東京湾炎上

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東京湾炎上
監督 石田勝心
製作 田中友幸
田中収
脚本 大野靖子
舛田利雄
(原作:田中光二『爆発の臨界』より)
出演者 丹波哲郎
藤岡弘
金沢碧
北村総一朗
ほか
音楽 鏑木創
撮影 西垣六郎
編集 小川信夫
配給 東宝
公開 1975年7月12日日本の旗
上映時間 100分
製作国 日本
言語 日本語
allcinema
キネマ旬報
IMDb
  

東京湾炎上』(とうきょうわんえんじょう)は、東宝制作により1975年に公開された特撮映画

目次

[編集] 概要

石油を満載したタンカーシージャックしたテロリストと乗組員たちの人間模様と、事態の平和裏の解決とテロリストを欺くために情報操作を行う政府を描いたパニック映画

映画が公開された当時は、『日本沈没』や『ノストラダムスの大予言』などのパニック映画が流行しており、また前年にLPG・石油タンカー「第十雄洋丸」とリベリア船籍の貨物船「パシフィック・アレス号」が東京湾木更津沖で衝突、炎上して双方合わせて33名が死亡する第十雄洋丸事件など、石油タンカーの爆発事故が相次いでいたため、これらに影響を受けて制作された作品である。 

映画音楽としては珍しく禿山の一夜が使用された。メインの舞台となる「アラビアンライト号」は、特殊美術スタッフの井上泰幸によって全長7.2mの巨大なミニチュアが制作されている。

[編集] あらすじ

原油を満載して帰国しようとするマンモスタンカー「アラビアンライト[1]」は浦賀水道を航行中、資源ナショナリズム排除を目論むテロリスト集団にシージャックされた。テロ集団はタンカーの原油タンクに時限爆弾を仕掛け、喜山CTS[2]を爆破した上で、その様子をテレビ中継しなければ東京湾に停泊させた「アラビアンライト」を爆破すると宣言。

もし「アラビアンライト」が爆破されると、首都圏の住民は勿論、行政・産業・交通も全滅。喜山CTSを爆破した場合は南九州が死の大地になると予測される中、当初政府は時間稼ぎをするが、清水港のタンカー「さうじ丸」が爆破される。政府は現地の映像に特撮の爆破映像を合成してテロ集団を欺こうとしたが、現地で雨が降り出したことから合成であることがばれてしまう。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] 脚注

  1. ^ 本来は国際石油市場における中東産軽質原油のブランド名。
  2. ^ モデルとなったのは鹿児島県喜入町(現・鹿児島市)にある日本石油基地

[編集] 関連項目

最終更新 2009年8月12日 (水) 00:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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