桃太郎電鉄シリーズ

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桃太郎電鉄シリーズ(ももたろうでんてつシリーズ)とは鉄道会社の運営をモチーフにしたボードゲーム形式のコンピュータゲームテレビゲームシリーズである。

第1作目はファミリーコンピュータ用ソフトで、1988年12月2日ハドソンより発売。監督はさくまあきら、イラストは土居孝幸。音楽はサザンオールスターズ関口和之の他、シリーズの一部の作品には宮路一昭池毅も参加。

目次

[編集] 概要

現在でも様々なゲーム機向けに発売されているほか、携帯電話用のアプリとしても配信されている。20年以上も続く長寿ゲームシリーズであり、メディア誌など多くの場合は「桃鉄」と略されているが、一部ユーザー間では現在も「桃電」(ももでん)と呼ばれ、同中心開発スタッフの別シリーズであるRPG桃太郎伝説』と混同されている場合がある(第1作目のパッケージには「桃鉄(ももてつ)と呼ぼう!」と書かれており、カセットのラベルに至っては「桃鉄」の2文字しか書かれていない)。

物件駅・物件数や貧乏神とキングボンビーの悪行は、基本的に作品ごとに増加している。また、近作では高額物件を中心に価格のインフレがすすんでいる。例えば桃太郎ランドという物件の価格は、第1作が50億円でそれに対して最新作の『2010』では10兆円である(2000倍)。

第1作目『桃太郎電鉄』はゲームシステム的には未成熟なものであり、鉄道自体を購入できるなどゲームテーマも異なるものとなっているが、この第1作目を評価するゲーマーや鉄道マニアも多い。

実質的には、第2作目の『スーパー桃太郎電鉄』からが現行のゲームシステムのベースとなっている。以降のシリーズではキングボンビーなどの新キャラクターや新カードの追加などが行われているものの、ルール自体大きな変化はしていない。

[編集] 制作の背景

さくまと堀井雄二で新しいゲーム話をしていた際に「双六をベースにしたゲームが作りたい」という話題になった。さらにさくまが心から尊敬していたという堤義明(当時西武グループ会長)の「リゾートを買い取り、そのための鉄道を通す」という理論を加え考えついたゲームが『桃太郎電鉄』であり、堀井が考えついたのが『いただきストリート』である。

『桃太郎電鉄』は当初は桃太郎とは関係ないゲームとして開発されたが、実際に作品名などを決めるにあたりすでにファミリーコンピュータ用ソフトとしてヒットしていた『桃太郎伝説』をもじって桃太郎“電鉄”とし、桃太郎などを登場させるに至った。

[編集] 基本ルール

  • プレイ人数は1〜4人(PCエンジンでは一部5人)。人数が足りなければコンピュータに代行してもらうことも可能で、原則的に合計2〜4人となる。汽車の色は1P青、2P赤、3P黄、4P緑、5P紫。
  • プレイヤーは社長になり目的地を目指しながら日本全国をまわり物件を購入、その利益や資産で勝敗が決まる。

以下、ここでは第2作目『スーパー桃太郎電鉄』以降の基本ルールを説明する。第1作目のみ、少し性質が違う。

  • 最初に目的地のが自動的に決められる。ほとんどの場合、物件駅が目的地となる。
  • プレイヤーは順番にサイコロを振り、出た目の数だけ汽車を進め目的地を目指す。
  • それぞれのマス目(駅、航路や空路)には所持金が増える「プラス駅(青色)」、逆に所持金が減る「マイナス駅(赤色)」、カードがもらえる「カード駅(黄色)」、物件が買える「物件駅」があり、他にもマイナス駅の強化版「ボンビラス駅」、カード駅の強化版「ナイスカード駅」、「フェリー乗り場・空港」「ロボット研究所」「ワープ駅」「?駅」などがある。
  • プレイヤー全員の行動が終わると1ヶ月が経過。1年は4月から始まり、3月までの12ターンである(ただし第9作目の『V』までは4月〜2月の11ターンで1年とされ、3月は決算=中間発表として存在していた)。
  • 目的地に最初に到着したプレイヤーに援助金が与えられ、そして再び目的地が設定される。
  • この時、最も目的地から離れていた人には罰として貧乏神がとりつく。貧乏神にとりつかれた状態でターンを終了するとプレイヤーに原則として不利益な行動をする(一時的に違うキャラクターに変身することもある)。また、貧乏神は他のプレイヤーのマスに止まったり、通過したり、目的地に到着したりすることで擦り付けられる。
  • 道中、立ち寄った物件駅で物件を購入すると1年終了後の決算で収益が所持金に加算される。特に、1つの駅の物件をすべて買う「独占」をした場合、その物件から決算で得られる収益が2倍になる。
  • カードを入手すると、サイコロを振るかわりにカードが使える。効果は、移動系(サイコロの数が増える、ヘリコプターで移動できる等)、妨害系(相手の動きを遅くする、相手のカードや資産を奪う等)、物件系(物件が安く買える、遠くの物件が買える)、マイナス系(プレーヤーに不利益)など様々。カードを使用したターンは原則的に通常のサイコロ移動ができない。
  • 設定した年数を繰り返し、最終的に資産が一番多かった人の勝ちとなる。資産とは、持ち金+所持物件の総価格を合計した額であり、それ以外の所持品や施設などは除外される。

