東京都島嶼部
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東京都島嶼部(とうきょうととうしょぶ)は、東京都の区域の内、島嶼の部分である。伊豆諸島及び小笠原諸島がある。
「島部」ないし伊豆諸島と小笠原諸島を併せて「伊豆・小笠原諸島」とも呼ばれる。また「島嶼」の「嶼」が日本における日本語の常用漢字ではないため「島しょ」と交ぜ書きされることもある(東京都島しょ農林水産総合センター、東京島しょ農業協同組合など)。
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[編集] 概要
東京都の区域は本州の部分(東京港内の島を含む)と島嶼部があり、前者は特別区(23区)と多摩地域に分けられる。島嶼部は南北1200kmにわたって続く。このような地理的事情から、都では都域を「23区・多摩・島嶼」の三地域に大別することが多い。
南方500kmには北マリアナ諸島があり、排他的経済水域が接している。南方諸島(狭義)とマリアナ諸島により、太平洋とフィリピン海が分けられている。
大島支庁(大島町・利島村・新島村・神津島村)・三宅支庁(三宅村・御蔵島村)・八丈支庁(八丈町・青ヶ島村・ほか直轄地)・小笠原支庁(小笠原村)の4支庁2町7村が置かれている。いずれもかつては韮山県に属していたが、1896年の郡制施行時には郡に属していなかったため、住所に郡名は表記しない。
東京都議会では島嶼部全域で島部選挙区(定数1)を構成し、衆議院の小選挙区では品川区・大田区北東部と共に東京都第3区の一部を為す。ナンバープレートは東京運輸支局の直轄地域で「品川」ナンバーが交付される。
[編集] 東京都島嶼部の島々
- 民間人がいる有人島
- 民間人がいない有人島
- かつて有人島だった無人島
[編集] 伊豆諸島
- 伊豆七島 - 伊豆大島1、利島1、新島1、神津島1、三宅島1、御蔵島1、八丈島1
- 七島近海の島々 - 鵜渡根島3、式根島1、地内島3、早島3、大野原島3、藺灘波島3、八丈小島3、青ヶ島1 他
- 豆南諸島 - ベヨネース列岩3、須美寿島3、鳥島3、孀婦岩3
[編集] 小笠原諸島
[編集] 名称について
伊豆諸島と小笠原諸島を総称した島嶼部には地理上・政治上の理由から様々な呼称がある。
[編集] 東京諸島
東京諸島(とうきょうしょとう)という名は、東京都の外郭団体である「東京諸島観光連盟」が積極的に使っている。ただし観光連盟という組織の性質上、具体的な島については民間人の住む11島についてのみ述べており、火山列島などについては扱っていない。
かつては「伊豆七島観光連盟」と称していたが改称され、伊豆七島以外の青ヶ島村や小笠原村も加盟している。改名の理由はそれらの村の反発のほか、伊豆東方沖群発地震による風評被害の回避などがあるとされる。[要出典]また伊豆諸島では以前から、静岡県を連想させる「伊豆」という名を変更したいとする声があった。[要出典]
[編集] 南方諸島
南方諸島(なんぽうしょとう)は「南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定」(小笠原返還協定)、「南方連絡事務局設置法」、「小笠原諸島振興開発特別措置法」などの諸法規では小笠原群島・西之島・火山列島と定義されている。これらは、小笠原諸島のうち離れた位置にある南鳥島・沖ノ鳥島を除いた島々である。ただしこの2島も、「南方諸島及びその他の諸島」という表現で一括して扱われている。
これに対し、日本水路協会では伊豆諸島・小笠原諸島を全て包括して「南方諸島」と称している。この場合は「東京都島嶼部」や「東京諸島」と同義である。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月20日 (金) 11:18 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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