東名ハイウェイバス

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東名ハイウェイバス JRバス関東 H657-04411
東名ハイウェイバス JR東海バス 747-01956
東名ハイウェイバス ジェイアールバステック 0401

東名ハイウェイバス(とうめいハイウェイバス)は東名高速道路を走行して東京 - 御殿場 - 静岡 - 浜松 - 名古屋を結ぶ自動車路線である。正式な路線名称は東名高速線(とうめいこうそくせん)である。

目次

[編集] 概説

日本国有鉄道自動車局(国鉄バス)によって運行が開始され、1987年国鉄分割民営化後は東日本旅客鉄道東海旅客鉄道が運行し、1988年以降バス部門を独立させジェイアールバス関東ジェイアール東海バスとして運行している。2005年にはジェイアールバス関東系列のジェイアールバステックも参入し3社での共同運行となった。以下、事業者名の「ジェイアール」を「JR」と略記する場合もある。

[編集] 沿革

  • 1969年昭和44年)6月10日 - 東名高速線、東京~名古屋開業。当初の運行便数は昼行便合計43往復であった。
    内訳は、東京-名古屋便が17往復、東京-浜松便が6往復、東京-静岡便が8往復、東京-沼津便が8往復、静岡-名古屋便が2往復、浜松-名古屋便が2往復。
  • 1970年(昭和45年)3月10日 - ダイヤ改正。東京-名古屋便を3往復、東京-静岡便を2往復増便、昼行便合計48往復となる。
    東京-名古屋便が20往復、東京-浜松便が6往復、東京-静岡便が10往復、東京-沼津便が8往復、静岡-名古屋便が2往復、浜松-名古屋便が2往復。
  • 1971年(昭和46年)12月22日 - ダイヤ改正。東京-浜松便を1往復、東京-静岡便を2往復、東京-沼津便を2往復増便、昼行便合計53往復となる。
    東京-名古屋便が20往復、東京-浜松便が7往復、東京-静岡便が12往復、東京-沼津便が10往復、静岡-名古屋便が2往復、浜松-名古屋便が2往復。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 - ダイヤ改正。東京-静岡便を1往復増便、昼行便合計54往復となる。
    東京-名古屋便が20往復、東京-浜松便が7往復、東京-静岡便が13往復、東京-沼津便が10往復、静岡-名古屋便が2往復、浜松-名古屋便が2往復。
  • 1973年(昭和48年)11月1日 - 星ヶ丘で下り便のみ降車扱いを開始。
  • 1974年(昭和49年)9月10日 - 輸送人員1千万人を達成。
  • 1975年(昭和50年)10月1日 - ダイヤ改正。東名音羽バスストップを新設。東京-名古屋便を6往復減便する一方で、東京-静岡便が17往復、東京-沼津便を1往復、静岡-名古屋便を6往復増便、昼行便合計72往復となる。
    東京-名古屋便が14往復、東京-浜松便が7往復、東京-静岡便が30往復、東京-沼津便が11往復、静岡-名古屋便が8往復、浜松-名古屋便が2往復。
  • 1978年(昭和53年)10月2日 - ダイヤ改正。浜松-名古屋便を廃止。東京-浜松便を2往復、東京-静岡便を5往復、東京-沼津便を5往復、静岡-名古屋便を2往復減便。さらに、東京-静岡便のうち10往復、静岡-名古屋便のうち2往復は静岡駅までは入らずに東名静岡始終着便となった。この結果、昼行便合計56往復と、全体的に減量化が図られた。
    東京-名古屋便が14往復、東京-浜松便が5往復、東京-静岡便が25往復、東京-沼津便が6往復、静岡-名古屋便が6往復。
