柏の葉公園総合競技場
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| 柏の葉公園総合競技場 "柏の葉" |
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| 施設情報 | |
| 所在地 | 千葉県柏市 |
| 位置 | 北緯35度53分51.98秒 東経139度56分10.37秒 |
| 開場 | 1999 |
| 所有者 | 千葉県 |
| 運用者 | 千葉県まちづくり公社 |
| グラウンド | 天然芝 |
| ピッチサイズ | 105m x 68m |
| 照明 | 1,500ルクス |
| 使用チーム、大会 | |
| 柏レイソル(Jリーグ 準本拠地) NECグリーンロケッツ(ラグビートップリーグ) |
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| 収容能力 | |
| 20,000人 | |
| アクセス | |
| つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅より路線バスで東大前、または柏の葉公園北のいずれかのバス停下車 | |
柏の葉公園総合競技場 (かしわのはこうえんそうごうきょうぎじょう) は、千葉県柏市にある県営の陸上競技場である。Jリーグ・柏レイソル(以下、レイソルと略す)のホームスタジアムの一つ。レイソルではサブホームとして扱われている。又ジャパンラグビートップリーグではNECグリーンロケッツがホームスタジアム的に使用している(トップリーグではホームスタジアムという考え方が定着していない)。
略称は柏の葉だが、レイソルサポーターの間では葉っぱで通用する。
目次 |
[編集] 概要
柏市柏の葉地区の柏の葉公園内にある、陸上競技場である。住所は柏市柏の葉4-1。住所は柏市内だが同市の外れに位置し、隣の流山市と隣接する一角になる。陸上競技場ではあるが、観客席全てを屋根が覆っているため、雨の日でも快適にサッカーの観戦が可能である。
なお、当競技場をはじめとする柏の葉公園内の各施設は千葉県が所有し、財団法人千葉県まちづくり公社が指定管理者として管理運営を行っている。
[編集] 仕様
- 規格 : 日本陸上競技連盟公認 第2種陸上競技場
- 収容人員 : 20,000人(座席13,000席)
- 照明 : 1,500ルクス
- 電光掲示板:バックスタンド中央部に球技専用の得点掲示板がある(市原臨海競技場とほぼモデルが同じ)。
[編集] アクセス
- 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線柏の葉キャンパス駅から徒歩18分。またはバス「柏の葉公園北」「東大前」下車。
- 東武野田線江戸川台駅から徒歩約30分。またはバス、「東大前」「柏の葉公園北」下車。
- JR常磐線柏駅からバス、「東大前」「柏の葉公園北」「税関研修所」下車。
- レイソルの試合開催日には、柏の葉キャンパス駅(約5分)、江戸川台駅(約10分)、柏駅(約20分)からシャトルバスが運行される。
- 同スタジアムの東側(バックスタンド側)には大型車10台、普通車503台、身体障害者用車優先5台の第1駐車場があり(同公園には第2駐車場も存在)、スタジアムの北方約2kmの所に常磐自動車道と国道16号が接続する柏インターチェンジがある。しかしレイソルの主催試合開催時には公園内の駐車場は関係者用となり、観戦客には身体障害者への使用許可を除いて開放されないため、自動車利用は推奨されていない。
[編集] 主な使用大会
- 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) - 柏レイソルの準本拠地として年3試合程度使用
- ジャパンラグビートップリーグ - NECグリーンロケッツの試合を開催
- 全国高等学校サッカー選手権大会 - 毎年12月31日に1回戦1-2試合、翌年1月2日に2回戦2試合を開催
[編集] 柏レイソルのホームスタジアム問題
柏市と千葉県は当初、レイソルのメインホームスタジアムとする計画で柏の葉を建設したが、サポーターの反対により実行できない状態が続いている。
サポーターが柏の葉への移転に賛成しない理由は以下の2つが大きい。
- アクセスの便が悪い事
