東京地下鉄有楽町線

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曖昧さ回避 有楽町線は、この項目へ転送されています。西武鉄道の池袋線との連絡線については「西武有楽町線」をご覧ください。
東京地下鉄有楽町線
有楽町線の車両(左より10000系、07系(現在は東西線へ転用)、7000系)
有楽町線の車両
(左より10000系07系(現在は東西線へ転用)、7000系
東京地下鉄有楽町線の路線図
路線総延長 28.3 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V 架空電車線方式 (直流)
最高速度 80 km/h
停車場・施設・接続路線
HST
森林公園駅
STR
東武東上線
KDSTl STRlg STR
和光検車区
ABZrg ABZrf
CPICl CPICr
0.0 Y-01 和光市駅 副都心線
TUNNELa STR
成増駅
tBHF HST
2.2 Y-02 地下鉄成増駅 副都心線
tSTR STR
下赤塚駅
tBHF HST
3.6 Y-03 地下鉄赤塚駅 副都心線
tSTR ÜWol ÜWc3
→東武:東上線
tBHF ÜWc1 ÜWo+r
5.4 Y-04 平和台駅 副都心線
tBHF LUECKE
6.8 Y-05 氷川台駅 副都心線
HST tSTR
飯能駅
STR tSTR
西武池袋線
HST tSTR
練馬駅
ABZlf STRlg tSTR
←西武:西武有楽町線
STR TUNNELa tSTR
LUECKE LUECKE tSTR
tABZrg tABZrf
tCPICl tCPICr
8.3 Y-06 小竹向原駅 副都心線
tABZld tABZrd
右)副都心線
tBHF + HUB84
tBHF + HUB84
tBHF
tBHF + HUB82
tBHF + HUB82
tBHF
9.3 Y-07 千川駅 副都心線
tBHF + HUB84
tBHF + HUB84
tBHF
tBHF + HUB82
tBHF + HUB82
tBHF
10.3 Y-08 要町駅 副都心線
LUECKE tSTR tÜWol tÜWclu LUECKE
右)↑東武:東上本線
STR tSTR tÜWcro tÜWo+r STR
左)↑西武:池袋線
STR tSTR
leer + HUB63
leer + HUB63
tBHF + HUB82
tBHF + HUB82
tBHF
STR
STR
tBHF + HUB84
tBHF + HUB84
tBHF
KBHFl + HUB71
KBHFl + HUB71
KBHFl
tKRZ STRrf
11.5 Y-09 池袋駅 丸ノ内線副都心線
KRZo tKRZ
BHFq + HUB26
BHFq + HUB26
BHFq
tKRZ
JR東山手線
STRlf tKRZ
KBHFr + HUB83
KBHFr + HUB83
KBHFr
tSTR
tKRZt tSTRq tSTRrf
tBHF + HUB84
tBHF + HUB84
tBHF
leer + HUB64
leer + HUB64
12.4 Y-10 東池袋駅
mtKRZ
uBHFq + HUB83
uBHFq + HUB83
uBHFq
東池袋四丁目停留所
tSTR
荒川線
tBHF
13.5 Y-11 護国寺駅
tBHF
14.8 Y-12 江戸川橋駅
tSTR STRrg
JR東:中央線
tBHF + HUB84
tBHF + HUB84
tBHF
leer + HUB25
leer + HUB25
BHF + HUB82
BHF + HUB82
BHF
16.4 Y-13 飯田橋駅 東西線南北線大江戸線
tSTR tKDSTa STR
飯田橋検車区
tABZrg
tSTRrf + ÜWc2
tSTRrf + ÜWc2
tSTRrf
ÜWor
tSTRq tABZrf ÜWo+l ÜWc4
南北線連絡線
tBHF + HUB84
tBHF + HUB84
tBHF
BHF + HUB82
BHF + HUB82
BHF
17.5 Y-14 市ケ谷駅 南北線新宿線
tKRZ STRrf
←JR東:中央線
tBHF
18.4 Y-15 麹町駅
tBHF
19.3 Y-16 永田町駅 半蔵門線南北線丸ノ内線銀座線
tSTRq tABZlg
千代田線連絡線
tBHF
20.2 Y-17 桜田門駅
tBHF + HUB84
tBHF + HUB84
tBHF
leer + HUB64
leer + HUB64
21.2 Y-18 有楽町駅 日比谷線千代田線三田線
tKRZ
BHFq + HUB83
BHFq + HUB83
BHFq
←JR東:山手線→
tKRZ STRq
JR東海東海道新幹線
tBHF
21.7 Y-19 銀座一丁目駅
tBHF
22.4 Y-20 新富町駅
tBHF
23.7 Y-21 月島駅 大江戸線
teABZlf extSTRlg
ゆりかもめ
uKBHFr + HUB84
uKBHFr + HUB84
uKBHFr
tCPICl + HUB25
tCPICl + HUB25
tCPICl
texCPICr + HUB82
texCPICr + HUB82
texCPICr
25.1 Y-22 豊洲駅
tSTR texENDEe
tBHF
26.8 Y-23 辰巳駅
STRq tKRZ STRlg
りんかい線
TUNNELe STR STRrg
←JR東:京葉線
BHF + HUB84
BHF + HUB84
BHF
BHF + HUB25
BHF + HUB25
BHF
BHF + HUB82
BHF + HUB82
BHF
28.3 Y-24 新木場駅
KDSTl STRrf STRlf ABZlg
新木場車両基地
STR
↓JR東:京葉線

