松本山雅FC
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| 松本山雅FC | |
|---|---|
| 原語表記 | 松本山雅フットボールクラブ |
| 愛称 | ターミガンズ、ガンズ |
| クラブカラー | 緑 |
| 創設年 | 1965年 |
| 所属リーグ | 北信越フットボールリーグ |
| 所属ディビジョン | 1部 |
| ホームタウン | 長野県松本市 |
| ホームスタジアム | 松本平広域公園総合球技場(アルウィン) |
| 収容人数 | 20,396 |
| 運営法人 | 特定非営利活動法人アルウィンスポーツプロジェクト |
| 代表者 | 大月弘士 |
| 監督 | 吉澤英生 |
| 公式サイト | 公式サイト |
松本山雅FC(まつもとやまがフットボールクラブ、Matsumoto Yamaga Football Club)は、長野県松本市を本拠地とする社会人サッカーのクラブチーム。
目次 |
[編集] 概要
1965年に山雅サッカークラブとして設立された歴史の長いチームで、山雅の名称は、当時松本駅前にあった選手いきつけの喫茶店の名前から付けられた。2004年からはプロサッカークラブ入りを目指している。愛称は一般公募で選ばれた「ターミガンズ(Ptarmigans)」で、略称は「ガンズ」である。英語で長野県の鳥である「雷鳥」のことである。ニュース等では「松本山雅」がよく用いられる。
現在のチーム経営は、特定非営利活動法人「アルウィンスポーツプロジェクト」が行っている。また、アルウィンスポーツプロジェクトが募集するボランティア組織として「チームバモス」があり、主にホームゲームの運営スタッフとして働いている。
北信越フットボールリーグでは、発足以来都道府県リーグに降格することなく2009年現在まで在籍し続ける唯一のチームである。リーグにおいて、優勝2回、準優勝3回、3位3回である。天皇杯全日本サッカー選手権大会では、1997年・2006年・2008年・2009年にそれぞれ長野県代表として出場。2006年は2回戦に敗退、2008年には3回戦でJ2の湘南ベルマーレに勝利。4回戦でJ1のヴィッセル神戸に敗退した。これは、天皇杯における長野県代表チームの過去最高成績である。2009年は2回戦でリーグ組織として3カテゴリ上であるJ1の浦和レッズに勝利。3回戦でJ2のFC岐阜に敗退した。
[編集] 歴史
1985年、全国地域リーグ決勝大会(以下、地域決勝)に初出場するが、コスモ大協に敗れるなど一次ラウンド敗退。次の地域決勝出場まで実に22年を要することになる。
2004年、地元有志によるNPO(特定非営利活動法人)「アルウィン・スポーツ・プロジェクト(略称:ASP)」が発足し、山雅サッカークラブを母体として、アルウィンをホームグラウンドとしてJリーグ入りを目指すことを宣言。
2005年 、2月よりガンバ大阪などでプレーした、元柏レイソル青梅ユース監督の辛島啓珠が監督に就任、チーム名を「松本山雅FC」に改称し、選手も元Jリーガーをはじめ県内外の有力選手が入団している。北信越リーグ2部では前期4位から後期は全勝で逆転優勝を果たし、1部に昇格。
2006年は開幕戦で前年度1部リーグ覇者で同じ長野県の長野エルザSC(現:AC長野パルセイロ)を破り、リーグ戦最終節まで長野エルザSC及び優勝したJAPANサッカーカレッジと激しい優勝争いを演じたが、勝ち点1差で及ばず2位に終わっている。
2006年までは夜練習を主としており、芝グラウンドだけでなく土のグラウンドでの練習を強いられる事も珍しくなかったが、2007年シーズンからは練習環境の向上を掲げて平日午前練習に移行し、練習場所もアルウィン周辺及び松本平に点在する各地の芝グラウンドを利用している。
2007年は、これまでの「即戦力選手の獲得により最短距離でJリーグを目指す」方針を改め、元Jリーガーの新入団を1名にとどめ、主に大学リーグで活躍した有力選手をアマチュア契約で獲得した。リーグ戦は前年同様、最終節までJAPANサッカーカレッジ、AC長野パルセイロと激しい優勝争いを演じ、勝ち点でAC長野パルセイロに並ばれたものの得失点差で優勝し、22年ぶり2度目の地域決勝進出を果たした。地元開催の地域決勝一次ラウンドでは2勝を上げたものの、FC Mi-oびわこKusatsu(現:MIOびわこ草津)に敗れ、決勝ラウンド進出はならなかった。