- 前述の通り、柏の葉は柏市の外れに位置する。そのため地域の中心地となる柏駅から、徒歩圏内にある日立柏サッカー場(以下、日立台)に比べ、アクセス環境は極めて悪い。特に開場当初は鉄道アクセスが、東武野田線の江戸川台駅から徒歩に限定されていた。駅からは徒歩で30分近くかかる事もあり、反対意見が殆どであった。その後、2005年8月24日につくばエクスプレス線の柏の葉キャンパス駅が開業したことにより、県外からのアクセスは便利になった(とはいうものの、柏の葉はこの駅からも徒歩18分かかる)。しかし柏市民にとって日立台は、生活圏にあるサッカー専用競技場として何物にも替え難い存在である事に代わりは無い。
- サッカー専用競技場の日立台に比べて臨場感に乏しい
- 日立台ではスタンドとピッチが直結していたのに対して、柏の葉ではその間に9レーンの陸上競技トラックが横たわっている。臨場感や、ピッチ上の選手とサポーターとの間の一体感が希薄になることが反対理由に挙げられた。これに加えて、スタンドの傾斜がかなり緩やかなため、観戦には不向きである印象をより強めている。スタンドの傾斜についてはレイソル側からも改善要求が出ている。
以上の理由から、柏の葉でのホームゲームでレイソルのサポーターは、「来づらい見づらい柏の葉」、あるいは「史上最悪のスタジアム」と大書した横断幕を広げて抗議したこともある。
[編集] 経営面での問題
またクラブとしての柏レイソルも、柏の葉への全面移転には躊躇する理由がある。日立台が日立製作所の福利厚生施設(つまり日立の私物)なのに対して、柏の葉は千葉県が所有する運動競技場である。
柏の葉でレイソルが試合をする場合、レイソルは所有者である千葉県に対して使用料・賃貸料等の金を支払う必要がある(他のJリーグクラブが使用する公共団体所有のスタジアムも同じ)。もしこれが私物の日立台ならば、これら使用料や賃貸料はほぼ掛からない事になる。
つまり柏の葉で試合をする事はレイソルにとっても「コストがかかる」ので、日立台より多くの入場者を記録したとしても利益が少ない場合がありうる。
[編集] 経緯
レイソルのホームスタジアムとしては旧JFL時代の1992年から日立台が使用されてきたが、日立台はあくまでも暫定的なスタジアムと位置付けられており、応急処置的にJリーグの規格を満たすよう手が加えられ、本当のホームスタジアムを探る動きはJリーグ参加当初から続けられていた。
柏市として着目したのは柏の葉地区に整備が進められている柏の葉公園に計画されていた、陸上競技場であった。これに20,000人が収容できるスタンドと照明設備を付属させ、更に千葉県では初となる全席屋根付きの物とした上で、レイソルのホームスタジアムとする方針が柏市と千葉県によって決定され、1995年から整備が開始された。又、この時点では将来的にレイソルのホームスタジアムは柏の葉に移転する事が想定されていた。
スタジアムは千葉県が建設し、1999年3月に完成。4月25日の対浦和レッズ戦から使用が開始された。但しサポーターの中で、このスタジアムを好意的に受け止めた者は少なく、スタジアムの建設段階から反対の声が上がり、「柏レイソルのホームスタジアムはあくまでも日立台であり柏の葉はホームスタジアムとして認めない」という主張が主流を占めるようになっていた。この開幕戦でも柏の葉をホームスタジアムと認めない一部のサポーターが開幕セレモニー中に発炎筒を投げ入れる、抗議の横断幕(「史上最低のスタジアム」「本拠地移転を認めない!!」等)を掲げる等の事件が起こった。
その後2002年シーズンまでは、観客動員が見込める試合数試合を柏の葉で行い、日立台をメインスタジアムとして扱う事で、柏の葉移転反対派のサポーターとの妥協が成立していた。2002年途中まで2003年シーズンから柏の葉にメインスタジアムを移行し、日立台の規模を縮小する計画を立てていたが、サポーターの同意を得ることが出来なかった事と、サポーターの意見を合わせて千葉県に対して提出した改善計画(バックスタンドのかさ上げや、看板の常設など)を千葉県に却下されたため、計画は撤回され現在に至るまで柏の葉はサブホームの扱いを受けている。
2008年シーズンは、柏の葉でのリーグ戦開催は消滅したが、その代わりナビスコカップのホームゲームは全て柏の葉での開催となっている。このうちの1試合・千葉ダービー(ジェフユナイテッド千葉との試合)は柏の葉で初めて開催された。
2009年シーズンは、リーグ戦、ナビスコ杯、共に1試合も予定されていない。柏の葉でJリーグの試合が組まれないのは完成以後では初めてとなる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月15日 (火) 20:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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