有楽町線(ゆうらくちょうせん)は、埼玉県和光市和光市駅から東京都江東区新木場駅までを結ぶ、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線である。正式名称は、小竹向原駅 - 新木場駅間が8号線、和光市駅 - 小竹向原駅間が13号線であるが、国土交通省監修『鉄道要覧』では和光市駅 - 新木場駅間が8号線有楽町線と記載されている。

路線名の由来は、銀座に隣接する有楽町駅に接続していることから。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「ゴールド」(金):有楽町線、路線記号はY

目次

[編集] 概要

1968年(昭和43年)の都市交通審議会答申第10号において、東京8号線は、「成増及び練馬の各方面より向原及び池袋の各方面を経由し、また、中村橋方面より目白方面を経由し[1]護国寺飯田橋市ヶ谷永田町有楽町及び銀座の各方面を経て明石町方面に至る路線」として初めて示された。

その後1972年(昭和47年)の答申第15号では起点側が保谷に変更され、終点側は明石町 - 湾岸間及び豊洲 - 東陽町 - 住吉町 - 押上 - 亀有間が追加された。なお、同答申では保谷 - 練馬間は西武池袋線複々線することが示されたほか、中村橋 - 護国寺間は削除され、護国寺 - 目白間が東京12号線に編入され、志木 - 向原間は東京13号線として分離された。このうち小竹向原駅 - 新木場駅間が有楽町線として順次開業している。

一方、上記答申第15号で新たに13号線とされた小竹向原以西については、渋谷駅 - 池袋駅 - 小竹向原駅 - 和光市駅 - 志木駅のうち池袋駅 - 小竹向原駅 - 志木駅間が建設され、このうち小竹向原駅 - 和光市駅間が有楽町線として、和光市駅 - 志木駅間が東武東上線の線増分(複々線化)としてそれぞれ開業した[2]。なお、13号線の小竹向原駅 - 池袋駅(新線池袋駅)間は有楽町線新線(現・副都心線)として1994年に営業開始している。

建設目的の一つには、車体規格が小さく編成長も短いことから輸送力増強に限界のある丸ノ内線の混雑緩和があった。しかし、有楽町線は乗り換えに不便であったことから、当初は便のよい丸ノ内線を継続利用するケースが多かったと見られ、日比谷線に対する千代田線ほどの開業効果があったとは言い難い。

また、1974年(昭和49年)の銀座一丁目 - 池袋間の開業にあたり、当時の営団として丸ノ内線中野坂上駅に次いで自動改札が導入された。これは、当該区間では他線との改札内連絡がなかったため、自動改札の実験線区として好適であったためである。しかし、当時は他の路線の駅が有人改札であり、乗車券の裏面が白色の非自動化券であったため、それを自動改札に投入されるトラブルが相次いだため、営団成増(現・地下鉄成増)延長時に撤去され、当時の試みは失敗に終わっている。その他、大手町駅で採用された案内サインシステムを全面的に採用した。

沿線には、警察庁警視庁皇居国会議事堂といった日本の重要機関・施設や、ホンダ世界本社・ホンダ・レーシング理化学研究所本社・本田技術研究所本社などの自動車会社や研究機関、講談社日本テレビ(旧本社)・TOKYO FM朝日新聞日刊スポーツスポーツニッポンといった報道機関出版社などが存在する。

13号線については新線池袋駅から西早稲田新宿三丁目を経て渋谷駅に至るルートが2008年平成20年)6月14日東京地下鉄副都心線として開業した。さらに、副都心線は2012年度(平成24年度)から渋谷駅から東急東横線経由でみなとみらい線まで乗り入れる予定である。また、今後の整備計画として8号線については豊洲駅から分岐して野田市駅までの延伸計画がある(詳細は地下鉄8号線延伸構想の項を参照)。なお、この区間は営団地下鉄が1982年(昭和57年)1月29日に豊洲 - 亀有間(14.7km)の鉄道事業免許を申請している[3]。ただし、その後事業免許の交付はされていない

[編集] 路線データ

本路線の和光市 - 新木場間(有楽町線新線として建設された区間は含まない。)の建設費用は総額4,920億円である。

その内訳は土木関係費が2,961億5,032万8,000円、電気関係費が448億2,681万2,000円、車両関係費が658億5,965万4,000円、その他が851億6,320万6,000円となっている[3]

