東京都立武蔵高等学校・附属中学校
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| 過去の名称 | 東京府立第十三高等女學校 東京府立武蔵高等女學校 東京都立武蔵女子高等学校 東京都立武蔵高等学校 |
|---|---|
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 東京都 |
| 設立年月日 | 1940年 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学期 | 2学期制 |
| 高校コード | 13266H |
| 所在地 | 〒180-0022 |
|
東京都武蔵野市境4-13-28
北緯35度42分29.2秒東経139度32分21.1秒 |
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| 電話番号 | 0422-51-4554 |
| FAX番号 | 0422-51-3966 |
| 外部リンク | 公式サイト |
東京都立武蔵高等学校・附属中学校(とうきょうとりつむさしこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう)は、東京都武蔵野市境にある都立中学校・高等学校。中高一貫制共学校。
目次 |
[編集] 概要
府立十三高女を前身とする多摩地域有数の都立進学校。2008年度から併設中学を3クラス編成し、併設型中高一貫制となる。定時制は2007年度から募集停止となった(2008年度から杉並区の荻窪高校内へ移転し、2010年3月に閉課予定)。学校群制度時代は三鷹高校と共に74群をなし、グループ選抜制度以降は第九学区トップ校として位置づけられていた。学区撤廃後は、多摩地域では国立や八王子東、桐朋に次ぐ進学校としての地位にある。
「自主自律」と「文武両道」の精神が根付いた校風で知られており、高校3年間は自由服など自由度は高く、行事や学校予算など、学校生活の大部分が生徒の自主性と裁量に任されている。部活動でも生徒の自主性が尊重されており、部活動加入率は10割近い。2002年には校舎が立て替えられている。
中学1年次から習熟度別授業や少人数授業が多様されるほか、土曜日講習も月2回実施される。また高校1年次には勉強合宿が実施される。独自科目の地球学では、社会科学と自然科学を横断して地球上のあらゆる事象について学ばれ、教科の枠を越えた学習がされる。高校1年次は高入生と別クラス、高校2年次より混合クラスとなる。2007年度入試からは自校作成問題が3教科で実施されている。
入学者選抜で課される適性検査は他の公立中高一貫校と比較して問題量が多く、難易度も高めに設定されており、小石川と同じく、私立中学併願者が多いことをかなり意識した問題内容となっている。一部では小石川・武蔵・両国で「都立中御三家」と称されている。
[編集] 所在地
- 所在地 - 東京都武蔵野市境4-13-28
- 最寄り駅 - JR武蔵境駅
[編集] 沿革
- 1940年 - 東京府立第十三高等女学校創立。
- 1941年 - 東京府立武蔵高等女学校と改称。
- 1949年 - 東京都立武蔵女子高等学校と改称。
- 1950年 - 東京都立武蔵高等学校と改称、男女共学開始。
- 1952年 - 学区合同選抜制度導入。
- 1967年 - 学校群制度発足。三鷹高校と74群を組む。
- 1982年 - グループ合同選抜制度導入。同時に学区改編が行われ、第九学区・91グループに編成される。
- 1994年 - 単独選抜となる。
- 2000年 - 創立60周年。
- 2002年 - 新校舎完成
- 2003年 - 新グラウンド完成
[編集] 教育目標
- 豊かな個性、優れた知性
- 健康な体と心
- 向上進取の精神
[編集] 名称