[編集] 桃太郎電鉄シリーズ全作品

[編集] シリーズ一覧

数字は公式な作品番号。廉価版については表記していない。機種名は以下の略称を使用する。PS2版の媒体はCD-ROMである。

FC=ファミリーコンピュータ、PCE=PCエンジン、GB・GBA=ゲームボーイゲームボーイアドバンス、SFC=スーパーファミコン、GG=ゲームギア、PS・PS2=プレイステーションプレイステーション2、GC=ゲームキューブ、DS=ニンテンドーDS、Wii=Wii

この記事は、下記のページに内容を分割しています。このテーマに関する情報については、それぞれのページをご参照ください。

  1. 桃太郎電鉄FC1988年12月2日
  2. スーパー桃太郎電鉄PCE1989年9月15日、GB:1991年3月8日、FC:1992年3月20日
  3. スーパー桃太郎電鉄II(PCE:1991年12月20日、SFC:1992年8月7日、GB:1994年2月18日
  4. スーパー桃太郎電鉄IIISFC:1994年12月9日、GG:1995年12月15日
  5. スーパー桃太郎電鉄DX(SFC:1995年12月8日
  6. 桃太郎電鉄HAPPY(SFC:1996年12月6日
  7. 桃太郎電鉄7PS1997年12月23日
  8. 桃太郎電鉄jr. 〜全国ラーメンめぐりの巻〜(GB:1998年7月31日
  9. 桃太郎電鉄V(PS:1999年12月16日
  10. 桃太郎電鉄X 〜九州編もあるばい〜(PS2:2001年12月13日
  11. 桃太郎電鉄11 ブラックボンビー出現!の巻(PS2・GC:2002年12月5日
  12. 桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!(PS2・GC:2003年12月11日
  13. 桃太郎電鉄USA(PS2:2004年11月18日
  14. 桃太郎電鉄G ゴールド・デッキを作れ!(GBA:2005年6月30日
  15. 桃太郎電鉄15 五大ボンビー登場!の巻(PS2:2005年12月8日
  16. 桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!PS22006年12月7日、Wii:2007年7月19日、Xbox360:2007年12月6日
  17. 桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPANDS:2007年4月26日
  18. 桃太郎電鉄20周年DS2008年12月18日
  19. 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻Wii2009年11月26日発売予定)
  20. 桃太郎電鉄ワールド(機種未定:2010年年末予定)

[編集] 携帯電話版シリーズ一覧

2005年以降、携帯電話で遊べる桃太郎電鉄がハドソンより配信されている。いずれのアプリも毎月1日のバージョンアップで、スリの銀次のイラストが変わるなど携帯電話版ならではの要素がある。なお、ナンバリングとしては上記の桃太郎電鉄シリーズには含まれない(ただし、桃太郎シリーズ通算のナンバリングには含まれている)。