  • 1979年(昭和54年)6月10日 - 千種駅前で下りのみ、霞が関で上りのみ降車扱いを開始。
  • 1980年(昭和55年)4月7日 - 東名豊橋北バスストップを新設。星ヶ丘で上り便の乗車扱いを開始。
  • 1982年(昭和57年)11月15日 - ダイヤ改正。東京-富士便を3.5往復、岡崎-名古屋便を2往復(うち1往復は名古屋駅までは入らず、名古屋インター始終着となる)新設。静岡-名古屋便のうち東名静岡始終着便を廃止。東京-浜松便を2往復、東京-沼津便を2.5往復減便。東京-静岡便は、静岡駅乗り入れ便を1往復増便する一方で、東名静岡始終着便のうち5便を減便。結果、昼行便合計51往復と、さらに減量化が図られた。
    東京-名古屋便が14往復、東京-浜松便が3往復、東京-静岡便が21往復、東京-富士便が3.5往復、東京-沼津便が3.5往復、静岡-名古屋便が4往復、岡崎-名古屋便が2往復。
  • 1984年(昭和59年)7月21日 - 初のハイデッカー車(P-MS735SA)を運行開始。
  • 1986年(昭和61年)4月26日 - ダイヤ改正。岡崎-名古屋便を廃止した上、浜松-名古屋便を1往復新設。昼行便合計50往復となった。
    東京-名古屋便が14往復、東京-浜松便が3往復、東京-静岡便が21往復、東京-富士便が3.5往復、東京-沼津便が3.5往復、静岡-名古屋便が4往復、浜松-名古屋便が1往復。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 国鉄としては最後のダイヤ改正。東名愛鷹バスストップを新設。東京-沼津便と東京-富士便のうちそれぞれ2.5往復を静岡駅まで延長し、東名静岡発着便を全て静岡駅乗り入れに変更。さらに東京-静岡便に特急便「するが」を新設し、東京-静岡便は8往復増便となった。この他には東京-名古屋便を2往復増便しており、昼行便合計55往復となった。
    東京-名古屋便が16往復、東京-浜松便が3往復、東京-静岡便が29往復、東京-富士便が1往復、東京-沼津便が1往復、静岡-名古屋便が4往復、浜松-名古屋便が1往復。
  • 1988年(昭和63年)3月13日 - 分割民営化後初のダイヤ改正。民営化直後には乗務員運用は変更されなかったため、便によっては車両と乗務員の所属会社が異なる事例もみられたが、このダイヤ改正と同時に、昼行便では乗務員は自社の車両にのみ乗務することになった。このダイヤ改正から、東海旅客鉄道(JR東海・当時)の単独運行により浜松駅~京都駅間の特急便を運行開始。停車駅は東名豊橋北東名音羽を除く浜松駅~東名日進間の各バスストップ・東名旭東名春日井名神岩倉・京都駅で、途中上郷多賀SAで休憩。この他、東京-名古屋便には超特急「東名ライナー」を新設の上、6往復増便。東京-浜松便を9往復に増便しており、昼行便合計68往復となった。
    東京-名古屋便が22往復、東京-浜松便が9往復、東京-静岡便が29往復、東京-富士便が1往復、東京-沼津便が1往復、静岡-名古屋便が4往復、浜松-名古屋便が1往復、浜松-京都便が1往復。
  • 1988年(昭和63年)4月1日 - JRバス関東JR東海バス東日本旅客鉄道(JR東日本・関東自動車事業部)とJR東海からそれぞれバス事業を引き継ぎ営業開始。
  • 1989年平成元年)1月11日 - ダイヤ改正。東京-名古屋便を1往復、東京-浜松便を3往復、東京-静岡便を9往復減便する一方で、岡崎-名古屋便を2往復新設。昼行便合計57往復となった。
    東京-名古屋便が21往復、東京-浜松便が6往復、東京-静岡便が20往復、東京-富士便が1往復、東京-沼津便が1往復、静岡-名古屋便が4往復、浜松-名古屋便が1往復、岡崎-名古屋便が2往復、浜松-京都便が1往復。