[編集] 沿革

  • 1962年(昭和37年)12月8日 - 向原 - 池袋間を第4号線(丸ノ内線)の一部として、鉄道事業免許取得。
  • 1968年(昭和43年)6月6日 - 第8号線、成増 - 向原間と西池袋(現・池袋駅) - 明石町(現・新富町駅)間の鉄道事業免許申請および1962年に事業免許をしていた向原 - 池袋間の起業目論変更認可[5]を申請。
  • 1968年(昭和43年)10月30日 - 第8号線、成増 - 池袋間と西池袋 - 明石町間の鉄道事業免許取得および向原 - 池袋間の起業目論変更を認可される。(つまり、現在の地下鉄成増 - 新富町間の鉄道事業免許が交付されたことになる。)
  • 1970年(昭和45年)8月19日 - 池袋駅 - 銀座一丁目駅間の建設工事に着手。
  • 1972年(昭和47年)2月26日 - 営団成増駅(現・地下鉄成増駅) - 池袋駅間の建設工事に着手。
  • 1972年(昭和47年)3月1日 - 都市交通審議会答申第15号において、第13号線を建設することが決定され、13号線が向原 - 池袋間で並行することになる。
  • 1974年(昭和49年)1月9日 - 第8号線の路線名称を「有楽町線」とすることを決定。
  • 1974年(昭和49年)10月30日 - 池袋駅 - 銀座一丁目駅間開業。
  • 1975年(昭和50年)9月2日 第13号線和光市 - 成増間と池袋 - 渋谷間の免許申請および第8号線向原 - 池袋間の工事区間を一部変更(13号線として別に建設する)する認可を申請。
  • 1976年(昭和51年)3月1日 - 銀座一丁目 - 新富町間の建設工事に着手。
  • 1976年(昭和51年)8月11日 - 第13号線和光市 - 成増間の鉄道事業免許取得および第8号線向原 - 池袋間の工事区部変更が認可される。なお、池袋 - 渋谷間の鉄道事業免許の交付は保留となった。
  • 1978年(昭和53年)9月1日 - 和光市 - 営団成増間の建設工事に着手。
  • 1979年(昭和54年)10月24日 - 新富町 - 湾岸(現・新木場駅)間の鉄道事業を免許申請。
  • 1980年(昭和55年)3月27日 - 銀座一丁目駅 - 新富町駅間開業。
  • 1980年(昭和55年)9月26日 - 新富町 - 湾岸間の鉄道事業免許取得。
  • 1982年(昭和57年)1月29日 - 豊洲 -亀有間(14.7km)の鉄道事業免許申請。ただし、その後交付はされていない。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 新富町 - 新木場間の建設工事に着手。
  • 1983年(昭和58年)6月24日 - 営団成増駅(現・地下鉄成増駅) - 池袋駅間開業。
  • 1983年(昭和58年)10月1日 - 西武有楽町線小竹向原駅 - 新桜台駅間開業、乗り入れ開始。
  • 1987年(昭和62年)8月25日 - 和光市駅 - 営団成増駅(現・地下鉄成増駅)開業。東武東上線との相互乗り入れ開始。
  • 1988年(昭和63年)6月8日 - 新富町駅 - 新木場駅間開業、全線開業。また、同年より自社の冷房車の導入開始。
  • 1993年平成5年)3月18日 - 07系営業運転開始。
  • 1994年(平成6年)12月7日 - 有楽町線新線小竹向原駅 - 新線池袋駅間開業、同時に西武有楽町線新桜台駅 - 練馬駅間が単線で開業したことにより、練馬駅まで乗り入れ開始。
  • 1995年(平成7年)3月20日 - 地下鉄サリン事件に関連し午前の運転を休止、午後から再開。
  • 1998年(平成10年)3月26日 - 西武有楽町線が全線複線化され同線経由で西武池袋線との相互乗り入れ開始。
  • 2002年(平成14年)10月12日 - 池袋駅 - 新富町駅間で新CS-ATCを使用開始。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 帝都高速度交通営団の民営化により東京地下鉄(東京メトロ)に承継。営団赤塚駅と営団成増駅をそれぞれ地下鉄赤塚駅と地下鉄成増駅に改称。
  • 2005年(平成17年)10月31日 - 女性専用車両導入。
  • 2006年(平成18年)9月1日 - 10000系営業運転開始。
  • 2007年(平成19年)10月27日 - 和光市駅 - 池袋駅・小竹向原駅 - 新線池袋駅(当時)間で新CS-ATCを使用開始。
  • 2008年(平成20年)5月3日 - 小田急特急ロマンスカー60000形「MSE」)乗り入れ開始。
  • 2008年(平成20年)6月14日 - 副都心線開業に伴い、和光市駅 - 小竹向原駅間が同線との共用区間となり、有楽町線新線小竹向原駅 - 新線池袋駅間が副都心線に編入される。準急列車運転開始。
  • 2008年(平成20年)6月16日 - 小竹向原駅を核とした複雑な相互乗り入れが端を発し、終日にわたり本路線と副都心線のダイヤが乱れ、さらには乗り入れ先の東武東上線や西武線の一部列車にも遅れ等が生じた。西武線からの列車の進入遅れに対する対応の不手際・乗務員の機器操作不慣れ・誤ったルートを設定したりしたことが大混乱の原因である。また、副都心線では各駅停車が東新宿駅を誤通過(誤って通過線に進入)を起こした。一連の混乱はメディアでも大きく取り上げられ話題になった。
  • 2008年(平成20年)11月29日 - 準急列車を和光市駅 - 新木場駅間の線内運転のみとした上で本数を大幅に減便。

[編集] 運行形態

和光市駅から東武東上線を経由して川越市駅(朝夕は森林公園駅)まで、小竹向原駅からは西武有楽町線経由池袋線直通で小手指駅(早朝・夜間時間帯の一部は飯能駅)までそれぞれ相互乗り入れを行っている。

和光市 - 小竹向原間は副都心線と線路・駅施設を共有し、新木場発着の列車と渋谷発着の列車がともに運行されている。

平日朝のラッシュ時の池袋方面では数多くの列車が運行され、小竹向原駅で新木場方面と渋谷方面に振り分けられている[6]