桃太郎電鉄TOKYO
NTTドコモiアプリ版(2005年2月7日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2006年1月26日配信開始)
ソフトバンクモバイルS!アプリ版(2007年4月2日配信開始)
桃太郎電鉄JAPAN
NTTドコモ:iアプリ版(2005年11月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2006年8月10日配信開始)
ソフトバンクモバイル:S!アプリ版(2007年4月2日配信開始)
桃太郎電鉄JAPAN豪華版
NTTドコモ:903i向けメガゲーム版(2007年1月4日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2008年4月1日配信開始)
桃太郎電鉄WORLD
NTTドコモ:iアプリ版(2006年4月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2007年2月1日配信開始)
ソフトバンクモバイル:S!アプリ版(2007年9月3日配信開始)
桃太郎電鉄CHUBU
NTTドコモ:iアプリ版(2006年11月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2007年9月6日配信開始)
ソフトバンクモバイル:S!アプリ版(2007年9月3日配信開始)
桃太郎電鉄KANTO
NTTドコモ:iアプリ版(2007年5月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2008年2月1日配信開始)
ソフトバンクモバイル:S!アプリ版(2008年2月1日配信開始)
桃太郎電鉄TOHOKU
NTTドコモ:iアプリ版(2007年11月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2008年9月4日配信開始)
ソフトバンクモバイル:S!アプリ版
桃太郎電鉄HOKKAIDO
NTTドコモ:iアプリ版(2008年6月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2009年2月12日配信開始)
ソフトバンクモバイル:S!アプリ版
桃太郎電鉄KYUSHU
NTTドコモ:iアプリ版(2009年2月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2009年9月3日配信開始)
桃太郎電鉄SETOUCHI[1]
NTTドコモ:iアプリ版(2009年9月1日配信開始)
au:EZアプリBREW版(2009年?月?日配信開始予定)

また今後も、携帯電話版は様々なマップがリリースされる予定である。[2]

[編集] 携帯電話版シリーズの特徴

  • プレイ年数は1年、3年、5年、10年、20年から選択。
  • 人数は、プレイヤーに固定のコンピュータ2人を加えた3人プレイのみ。
  • 物件の増資は出来ない。
  • 「ブロックカード」が存在しない代わりに、妨害系カードの成功率がかなり下がっている。
  • ソフトの容量に限りがあるため、登場するキャラクターや使用されているBGMの数は家庭用シリーズより少ない。
  • 季節が変化してもマップの色が変わらないため、移動中にも季節が分かるよう常に何月なのかが表示される(豪華版は季節ごとにマップの色が変わる)。
  • スリの銀次の変装は毎月の時事ネタにあわせたもの。
  • 毎月1日に提供されるソフトウェアのバージョンアップにより発生イベントの追加・変化や対戦相手の入れ替え・スリの銀次の変装の入れ替え等が行われる。
  • iモードEZwebY!ケータイ共に月額315円の会員登録をすることで、公開されているすべての桃太郎電鉄アプリが遊べる。

[編集] 桃太郎電鉄TOKYO

  • NTTドコモFOMA端末・auWIN端末・ソフトバンクモバイルの3G端末向け桃太郎電鉄シリーズの第1作目。
  • 舞台は首都圏。秋葉原六本木浅草川崎大宮など地方編ならではの駅が登場。
  • マップ画面でのBGMは、桃太郎電鉄Xの九州編マップのBGMが使われている。
  • マスに止まったとき、ある一定の確率で「地理も積もればクイズ」という四択クイズが出題される。不正解でも罰則は特に無いが、正解すると賞金がもらえる。
  • 貧乏神はキングボンビー、ミニボンビー、ボンビーモンキーに変身する。
  • 2006年11月のバージョンアップで、全体図が見られるように変更された。
  • au・ソフトバンク版のみマップ右上(北東部)に野田の物件駅が追加されている。
  • ドコモ版のみ、溜池山王の物件駅が存在する(NTTドコモの本社所在地)。またau版では新宿KDDI、ソフトバンク版では汐留ソフトバンクが物件として登場する(両社の本社・本店所在地)。
  • スリの銀次が出現頻度が高い。
  • 景気の概念がある。1年間、「バブル」(目的地到着の援助金と青マスの収入が倍)・「不景気」(援助金と青マスの収入が半額)・「大恐慌」(援助金が4分の1になる上に青マスが全て赤マスに変化)の効果が出るというもの。

