東京農工大学
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| 東京農工大学 | |
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東京農工大学
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| 大学設置 | 1949年 |
| 創立 | 1874年 |
| 学校種別 | 国立 |
| 設置者 | 国立大学法人東京農工大学 |
| 本部所在地 | 東京都府中市 |
| キャンパス | 府中(東京都府中市) 小金井(東京都小金井市) |
| 学部 | 農学部 工学部 |
| 研究科 | 共生科学技術研究院 農学府 工学府 生物システム応用科学府 連合農学研究科 技術経営研究科 連合獣医学研究科 |
| ウェブサイト | 東京農工大学公式サイト |
東京農工大学(とうきょうのうこうだいがく、英語: Tokyo University of Agriculture and Technology)は、東京都府中市に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は農工大(東京農大は、東京農業大学の略称であり、この大学ではない)。
目次 |
[編集] 概観
[編集] 東京農工大学憲章
国立大学法人化に伴い、2006年7月1日に制定された。前文、基本理念、教育、研究、社会貢献・国際交流、運営の六項目からなる。
- 基本理念
使命指向型教育研究―美しい地球持続のための全学的努力(MORE SENSE:Mission Oriented Research and Education giving Synergy in Endeavors toward a Sustainable Earth)
[編集] 教育および研究
全国的に見ても極めて特徴的な農学部と工学部の2学部、及び関連する大学院からなる大学である。国立大学法人に移行してからは教育、研究の質を更に向上させるために、SEED科目の導入など積極的な改革が行われている。研究では、産学連携や外部資金獲得状況等が外部から高く評価されている。日本経済新聞社が2004年に行った大学工学部研究力調査では、全国の国公私立大学の工学系の学部の中で総合5位にランクインした。また、農学、工学、理学などの融合分野の開拓を目的とした大学院である生物システム応用科学府の設立など、学問分野の融合(特にバイオ関連分野)に積極的な側面も持つ。
[編集] 沿革
[編集] 略歴
東京農工大学は1874年に設立された内務省勧業寮内藤新宿出張所に設置された学問所が前身となっているが、農学部と工学部は1949年に新制大学の東京農工大学として統合されるまでそれぞれ全く別の教育機関としての変遷を辿った。そのため、略歴および年表は、東京農工大学として統合される前はそれぞれの専門学校、統合後は東京農工大学の略歴および年表としてまとめる。
[編集] 東京農林専門学校
1874年に内務省勧業寮内藤新宿出張所に農事修学場として設置される。1877年には農事修学場とは別に内務省樹木試験場が設立される。農事修学場は1878年に駒場農学校となり、1881年に農商務省が設立されると駒場農学校および樹木試験場は同省の管轄教育機関となる。1882年に樹木試験場は東京山林学校と改称、1886年には両教育機関を統合した東京農林学校が開校、本科と別科が設置されるが、別科が東京農工大学の前身となる。別科は1890年に帝国大学農科大学に統合される際、乙科となる。この乙科がその後、1898年東京帝国大学農科大学実科、1919年東京帝国大学農学部実科と東京帝国大学内での変遷を経て、1935年に東京高等農林学校として東京帝国大学から独立する。1944年には東京農林専門学校へ改称、1949年に新学制が施行されると東京農工大学の農学部となった。
[編集] 東京繊維専門学校
1874年に内務省勧業寮内藤新宿出張所に蚕業試験掛として設置される。1884年に主管庁が農商務省へ移管され、農商務省蚕病試験場となり、1882年には取り扱い範囲が拡大されて蚕業試験場と改称する。1891年には農商務省仮試験場蚕事部と改称されるが1893年には元の蚕業試験場へ戻る。さらに1896年に蚕業講習所、1899年に東京蚕業講習所、1914年に東京高等蚕糸学校と改称され、1944年には東京繊維専門学校となった。1949年に新学制が施行されると東京農工大学の繊維学部となった。
[編集] 東京農工大学
繊維学部は{{要出典範囲|養蚕農家の衰退とともにその役目を終えたと判断した|~~~~~}}東京農工大学は1962年に繊維学部を工学部に改組した。2004年には国立大学法人化している。
[編集] 年表
[編集] 東京農林専門学校
- 1874年 内務省勧業寮内藤新宿出張所に農事修学場設置。
