栃木県立大田原高等学校
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| 国公私立の別 | 公立学校 |
|---|---|
| 設置者 | 栃木県 |
| 校訓 | 質素堅実 |
| 設立年月日 | 1902年4月19日 |
| 共学・別学 | 男女別学(男子のみ) |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学期 | 3学期制 |
| 高校コード | 09146E |
| 所在地 | 〒324-0058 |
| 電話番号 | 0287-22-2042 |
| FAX番号 | 0287-23-9691 |
| 外部リンク | 公式サイト |
栃木県立大田原高等学校(とちぎけんりつ おおたわら こうとうがっこう)は、栃木県大田原市紫塚三丁目にある高等学校。通称は、「大高(だいこう)」[1][2]。
目次 |
[編集] 校訓
[編集] 校訓
- 質素堅実
[編集] 指標
- 進修創造
- 不撓不屈
- 至誠敬愛
- 奉仕連帯
[編集] 学習の指針
- 夢なきところに努力なし
- 目標なきところに到達なし
- 計画なきところに実行なし
- 錬成なきところに熟成なし
- 反省なきところに進歩なし
- 苦悩なきところに歓喜なし
[編集] 沿革
- 1902年 - 栃木県立大田原中学校として開校。
- 1949年 - 商業科併設。
- 1951年 - 栃木県立大田原高等学校と改称。
- 1986年 - 第1回85km強歩実施。
- 1999年 - 商業科閉科。
- 2002年 - 創立100周年記念式挙行。
[編集] 学区
大田原市、那須塩原市、那須町、矢板市の沢、豊田、成田地区(旧野崎村から編入された地区)
栃木県は高等学校(全日制普通課系)に学区制があり、学区外からの入学者数は募集定員に対して一定の比率(最大25/100)に制限されている[3]。
[編集] 卒業生の主な大学への合格者数(過去5年)
大田原高等学校年度別大学合格者数(現浪合計)平成20年度更新最新版より抜粋
[編集] 主な国公立大学
- 宇都宮大学--83名(年平均:16.6名)
- 東京大学--9名(年平均:1.8名)
- 京都大学-7名(年平均:1.4名)
- 一橋大学-2名(年平均:0.4名)
- 大阪大学-5名(年平均:1.0名)
- 東京外国語大学-5名(年平均:1.0名)
- 東京工業大学-8名(年平均:1.6名)
- 東北大学-50名(年平均:10.0名)
- 筑波大学-20名(年平均:4.0名)
- 北海道大学-18名(年平均:3.6名)
- 名古屋大学-5名(年平均:1.0名)
- 国際教養大学-7名(年平均:1.4名)
[編集] 主な私立大学
- 国際医療福祉大学-135名(年平均:27名)
- 早稲田大学-86名(年平均:17.2名)
- 慶應義塾大学-32名(年平均:6.4名)
- 上智大学-18名(年平均:3.6名)
- 明治大学-102名(年平均:20.4名)
- 青山学院大学-40名(年平均:8.0名)
- 立教大学-24名(年平均:4.8名)
- 中央大学-83名(年平均:16.6名)
- 法政大学-60名(年平均:12.0名)
- 学習院大学-7名(年平均:1.4名)
- 立命館大学-28名(年平均:5.6名)
[編集] 最寄り駅
[編集] 卒業生
- 渡辺美智雄 - 元副総理であり、渡辺喜美議員の父である。
- 大金益次郎 - 宮内次官、侍従長
- 鈴木典比古 - 経営学者、国際基督教大学学長
- 渡辺喜美 - 自由民主党を離党した衆議院議員で、元行政改革担当大臣
- 手塚昌明 - 東宝株式会社映画監督
- 蓮実進 - 元自由民主党衆議院議員
- 緑川光 - 声優
- U字工事 - 漫才師
- 黒崎拓克 - 陸上競技選手
- 池沢義行 - 元プロ野球選手、読売ジャイアンツの4番を1試合務めたことがある。
- 本田隆一 - 映画監督
- 郡司信夫 - 雑誌編集者、ボクシング評論家
[編集] 85km強歩
[編集] 概要
85kmのコースを26時間かけて歩く強歩大会。毎年5月下旬に行われる恒例行事であり、2009年(平成21年)で第24回目を迎えた。「競歩」と誤記されたり「狂歩」[4]と揶揄されたりすることもあるが、「強歩」が正しい表記である。大田原高等学校ではこれを「自分の限界の向こうにある無限に挑戦する」[5]意味の表現であるとしている。
[編集] 規模
- 人数:2007年(平成19年)度より全学年240名になったため、全生徒数は単純計算で720名となる。
- 範囲:大田原・那須塩原・那須の2市1町。
- 学校を出発し、学校を中心とした円状のコースを昼夜を通して周回し、再び学校に戻ってくる。
- 各自治体や生徒保護者の協力の下で行われ、随所に設けられる休憩所では水や食事が配られる他、医師が待機している。
[編集] その他