2008年は、監督にJFL最優秀監督の経験をもつ吉澤英生を招聘、大分トリニータから川田和宏をクラブ初となるレンタル移籍で獲得するなど、JリーグやJFLの経験のある選手を多く獲得した。また完全プロ化を視野に入れ、高校生以上についてホームゲームの入場料を有料化した。リーグ戦は序盤の2引き分けが最後まで響き4位に終わった。全国社会人サッカー選手権大会(以下、全社)では準決勝・3位決定戦に進んだが、敗れて4位に終わった。このため、全社枠での地域決勝出場権獲得も逃したと思われたが、出場辞退チームがあったため繰り上がりで地域決勝出場権獲得を獲得した。[1] 鳥取県鳥取市のとりぎんバードスタジアムで行われた地域決勝一次ラウンドでは、最終戦でレノファ山口FCにPK戦の末に敗れ、昨年に続いて決勝ラウンド進出はならなかった。
2009年のリーグ戦は終盤まで上位4チームで優勝を争ったが、他の上位チームと山雅との直接対決ではいずれも敗退もしくは引き分けとなり、最終戦を待たずしてJAPANサッカーカレッジに優勝を決められ、昨シーズン同様4位に終わった。第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会では、2回戦でJ1に所属する浦和レッズと対戦。2-0で浦和を下し、地域リーグ所属クラブとして、史上初めてJ1所属クラブを破る「ジャイアント・キリング」を成し遂げた。[1] 全社では初優勝を果たし、3年連続で地域決勝出場権を獲得した。
[編集] 下部組織
2002年に下部組織「山雅ユースアカデミー(現:松本山雅ユースアカデミー)」を設立させ、U-4(3~4歳)からユース(U-18)まで一貫した人材の育成と地域に於けるサッカーの普及・サッカー文化の発展を目指している。
- クラブ員
- U-18:(16歳~18歳)
- U-15:(中学生)
- U-12:(小学4年生~6年生)
- スクール生
- S-12:(小学4年生~6年生で、クラブに選手登録していない児童)
- S-9:(小学1年生~3年生で、クラブに選手登録していない児童)
- KIDS:4~6歳の未就学児。
[編集] サポーター
2009年シーズンのホームゲームでは有料試合で平均3,000人を超える観客動員数を記録するなど着実に地域に根付いている。ホームゲームでの対AC長野パルセイロ戦では6,000人超となることも珍しくない。
またサポーターズクラブ「ULTRAS MATSUMOTO(ウルトラスマツモト)」は熱狂的な応援で知られ、「地域リーグのクラブとしては日本一」と評されることがある。
[編集] Jリーグ準加盟に向けて
2006年10月、JリーグよりJ2昇格に関する指針が出された。これによりJリーグの準加盟を実現できれば、将来のJリーグ入りに大きく近づくこととなった。クラブは2007年12月19日に「Jリーグ準加盟」に向けた行政支援を求める署名活動で集まった25,736名分の署名を、松本市へ提出した。[2]
[編集] チーム成績・歴代監督
| 年度 | 所属 | 試合 | 勝点 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 差 | 順位 | 監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004年 | 北信越リーグ2部 | 14 | 14 | 4 | 2 | 8 | 16 | 27 | -11 | 6位 | |
| 2005年 | 13 | 27 | 8 | 3 | 2 | 36 | 11 | +25 | 優勝 | 辛島啓珠 | |
| 2006年 | 北信越リーグ1部 | 14 | 34 | 11 | 1 | 2 | 34 | 10 | +24 | 2位 | |
| 2007年 | 14 | 31 | 10 | 1 | 3 | 47 | 15 | +32 | 優勝 | ||
| 2008年 | 14 | 24 | 7 | 3 | 4 | 31 | 18 | +13 | 4位 | 吉澤英生 | |
| 2009年 | 14 | 29 | 9 | 2 | 3 | 40 | 14 | +26 | 4位 |
[編集] 2009シーズンメンバー
2009年のメンバーを記す
| Pos | No. | 選手名 | 経歴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 監督 | Honda FC監督 → FC琉球監督 | |||
| GK | 1 | 国際武道大学 → 栃木SC | ||
| 21 | アローズ北陸 → FC刈谷 | |||
| 23 | 筑波大学 → アルビレックス新潟・シンガポール | |||