武蔵高校には、練馬区に私立の武蔵高校もあり混同されることがある。武蔵野市内の都立高には他に武蔵野北高校があるが、こちらは「野」が付いている。(なお特撮ヒーロー番組『高速戦隊ターボレンジャー』には、戦隊メンバーが架空の都立武蔵野高校に在学しているという設定があった。また校舎自体も改築以前の旧校舎時代にはドラマ・マンガの舞台になっておりマンガGTOに登場する吉祥学苑やろくでなしBLUESの帝拳高校のモデルになった。)
[編集] 行事
音楽祭は6月、体育祭は9月中旬、文化祭は9月末に行われる。
- 地球学発表会
- 「地球学」で行った個人研究集大成として、中学3年次に中間発表が開催され、高校2年次に最終発表が開催される。大学レベルの論文を目標とする。なお、高入生は高校2年次の発表会に参加する。
- 音楽祭
- 武蔵高校伝統の行事である。たいていの場合、一学期の中間考査後に本格的に準備が始まり、生徒は朝練習や放課後練習など、生活の様々な時に合唱練習に打ち込む。本番は武蔵野市市民文化会館の大ホールを利用して行われる。クラス発表と各部活の発表があり、最後にクラス発表に関連した表彰がある。音楽祭は音楽祭実行委員会(通称音実)によって夏から、つまり開催される前の年から打ち合わせを重ね企画されている。衣装は各クラスによって大きく異なっており、曲に合わせてデザインされたものなど、特に3年生の衣装は非常に凝っており、合唱だけでなくこちらも注目がされる。
- 体育祭
- 夏休み前から準備段階に入り、夏休み後半に集中して練習がある。1〜3年生を赤・青・黄・黒・白・緑・桃・紫の8つの団に分け、団対抗で競技を行う。個人競技はなく、全員リレーや騎馬戦、棒倒しなど団体競技のみである。目玉競技はダンスであり、各団ごとにダンスを行う。男子のみを"カタ"、女子のみを"ギャルズ"、男女数ペアのものを"アトラク"という。(カタ、ギャルズは全員参加だがアトラクは各団20組程度)これは総合順位と別に順位と表彰がある。また、競技の他にも各団が前々から準備・作成する団旗があり、だいたい2m×3mの布に絵が描かれたものである。これもまた、総合順位と別に順位と表彰がある[1]。
[編集] 文化祭
2日にわたって開催される。発表形式はクラスは展示(普通の出し物と映画や劇などもあり創作性が高い)と食品、部活は展示・舞台発表・競技実演・食品などがある。また職員劇もある。地域住民などの来客が多く、生徒以外が多くなるため、生徒は接客に奔走する。準備はたいていの場合、体育祭と並行して行われ、体育祭後に本格化する。
武蔵高校の文化祭実行委員会は通称文実(ぶんじつ)と呼ばれる。文実は、正式にはクラス文実と文化祭実行委員の2種類がある。ここで説明するのは「文化祭実行委員」の文実である。文実は委員長をはじめとする、以下に示す8つの班から成り立つ。
文実は、各クラスから2人ずつ年度始めに選出されるが、前年度に文実だった者は、この各クラス2人に関係なく、文実になることができる。これは、文化祭の性質上、経験者がいないと準備や運営に支障が出るための、特別措置と考えられる。
活動期間は主に4月から文化祭当日までと、文化祭後の大きく分けて2つがある。前者の期間では、主に、文化祭当日へ向けた準備がなされる。また、後者の期間では、会計処理や総括の作成がある。
これら、すべての活動は生徒が主体となって行われ、顧問はアドバイスをする程度に留まる。
- 企画班
- 各団体の出し物の管理をする。危険な出し物がないか、企画段階でチェックし、来校者の安全確保に努める。また、各団体で、装飾の行き過ぎを防ぎ、公平を期するため、装飾規定を定め、文化祭当日は、規定違反があった場合、警告をする。
- 会場班
- 会場と聞くと、すべての教室からなにからまでの会場の仕事を担っていると思われがちだが、会場班の主な役割は、体育館や会議室の照明である。照明は原則すべて会場班が設置しており、その年によって、設置の仕方が微妙に違う。すなわち、年によって、ステージ上の照明の見え方が客席側から見て明らかに前年と違うという工夫がなされている場合がある。また、会場班は、文化祭外でも活躍する、文実内唯一の班であり、ダンス部の公演の照明も担う。
- 後夜祭班