[編集] 桃太郎電鉄JAPAN

  • ドコモのFOMA端末・auのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向け桃太郎電鉄シリーズの第2作目。
  • 舞台は日本全国だが、家庭用ゲーム機向けの桃太郎電鉄シリーズとはマップがかなり異なる。家庭用ゲーム機版にはなかった群馬県の駅(高崎・草津)をはじめ、家庭用ゲーム機向けの過去の桃太郎電鉄シリーズに登場したことのない物件駅が多数登場。逆に家庭用ゲーム機版にはあるが本作には登場していない物件駅もある。
  • 移動(駒)には、列車とフェリーを使う。空路および海外の物件は登場しない。
  • 桃太郎電鉄Xの九州編に登場した「ぶっとび駅」が登場。
  • 「カード売り場」や「ぶっとび駅」の名称もマップ上に表記される。
  • 携帯電話版桃太郎電鉄シリーズで、初めて全体図が見られるようになる。
  • マップ画面でのBGMは、本作の為の書き下ろし。
  • マスに止まったとき、ある一定の確率で「何て読む地名クイズ」という四択クイズが出題される。不正解でも罰則は特に無いが、正解すると賞金がもらえる。
  • 貧乏神はキングボンビー、ミニボンビー、ボンビーモンキーに変身する。
  • 初登場のカード:屯田兵カード、身代わり地蔵カード、ぴったりカード
  • NTTドコモのFOMA端末・903i・auのWIN端末向けのメガゲームとして「豪華版」も配信されている。豪華版では以下の新機能や新要素が追加されている。
    • 『15』で搭載された絶好調システムが追加された。
    • 携帯電話版シリーズとしては初めて、季節に応じてマップの色が変わるようになった。
    • ナイスカード駅が携帯電話版シリーズに初登場。
    • これまで容量制限の関係で省かれてきたBGMのいくつかが流れるようになった。
    • コンピューターの運が強化された。

[編集] 桃太郎電鉄WORLD

  • ドコモのFOMA端末・auのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向け桃太郎電鉄シリーズの第3作目。
  • 桃太郎電鉄シリーズ初となる世界編。日本をはじめアメリカフランスインドブラジルなど、世界中の国や都市が舞台となっている。ただし南極大陸は登場しない。
  • 移動(駒)には、列車と飛行機を使う。フェリー、および海路は登場しない。
  • 『HAPPY』以来、約9年ぶりにエロマンガ島駅がカード売り場駅として登場。ただし「リニアカード」は売っていない(カード自体登場しない)。
  • エロマンガ島駅に続きオランダ1マス南にはスケベニンゲン駅、北京やや北にはチンポー駅がカード売り場駅として登場。
  • 一部のカード売り場駅は、目的地としても選ばれることがある。
  • 「ハッピー駅」が初登場。ここに止まるとカードが貰えたり、目的地の隣の駅まで行けたり、持ち金が倍になるなど「けっこう幸せなこと」が起きる。
  • 舞台は世界規模だが、通貨単位は従来通り「」で統一されている。
  • 目的地に選ばれる駅は2年ごとに入れ替わり、候補は約70駅。
  • 物件駅マス、および目的地マスのデザインが変更されている。
  • 家庭用ゲーム機向けの桃太郎電鉄と同様に、独占された物件駅の色が独占したプレイヤーの色に変わるようになる。
  • 物件のジャンルは家庭用ゲーム機版桃太郎電鉄シリーズに登場する6種に加え、「鉱業」が追加されている。
  • 全体図ではプレイヤー同士の位置関係だけでなく、路線も見られるようになる。
  • マップ画面でのBGMは、本作の為に作られたもの。
  • マスに止まったとき、ある一定の確率で「世界一クイズ」という四択クイズが出題される。不正解でも罰則は特に無いが、正解すると賞金がもらえる。
  • 貧乏神はミニボンビー、ボンビーモンキー、ハリケーンボンビーにも変身する(ハリケーンは携帯電話版では初)。ただし容量の制限のためキングボンビーは登場しない。
  • 携帯電話版桃太郎電鉄シリーズで、初めて台風災害のイベントが追加される(ただし、台風キャラクターなどは登場しない)。
  • 初登場のカード:シュレッダーカード、倍々カード、となりの芝生カード、魔法のじゅうたんなど
  • 線路が従来の鉄道記号に戻っている。

[編集] 桃太郎電鉄CHUBU

  • ドコモのFOMA端末・auのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向け桃太郎電鉄シリーズの第4作目。
  • 舞台は中部地方。『X九州編』や『12西日本編』などと同じ地方編シリーズである。スタート地点は名古屋。
  • 移動(駒)には、列車とフェリーを使う。高速道路や空路は登場しない。
  • 戦国武将システムが新登場。の近くの物件駅を独占すると、城に応じた戦国武将が味方になる。戦国武将はターンの始めにお金を持ってきたり、物件を持ってきたり、相手のカードを破壊したりする。
  • 物件駅マスの色が、従来の紫からグレーに変わった。独占をすると各プレイヤーの色に変わる。
  • 「WORLD」に続き、ハッピー駅が登場。
  • カードを3枚もらえる「3枚カード駅」が初登場。
  • 「乗っ取りカード」が再登場したことで、物件駅マスでカードが使えるようになった。
  • マスに止まったとき、ある一定の確率で「中部地方が日本一クイズ」という四択クイズが出題される。不正解でも罰則は特に無いが、正解すると賞金がもらえる。
  • 貧乏神はキングボンビー・ミニボンビー・ボンビーモンキーに変身する。
  • 初登場のカード:期間延長カード、県ぶっとびカード、ぶっとび周遊カード、24カード、借金カード

