栃木都民
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栃木都民(とちぎとみん)とは、東京都区部を志向する栃木県民を意味する俗語。
[編集] 定義
東京都区部への通勤・通学者や、東京都区部に頻繁に通う買い物客などが含まれる。
「栃木都民」の居住地としては、主に東北新幹線、宇都宮線、東武日光線、東武宇都宮線、東武鬼怒川線、東武伊勢崎線、東武佐野線、東北自動車道、北関東自動車道、国道4号、国道50号などの交通機関の沿線、およびその周辺各地が挙げられる。
[編集] 背景
栃木県は埼玉県を挟んで東京都まで70kmから150km程度の位置にあり、東北新幹線や宇都宮線、東北自動車道、東武日光線や東武伊勢崎線といった高速移動を可能とする交通機関が東京から放射状に整備されていることから、東京都内は日帰り圏となっている。
こうした立地条件の下、元々東京を勤務地とする家庭層が地方都市・栃木県内各地に住居を構え、引き続き都内に通勤する住民層が「栃木都民」の一角を形成している。
また、県内各地には多数の高等教育機関(自治医科大学、独協医科大学、宇都宮大学、国際医療福祉大学、白鴎大学など)、グローバル企業の主要事業所(富士重工業、パナソニック、キヤノン、中外製薬、グラクソ・スミスクライン、デュポンなど)があり、これらの関係者は日本(世界)各地から集まった異文化集団である要素を含み、必ずしも地元志向の従来層ばかりではなく、中央志向の日常生活を強いられている場合も含め、結果的に「栃木都民」の層の一部となっている部分がある。
さらに、この中央志向・世界志向とする住民層のニーズに伴って、栃木県内と中央・世界との距離を短縮する交通体系、すなわち東北新幹線の東京乗り入れや宇都宮線列車・東武日光線特急列車の東京副都心乗り入れ(湘南新宿ラインやJR-東武日光線直通特急)、東京国際空港や成田国際空港への空港リムジンバスの乗り入れ(マロニエ号)などが順次実行・導入されてきた。現在では、こうした交通網整備の流れに乗じ、一般的な地元志向を文化としてきた従来層が、買い物や遊行の目的で日帰り圏・東京を志向する「栃木都民」層が拡大している。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年11月21日 (土) 17:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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