板倉由明
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板倉 由明(いたくら よしあき、1932年 - 1999年)は、神奈川県出身の南京事件研究家、戦史研究家。元南京戦史編集委員。
事業の傍らに、戦史研究、特に南京事件や慰安婦問題、歴史教科書問題などにとりくむ。南京大虐殺論争では、中国側の被虐殺者を1~2万人と推定し、30万人説などの大虐殺を主張する論者を一貫して批判してきた。編集委員として携わった『南京戦史』(偕行社)は、南京事件研究の必携書といわれる。現代史家の秦郁彦とは論戦をしながらも親しい間柄であった。平成11年、肝不全のため死去。
[編集] 功績
南京大虐殺の第一級資料である『松井石根大将の陣中日記』の改竄跡を原本と照らし合わせて発見した。意図的に改竄した編集者である田中正明は、自身が改竄した物を以て、否定派の根拠としようとしていた。ただ、氏と田中正明は親しい友人関係にあった。
[編集] 略歴
- 横浜国立大学工学部卒
- 板倉製作所経営
- 偕行社『南京戦史』編集委員
[編集] 主要著作
- 『本当はこうだった南京事件』(日本図書刊行会)
- 『間違いだらけの新聞報道』(共著 閣文社)
- 『南京事件の真実』ブックレット(日本政策研究センター)
- 「南京事件の数量的研究」(『軍事史学』平成2年通巻101号)
- 「南京事件-虐殺の責任論」(軍事史学会編『日中戦争の諸相』平成9年)
- 「「ラーベ日記の徹底検証」を批判する」(『正論』平成10年6月号)
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最終更新 2009年4月29日 (水) 07:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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