- 後夜祭の運営の全般を担う。通常、前年度文化祭経験者の内、会場班から1人のみ選抜される。普段は会場班として、この班の構成員は活動するが、後夜祭関係になると、会場班のサポートはあるものの、事実上1人で活動する。オーディションや、タイムテーブル等が主たる仕事となる。
- 会計班
- 各団体で使用する予算の管理を行う。クラス団体には15,000円、有志団体には3,000円が予算として提供される。これ以上の額は、各団体が支払うことになる。余った分は、返却する。予算として使用した分は、各団体で会計報告を文実にしなければならない。各団体からの会計報告をチェックし、最終的に生徒会に報告する。この予算で、文化祭の準備等に不必要な物を購入することを防ぐための基準等も会計班が決めている。また、会計報告は、文化祭後に行われるため、事実上、文実のなかで最後まで活動している班となる。
- 食品班
- 食品団体の調整や、売上金の管理などを行う。食品団体は多すぎても駄目、少なすぎても駄目というなかで、食品団体の数を調整している。近年では、「一日文化祭に居ようとすると、主食系が少なく、お昼を食べに一回武蔵を出ないといけない」という、批判のもとから、改善すべく、努力している。2006年は4つの団体が主食を提供している。
- ゲート・PR班
- ゲート班は、校門付近に毎年設置されるゲートのデザイン募集から、作製までの全工程を担う。PR班は、文化祭のポスターとパンフレットのデザイン募集から、作製までの全工程を担う。また、PR班は校内に、掲示される各団体のポスターの管理も行っており、各団体で掲示可能な、ポスターの枚数などを決めている。近年、ゲート班とPR班は双方が独立しても問題ないのではという議論が文実内である。そのためか、06年はゲートが「ゲート部」として、ゲート・PR班の中で、独立した。補足として、2006年のゲートは従来のゲートより広くなり、人の通行がややしやすくなった。また、同年のパンフレットは、前年までにはない、食品団体メニュー一覧や武蔵高校全体地図などが加えられている。これは、2005年度文企による来校者ヒアリングアンケートの結果を踏まえ、より見やすいパンフレットを作成しようという結果である。
- 物品班
- 文化祭で使われる、机、椅子や暗幕等の管理を行う。一番の大仕事は、文化祭前日と、文化祭後に行われる、物品移動と呼ばれる、机、椅子の移動である。武蔵高校の文化祭では、各クラス団体が、必ずしも、自分のクラスで出し物を出せるとは限らない。そのため、文化祭前日には自分のクラスから、出し物を行うクラスへ大移動を行う必要がある。その際に、事前に文実へ提出した使用希望の物品の移動を行う。移動は、混乱を避けるため、文実が放送によって指示を出している。
- 文実企画班
- 通称文企。文実3年生から構成される。特に、前年度、委員長や各班の班長だった人が中心となる。後夜祭において、文実からの出し物として、毎年、なんらかの出し物を行う。近年は06年帰ってきた!!輝け☆第2回文化祭大賞の入賞団体発表、2005年は後夜祭のパンフレットの配布と来校者ヒアリングアンケート、2004年は輝け☆第1回文化祭大賞の入賞団体発表が行われた。
[編集] 著名な現職教諭
[編集] 著名な卒業生
[編集] 政治
[編集] 行政
[編集] 法曹
- 上村哲史 - 弁護士
[編集] 学者
- 賞雅寛而 - 東京海洋大学教授
[編集] 文化
- 是枝裕和 - 映画監督
- 田中泯 - 舞踏家
- 石垣和代 - バレエ
- 湯山邦彦 - アニメ監督
- 岩本敬子 - 『窓ぎわのトットちゃん』の編集者
- 福間洸太朗 - ピアニスト
- 大宅裕 - ピアニスト
- 安食総子 - 女流棋士
- 亜樹直 - 漫画原作者
- 金崎浩之 - 弁護士/定時制
[編集] 芸能
[編集] 放送
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月28日 (水) 06:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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