東京国立近代美術館

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東京国立近代美術館
本館外観(2008年10月)
情報
所在地 東京都千代田区北の丸公園3番1号
開館時間 10:00~17:00
(金曜日のみ20:00まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始・展示替期間等
観覧料
(所蔵品展)
一般 420円 / 大学生 130円 / 高校生 70円
小中学生・65歳以上 無料
交通 東京メトロ東西線竹橋駅 徒歩5分
東京メトロ半蔵門線
都営地下鉄新宿線九段下駅 徒歩15分
公式HP http://www.momat.go.jp/
建物設計 谷口吉郎
延床面積 14,439m²
フィルムセンター
フィルムセンター外観(2005年11月)
情報
所在地 東京都中央区京橋三丁目7番6号
開館時間 11:00~18:30
(企画上映会は上映作品により異なる)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
映画の休映週、展示替期間、年末年始
料金
(所蔵品展)
一般 200円 / 大学生・シニア 70円
高校生 40円 / 小中学生 無料
料金
(企画上映)
上映作品により異なる
交通 東京メトロ銀座線京橋駅 徒歩1分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅 徒歩5分
都営地下鉄浅草線宝町駅 徒歩1分
公式HP http://www.momat.go.jp/fc.html
建物設計 蘆原義信
延床面積 6,912m²
フィルムセンター相模原分館
情報
所在地 神奈川県相模原市高根三丁目1番4号(※非公開施設)
建物設計 蘆原義信
延床面積 4,510m²
工芸館
工芸館外観(2008年12月)
情報
所在地 東京都千代田区北の丸公園1番1号
開館時間 10:00~17:00
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
展示替期間、年末年始
料金
(所蔵品展)
一般 200円 / 大学生 70円 / 高校生 40円
小中学生・65歳以上 無料
交通 東京メトロ東西線竹橋駅 徒歩10分
東京メトロ半蔵門線
都営地下鉄新宿線九段下駅 徒歩12分
公式HP http://www.momat.go.jp/CG/cg.html
建物設計 田村鎮

東京国立近代美術館(とうきょうこくりつきんだいびじゅつかん、英表記:The National Museum of Modern Art,Tokyo 略称:MOMAT)は、東京都千代田区北の丸公園内にある、独立行政法人国立美術館が運営する美術館である。

目次

[編集] 概要

本館および、フィルムセンター(京橋本館・相模原別館)、工芸館から構成される。

明治時代後半から現代までの近現代美術作品(絵画彫刻水彩画素描版画写真など)を随時コレクションし、常時展示した初めての美術館でもあり、それまで企画展等で「借り物」の展示を中心に行われていた日本の美術館運営に初めて「美術館による美術品収集」をもたらした。収蔵品は9000点超におよぶ。

[編集] フィルムセンター

日本で唯一の国立映画機関であり、国立近代美術館の映画部門(フィルム・ライブラリー)として開設された。昭和45年(1970年)に旧本館を改装して、フィルムセンターとして発足する。4万本以上の映画フィルムのほか、スチル写真・ポスター・脚本・書籍など多数の映画関連資料を所蔵している。

2階の大ホール(座席数310)と地下1階の小ホール(座席数151)にて様々なテーマの特集上映を企画しているほか、7階の展示室では映画資料の展示、4階の図書室では映画関連文献の公開を行っている。上映企画では、芸術的・映画史的に重要な作品や時事的・文化史的に貴重な作品など、多岐にわたる映画が上映されている。場所は東京都中央区京橋 3-7-6にあり、最寄りの東京メトロ銀座線京橋駅」または都営地下鉄浅草線宝町駅」でいずれも徒歩1分のところにある。国際フィルム・アーカイヴ連盟正会員。分館(フィルム保存庫)は神奈川県相模原市にある。

[編集] 工芸館

旧近衛師団司令部庁舎を改修して、使用されており、館全体が重要文化財に指定されている。染織、陶磁、ガラス、漆工、木竹工、金工等の工芸および工業デザインに関する常設展と企画展を開催する分館である。戦後を中心とする国内外の作品約2,400点が収蔵されている。