その他、野球や花火大会などのイベント開催時に運転される臨時列車がある(詳細は「臨時列車」の項を参照)。また、年間30日程度、小田急線直通の臨時特急が運転される(詳細は「特急ロマンスカー「ベイリゾート」」の項を参照)。

2008年6月14日実施のダイヤ改正における主な変化は以下のとおり。

  • 優等種別の「準急」が設定された(詳細は後述)。和光市駅 - 新木場駅間の所要時分は各駅停車は49分35秒、準急列車は45分20秒となっている。
  • 小竹向原駅で、有楽町線新木場行き列車と副都心線渋谷行き列車、和光市方面行き列車と西武線直通列車で、相互接続が行われる。ただし、全便が接続を行うわけではなく、接続予定の列車同士でもダイヤが乱れた場合は接続を行わないことがある。
  • 東武東上線または西武線との相互直通列車で、和光市駅または小竹向原駅にて種別変更を行うものが増えた[7]
  • 西武線直通列車の始発・終着駅の変更や、系統入れ替えが行われた。以下はその一例。
    • 各駅停車は清瀬発着が増えた。
    • 日中の新木場 - 飯能発着(快速)と新線池袋 - 小手指間(各駅停車)を入れ替える形で、新木場 - 小手指間(準急)と渋谷 - 飯能間(快速)に変更された。

運用番号の末尾は、東京地下鉄車がS、東武車がT、西武車がMである。副都心線と共通運用であるが、東京地下鉄車と西武車は有楽町線のみの運用もある。運用番号は東京地下鉄車(21S - 99S)は奇数(ただし、平日ラッシュ時に一部の列車に偶数番号での運用がある。/52S - 54S)、東武車(01T - 23T)と西武車(02M - 26M , 52M - 70M)の偶数(前者は副都心線と共通、後者は有楽町線限定運用)がある。[8]

[編集] 運転本数

[編集] 和光市方面・東武東上線直通

朝・夕方:2 - 4分間隔(毎時10 - 17往復)
東上線直通列車が毎時6 - 8往復(朝の新木場方面行と夕方の和光市方面行は共に森林公園直通便の設定あり)、和光市始発終着が毎時4 - 11往復、新木場行が毎時5 - 15往復、全列車各駅停車。
日中:5 - 7分間隔(毎時6往復)
各停・新木場 - 川越市、準急・新木場 - 和光市、各停・新木場 - 和光市が毎時各2往復。
早朝・夜間:6 - 9分間隔
全列車各駅停車。

東上線内で人身事故などにより直通運転を見合わせた場合、すべて和光市駅での折り返し運転となるが、その逆もある。また池袋で運転を取りやめることもある。

[編集] 西武有楽町線・池袋線直通

練馬方面の列車には準急・快速として運行されるものがあるが、西武線での種別にかかわらず、有楽町線内の新木場 - 小竹向原駅間と西武有楽町線内の小竹向原駅 - 練馬駅間は各駅に停車する。

朝:6 - 9分間隔
練馬高野台・清瀬・所沢・小手指発着、新木場行
その他の時間帯:6 - 30分間隔(毎時2 - 4往復)
各駅停車・新木場-小手指と新木場-清瀬が毎時各2往復。
※小手指発着の列車は西武線内準急。
西武ドームで野球が開催される場合、西武球場前行きの列車も運行される。

池袋線内での人身事故などにより当路線との直通運転を見合わせた場合、西武線直通列車は池袋にて客扱いを打ち切り、小竹向原駅へ回送の上、新木場方面へ折り返す。これにより、要町・千川両駅では列車間隔が10分以上開いてしまうこともある。また、有楽町線の各駅では構内放送で「西武線のご利用の方は池袋駅でお乗り換えください」と案内している。

[編集] 準急

相互乗り入れ先での種別ということではなく、東京地下鉄線内で通過駅のある列車としては、初めて設定される種別。2008年6月14日のダイヤ改正で、平日の昼間と、土休日の早朝と深夜を除く時間帯に設定された。併走区間がある副都心線急行・通勤急行と共に東京の地下鉄での優等列車の運転は特急ロマンスカーを除けば東西線快速、都営新宿線急行、都営浅草線エアポート快特に次いで4例目となる。

新木場方面行きは池袋以降の各駅に停車するが、駅の案内や列車の表示で「準急」の表示を続ける場合がある。 イメージカラーは黄緑である 有楽町線内の現行の停車駅は駅一覧を参照。

設定当初は東武東上線及び西武線との相互直通運転をする列車も存在した。運転本数は新木場方面は毎時3本(和光市発2本、小手指発1本)、和光市・東上線・西武線方面は毎時4本(和光市行きまたは川越市行き2本、小手指行き2本)で、土休日ダイヤでは21時頃まで運転され、平日で往復22本(土休日は往復44本)が運行されていた。しかし、この準急運転は通過駅の利用客を中心に不評を買い、同年11月29日のダイヤ改正で平日・土休日ダイヤとも日中のみ、両方向とも毎時2本(1日あたり10往復)に大幅減便した上で全ての準急が和光市 - 新木場間の線内運転のみとなり、東武東上線・西武線直通準急や夕方以降の準急は全て各駅停車に格下げされた。なお、要町駅・千川駅がある豊島区議会は準急全廃を求める意見書を出している[9]

