根岸隆
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根岸 隆(ねぎし たかし、昭和8年(1933年)4月2日 - )は経済学者。専門は経済理論、経済学史。1985年の理論計量経済学会(現在の日本経済学会)会長。1998年から日本学士院会員。1993年、日本学士院賞。2006年、文化功労者。1966年からEconometric Societyの終身フェロー、1993年のEconometric Society会長。2008年瑞宝重光章受章。
世界的に有名な、日本を代表する経済学者。特にすべての消費者の効用関数を内生的な個人重要度(所得の限界効用の逆数)で加重して集計した社会厚生関数の最大解と完全競争均衡との同値性を発見し証明した論文("Welfare economics and existence of an equilibrium for a competitive economy,"1960年Metroeconomicaに掲載)が現代の経済理論の発展に及ぼした影響は計り知れない。
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[編集] 略歴
- 昭和27年(1952年) 都立日比谷高校卒業
- 昭和31年(1956年) 東京大学経済学部経済学科卒業。
- 昭和38年(1963年) 経済学博士。
- 昭和40年(1965年) 東京大学経済学部助教授
- 昭和50年(1975年) ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員教授
- 昭和51年(1976年) 東京大学経済学部教授
- 平成2年(1990年) 同大経済学部長
- 平成6年(1994年) 同大名誉教授。
[編集] 門下生
[編集] 論文
- 「マーシャルは生産者余剰を忘れたのか?」『日本學士院紀要』第54巻第3号(2000年)
- 「ミルはソーントンに如何に答えるべきであったか」『日本學士院紀要』第57巻第1号(2002年)
- 「チューネンはなにを最大化したのか?」『日本學士院紀要』第59巻第3号(2005年)
- 「マーシャルの部分均衡論と生産者余剰」『東洋英和大学院紀要』創刊号(2005年)
- 「森嶋通夫教授と投資関数」『日本學士院紀要』第62巻第1号(2007年)
[編集] 書評
- 「久保田哲夫著『為替レートと金融政策』」『經濟學論究』第42巻第3号(1988年)
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