り上がったが、そこに杉村がやって来てその話を聞き、「子供の夢を壊していいのか? 子供番組の制作者だったら何やってもいいってことじゃないだろ!」と大激怒したという。これは白倉にとって「正に痛恨の一撃」の出来事であったようで、非常に勉強になったそうである。
  • 急逝の際は仕事上で付き合いがあった白倉、映画監督の雨宮慶太、フラグシップの岡本吉起、女優の河合亞美がそれぞれ自身のホームページやプログで哀悼の意を表し、高久進小西通雄が雑誌にて追悼文を掲載し故人の死を悼んだ。
  • その追悼文の中で高久は杉村の仕事ぶりについて、一つのシナリオに2つも3つと惜しみなくアイデアを注ぎ込むライターであったと評している。高久は杉村に「勿体無いよ」と忠告したそうだが、杉村は「大丈夫。また別の話を書くときには違うアイデアを考えればいいんだ」と答えたという。
  • 杉村の葬儀の際は、仕事仲間だった三ツ村鐵治宮下隼一と抱き合って号泣したことを述懐している。

[編集] 主な作品

[編集] テレビ

太字はメインライターを担当した作品。

この中の一つ、152話『次元と帽子と拳銃と』では、次元は帽子がないと弾が当たらないという特異な設定を作り出している。

[編集] 映画

[編集] ゲーム

[編集] 関連人物

最終更新 2009年8月16日 (日) 00:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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