[編集] 桃太郎電鉄KANTO

  • ドコモのFOMA端末・auのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向け桃太郎電鉄シリーズの第5作目。
  • 舞台は関東地方。前作『CHUBU』に続く地方編シリーズ。スタート地点は東京。
  • 『JAPAN』と『DS』以外では登場したことのなかった群馬県の物件が、特に数多く登場する。
  • 移動(駒)には、列車とフェリーを使う。高速道路や空路は登場しない。
  • 南総里見八犬伝を題材にしたイベントが登場。
  • 連続でゴールすると、到着金とは別に賞金がもらえる。
  • 群馬県である条件を満たすと国定忠治が出てくる(雇うことはできない)。
  • ある都市を独占すると、水戸黄門那須与一鼠小僧源頼朝平賀源内がお助けキャラとして登場する。
  • 初登場のカード:赤マスカード、キングに!カード、ジョーカード、48カード

[編集] 桃太郎電鉄TOHOKU

  • ドコモのFOMA端末・auのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向け桃太郎電鉄シリーズの第6作目。
  • 舞台は東北地方。スタート地点は仙台。
  • ある条件を満たすと名産怪獣「ナマハーゲン」が登場する。
  • 奥の細道にちなんだイベントが登場。
  • ある都市を独占すると、上杉鷹山立佞武多伊達政宗源義経坂上田村麻呂がお助けキャラとして登場する。
  • ある条件を満たし、仙台に止まると、仙台四郎が登場し助けてくれる。
  • 独占の可能性がある都市に限りCPUから原価の4倍で合併話を持ちかけられる。
  • 宝くじカードがマスになり、宝くじマスに。
  • 初登場のカード:持ち金ゼロカード・芭蕉の句カード・新幹線周遊カード・北東北カード

[編集] 桃太郎電鉄HOKKAIDO

  • ドコモのFOMA端末・auのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向け桃太郎電鉄シリーズの第7作目。
  • 舞台は北海道北方領土を除く)。スタート地点は札幌。
  • 冬になると各地にある「峠マス」が通行止めになる場合がある。苗穂の車両工場でラッセル車を購入しないと通過できない。
  • 赤マスに止まると赤字が4倍、もしくは8倍になる場合がある。
  • 空いてるカード枠をランダムで補充する福袋マス、金を借りられるが、4月に利子付きで返済させられる借金マスが登場。
  • ある都市を独占すると、高田屋嘉兵衛間宮林蔵榎本武揚クラーク博士土方歳三等がお助けキャラとして登場する。
  • 貧乏神の悪事として、減資させられる。
  • クイズが「難読地名」クイズ、アイヌ語が発端の地名クイズ、北海道の有名人クイズに変更。
  • 富良野に二回以上止まると鉄板五郎がカードをくれる。
  • 登別等有珠火山付近に物件を持っていると、火山が噴火して損害が出る。また、札幌に物件を持っていて冬に晴れていると、「札幌雪祭りの雪不足」として、損害が出る。
  • 初登場のカード:無料カード・五穀豊穣カード・道内飛びカード・オホーツクカード・捨てろ!カード・10億円カード

[編集] 桃太郎電鉄KYUSHU

  • NTTドコモのFOMA端末・auのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向けの桃太郎電鉄シリーズの第8作目。
  • 舞台は九州沖縄地方。スタート地点は福岡ではなく、熊本。博多駅マスがなく、福岡駅という架空の駅マスになっている。(福岡県には、福岡駅は無い。)
  • 鹿児島に止まると、「おいどん」が登場し誰かが目的地につくまで手助けしてくれる場合がある。
  • 新しく8枚までカードを預かってくれるカードバンク駅が登場。
  • ある都市を独占すると、島津斉彬西郷隆盛グラバー大久保利通福沢諭吉坂本龍馬天草四郎時貞黒田官兵衛シーボルト小松帯刀菅原道真等がお助けキャラとして登場する。ちなみに、天草四郎のお助けは、サイコロを1~5個振れると言うもので、携帯版では、初めてサイコロが5個振れるようになった。
  • コンピュータ思考ルーチン強化。(赤鬼でも、貧乏神を擦り付けてくる、貧乏神がつくのを避ける、無暗に目的地を目指さず、赤マスに止まるのを避ける)
  • 貧乏神の悪事追加(うんちを出す〔結果的に、他のプレイヤーの進路も妨害にもなる。〕サイコロの振った目分お休み。〔その間、貧乏神もお休み〕)
  • 初登場のカード:物件飛びカード・偽装カード・島流しカード・温泉ラリーカード・64カード・全物件制覇カード・スイッチバッカード・登山ラリーカード

