東京大学教育学部附属中等教育学校
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| 過去の名称 | 東京大学教育学部附属中学校・高等学校 |
| 国公私立の別 | 国立学校 |
| 設置者 | 国立大学法人東京大学教育学部 |
| 設立年月日 | 2000年(母体校 1948年) |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 6年一貫教育 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 学期 | 2学期制 |
| 中等教育学校コード | 13007K |
| 所在地 | 〒164-8654 |
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北緯35度41分9.4秒東経139度40分22.3秒 |
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| 電話番号 | 03-5351-9050 |
| FAX番号 | 03-3377-3415 |
| 外部リンク | 公式サイト |
東京大学教育学部附属中等教育学校(とうきょうだいがくきょういくがくぶふぞくちゅうとうきょういくがっこう)は、東京都中野区南台にある国立中等教育学校。東京大学教育学部附属の中高一貫校である。
目次 |
[編集] 概要
本校の起源は、旧制東京高等学校尋常科3年に、新たに尋常科1、2年生を募集して、1948年に発足した東大附属学校である。
翌年、東京大学に教育学部が創設され、同附属学校は1951年、「東京大学教育学部附属中学校・高等学校」が正式名称となった。その後、2000年4月1日に中等教育学校に移行し、旧中学校を前期課程、旧高等学校を後期課程とし、学年は高1・高2・高3がそれぞれ4年・5年・6年となった。学期は大学と同様の二学期制であり、4~9月が前期、10~3月が後期となっている。
東京大学教育学部の研究学校として、中高一貫校(六ヵ年一貫カリキュラム)の研究、総合学習の実践研究、双生児(三つ子を含む)生徒の研究など、教育学研究も行われている。とくに中等教育機関における双生児研究は世界的にも珍しい。そのため入学検査には双生児枠があり毎年1組~10組程度が入学している(一学年定数120名(男子60名、女子60名)のうち男子20名以内、女子20名以内が双生児枠)。
[編集] 校風
前期生には制服があり、後期生は頭髪・服装の指定はないため、私服で過ごす事も出来る。なお、校則では以下のような規定がある(平成18年4月1日発行 生徒心得 44.)。
- バッジをかならず左えり(または左胸)につけること。
- まわりの人々に不快感を与えない清潔な服装であること。
- 学校の生活に適した、機能的で安全な服装であること。
- いたずらに流行を追わず、華美でない服装であること。
[編集] 教育
- 特別学習が1966年度より40年以上にわたり行われており、1・2年生で総合学習入門、3・4年生で課題別学習、5・6年生で卒業研究をそれぞれ履修する。特に卒業研究については高い評価を得て毎年大学のAO入試に使用する生徒も存在する。進度別授業なども取り入れられている。
- 5年生は7月に宿泊研修があり、北海道・大和・広島の3コースから1コースを選択。北海道コースは北海道にある東京大学の演習林にて林分施業法や森の生物について学習する。大和コース・広島コースはそれぞれの歴史や文化を学習する。
広島コースは、新幹線で広島に着くとすぐに原爆ドームに行く。そして、平和記念公園や資料館での自由行動を経て近くの旅館にチェックインする。2日目には新聞社の方のお話を聞いたり、原爆を経験した方のお話を聞いたりした。3日目は、自由行動が多く設定されていた。
[編集] 設備・施設
- 小規模な野球場、300mトラック、サッカーコート(人工芝)、プール、テニスコート2面、バレーボールコート2面の運動施設が設置されており、東京都内有数の広い施設を有する。夜間照明は無いため、夜間の利用はできない。かつては中野区内で唯一、教室に冷房設備の無い学校でもあったが、2004年度卒業生の運動により、2005年夏より全教室に冷暖房完備された。しかし、コンピューターにより一括管理されており、端末での操作には限りがあるなど、電気代節約の面から機能的には大きな制限がある。
- 2006年度からは、購買部が無くなり、東大生協が代わりに設置された。
- 方南通りの道路拡張のため、敷地が幅3mほど削られた。
- ソーラーパネルを導入し電力供給に寄与している。
[編集] 学校行事
- 体育祭(5月)、銀杏祭(9月)、音楽祭(前期生のみ、1月)、校内競技大会(3月)
- 生徒総会
[編集] 銀杏祭
銀杏祭(ぎんなんさい)は、東京大学教育学部附属中等教育学校の文化祭であり、毎年9月に開かれる。主催は銀杏祭実行委員会である。銀杏祭実行委員会は高校2年生にあたる5年生と、高校1年生にあたる4年生の4人から6人が銀杏祭実行委員会委員長によって幹部に任命される。また、委員長は立候補制となっており生徒会長との面接により決定される。