東上線直通の準急は和光市駅で「普通」に種別変更の上、東上線内を普通列車として運行していた(東上線準急と停車駅が変わらないので、7000系の一部車両は「準急」のまま走らせる場合もある、また東武車両の有楽町線準急のフルカラーLED表示は東上線準急は青色・有楽町線準急は緑色)。ただし、東上線直通の準急は本数が少なく、平日は新木場→川越市の片道1本が運転されるのみ、土休日も朝の川越市→新木場の3本と夕方以降の5往復が運転されるのみで、土休日に1本森林公園行きがある以外はすべて川越市発着であった。一方、西武線直通の準急は西武線内でも「準急」として運行するものと、小竹向原で「各停」「快速」に種別変更を行うものがあった。また、西武線直通の準急は小手指発着を中心に本数が多く、一部列車は清瀬発着・飯能発着として運行されていた。

[編集] 各駅停車

東京地下鉄線内の各駅に停車する種別で、有楽町線・西武池袋線内の種別表示は通常「各停」であるが、西武6000系副都心線未対応編成や、一部のメトロ車の編成では有楽町線内でも「普通」と表示することもある。

乗り入れ先である東上線内での種別表示は本来全列車「普通」となるが、一部「各停」のまま運行することもある。西武池袋線内は「各停」以外に小竹向原駅で種別を変更して「快速」「準急」として運行するものがある[10]

以上により、列車によって厳密に「普通」「各停」表記が区別されているわけではないが両方とも全ての駅に停車する点では全く同じである。

[編集] 副都心線の列車

副都心線開業後、当路線の和光市 - 小竹向原間は副都心線との共用区間となっている。このため、同区間には副都心線の各駅停車、通勤急行、急行も運転されている。詳しくは副都心線を参照。

[編集] 特急ロマンスカー「ベイリゾート」

小田急電鉄所属の60000形「MSE」により千代田線と小田急線を直通する特急ロマンスカーの一部を、「ベイリゾート」として年間30日程度、行き先を変更して運転している[11]

有楽町線桜田門駅と千代田線霞ケ関駅間を結ぶ連絡線を経由し、霞ケ関駅で方向転換を行う。

詳細は「はこね (列車)#ベイリゾート」を参照

[編集] 車両

[編集] 自社車両

  • 7000系(一部編成は副都心線と共用)
有楽町線を通しで走る7000系はゴールド帯の10両編成車のみである。なお、2010年(平成22年)3月までに10両編成は副都心線・有楽町線兼用車への統一が予定されており、ゴールド帯の7000系はその時点で消滅となる予定である[4]
副都心線カラーの10両編成も存在し、こちらは有楽町線と副都心線をどちらも走行できる。
副都心線開業に備えて改造された8両編成車(10000系同様の帯)は和光市 - 小竹向原間のみ副都心線との共用区間を走行し、小竹向原 - 新木場間へは入らずすべて副都心線渋谷方面行きとなる。
  • 10000系(全編成が副都心線と共用)
原則として10両編成であるが、一部は8両編成として運用することも可能である。なお、8両編成は7000系8両編成同様の区間のみの運用となり、10両編成で運転される有楽町線では運用されない。

[編集] 過去の車両

07系は、後に小竹向原駅に設置されるホームドアに対応できないことから2009年3月までに全車両が東西線に転属した。

[編集] 乗り入れ車両

[編集] 現在の乗り入れ車両

  • 東武鉄道
    • 9000系・9050系 - 副都心線池袋 - 渋谷間の開業に向けて、2007年度までに、同線への乗り入れ改造工事を順次施工。なお、試作車である9101Fはドアの間隔が量産車と異なるため、改造工事の対象外となっている。
    • 50070系
  • 西武鉄道
    • 6000系・6000系50番台 - 副都心線池袋 - 渋谷間の開業に向けて同線への乗り入れ改造工事が施工された編成もある(2007年7月28日より乗り入れ開始)。なお、試作車である6101Fと6102Fの2編成は副都心線への乗り入れ改造の対象から外れている。
  • 小田急電鉄

[編集] 有楽町線内での種別表示について

現在、有楽町線内では準急と各駅停車が運行されている。車両側では「準急」「各停」(または「普通」)と種別を表示する。これに対し、駅の発車案内標では、準急は「準急」と表示されるが、各駅停車は種別欄が空白となる[12]

東武東上線と相互乗り入れする列車は、東上線内ではすべて「普通」であるため、和光市駅にて種別表示を変更する(変更されない列車もある)。また、西武線と相互乗り入れする列車は、小竹向原駅で種別表示を変更する[7]

なお、副都心線開業前は、有楽町線内は全列車各駅停車であり、車両によって種別表示の有無が異なっていた。

  • 乗り入れ先区間も含めて全区間各駅停車の列車の場合、東京地下鉄の車両は行先のみを表示していた。これに対し、東武車両・西武車両は前面・側面ともに種別表示を行っていた。なお、改造工事前の東武9000系・9050系は、側面は行先のみを表示していた(ただし改造工事後も種別表示を行わなかった時期があった)。また前面の種別表示は2000年頃から表示されるようになった。
  • 1998年3月26日から2005年頃までは西武6000系においては変更は行われず、LED行先表示器を装備する07系や7000系のみ手動で変更していたが、利用客の誤解や誤乗を防ぐため、また、副都心線開業準備(一部で途中駅から種別が変わる系統が発生するのに備えた)のために、小竹向原駅で種別を変更するようになった。

[編集] 女性専用車

2005年10月31日から導入された[13]