志願による脱落者やドクターストップや規定時間切れによる脱落者はその場で教諭らの車に収容され、治療を受けた後高校内の「和楽舎」と呼ばれる宿泊施設に送られ、体を休める。
この行事の開催される早朝には、県内のラジオ局である栃木放送で開催か否かの発表放送が流れる。雨天時でも基本的に実施ではあるが、過去に何度かあまりの天候不順で中止となったことがある。例えば1990年(平成2年)に行われた第5回の強歩では午後から雨が降り始め[6]、徐々に雨脚が強まり深夜にはコンディションが最悪の状態となったため、当時のコースで54.5km地点に当たる黒磯中学校[6]で続行困難と判断され中断となった。
行事の様子はとちぎテレビや下野新聞などの地元メディアのほか、NHKなどでも取り上げられることがある。
1986年(昭和61年)に開始されたこの行事は、企画の実施に当たって茨城県立水戸第一高等学校、山梨県立甲府第一高等学校で行われていた同様の行事を参考にしたという[7]。第1回は9月に行われたが、その後気象や日照条件を考慮して現在の日程に変更されている[5]。
第23回目の2008年(平成20年)にコースおよび休憩地点が大幅に見直され、夜間の行程が車道を避けて山道を歩くコースへと改められた[5]。
[編集] 寒稽古
[編集] 概要
毎年1月、大学入試センター試験の翌日の月曜日から1週間行われる恒例行事。 早朝6時から始まり、終了後は8時35分から通常日課で授業が行われる。
の4種目があり、柔道・剣道・弓道部員を除く全生徒のおよそ8割が耐寒マラソンの部に参加する。
[編集] その他
- 行事最終日である5日目には納会が行われ、寒稽古の3ヵ年全日程に参加した3学年の生徒が表彰される。
また、保護者によって豚汁が振舞われる。
[編集] その他
[編集] 不発弾発見
2008年7月、敷地内にある校舎北側の倉庫内から長さ約55cm直径約20cmの鉄塊が公仕によって発見された。形状から砲弾の可能性があると判断したため、10月6日、栃木県教育委員会に報告。栃木県警に届け出た後、不発弾であるということが判明したため自衛隊に撤去を要請。同日17時に部活動や補習を中断し全生徒を下校させた後、20時半、陸上自衛隊朝霞駐屯地の東部方面後方支援隊不発弾処理隊によって撤去された。
撤去された不発弾は旧日本軍の21センチ砲弾の未使用弾とみられており、4割程度の火薬が残っていたものの信管がなかったため、強い火気を近づけるなどしない限り爆発の危険性はなかった。当校は第二次世界大戦中に旧日本軍陸軍が駐屯地として利用していたという記録が残っているため、終戦後に何らかの理由で砲弾が残され、そのまま保管されたという可能性もある。しかし明確なことは依然として分かっていない。
昭和45年の新校舎改築時に、旧校舎解体のがらくたの山から見つかっており、しばらく校舎の軒下に放置されていた。信管部分は、鋼板のキャップが施され、明らかに展示用に改造されたもので、創立80年記念の紫塚祭には模型として展示されていた。その後も校舎の軒下に置かれる状態が続いた。
[編集] 注釈
- ^ 1951年に旧制中学から高等学校となって以降に作られた校歌(泉漾太郎作詞)にも「大高」という略称が使われている。
泉漾太郎. "大田原高校校歌". 栃木県立大田原高等学校ホームページ. 栃木県立大田原高等学校. 2009-09-05 閲覧。 - ^ OBであるU字工事のブログにも「大高」の言葉が使われている。
U字工事 福田薫オフィシャルブログ「忘れっからメモッちゃーわっ!」 大高野球部!の巻 - ^ 栃木県立高等学校の通学区域に関する規則
- ^ 第1回の強歩のスタートの様子を報じた1986年9月20日付けの下野新聞には、「強歩か狂歩か」という表現があったという。なお生徒たちのゴールを報じる翌日の同紙には成功を讃える記事が掲載されたという。
「第11節 “特集”八十五キロ強歩」『大高九十年誌』 大高九十年誌編集委員会、栃木県立大田原高等学校、1992-09-30、35頁。 - ^ い ろ は "強歩について". 栃木県立大田原高等学校ホームページ. 栃木県立大田原高等学校. 2009-10-27 閲覧。
- ^ い ろ 「第11節 “特集”八十五キロ強歩」『大高九十年誌』 大高九十年誌編集委員会、栃木県立大田原高等学校、1992-09-30、30,31頁。
- ^ 「第11節 “特集”八十五キロ強歩」『大高九十年誌』 大高九十年誌編集委員会、栃木県立大田原高等学校、1992-09-30、27-28頁。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年10月27日 (火) 14:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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