- 1877年 内務省樹木試験場設置。
- 1878年 農事修学場を駒場農学校と改称。
- 1881年 樹木試験場および駒場農学校は農商務省管轄となる。
- 1882年 樹木試験場を東京山林学校と改称。
- 1886年 樹木試験場および駒場農学校を統合、東京農林学校設置。
- 1890年 帝国大学農科大学へ統合、同大学乙科となる。
- 1898年 東京帝国大学農科大学実科と改称。
- 1919年 東京帝国大学農学部実科と改称。
- 1935年 東京高等農林学校として独立、現在地の府中へ移転。
- 1944年 東京農林専門学校と改称。
- 1949年 東京農工大学へ統合。
[編集] 東京繊維専門学校
- 1874年 内務省勧業寮内藤新宿出張所に蚕業試験掛設置。
- 1884年 農商務省へ移管、農商務省蚕病試験場と改称。
- 1882年 蚕業試験場と改称。
- 1891年 農商務省仮試験場蚕事部と改称。
- 1893年 蚕業試験場と改称。
- 1896年 蚕業講習所と改称。
- 1899年 東京蚕業講習所と改称。
- 1914年 東京高等蚕糸学校と改称。
- 1940年 現在地の小金井に移転。
- 1944年 東京繊維専門学校と改称。
- 1949年 東京農工大学へ統合。
[編集] 東京農工大学
- 1949年 東京農林専門学校と東京繊維専門学校を統合して新制東京農工大学が発足、農学部・繊維学部を設置。
- 1962年 繊維学部を工学部へ改称。養蚕学科および養蚕別科を農学部へ移管。
- 1965年 大学院農学研究科(修士課程)を設置。
- 1966年 大学院工学研究科(修士課程)を設置。
- 1985年 大学院連合農学研究科(博士課程)を設置。
- 1989年 大学院工学研究科(修士課程)を工学研究科(博士前期・後期課程)に改組。
- 1995年 大学院生物システム応用科学研究科(博士前期・後期課程)を設置。
- 2004年 国立大学法人化により「国立大学法人東京農工大学」に移行。
- 2004年 大学院を改組し、共生科学技術研究部(研究組織)および工学教育部、農学教育部、生物システム応用科学教育部(教育組織)に再編。
- 2005年 大学院技術経営研究科(専門職学位課程)を設置。
- 2006年 研究部、教育部を研究院(研究組織)および工学府、農学府、生物システム応用科学府(教育組織)に名称変更。
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
[編集] 象徴
- 英語表記の略称「TAT」をモチーフにしたブランドマークを制定している。マーク中のグリーンは「農学」、ブルーは「工学」を表している。制作は戸田正寿。
- スクールカラーは、イブ・クライン・ブルー。
- 徽章は、大小2枚の欅の葉に「大学」の文字を配したもの。
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学部
- 農学部
- 生物生産学科
- 応用生物科学科
- 環境資源科学科
- 地域生態システム学科
- 獣医学科
- 工学部
- 生命工学科
- 応用分子化学科
- 有機材料化学科
- 化学システム工学科
- 機械システム工学科
- 物理システム工学科
- 電気電子工学科
- 情報工学科
[編集] 大学院
[編集] 研究組織
- 共生科学技術研究院
- ナノ未来科学研究拠点
- 生存科学研究拠点
- 若手人材育成拠点
- 生命農学部門
- 環境資源共生科学部門
- 動物生命科学部門
- 先端生物システム部門
- 生命機能科学部門
- 先端機械システム部門
- 応用化学部門
- 先端情報科学部門
- 先端電気電子部門
- 先端物理工学部門
- 先端健康科学部門
- 数理科学部門
- 言語文化科学部門
[編集] 教育組織
- 工学府
- 農学府
- 生物生産科学専攻(修士課程)
- 共生持続社会学専攻(修士課程)
- 応用生命化学専攻(修士課程)
- 生物制御科学専攻(修士課程)
- 環境資源物質科学専攻(修士課程)
- 物質循環環境科学専攻(修士課程)
- 自然環境保全学専攻(修士課程)
- 農業環境工学専攻(修士課程)
- 国際環境農学専攻(修士課程)
- 生物システム応用科学府
- 生物システム応用科学専攻(博士課程)
- 連合農学研究科
- 生物生産学専攻(博士課程)
- 生物工学専攻(博士課程)
- 資源・環境学専攻(博士課程)
- 技術経営研究科(MOT)
- 技術リスクマネジメント専攻
- 連合獣医学研究科
- 岐阜大学大学院連合獣医学研究科(博士課程)
[編集] 附属機関
- 産官学連携・知的財産センター
- 大学教育センター
- 図書館
- 府中図書館
- 小金井図書館
- 附属施設
- 学内共同教育研究施設
- 遺伝子実験施設
- 機器分析センター
- 留学生センター
- 総合情報メディアセンター
- 共同利用施設
- 環境管理施設
- 放射線研究室