  • 平日の朝ラッシュ時、和光市駅を7時07分から9時12分までに発車する新木場行列車、または、小竹向原駅を7時20分から9時15分までに発車する新木場行き列車の、進行方向最後尾車両に設定されている。
  • 東武東上線および西武池袋線西武有楽町線経由)からの直通電車は、乗り入れ先の始発駅から実施される。
  • 9時20分になった時点で女性専用車の扱いを一斉に終了する。

各駅の出入口が先頭車両あるいは最後尾車両に存在する場合が多く、かつて東急東横線にて生じていた“菊名問題”と似たような現象が発生している(東京地下鉄の他路線においても同様の問題が生じている)。 なお、ダイヤが乱れたときには女性専用車の運用は取りやめとなる。

[編集] 駅一覧

凡例
●:停車駅、|:通過駅
普通列車はすべての駅に停車するため省略。
駅番号 駅名 駅間キロ 累計キロ 特急 準急 連絡路線 所在地
Y-01 和光市駅[* 1] - 0.0 千代田線経由小田急小田原線本厚木駅まで直通運転 東武鉄道東上線森林公園駅まで直通運転)
東京地下鉄副都心線副都心線 (F-01)(共用)
埼玉県
和光市
Y-02 地下鉄成増駅 2.2 2.2 東京地下鉄:副都心線副都心線 (F-02)(共用)
東武鉄道:東上線(成増駅[* 2]
東京都 板橋区
Y-03 地下鉄赤塚駅 1.4 3.6 東京地下鉄:副都心線副都心線 (F-03)(共用)
東武鉄道:東上線(下赤塚駅[* 2]
練馬区
Y-04 平和台駅 1.8 5.4 東京地下鉄:副都心線副都心線 (F-04)(共用)
Y-05 氷川台駅 1.4 6.8 東京地下鉄:副都心線副都心線 (F-05)(共用)
Y-06 小竹向原駅[* 3] 1.5 8.3 西武鉄道西武有楽町線練馬経由池袋線飯能駅まで直通運転)
東京地下鉄:副都心線副都心線 (F-06)(共用)
Y-07 千川駅 1.0 9.3 東京地下鉄:副都心線副都心線 (F-07)(下階) 豊島区
Y-08 要町駅 1.0 10.3 東京地下鉄:副都心線副都心線 (F-08)(下階)
Y-09 池袋駅 1.2 11.5 東京地下鉄:丸ノ内線丸ノ内線 (M-25) ・副都心線副都心線 (F-09)
東日本旅客鉄道埼京線湘南新宿ライン山手線
東武鉄道:東上線
西武鉄道:池袋線
Y-10 東池袋駅 0.9 12.4 東京都交通局都電荒川線東池袋四丁目
Y-11 護国寺駅 1.1 13.5   文京区
Y-12 江戸川橋駅 1.3 14.8  
Y-13 飯田橋駅 1.6 16.4 東京地下鉄:東西線東西線 (T-06)・南北線南北線 (N-10)
都営地下鉄大江戸線大江戸線 (E-06)
東日本旅客鉄道:中央総武線(各駅停車)
新宿区
Y-14 市ケ谷駅 1.1 17.5 東京地下鉄:南北線南北線 (N-09)
都営地下鉄:新宿線新宿線 (S-04)
東日本旅客鉄道:中央総武線(各駅停車)
千代田区
Y-15 麹町駅 0.9 18.4  
Y-16 永田町駅 0.9 19.3 東京地下鉄:半蔵門線半蔵門線 (Z-04)・南北線南北線 (N-07)、丸ノ内線丸ノ内線(赤坂見附駅:M-13)、銀座線銀座線(赤坂見附駅:G-05)
Y-17 桜田門駅 0.9 20.2  
Y-18 有楽町駅
東京国際フォーラム前)
1.0 21.2 東京地下鉄:日比谷線日比谷線日比谷駅:H-07)・千代田線千代田線(日比谷駅:C-09)、丸ノ内線丸ノ内線銀座駅:M-16)
都営地下鉄:三田線三田線(日比谷駅:I-08)
東日本旅客鉄道:山手線・京浜東北線京葉線東京駅[* 4]
Y-19 銀座一丁目駅
松屋銀座前)
0.5 21.7 東京地下鉄:銀座線銀座線京橋駅・銀座駅)[* 5] 中央区
Y-20 新富町駅 0.7 22.4  
Y-21 月島駅 1.3 23.7 都営地下鉄:大江戸線大江戸線 (E-16)
Y-22 豊洲駅 1.4 25.1 ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線 (U-16) 江東区
Y-23 辰巳駅 1.7 26.8  
Y-24 新木場駅 1.5 28.3 東日本旅客鉄道:京葉線
東京臨海高速鉄道りんかい線
  1. ^ 和光市駅は他社接続の共同使用駅で、東武鉄道の管轄駅である。
  2. ^ 地下鉄成増駅と東武東上線の成増駅の間、地下鉄赤塚駅と東武東上線の下赤塚駅の間の連絡運輸はなし。
  3. ^ 小竹向原駅は他社接続の共同使用駅で、東京地下鉄の管轄駅である。
  4. ^ 東京駅との連絡業務は行っていない。
  5. ^ 京橋駅・銀座駅との連絡業務は行っていない。