改修保存工事の結果、外観は屋根をスレート葺き(工事以前は桟瓦葺き)に変更されたのみであるが、内部躯体は煉瓦壁の内側をコンクリート補強するなど、耐震・防音・断熱工事が行われ、中央階段付近以外は原型はとどめられていない。

[編集] 沿革

近衛師団の兵営地であった北の丸に司令部が建設される(現・工芸館)。
文部省設置法(法律第168号)により、現在フィルムセンターがある東京都中央区京橋の旧日活本社ビルの土地と建物を購入し、同年12月に日本初の国立美術館(文部省所轄)として開館した。
戦後、皇宮警察の寮として使われていた旧近衛師団司令部が北の丸地区の公園化に伴って取り壊しが決定するが、戦友会、文化庁、日本建築学会などの努力により、昭和47年9月には保存が決定する。
新規の収集や文部省、文化庁等からの管理移管、また作家自身や収蔵家からの寄贈等が多くあり、収蔵規模に限界がきたことに伴い、現在の美術館敷地であり、国有地であった千代田区北の丸公園(代官町)に移転が検討されたが、当時は国有施設等を新規に建設しないという規制があったため断念。
近代美術館評議員でもあった、ブリヂストン創業者の石橋正二郎個人が、建物を新築して「寄贈」するという大英断により新館建設がなされ、工学博士谷口吉郎の設計による戦後を代表する名建築となり、同年6月に開館を果たした。なお、この際に旧館は改修されて、フィルムライブラリーを独立させた、フィルムセンターの専用施設となる。
フィルムセンター開館。
北の丸公園内の旧近衛師団司令部庁舎が重要文化財に指定された上、美術館分室として活用されることとなり、改修工事が開始される。
  • 昭和52年(1977年)11月14日
工芸館開館。
フィルムセンター収蔵庫にて出火、建物の一部と外国映画フィルムの一部を焼失するという事故があり、非常に損失しやすい映画フィルムの保存に対して特別施設が必要との声が上がる。
昭和59年(1984年)10月に米軍キャンプ淵野辺跡地の土地所管換が大蔵省からなされたのを受けて、神奈川県相模原市にフィルムセンター相模原分館が完成する。
フィルムセンター老朽化に伴い、昭和54年より建て替えを検討されていたが、この年より工事開始。
前年にフィルムセンター建て替え工事完了、再開館。同時に「写真部門」を設置。
新館開館30周年を迎えるにあたり、企画展の規模拡大、さらにコレクションのさらなる増加、建物の老朽化が危惧され、2年半におよぶ大規模な増築・改修工事が行われた。展示室の大幅な拡充、ライブラリ・視聴覚施設の充実(ライブラリの公開)、バリアフリー化、耐震工事のほか、館内に有名レストラン「クイーン・アリス アクア 東京」を併設した。
新館工事完了。
  • 平成14年(2002年)1月16日
東京国立近代美術館(新館)再開館。

[編集] 文化財

[編集] 本館

重要文化財
  • 絹本著色賢首菩薩図 菱田春草筆
  • ゆあみ 新海竹太郎作
  • 裸体美人 萬鐵五郎筆
  • 切通しの写生 岸田劉生筆
  • 紙本著色行く春図 川合玉堂筆
  • 絹本著色湯女図 土田麦僊筆
  • 絹本著色日高河清姫図 村上華岳筆
  • エロシェンコ像 中村彜筆
  • 絹本墨画生々流転図 横山大観筆
  • 三遊亭円朝像 鏑木清方筆

[編集] フィルムセンター

重要文化財
  • 映画フィルム「紅葉狩」

[編集] 工芸館

重要文化財
  • 旧近衛師団司令部庁舎 - 上記参照

[編集] 慣例項目

[編集] 関連リンク

最終更新 2009年9月14日 (月) 04:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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