  • 1990年(平成2年)3月15日 - 一部便の御殿場駅乗り入れを開始。東名沼津沼津駅間の花園町・金岡小学校前・県総合庁舎前での乗降扱いを開始(いずれも下り降車のみ・上り乗車のみ)。
1年半のみ存在した急行厚木行きの方向幕
  • 1991年(平成3年)1月16日 - ダイヤ改正。東京-名古屋便を7往復、東京-浜松便を3往復、東京-静岡便を4往復減便。岡崎-名古屋便のうち1往復を浜松まで延長。その一方で、東京-沼津便を3.5往復、東京-富士便を上り1本、静岡-名古屋便を2往復増便したほか、東京-厚木便が下り1本のみ新設され。昼行便合計49.5往復となった。
    東京-名古屋便が14往復、東京-浜松便が3往復、東京-静岡便が16往復、東京-富士便が1.5往復、東京-沼津便が4.5往復、東京-厚木便が0.5往復、静岡-名古屋便が6往復、浜松-名古屋便が2往復、岡崎-名古屋便が1往復、浜松-京都便が1往復。
  • 1991年(平成3年)4月9日 - 東名足柄バスストップを新設、東名駒門バスストップを廃止。
  • 1992年(平成4年)7月7日 - ダイヤ改正。東京-厚木便を廃止。東京-沼津便を3.5往復、東京-富士便を1往復減便。浜松-名古屋便のうち1往復を岡崎までに短縮。一方で、東京-静岡便が0.5往復、東京-浜松便が1往復増便された上、御殿場-静岡便が下り1本新設された結果、昼行便合計46.5往復となった。
    東京-名古屋便が14往復、東京-浜松便が4往復、東京-静岡便が16.5往復、東京-富士便が0.5往復、東京-沼津便が1往復、静岡-名古屋便が6往復、浜松-名古屋便が1往復、岡崎-名古屋便が2往復、浜松-京都便が1往復。
  • 1993年(平成5年)10月12日 - 東名厚木バスストップを一時廃止。
  • 1995年(平成7年)4月1日 - 東名厚木バスストップを本線上に復活。東名大井バスストップを新設。JR東海バス便の運賃支払い方式を前払いに変更。
  • 1999年(平成11年)2月1日 - 超特急「スーパーライナー」の運行を開始。下り便の運行経路を宝町ランプから霞が関ランプに変更。東名江田東名大和間の東名横浜バスストップを廃止。特急便の停車駅を一部変更。
  • 1999年(平成11年)6月 - 開業30周年。土休日と同月10日に「最後の国鉄専用型式」P-MS735SAを東京~静岡の急行便として運行。
  • 2000年(平成12年)7月20日 - 沼津駅乗り入れを廃止。東京~静岡間の特急便の大半を急行便に変更。東名浜名湖バスストップを新設。
  • 2002年(平成14年)10月12日 - 急行便中心のダイヤとなり、特急便は大幅に減便される。
  • 2005年(平成17年)3月25日 - JRバステックが運行に参入。
  • 2006年(平成18年)12月15日 - 浜松駅~名古屋駅・京都駅の路線及び御殿場駅の乗り入れが廃止。浜松インター本山の両停留所を新設。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 座席定員制から座席指定制に変更、予約可能な停留所が増加(すべての停留所から予約できるわけではない)。
  • 2009年(平成21年)6月10日 - 東名ハイウェイバス開業40周年。同年6月1日から30日までの一ヶ月間、謝恩「スーパー早売」運賃を設定。
  • 2009年(平成21年)8月1日 - 超特急スーパーライナーの上下各一便にプレミアムシートを設定(JR東海バスが導入する新型三菱ふそう・エアロキングの一階席)。