備考

  • 他の路線との乗り換えには時間がかかる。連絡駅で一度改札口を出たり、構内を長時間歩かねばならない場合が多いためである(ただし、南北線との乗り換えは、比較的スムーズに行える)。
  • 新富町駅は開削工法による対向式ホーム構造でありながら線路間の中柱がない。日本の地下駅では類例の少ない構造である。同様の駅として、都営三田線白山駅つくばエクスプレス南千住駅青井駅が挙げられる。
  • 有楽町線池袋駅 - 要町駅 - 副都心線池袋駅の折り返し接続を認めていないため、有楽町線新木場方面 - 副都心線渋谷方面間の乗り換えは池袋駅で一度改札外に出て行う。

[編集] 連絡線

この路線には、他の路線への連絡線が2本ある[14]

  • 桜田門駅西側から南西へ弧を描いて千代田線霞ケ関駅の西側へ単線で接続する連絡線。
    • この連絡線は単線で延長578mと長く、途中には半径167mもの急カーブが存在する。
  • 市ケ谷駅から南東に並行する南北線の同駅への連絡線

この2つは主に千代田線の綾瀬工場へ検査を受ける車両を回送するためにあるが、臨時の特別列車がごく希に走ることもある。2002年からは夏の花火大会と冬の年末年始に関連した臨時列車が運転されるのが定番化している。この臨時列車は相互乗り入れの関係上、千代田線からの直通は同線車両(06系もしくは6000系)、南北線からの直通は同線車両(9000系)が使用される。

2007年12月に放送されたテレビ朝日の番組「タモリ倶楽部」で「地下鉄開業80周年 タモリ倶楽部号」という貸切電車が南北線の9000系を使用して運転した時、この電車が2つの連絡線を通った。

2008年5月3日から、小田急60000形「MSE」が千代田線との連絡線を使用して年間30日程度「ベイリゾート」号として直通運転される。

[編集] 臨時列車

沿線でのイベントなどで臨時列車が運行されることがある。連絡線を介して運行されることが多いが、中には乗り入れ路線発着とした列車が運行される。

下記のほかにも、2004年9月に新木場検車区(現・和光検車区新木場分室)撮影会への臨時列車(千代田線06系6000系、南北線9000系を使用)や、10月に開業30周年記念列車を運転したことがある。

[編集] 西武ドームへの観客輸送

詳細は「西武有楽町線#西武ドームへの観客輸送」を参照

[編集] 東京湾大華火祭

2002年度から、東京湾大華火祭会場最寄りの豊洲駅への輸送を担う列車として打ち上げ花火の名称にちなんだ臨時列車が運行されている。基本的には同大会の開催日に運行されるため、中止時には運行されない。往復とも運転される列車には1号、2号、と号数が付く。

なお、2006年は8月12日に運転される予定であったが、雨の影響で開催できなかったため、運転する列車すべてが運転中止となった(同大会は翌13日に開催されたが、都営大江戸線の臨時列車は運行された)。また、2007年は愛称の付かない線内運転の臨時列車となった。

  • ナイアガラ1・2号
  • スターマイン1・2号(2004年度は往路のみ運転、2005年度は運転なし)
    • 2003年度までは東武東上線森林公園駅 - 新木場駅間で、2004年度は東武東上線川越市駅高坂駅 - 川越市駅間回送運転)→新木場駅間に往路のみ運転した。
    • 往路(1号):東武東上線内は各駅停車、当線内は和光市 - 池袋間ノンストップ、池袋 - 新木場間各駅停車(2003年度までは和光市 - 新木場間が急行運転となり途中小竹向原・池袋・飯田橋・永田町・有楽町・月島・豊洲に停車していた)。
    • 停車駅(2004年度):川越市駅から和光市駅までの各駅→有楽町線池袋駅から新木場駅までの各駅
    • 復路(2号):当線・東武東上線内とも各駅停車。
    • 2006年度は3年ぶりの往復運転となり、往路(1号)は東武東上線内も急行運転(森林公園駅から川越までの各駅→ふじみ野駅志木駅朝霞台駅→和光市駅)で、当線内は2003年度までと同一の停車駅で運行される予定であった。
  • ドラゴン号
  • ファンタジー号(2003年度から運転)
  • レインボー号
    • 埼玉高速鉄道線浦和美園駅 - 新木場駅間運転。埼玉高速鉄道線および東京地下鉄南北線内は各駅停車、当線内は急行扱い。
    • 停車駅:浦和美園駅から市ケ谷駅(南北線)までの各駅→永田町駅(有楽町線)→有楽町駅→月島駅→豊洲駅→新木場駅
    • 東京地下鉄9000系で運行。新木場行の行先表示がないため、「新木場」と表記された方向板を付けて運転する。

いずれも、先頭車の前面に愛称毎のヘッドマークを掲出して運転する。

なお、2003年度から2005年度までは東急田園都市線中央林間駅から東京地下鉄半蔵門線永田町駅まで「HA・NA・BIリレー号」(2003年度は半蔵門駅まで運行)と「スターマイン号」(2004・2005年度)を運行していた。両愛称とも永田町駅で他の臨時列車に連絡するリレー扱いの臨時列車である。2006年度は運行しなかった。

[編集] 東京ミレナリオ

2003年12月27日28日30日と2004年12月25日26日には、東京ミレナリオ会場最寄りの有楽町駅への輸送を担う列車として「東京ミレナリオトレイン」という臨時列車が運行され、先頭車の前面にヘッドマークを掲出して運転していた(2005年は運行しなかった)。