[編集] 桃太郎電鉄SETOUCHI

  • NTTドコモのFOMA端末向けの桃太郎電鉄シリーズの第9作目。但しauのWIN端末・ソフトバンクの3G端末向けの配信は未定である。
  • 舞台は中国四国地方。スタート地点は岡山。
  • 「KYUSHU」に続き、カードバンク駅が登場。
  • ある都市を独占すると、坂本龍馬宮本武蔵平賀源内等がお助けキャラとして登場する。
  • 初登場のカード:赤い羽根カード・オール6カード・決算払いカード
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[編集] 物件

桃太郎電鉄における物件とは各地の名産品の店や名所などのことで、スーパー桃太郎電鉄から始まったシステムである。立ち寄った「物件駅」で購入でき、各物件には収益率があり、1年間が終了した時の決算で「収益率/物件の価格」が収入として所持金に加算される(収益率が赤字だと逆に損失が出る)。1つの駅の物件をすべて買うことを「独占」といい、独占した駅にある物件からは決算で得られる収入が2倍になる。物件は購入した駅に再度止まると出来、購入時と同額を再び払うことで増資をすることも可能で、増資回数の上限は2回(『X』のみ4回)となり、増資すると収益率が上がるほか、増資した分だけ物件の価格も上昇するため「高い収益率/物件購入と増資の総額」が決算の収入になる。

[編集] 物件のジャンル

ゲーム中に登場する物件は、シリーズにもよるが以下の6つの業種に分類される。長野オリンピックや愛・地球博等時事的なものもシリーズにより扱われている。

  • 食品 - 各地の名物料理や菓子の店、食品関連(海産物除く)の工場の物件。種類、数ともに最も多い。価格1000万円で収益率50%というものが最も一般的。
  • 観光 - ホテル・旅館や、スキー場・ゴルフ場、動物園、保存町並み、美術館などのレジャー・アミューズメント施設、土産物店、プロ野球チーム、スタジアムなどの物件。
  • 水産 - 魚市場や漁船団、水産加工工場といった物件。数が少ない。シリーズによっては毎年収益が変化(マイナスの場合も)する物件もある。
  • 商業 - 伝統工芸品の工房や、デパート・事務所などの商業施設の物件。
  • 工業 - 食料品以外の工場及び鉱山の物件。高額物件が多い。『V』あたりで最も少なくなりその後増加してきている。鉱山は購入当初はマイナス収益の場合が多い。
  • 農林 - 畑や果樹園、水田、牧場等の畜産関連といった物件。ほとんどが1億円未満という価格のわりに5%程度と低収益だが、借金をしても手放さなくてもよいという特徴がある。貧乏神に売られる心配もないが、「コマルン」「ハリケーンボンビー」「キングボンビー」などの攻撃は防げない。後期の作品になると政府が高額な値段で買い取ってくれることもある。

なお、『USA』では「水産」のかわりに「娯楽」というジャンルがある。また『DX』・『HAPPY』のみ、闇のバイヤーから購入を勧められるイベントで入手できる「美術品」というジャンルが存在する(購入すると鑑定されて本物だった場合は物件として追加され、増資や収益はないが年数と共に価値が上がる)。

[編集] 三賞

三賞は、ゲーム終了時に以下の物件を一番多く持っていたプレイヤーに対して与えられる賞の総称である。ゲーム終了年数に応じて賞金が贈られる。『15』で廃止された。

  • 食品王 - 食品の物件が対象。
  • 農林王 - 農林の物件が対象。
  • 工業王 - 工業の物件が対象。『DX』まで登場。
  • 水産王 - 水産の物件が対象。工業王に替わり、『HAPPY』より登場。
  • 娯楽王 - 娯楽の物件が対象。『USA』のみの賞で、水産王の代わりに登場。