[編集] 21世紀COEプログラム
- 採択2件
- 2002年
[編集] 産官学連携
産官学連携では非常に高い評価を得ている。工学部のある小金井キャンパス内にはその拠点となる産官学連携・知的財産センターや、特許管理、技術移転を取り仕切る農工大TLO株式会社が存在する。
[編集] 教育
- 特色ある大学教育支援プログラム
- 興味と経験から学びを深化する基礎教育(4つの段階を踏む教育モデル-SEED)
- 法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム
- MOT協議会における教育推進プログラム
- ビデオ教材による技術リスク教育の高度化
[編集] 学生生活
[編集] サークル活動
[編集] 学園祭
学園祭は「農工祭」と呼ばれ、毎年11月中旬に3日間行われる。農学部と工学部の温度差が激しく、普段は工学部のある小金井キャンパスで活動するサークルも農工祭の時はほとんどが農学部のある府中キャンパスに移動し、模擬店や各サークルの活動内容にちなんだ出し物、展示などが見られる。環境問題を意識したゴミステーションの設置、農工大産の乳酸菌飲料の販売など、農学部らしい一面も見ることができる。農工祭と同時に科学技術展も開催され、大学での研究成果の社会還元の場の1つとなっている。
[編集] スポーツ
- 硬式野球部は東京新大学野球連盟に所属している。
- アメリカンフットボール部は1975年に創部された。関東大学アメリカンフットボール連盟に1978年に加盟し現在は3部リーグに所属している。1986年から1990年までは2部リーグに所属していた。
- オリエンテーリング部は正式名称を東京農工大学OLCとし、関東学連に所属している。2006年には創部30周年を迎えた。
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者組織
[編集] 大学関係者一覧
[編集] キャンパス
- 小金井キャンパス
- 工学部、大学院工学府、生物システム応用科学府、技術経営研究科、共生科学技術研究院(研究組織)
- JR中央線東小金井駅
- 小金井キャンパス内には「ニュートンのリンゴの木」が植えられている。
- 府中キャンパス
- 農学部、大学院農学府、連合農学研究科、岐阜大学大学院連合獣医学研究科
- 京王線府中駅、JR武蔵野線北府中駅
- 農学部本館は重要文化財に指定されている。
[編集] 他大学との協定
●多摩地区国立5大学(単位互換制度や図書館相互利用協定などが締結されている)
●その他単位互換大学
●連合農学研究科の設置連合大学
●連合獣医学研究科の設置連合大学
●単位互換制度大学院
[編集] 姉妹校
世界各国の大学と多数の姉妹校協定が結ばれている。
- スウェーデン王立工科大学
- リーズ大学
- ブライトン大学
- デルフト工科大学
- ボルドー第一大学
- J.フーリエグルノーブル第一大学
- ポー大学
- アーヘン工科大学
- チェコ工科大学
- ジャギロニア大学
- ポーランド日本情報工科大学
- ティミショアラ工科大学
- パシフィック・ナショナル大学
- モスクワ大学理学部
- ベオグラード大学
- トラキア大学
- 国立カザフ民族大学
- 国立ウズベキスタン大学
- カブール大学
- スエズカナル大学
- ガーナ大学
- 南アフリカ農業研究協議会
- スタムフォード大学
- イエジン農業大学
- チュラーロンコーン大学
- カセサート大学
- キングモンクット工科大学トンブリ校
- マヒドン大学
- 泰日工業大学
- カンボジア工科大学
- カンボジア王立農業大学
- ボゴール農科大学
- バンドン工科大学
- ビサヤ州立大学
- カントー大学
- フエ大学
- ラオス国立大学
- 上海理工大学
- 浙江大学
- 北京理工大学
- 南京林業大学
- 華東理工大学
- 東北電力大学
- 中国農業大学
- 雲南農業大学
- 東北林業大学
- 瀋陽農業大学
- 南京農業大学
- 南開大学
- 東華大学
- 東北農業大学
- 長春理工大学
- 貴州大学
- 北京郵電大学
- ハルビン工業大学市政環境工程学院
- 上海交通大学機械工学院
- 建國大学校
- 忠北大学校
- 慶熙大学校
- 韓国農村経済研究院
- ニューヨーク州立大学バッファロー校
- パデュー大学農学部
- ハワイ大学マノア校
- カリフォルニア大学サンタバーバラ校
- カリフォルニア大学デービス校
- ケント州立大学
- パウリスタ総合大学
[編集] 公式サイト
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年10月30日 (金) 16:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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