[編集] 運行会社

[編集] 運行形態、系統

  • 最新のダイヤ改正は2006年12月15日
  • 「急行」や「特急」等の種別は停車するバス停の違いである。運賃以外の急行料金や特急料金等は必要ない。
  • プレミアムシート利用の場合は普通運賃+プレミアムシート料金1200円となる。
  • 急行
    • 東京駅 - 静岡駅 と 静岡駅 - 名古屋駅の2系統。
    • 全停留所に停車。
  • 特急東名ライナー
    • 静岡駅→東京駅(臨時上り1本のみ) と 東京駅 - 浜松駅 と 東京駅 - 名古屋駅 の3系統。
  • 超特急
    • スーパーライナー
      • 東京駅 - 名古屋駅。
    • ノンストップライナー
      • 東京駅 - 名古屋駅。途中、霞ヶ関(上り降車のみ)東名江田・名古屋インターのみ停車。
      • ジェイアールバステック担当の上下各1本のみ。

[編集] 停留所

凡例
停留所 … ※:東名本線上にない停留所、◆:下り乗車専用上り降車専用、◇:上り乗車専用下り降車専用
停車駅 … ●:停車、▼:下りのみの停車、▲:上りのみの停車、△:上りの一部のみの停車、|:通過、∥:経由せず
停留所名 営業キロ 急行 特急東名ライナ丨 超特急ス丨パ丨ライナ丨 超特急ノンスト
ップライナ丨
所在地
東京駅 0.0 東京都 千代田区
霞が関※◆ 2.2
東名向ヶ丘 22.7 神奈川県 川崎市宮前区
東名江田 26.5 横浜市青葉区
東名大和 40.0 大和市
東名綾瀬 44.8 綾瀬市
東名厚木 52.7 厚木市
東名伊勢原 57.7 伊勢原市
東名秦野 66.0 足柄上郡中井町
東名大井 73.2 足柄上郡大井町
東名松田 76.1 足柄上郡松田町
東名山北 79.6 足柄上郡山北町
東名小山 91.6 静岡県 駿東郡小山町
東名足柄 95.1
東名御殿場 99.6 御殿場市
東名裾野 111.5 裾野市
東名沼津 119.2 沼津市
東名愛鷹 121.8
東名中里 131.7 富士市
東名富士 137.4
東名松岡 141.0
東名富士川 143.4
東名蒲原 149.0 静岡市清水区
東名興津 158.4
東名清水 163.6
東名日本平 171.7 静岡市駿河区
東名静岡 177.7
静岡駅 181.2 静岡市葵区
東名焼津西 192.0 焼津市
東名大井川 196.9
東名吉田 201.4 榛原郡吉田町
東名牧の原 210.6 牧之原市
東名菊川 217.6 菊川市
東名掛川 223.7 掛川市
東名岡津 229.0
東名袋井 235.3 袋井市
東名磐田 242.1 磐田市
浜松インター※◇ 246.1 浜松市東区
浜松駅 253.4 浜松市中区
東名浜松北 249.4 浜松市東区
東名舘山寺 260.7 浜松市西区
東名浜名湖 264.6 浜松市北区
東名三ヶ日 270.8
東名豊橋北 278.2 愛知県 豊橋市
東名豊川 284.8 豊川市
東名音羽 295.0
東名本宿 301.2 岡崎市
東名岡崎 309.2
東名岩津 317.3
東名上郷 321.6 豊田市
東名豊田 326.6
東名三好 331.6 西加茂郡三好町
東名日進 335.2 日進市
名古屋インター※◇ 341.7 名古屋市名東区
星ヶ丘※◇ 344.5 名古屋市千種区
本山※◇ 346.5
千種駅前※◇ 349.6
※◇ 352.4 名古屋市東区
名古屋駅 355.6 名古屋市中村区

途中休憩は、足柄SA愛鷹PA(東京駅~静岡駅急行便のみ)、日本平PA(バステック担当便のみ)、浜名湖SAなどで10分前後。渋滞遅延やSA内混雑などの事情で変更される場合もある。

[編集] 廃止された停留所

  • 東名横浜 : 東名江田 - 東名大和間、横浜町田ICに併設。1999年廃止。
  • 東名原 : 東名愛鷹 - 東名中里間、国鉄・JRバスの東名高速線においては停車場としては扱われておらず、停車便の設定もなかった。1999年廃止。
  • 東名由比 : 東名蒲原 - 東名興津間、由比PAに併設。1991年頃廃止
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[編集] 乗車券・運賃

  • 乗車券は、JRバス窓口やバス車内、高速バスネットで購入する。バス車内購入の場合は前払い。
  • 以前の予約は便指定(定員制)であったが現在は、座席指定制である。ただし、すべてのバス停から予約ができるわけではないので要確認。
  • 予約をしない(出来ない)で乗車する場合、正座席が満席の場合は補助席となる場合がある。但し、独立3列シート車両と4列ワイドシート車両には補助席は無い。
  • 往復割引は東京駅 - 名古屋駅、東京駅 - 東名富士、東京駅 - 静岡駅、東京駅 - 浜松駅、静岡駅 - 名古屋駅に設定されている。
  • 回数券はすべての停留所間に設定されていて、4枚綴りで約13%引きとなる。
  • 学生割引は101キロ以上の場合片道運賃が2割引になる。購入する際、乗車の際ともに学生証を呈示。
  • 2008年11月4日から日付・便・席数限定で、東京~名古屋間と中央ライナー新宿~名古屋間で早期購入割引「早売1」を設定。
  • 2009年6月1日から同月30日まで、東名ハイウェイバス開業40周年記念謝恩「スーパー早売」運賃を設定。
  • 2009年7月17日から早期購入割引「早売1」は毎日設定に変更。便と席数は限定。

