枡田慎太郎

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枡田 慎太郎
東北楽天ゴールデンイーグルス #32
275px
2009年8月24日、西武第二球場にて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 京都市伏見区
生年月日 1987年7月8日(25歳)
身長
体重
178 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 内野手左翼手
プロ入り 2005年 高校生ドラフト4巡目
初出場 2007年10月3日
年俸 1900万円(2013年)
経歴(括弧内は在籍年)

枡田 慎太郎(ますだ しんたろう、1987年7月8日 - )は、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手内野手外野手)。

目次

経歴

プロ入り前

京都市伏見区出身。小学3年次から「サクセススポーツ少年団」で野球を始め、6年時には打順4番。中学時代は「京都田辺ボーイズ」に所属し、遊撃手として3年春に加登脇卓真らとともに全国制覇、また全日本に選ばれ主将を務める。

智弁学園高等学校に進学。ポジションは中堅手。2年夏に3打席連続本塁打を記録し全国屈指の強打者として名を上げる。3年夏は主将としてチームを率いたが、県大会1回戦で天理高校(同年県大会優勝)と当たり敗退。高校通算打率は4割以上、本塁打28本、チーム最高成績は2年夏の県大会ベスト4。

2005年の高校生ドラフト会議東北楽天ゴールデンイーグルスから4巡目指名を受け、入団。背番号は「68」。

プロ入り後

2006年 - 2009年
二軍で32試合に出場し打率.348と早くも頭角を現し、二軍監督の松井優典から来季の二軍レギュラー候補に挙げられた。外野手登録ではあるが中学以来の内野手に再挑戦し、遊撃手20試合、三塁手7試合を守った。しかし遊撃手として20試合で7失策するなど、守備では不安定なところを見せた。
2007年には正式に内野手として登録された。二軍で打率.305、8本塁打の好成績を残し、三塁手を中心に内野の全ポジションで起用された。10月2日に一軍へ初昇格。翌日の北海道日本ハムファイターズ戦で「2番・二塁手」としてプロ初出場を果たし、4打数2安打・プロ初安打・初打点をあげる活躍で初めてお立ち台に上がりヒーローインタビューを受けた。また二軍での活躍が評価され、2007年度のイースタン・リーグ優秀選手賞を受賞した。
2008年には初の開幕メンバー入りを果たすも出場機会に恵まれず二軍落ちし、その後聖澤諒横川史学とともに一軍に昇格し、その日の試合で「2番・三塁手」で出場するも、バントの失敗などもあり再び二軍落ちした。二軍では打率.252、球団トップの9本塁打を打ち、二塁・遊撃・三塁をそれぞれ20試合以上守った。ハワイ・ウィンターリーグでは日本人トップの打率.291を出すなど活躍した。2009年も二軍ではチームトップタイの11本塁打を放ち、内野の全ポジションを守るなどユーティーリティーぶりを発揮したが打率が.225と低迷してしまい、一軍では2年連続の安打なしに終わった。
2010年 - 2011年
2010年のシーズン6度目のスタメンとなる「8番・三塁手」で出場した9月21日の千葉ロッテマリーンズ戦では全4打席で出塁し、監督のマーティ・ブラウンから高評価を得ている[1]一塁・二塁・三塁・遊撃・左翼の5ポジションでのスタメン出場を果たし、自己最多の出場機会を得た。
シーズン終了後には、台湾で開催された第17回IBAFインターコンチネンタルカップの日本代表に選ばれた。
2011年のシーズン終了後、背番号が「32」に変更となった。
2012年
松井稼頭央の腰痛による戦線離脱もあり、シーズン序盤は遊撃手として起用されるが、守備のまずさ(後述)もあり、6月に死球の影響で登録抹消・再登録の後は一塁手・三塁手としての起用が多くなる。打撃は好調で、5月23日の中日ドラゴンズ戦(Kスタ宮城)でプロ初本塁打を、7月10日のオリックス・バファローズ戦(Kスタ宮城)ではプロ初のサヨナラホームランを放つ。7月13日の日本ハム戦(Kスタ宮城)でプロ初の4番として起用される。その後もクリーンアップとして起用されるが、9月5日の日本ハム戦(東京ドーム)で帰塁の際に左膝を痛め途中交代、左膝後十字靱帯の部分損傷と診断され[2]、残りのシーズンを棒に振った。打席数は少なかったものの、打率.295、5本塁打、OPS.783と結果を残した。
2013年
オープン戦から不振に喘ぎ、開幕戦は「3番・左翼手」として出場するも、調子は上がらず4月中旬に二軍落ちとなった。

