東京工業高等専門学校
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東京工業高等専門学校(とうきょうこうぎょうこうとうせんもんがっこう、Tokyo National College of Technology)は、東京都八王子市椚田町に所在する国立高等専門学校。東京高専の通称で呼ばれている。
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[編集] 沿革
- 1965年4月1日 国立高専4期校として開校(機械工学科・電気工学科・工業化学科)
- 1965年4月26日 第1回入学式挙行。この日を開校記念日とする。
- 1970年5月 電子工学科設置
- 1988年4月 情報工学科設置
- 1993年4月 工業化学科を物質工学科に改組
- 2003年4月 専攻科設置
- 2004年4月 独立行政法人化
- 2007年6月 JABEE認定校となる
[編集] 設置学科
[編集] 本科(準学士課程)
括弧内は略称。
- 機械工学科(M)
- 電気工学科(E)
- 電子工学科(D)
- 情報工学科(J)
- 物質工学科(C)
[編集] 専攻科(学士課程)
- 機械情報システム工学専攻(AS)
- 電気電子工学専攻(AE)
- 物質工学専攻(AC)
[編集] 現状
- JABEE認定校として認定された。
- 2005年度から1単位でも落とすと留年となることとなり、学生には一見厳しくなったと言える。反面、授業が減り課外活動時間が確保され、きめ細やかな学習指導が行われるようになった。ただしその影響で全体的に学習レベルが下がっているとも言われている。2008年度からは新しい制度になり、累計で3科目までのD評価(不合格)は留年にならないとアナウンスされている。
- 木曜日の午後は授業が無く、自学自習や課外活動の時間とされ、成績不振者に対しては補講の時間としても使われている。
[編集] 学科選択制
2005年度より1年生では学科に関係ないクラス編成を行っている。また、1年生では「ものづくり基礎工学」と称する科目で全ての学科の専門的(かつ基礎的)な実験・実習を行う。これが進級する学科を決める大きな要素となっている。各学科には定員があり、それを超えて希望が集まると入学時の志望、成績、面接などから点数化し、上位から定員までの学生がその学科に進級できる。残りの学生は他の学科に回ることになる。
[編集] 施設
丘陵地にあるため、1棟の2~3階の踊り場と2棟の1階、2棟の2階と3棟の1階、3棟の2階と4棟の1階がそれぞれ渡り廊下で接続されるという変則的な構成となっている。
- 第1棟(管理棟)
- 一般科の教官室が集まっている。また、会計課、校長室などの運営部門も集中している。
- 第2棟(講義棟・物質工学科棟)
- 建物の西側半分が物質工学科関係、東側半分がクラスルーム、実験室となっている。棟1階東側には学生課・教務課がある。しかし、現在は改修中の為、物質工学科関連は第8棟(専攻科棟)に一時移転し、学生課・教務課は第4棟(図書館棟)一時移転している。
- 第3棟(機械・電気・電子工学科棟)
- 機械・電気・電子工学科の実験室や教官室の他、東側半分にはクラスルームもある。また棟1階の渡り廊下より西側の部屋には廊下がなく、建物の外から入るようになっている。
- 第4棟(図書館棟)
- 図書館のほか視聴覚室(AV教室と呼ばれる)、第3コンピュータ演習室などがある。なお、かつてはここに第2コンピュータ演習室が存在した(現・第3コンピュータ演習室、よってコンピュータ演習室は第1、第3と飛び番号になっている)。第2棟(講義棟・物質工学科棟)の改修工事の影響で、学生課・教務課もこの棟内の部屋を利用している。
- 第5棟(新講義棟)
- 第1コンピュータ演習室のほか、200人ほど(1学年全体の人数に相当)が収容できる大講義室(5201教室と呼ばれる)やサーバー室、自学自習室などがある。第4棟と横に繋がっており、別の建物だと気付かない人も多い。
- 第6棟(科学技術研究センター)
- 光造型機や各種計測器が設置されている部屋があるが、主に企業との共同研究などに使われており、学生が利用することはほとんどない。
- 第7棟(情報工学科棟)
- 情報工学科関係の実験室、研究室、クラスルームが集中する建物。しかしAV教室や物理実験室もあり、これらは他学科も利用する。
- 第8棟(専攻科棟)
- 専攻科および一部本科(高専1~5年)のクラスルームがある。本校内の建物としては最も新しい。1階にはマルチメディア教室があり、AV機器やパソコンを使ったプレゼン、学習などができる。
[編集] 著名な出身者
[編集] 特記事項
- 北部の線路沿いにタヌキやハクビシン、他の貴重な植物が生息する広大な裏山を擁するが、2006年7月下旬から始まったマンション建設(13階建て)の工事によって東側半分が失われた。本来、稜線より南と貯水池寄りの斜面が学校の敷地、それ以外が民有地であったが、マンション工事に関連して2005年度に当該敷地と学校北東の丘陵の民有地との土地交換が行われた(前校長が締結)。また、駅に最も近い土地に国立高等専門学校機構本部が建設された。
- 1棟、2棟、3棟の暖房にはスチームを使用しているため、冬場むやみに露出している配管に触れるのは危険である。しかし、スチーム暖房は2007年度以降の改修に伴い撤去される予定である。
- 2007年度には第2棟の改修工事が施工された。これは現在の棟北側に廊下を増設し、現在の廊下のスペースまで教室を延伸する改修工事であり、この工事により夏休みがお盆から9月末までとなることが決定していた。しかし、工事業者との金銭面で折り合いが取れなかったことから夏休み中の着工が不可能となり、10月中旬から工事が始まった。2008年3月に完了し、4月に竣工式典が実施された。
- 2006年度から全教室にエアコンが設置された。それに伴い、前記の改修工事との兼ね合いで、お盆直前に前期試験と補講期間が取られ、夏休みは大学のようにお盆から9月末までとなった。
- 近年開校当時からの校舎の老朽化が目立ち、特に渡り廊下の雨漏りは一種の風物詩となっている。その結果、2003年秋には3棟─4棟間の渡り廊下の天井が剥がれ落ちる事故もあった。(幸いにも怪我人は出ていない)
- 昼休みの購買の混み具合は尋常ではなく、スーパーアルプスに行く学生も多い。
- 2007年度より、東京高専から湘南までの42.195kmを歩くイベント(チャレンジウォーク 学生会主催)が新入生のみ全員参加とする公式行事となった。それまでは任意参加であるにも関わらず参加者は少なくなかったとはいえ、大幅に参加者が増加することとなった。
- 学校の目の前にダイソーができたため、購買よりも安価で様々な商品を購入できるようになった。
- 敷地北側を京王高尾線が走っているが、若葉台検車区の構想が上がる前は、ここに車庫が造られる予定だった。
[編集] 寮制度
敷地内北西部にくぬぎだ寮と呼ばれる学生寮がある。なお、全寮制ではない。
- 寮の規約に違反をすると、その程度によりポイントが付けられ、一定量たまると退寮しなければならない。また、成績不振の場合でも退寮となることがある。
- 今年度より、1年生のみ朝のラジオ体操が実施されている。
- 成績不振者および、新入寮生には夜間の自習が義務付けられ、寮食堂で20:00〜22:00の間自習しなければならない。
- 寮生の会議が非常に盛んであり、会議の進行が困難になるほど議論が白熱することも珍しくない[要出典]。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月26日 (木) 05:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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