| DF | 2 | サンフレッチェ広島ユース → 近畿大学 | ||
| 3 | SC鳥取 → 栃木SC | |||
| 4 | 阪南大学 → ヴァンフォーレ甲府 | |||
| 13 | ヴァンフォーレ甲府 → FCホリコシ | |||
| 16 | 佐賀楠葉クラブ → サガン鳥栖 | |||
| 17 | 市立船橋高校 → 国際武道大学 | |||
| 19 | 駒澤大学 → TDK SC | |||
| 22 | 伊奈学園総合高校 → 東京学芸大学 | 塩尻市出身 | ||
| 24 | 名古屋グランパスユース → 横浜FC | 期限付き移籍 | ||
| MF | 5 | 向上高校 → 大阪商業大学 | ||
| 6 | 桐光学園高校 → びわこ成蹊スポーツ大学 | 上松町出身 | ||
| 7 | 名古屋グランパス → FC岐阜 | |||
| 8 | 神奈川大学 → 静岡FC | |||
| 14 | 伊奈学園総合高校 → 駒澤大学 | |||
| 15 | 浦和レッズユース → 青山学院大学 | |||
| 25 | 桃山学院大学 → YKK AP | |||
| FW | 9 | 横浜F・マリノスユース → ヴァンフォーレ甲府 | ||
| 10 | セレッソ大阪 → 湘南ベルマーレ | キャプテン | ||
| 11 | 横河武蔵野FC → ロッソ熊本/ロアッソ熊本 | |||
| 18 | びわこ成蹊スポーツ大学 → ファジアーノ岡山 | 期限付き移籍 | ||
| 20 | ルーテル学院高校 → サガン鳥栖 |
[編集] ユニフォーム
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[編集] チームカラー
- チームカラーは緑色
[編集] ユニフォームスポンサー
| 掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 |
|---|---|---|
| 胸 | エプソンイメージングデバイス | EPSON |
| 背番号 | 日本ライツ | LEIZ |
| 袖 | 日立化成工業 | Hitachi Chemical |
| パンツ | 信濃毎日新聞 | 信濃毎日 |
- 右袖には松本市の公式ロゴが入る。
[編集] 過去のユニフォームスポンサー
- エンジニアリングシステム株式会社(胸・2005年、パンツ・2006年)
- サンリン株式会社(背番号・2005年、袖・2006年)
- 株式会社井上(袖・2005年)
[編集] ユニフォームサプライヤー
[編集] 歴代ユニフォームスポンサー年表
| 年度 | 胸 | 袖 | 背番号 | パンツ | サプライヤー |
| 2005年 | ESCO | 井上 | サンリン | SANYO|EPSON | UMBRO |
| 2006年 | SANYO|EPSON | サンリン | LEIZ | ESCO | UMBRO |
| 2007年 | EPSON | Hitachi Chemical | LEIZ | 信濃毎日 | Mitre |
| 2008年 | EPSON | Hitachi Chemical | LEIZ | 信濃毎日 | Mitre |
| 2009年 | EPSON | Hitachi Chemical | LEIZ | 信濃毎日 | Mitre |
[編集] 脚注
[編集] 外部参照リンク
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| 北信越フットボールリーグ - 2009 | |
|---|---|
| 1部 | |
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AC長野パルセイロ | JAPANサッカーカレッジ | 松本山雅FC | ツエーゲン金沢 | |
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| 2部 | |
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ゴールズFC | CUPS 聖籠 | 新潟医療福祉大学 | FCアンテロープ塩尻 | |
最終更新 2009年11月27日 (金) 03:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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