[編集] 乗り継ぎ・途中下車

  • 途中のバス停で特急便~急行便への乗り換え(乗り継ぎ)や、東名静岡バス停で急行便同士を乗り継ぐ場合でも1枚の乗車券(通しの運賃)で利用できる。但し、バスに遅れが生じて乗り継げなくなった場合でも乗車券の有効期限は当日限り。
  • 霞が関・栄・千種駅前・星ヶ丘・名古屋インター・名古屋市内以外のバス停では途中下車が可能である(乗車券の有効期限は当日限り)。

[編集] 車両

国鉄形式(P-MS735SA) 744-4952→H654-84452

[編集] 国鉄時代

国鉄バスでは、東名高速線には高速バス運行に特化した特別設計の車両を導入していた。これらの車両は「国鉄型式」と通称された。1981年導入車までは標準床車で増備されたが、1984年に導入された新車(P-MS735SA)はハイデッカーとなった。詳細については国鉄専用型式を参照。1986年には初のスーパーハイデッカー車としてドリーム号用に三菱エアロクィーンW(P-MU525TA改)を導入している。

[編集] 民営化以降

1987年のJR東日本バスの新車は、MS735SAとほぼ同一の仕様ながら車体をエアロバスと同様にした車両(P-MS725SA改)となった。一挙に30台以上が導入され、JR東日本バスの国鉄専用型式標準床車を置き換えた。JR東海でも1988年にほぼ同型の車両を投入し、標準床車はほぼ置き換えられた。

JR東海バスでは、まず1988年3月のダイヤ改正で登場した超特急便「東名ライナー」専用車としてエアロクィーンWを導入し、1989年から1990年にかけてエアロバス車体とエアロクィーンMのシャーシを組み合わせた車両(P-MS729SA改,U-MS729SA)を導入。1993年からJRバス関東で導入されたニューエアロバスはハイデッカー・折戸車体ながら過給器なしで400psエンジンを搭載するU-MS821PAが選択された。

1996年には、JRバス関東にはガーラハイデッカー車(KC-LV782R1)が2台導入された。東名高速線では28年ぶりのいすゞ車で、過給器なしでV型12気筒450psエンジンという性能であった。また、1997年頃からJRバス関東では三菱製「SX観光仕様」(KC-MS829SA)を投入した。従来400ps以上のエンジンが標準になっていて、355psというエンジンでは物足りない、車内もシートピッチが狭いなど乗務員・乗客ともに評判が悪く2年程で他の路線へ転用された。

その後は日野・セレガ日産ディーゼル・スペースアローなどが導入されている。2005年ジェイアールバステックは「スワローエクスプレス」塗装のガーラ、JR東海バスは4列ワイドシートのセレガを導入、2007年以降はヘッドレスト・センターアームレスト付き4列ワイドシート(楽座シート)車両を各社で導入してる。2009年4月JR東海バスは豪華化粧室(パウダールーム付広々トイレ)4列ワイドシート車両、8月にプレミアムシートを設定したエアロキングを導入。これらの車両の中には他路線でも運用されるものもある。

[編集] 現在の車両

  • 独立3列シート車両、4列ワイドシート車両(楽座シート含む)、4列+補助席付き車両のいずれかを使用。全車両トイレ付き、車内禁煙。1台あたりの乗車定員(座席数)は33~40席+補助席。
  • 車両によって多少異なるが、シートピッチ(前後間隔)約80~88cm・リクライニグ約130度(独立3列シートは約145度)がおよその目安。
  • 2009年8月1日より一階席をプレミアムシート(シート間隔135cm・リクライニング約156度・シート幅約60cm、専用車内荷室、仕切りカーテン、ワンドリンクサービス)とした新型車両を超特急の上下各1本で運用開始。全席ACコンセント付き。二階席は座席数変わらす形状改良とヘッドレスト追加。
  • ACコンセントはジェイアールバステックの4列ワイドシート車両(楽座車両)の後方席、JR東海バスの独立3列シートの2005年登録車・2009年登録4列ワイドシート車両にも付いている。
  • 東名ハイウェイバスで運用している独立3列シート車両はすべて三菱ふそう・エアロキングである。夜行便「ドリームなごや号」「ドリーム静岡・浜松号」と同じ車両であるが、夜行便のような毛布やスリッパのサービスは無い。フットレスト・レッグレストあり。
  • エアロキング運行便のうち、東京駅→浜松駅の一便だけJRバス関東で、その他の便はすべてJR東海バスが運行。

[編集] その他

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月24日 (火) 13:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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