- 銀杏祭は銀杏祭実行委員会幹部、各クラスの銀杏祭委員(男女各1名ずつ)、部門長、部門員、参加団体責任者、参加団体メンバーにより構成される。
- 生徒主体で運営が行われる。
- 参加団体は 一般参加団体(有志生徒によるもの)、食品団体(後期有志生徒によるもの)、部活動参加団体、イベント団体、総合学習(総合学習での成果を発表展示する)に区分される。
- 本祭の前日に都内のホールを借り、開会式を行う。2008年度までは、バンドやパフォーマンスなどの有志団体が華やかな開会式を作り上げていたが、2009年度は総合学習と卒業研究の発表のみとなった。
- 2007年(第48回)は9月14日~16日に開催された(14日の開会式は関係者以外には非公開)。午前中に、学校説明会が開催され、午後には、在校生及びPTAによる入学相談会も開催された。
- 2008年度(第49回)は9月12日~9月14日に開催された。創立60周年の記念すべき銀杏祭であった。例年になかった野外ステージによるパフォーマンスは設備の整っていない学校ならではの工夫を施し、無事に2日間とも運営できた。また、この年の幹部は7人と例外であった。この年の開会式は創立60周年といこともあり祝福の言葉として頂いた水野真紀さんからビデオレターを流し大盛況をよんだ。パフォーマンス団体は今までにないクオリティーの高さであった。
[編集] 生徒会
- 生徒会執行委員会(生徒会役員)
- →[生徒会外局]印刷局、記録局、会計局、外務局、庶務局、放送局、集会局
- 総務委員(学年代表者会議:生徒会の議決機関)
- 前期課程評議委員(前身:中学評議員会)
- 常設委員会:風紀・環境・保健・図書委員会、銀杏祭・体育祭・校内競技実行委員会
- 臨時委員会:選挙管理委員会・会則改正委員会など
- 一貫校ならではの幅広い生徒の関係の下に活動が行われ、生徒の自主性が強い。生徒会が独自に「臨時委員会」を設置する権限を持ち、過去有志によって設立されたゴミ問題対策委員会を設置、後に常設の環境委員会となるなど経緯がある。*生徒・教員・PTAが集まった三者協議会などもある。
- 中等教育学校の連盟や沖縄・韓国などとの交流も行った。
[編集] 部活動
- 軟式野球部
- バスケットボール部
- バレーボール部(女子のみ)
- サッカー部
- 陸上競技部
- 水泳部
- 硬式テニス部
- 軟式テニス部
- 剣道部
- 卓球部
- 演劇部
- 華道部
- 管弦楽部
- 写真部
- 書道部
- 生活科学部
- 生物部
- 鉄道研究部
- 美術部
- 計算機科学部
- 天文部
- マンガメディア部
- 文芸部
以上23の部活動がある。
[編集] 主な関係者
[編集] 元教員
[編集] 出身者
[編集] 所在地
- 東京都中野区南台1-15-1
- 北緯35度41分9.4秒東経139度40分22.3秒
- 東京大学中野キャンパス(旧制東京高等学校の敷地)内にある。東京大学海洋研究所が隣接している。
[編集] その他
- 教育実習に来る大学生は国立大学生と本校卒業生が多い。2006年度より東京大学からの教育実習生は受け入れていない。
- 学校長は東京大学教育学部教授が務める。東京大学との連携により、総長をはじめとした同大学教授陣による特別講義、特別授業が行われることもある。
- 過去、一般志願者が募集人数の6倍を超えた場合、募集人数のおよそ6倍になるように第一次選抜(公開抽選)が行われていたが、2008年度入試では廃止された。
- 6年間の一貫教育ではあるが、3年から4年への進級の際に他校を受験する者が例年数名程度いる。他校受験に際して、推薦をうけられないことや3年次に美術Iや音楽Iなど高等学校の授業を先行して行うため、内申がはっきりしないなどの不利な点が多い。他校を受験をする際は、後期課程に進学する資格を失う。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 日本の国立高等学校 (全附連高等学校) | |
|---|---|
| 関東 : | お茶の水女子大附属・筑波大附属・筑波大附属駒場・筑波大附属坂戸・東京大附属中等教育 東京学芸大附属・東京学芸大附属国際中等教育・東京芸術大附属音楽・東京工業大附属科学技術 |
| 東海・信越 : | 愛知教育大附属・金沢大附属・名古屋大附属 |
| 近畿 : | 大阪教育大附属池田・大阪教育大附属天王寺・大阪教育大附属平野・京都教育大附属 神戸大附属中等教育・奈良女子大附属中等教育 |
| 中国・四国 : | 愛媛大附属・広島大附属・広島大附属福山 |
最終更新 2009年11月23日 (月) 04:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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