松本盆地

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松本盆地(まつもとぼんち)は、長野県松本市周辺の盆地梓川犀川を挟んで松本市・塩尻市周辺の松本平(まつもとだいら)と安曇野市周辺の安曇平(あづみだいら、別名:安曇野)にと分けられる。

江戸時代にはわずかの天領、旗本領及び他藩の飛地を除き、大部分を松本藩が領していた。圏域人口は約40万人。

県歌「信濃の国に歌われる「四つの平」の一つで、四つの平のうち最大の面積を有する。

目次

[編集] 地理

[編集] 地学的知見

フォッサマグナ西縁の糸魚川静岡構造線が南北に貫き西側には北アルプスがそびえ、東側は中央高地帯に挟まれる地域。盆地の東縁を断層群が南北に走っている。断層帯に沿うように北からは、高瀬川が流れ北アルプスから流れ出す梓川と合流した犀川 (長野県)が犀川丘陵帯を蛇行しながら浸食し流下する。

新生代第三紀の別所層と青木層が分布している旧四賀村の保福寺川河床からはかつてこの地域が海底であったことから、アロデスムスやマッコウクジラの全身骨格化石、ウチムラユイガイダマシ、シロウリガイなどが出土。

[編集] 断層帯

糸魚川静岡構造線上にあることから牛伏寺断層をはじめ小谷断層、神城断層、中山断層、持京断層など多くの断層があり松本盆地東縁断層群と呼ばれる。牛伏寺断層は、地震の発生確率の高い断層として注目されている。断層帯の南部は岡谷断層群、諏訪断層群へと続く。

[編集] 松本盆地と周辺地域を震源とする主な地震

出典:気象庁精密地震観測室資料[1]および理科年表による。(前震、余震は除外。震源域の地名は現在のもの)
糸魚川静岡構造線に長野盆地西縁断層及び千曲川構造線のそれぞれの延長がぶつかる地域において発生。
  • 1998年8月~9月 最大M5.6。上高地付近を震源
8月12日15時13分03.67秒 東経137°37.87' 北緯36°14.02' 深さ2.7km M 5.0
8月16日03時31分07.83秒 東経137°37.72' 北緯36°19.50' 深さ3.1km M 5.6

[編集] 該当市町村

いずれの市町村の場合も山間地を除く。

[編集] 松本テレビ・FMラジオ中継放送所

松本市は親局美ヶ原の山陰にあたるため早くから市内向けに中継局が設置されている。また、長野県内のテレビ中継局では一番早くUHFに切り替えられた局であり1973年には全局がUHFに統一されている。

[編集] 地上デジタルテレビジョン放送送信設備

リモコンキーID 放送局 物理チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
1 NHK長野総合 28ch 10W 29W 長野県 -
2 NHK長野教育 32ch 全国放送
4 TSBテレビ信州 22ch 長野県
5 abn長野朝日放送 24ch
6 SBC信越放送 23ch
8 NBS長野放送 26ch
  • 2006年10月1日放送開始。なお、それ以前にも、場所によっては美ヶ原局の放送も視聴可能だった。

[編集] 地上アナログテレビジョン放送送信設備

放送局名 チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
SBC信越放送 40ch 映像100W
/音声25W
映像360W
/音声90W
長野県 -
NBS長野放送 42ch
NHK長野総合 44ch 映像330W
/音声83W
NHK長野教育 46ch 全国放送
TSBテレビ信州 48ch 映像350W
/音声89W
長野県
abn長野朝日放送 50ch 映像350W
/音声87W

[編集] FMラジオ放送送信設備

放送局名 周波数 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
NHK長野FM 84.8MHz 音声10W 音声10.5W 長野県 -
FM長野 86.4MHz 音声11W

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 長野県の地震気象庁精密地震観測室

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月12日 (月) 07:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【松本盆地】変更履歴

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