[編集] 桃太郎ランド

桃太郎ランド(ももたろうらんど)は、ゲーム中にのみ存在する架空の物件である。『桃電』や『USA』、携帯版を除く作品に毎回登場しており、どの登場作品でも岡山近辺に配置されしかも全物件中最も高額に設定されている。なおかつ「ゴールドカード」、「プラチナカード」などを使用して安く購入する事ができないため、購入するまでにはかなりの年数がかかる。購入するとパレードの映像が見られたり、豪華なカードがもらえたり、特に『11』以降は購入者の全物件の収益が無条件で5%ずつアップするなど、他の物件購入時とは違った特別な演出が見られる。また、ハリケーンボンビーに飛ばされないなどの特典もある。 なおUSAでは代わりにネズミーワールドが登場、価格は100億ドルである。

また『V』では桃太郎ランドを購入するとプレイモードに新たに「桃太郎ランド」という項目が追加され、「桃太郎ランド」の中を歩いて回るという設定の上で数々のミニゲームで遊ぶ事が可能。

桃太郎ランドの価格推移
初代 - 50億円
HAPPYまで - 200億円
7 - 400億円
V - 500億円
X - 300億円
11 - 1000億円
12、G - 3000億円
15、16、20周年 - 1兆円
2010 - 10兆円

[編集] 物件名のパロディ

桃太郎電鉄に登場する物件の中には、実在する施設の名前を捩ったパロディがある。携帯電話版シリーズは地方色溢れる物件が多いため、パロディの数も多い傾向にある。

パロディの例
01デパート(丸井
ランドセルタワー(横浜ランドマークタワー
ネズミーランド(東京ディズニーランド
ネズミーシー(東京ディズニーシー
鹿島テントラーズ(鹿島アントラーズ
スペインランド(志摩スペイン村
ヨーロッパ村(長崎オランダ村
ハウスヨーロッパ(ハウステンボス
映画ランドジャパン(ユニバーサルスタジオジャパン
ペポちゃん菓子店、ペコペコ洋菓子店(不二家
何だ?タウン(ナンジャタウン
映画の看板通り(青梅赤塚不二夫シネマチックロード)
観覧車パーク(パレットタウン
六本木ヨルズ(六本木ヒルズ
まるまるビル(丸の内ビルディング
ぴよぴよまん屋(ひよ子
料亭億兆(京都吉兆
漫画の神様博物館(宝塚市立手塚治虫記念館
漫画の王様ランド(石ノ森萬画館)
カナリアシティ(キャナルシティ博多
表参道ヨルズ(表参道ヒルズ
シードーム (シーガイア

など。

[編集] カード

カードを入手すると、サイコロを振るかわりにカードが使える。カードは、カード駅(黄色いマス)やカード売場駅で手に入れることができるほか、イベントで手に入ることがある。カードを使うと通常より早く進めたり、他のプレイヤーにさまざまな攻撃を仕掛けたりすることができる。また、手に入れたその場で効果が起きるカードもある。

1人のプレイヤーが持てるカードは『HAPPY』までは6枚。『7』からは「進行系カード」(目的地に早く移動するためのカード)と「便利系カード」(それ以外のカード)に分類され、それぞれ5枚ずつ計10枚。『X』からは便利系のみ8枚になり計13枚持てる。『16』ではサイコロを振って進むカード以外はすべて「便利系」の扱いになった。「デビルカード」など、一部のカードは進行形・便利系のどちらの分類にも入る。「USA」では「スペースボンビー」によってカードの持てる数が減ってしまうことがある。