選手としての特徴

打撃

広角に強打を放つ技術を持つ。打撃力の面では「金本二世」とも評されたことがあり、中学時代は堂上直倫以上の高い評価を受けた。打撃コーチだった大久保博元からは内角球をさばく技術を賞賛されている[3]。2012年は左投手相手に打率.237、OPS.595と苦手にした[4]

守備

中学時代は遊撃手であったが守備にあまり自信が持てず、また打撃に集中するために、高校から中堅手に転向。プロ入団時の登録も外野手となった。しかしプロに入る際にスカウトからは「選手としての幅が拡がるから」という勧めを受けており、内野手に再挑戦することも視野に入れていた。プロ入り二年目に内野手登録となるが、ジャッグル癖が抜けない[5]など、守備面での課題は多い。

人物・エピソード

  • 幼い頃から体(腰など)がやや弱い。2006年フェニックスリーグに参加予定であったが腰痛のため出場できなかった。
  • あこがれの選手は金本知憲。理由は心体が頑強なため。
  • 同期入団でチームメイトの銀次と親交が深く、一緒にカラオケなどに行くこともある。銀次によれば、枡田はケツメイシの大ファンなのでカラオケのレパートリーもそれが多いという。2012年の春季キャンプでは阿部俊人と合わせて3人で「どろんこ三兄弟」と呼ばれた[5]
  • 2007年8月4日に郡山市で開催されたうねめ祭りにチームメートらと参加。予定にはなかったが、パレードを先導するメインの大太鼓を打ち鳴らしスポットライトを浴びた。
  • 2008年の登場曲は長渕剛の『JAPAN』。選曲理由は歌詞にある「強いものと戦うときは ただただひたすら自分を信じればいい」という部分を試合前に聞くと気持ちが高ぶるから。
  • 2008年7月31日、結婚を発表。
  • 2012年は監督の星野仙一に打撃力を買われ、守備のまずさを我慢して起用され結果を残したことから「星野チルドレン」とも呼ばれた[6]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2007 楽天 3 12 11 1 5 1 0 0 6 2 0 0 1 0 0 0 0 2 0 .455 .455 .545 1.000
2008 2 5 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
2009 2 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 .000 .250 .000 .250
2010 17 54 48 7 10 3 0 0 13 1 0 0 0 0 6 0 0 13 0 .208 .296 .271 .567
2011 14 30 26 3 3 1 0 0 4 4 0 0 2 1 1 0 0 10 0 .115 .143 .154 .302
2012 79 290 254 29 75 14 3 5 110 32 1 1 7 5 19 2 5 56 2 .295 .350 .433 .783
通算:6年 117 395 346 40 93 19 3 5 133 39 1 1 11 6 27 2 5 84 2 .269 .326 .384 .715
  • 2012年度シーズン終了時

年度別守備成績

一塁 二塁 三塁 遊撃 外野
試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率
2007 - 3 11 7 0 4 1.000 - - -
2008 - - 2 1 2 0 1 1.000 - -
2009 - 1 2 4 0 2 1.000 1 0 1 0 0 1.000 - -
2010 3 8 0 0 0 1.000 7 10 15 0 3 1.000 4 0 4 0 0 1.000 3 1 9 0 2 1.000 4 7 0 0 0 1.000
2011 - - 5 2 8 0 0 1.000 7 4 7 0 2 1.000 -
2012 29 201 13 0 14 1.000 1 0 1 0 0 1.000 27 16 44 1 3 .984 22 22 39 8 8 .884 2 2 0 1 0 .667
通算 32 209 13 0 14 1.000 12 23 27 0 9 1.000 39 19 59 1 4 .987 32 27 55 8 12 .911 6 9 0 1 0 .900

表彰

  • 月間サヨナラ賞:1回 (2012年7月)
  • イースタンリーグ優秀選手賞:1回 (2007年)

記録

背番号

  • 68 (2006年 - 2011年)
  • 32 (2012年 - )

登場曲

外部リンク

最終更新 2013年5月18日 (土) 20:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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