[編集] 鉄道フェスティバル

2004年10月9日10日日比谷公園で開催される予定であった「第11回鉄道フェスティバル」への臨時列車も設定されていた。

いずれも10月9日に運転される予定であったが、鉄道フェスティバルが台風のため、同月10日のみの開催となったため、結局運転中止となった。また、2005年度以降は運転されていない。

[編集] ドリームエキスプレス

鉄道の日を記念して、2001年まで営団地下鉄(当時)が中心となって関東私鉄5社が合同で企画された団体臨時列車で、各ルート別に参加者を募って団体列車として運転された。

  • 有楽町線では、霞ヶ関駅 - 桜田門駅間の連絡線を経由して霞ヶ関駅に至る東武・西武両線発着のルートとして運転された(開催年によって発着路線・駅が入れ替わる)。
  • 他にも、開催年によっては小田急線-千代田線ルートや、東武伊勢崎線 - 日比谷線、東急東横線 - 日比谷線の発着ルートもあった。また、2001年のみ千代田線 - 南北線 - 東急目黒線 - 東急東横線のルートもあった(千代田線 - 南北線のルートについては国会議事堂前-溜池山王接続で南北線に乗り換え)。

途中の地下鉄霞ケ関駅で一旦下車し、各ルートからの参加者が合流して、メインイベントが開催された。

なお、2002年以降、ドリームエキスプレスのイベントが開催されなくなったが、この時の5社合同企画が、後の東京湾大華火祭の臨時列車の企画に発展していく。

[編集] 路線名

有楽町線の名称は、1973年(昭和48年)11月1日から12月15日までの期間で、公募が行なわれ、30,591通の応募があり、2,519種類の路線名が提案された。

その時の得票数第1位は「麹町」であった。しかし、「麹」の漢字が常用漢字でないため難しく、親しみにくいということと、2位「有楽町線」・5位「有楽線」の合計得票数が「麹町線」を上回っていたことから、「有楽町線」が選ばれた。

応募の中には「カンガルー線」(楽町・池有袋類の連想で)というものもあったという。


[編集] 都市高速鉄道8号線延伸構想

有楽町線豊洲駅ホーム中央部分

東京直結鉄道」も参照

豊洲駅で有楽町線から分岐して東武野田線野田市駅まで8号線を延伸する構想がある。実際、営団地下鉄は1982年(昭和57年)1月29日に豊洲 - 亀有間(14.7km)の鉄道事業免許を申請している[3]1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号において、8号線は、豊洲から北へ分岐する線が住吉 - 四ツ木間で11号線と線路を共用し常磐線亀有駅へ至る路線に変更されており、豊洲駅と半蔵門線住吉駅は線路が分岐できるよう2面4線の構造で建設されている。答申にはないが、さらに八潮駅つくばエクスプレス)・越谷レイクタウン駅武蔵野線)を経由する形での延伸も検討されている。現在のところ構想段階であり、運輸政策審議会答申第18号では「2015年までに整備着手することが適当である路線」と位置付けられたが、延伸決定はなされていない。

なお、東陽町駅最寄りの東陽公園には計画の早期実現を訴える看板が存在する。

[編集] 脚注

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  1. ^ 中村橋 - 護国寺間は検討のみ。
  2. ^ ただし池袋駅 - 営団成増駅間延伸時は、まだ13号線建設の認可が下りていなかったため、小竹向原駅以西の13号線部分は8号線に編入のうえ8号線の予算で建設された。開業後に13号線に戻されている。 - 帝都高速度交通営団編 東京地下鉄道有楽町線建設史(1996年)
  3. ^ 帝都高速度交通営団「東京地下鉄道有楽町線建設史」参照。
  4. ^ 日本地下鉄協会報誌「SUBWAY」2009年7月号記事「副都心線開業後の取り組みについて」:東京地下鉄株式会社 鉄道統括部計画課を参照。
  5. ^ これは第4号線として免許取得した区間を第8号線とするため、経過地や軌間を変更するためである。
  6. ^ 小竹向原駅の平日7時台は35本(有楽町線21本+副都心線14本)、同じく8時台は36本(有楽町線21本+副都心線15本)設定されている。
  7. ^ 東上線との直通列車については、http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/choku/2.html を、
    西武線との直通列車については、http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/choku/3.html を参照
  8. ^ 2008年6月13日まで、東京地下鉄車は上記と同様、東武車(01T - 15T)、西武車(02M - 26M)だった。
  9. ^東京メトロ有楽町線要町駅及び千川駅の準急通過の廃止を求める要望書」豊島区議会 2009年3月27日
  10. ^ 東武車・メトロ10000系の全てとメトロ7000系の副都心線乗り入れ対応車の側面行先LEDでは乗り入れ先での種別も有楽町線内で表示される。
  11. ^特急ロマンスカー時刻表」内に、年間運転スケジュールが記載されている。
  12. ^ ただし、小竹向原駅の発車案内標では「各停/Local」と表示される。
  13. ^東京メトロ公式サイト 女性専用車両」中の「有楽町線」の項も参照。
  14. ^ 日本の地下鉄では珍しい例であるとされている。他では、大阪市交通局中央線があるくらい。

[編集] 参考文献

  • 帝都高速度交通営団「東京地下鉄道有楽町線建設史」

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月11日 (水) 22:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【東京地下鉄有楽町線】変更履歴

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