[編集] 主なカード

急行カード
サイコロを2個振って出た目の数だけ進めるカード。サイコロを3個振れる「特急カード」、4個振れる「新幹線カード」、5個振れる「のぞみカード」もある。また、1枚で複数回使用できる「オレンジカード、(急行・特急・新幹線・のぞみ)周遊カード」もある。振ったサイコロの出目が全て1になると、記念仙人から一つ格上の急行系カードが1枚もらえる(出た目のマスは通常通り進める)。
リニアカード
進行系のカードでは最も多くのマスを進めるカード。
『II』まではサイコロを5個ふれる(『III』以降の「のぞみカード」に該当)。
『III』〜『15』および『20周年』では30マス進める。
『16』と『DS』はサイコロを8個ふれる(最大で48マス)。
本当に確率は低いが、『16』〜でリニアで全て1を出す[3]と、移動系カード5枚セットがもらえる「ミレニアムカード」がもらえる。
(1〜6)進めるカード
その数字の数だけ進めるカード。『III』以降は、1〜6の中から好きな数字を選べる「スペシャルカード」もある。他には使っても動くことの無い「0進めるカード」(『DX』『HAPPY』)/「足踏みカード」(『G』)も登場する。貧乏神などをなすりつけたり、増資行為を行う使い方もある。
ぶっとびカード
ヘリコプターでぶっ飛び、どこかの駅に直接到着するカード。運良く目的地に入ると「ホールインワン」になり特典が増える。『G』以降は便利系カードとなった。他のプレイヤーをぶっ飛ばせる「ぶっとばしカード」、一度だけやり直しのきく「夢のまた夢カード」(『DX』〜)、プレイヤー全員がぶっ飛ぶ「みなぶっとびカード」(『III』〜)、元の場所に戻る事もできる「とんぼ帰りカード」、1枚で複数回使用できる「ぶっとび周遊カード」(『16』〜)、北海道や九州などから好みの地域を選んで飛べる「地域へ!カード」(『DS版』で確認、周遊カードと同様に複数回使用できる)などもある。
(札幌・仙台・東京・名古屋・広島・高知・鹿児島・沖縄)カード
ぶっとびカードの亜種で、書かれている駅に移動するカード。その駅が目的地の場合は使えない。『II』で「ももひえんカード」として東京行きだけが存在したが、『III』以降に地域別のカードが登場。
ブックマークカード
ぶっとびカードの亜種で、物件駅で使うと、その駅を移動先に指定した「(駅名)カード」になる。
(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)カード
ぶっとびカードの亜種で、書かれている地域のどこかの駅に移動するカード。このカードを使用することにより、偶然に目的地に到着(ゲーム中では「ホールインワンと称する」)することがある。
ふういんカード
他のプレイヤー全員が、しばらくカードを使えなくなるカード。
似たカードに「徐行運転カード」、「周遊禁止カード」がある。
冬眠カード
他のプレイヤーをしばらく眠らせるカード。『V』以降は全員に効果が及ぶ。『DX』以降、眠ったプレイヤーはランダムで現れる「グッスリン」にサイコロ勝負で勝てば復帰できる。また逆に自分が眠る「おひるねカード」も存在するが、こちらは寝ている間にキングボンビー以外の貧乏神系から悪行を受けない。
牛歩カード
他のプレイヤー誰か1人の列車を牛の姿にして、しばらくカードを使えず毎月1マスずつしか進めなくなる。亜種として「あまのじゃくカード」があり、こちらは毎月1〜2マスしか進めず、カードが使えないばかりかデータ閲覧などもできなくなる。
うんちカード
その場にうんちを落とし、道をふさぐカード。
どこかにうんちを落とす「やけくそカード」(『II』)、他のプレイヤーの周りに複数のうんちを落とす「とびちりカード」(『III』〜)、自分自身がうんちに変身し通り抜けやなすりつけをできなくする「うんち列車カード」(『HAPPY』~)、自分の思い通りの場所にうんちを落とすことが出来る「指定うんちカード」(『12』〜)、現在の目的地に殿様うんちを落とす「ばちあたりカード」(『HAPPY』〜)、その場にうんちを落とした後に自分はぶっ飛べる「立つ鳥跡をカード」(『16』)、近くにいるプレイヤーをオナラで吹き飛ばして、うんちを落とす「だっぷんだあカード」(『20周年』)などもある。
「バキュームカード」で除去でき、「うんち突入カード」(『G』〜)を使えばしばらくの間うんちを通過できる。
また、時々ご愛顧キャンペーンでもう1ターン動ける場合がある。
オナラカード
メタンガス星雲からやってきたオナラマンがプレイヤーを吹き飛ばしてしまうカード。ただし、すかしっ屁になって失敗する場合もあるので注意。地球外のマップでは効果が無い。
初期はプレイヤー(の汽車)自身がオナラをする(?)カードで、近くにいる他プレイヤー全員を吹き飛ばす。この初期型は、貧乏神の悪行にも似たものがある。
刀狩りカード
他のプレイヤーのカードを1枚奪う事ができるカード。たまに2枚奪うことができる事もある。失敗することもあり、その際はシリーズによっては逆に自分の持っているカードが無くなる。
損害保険カード
台風・火山・ドジラなどの被害にあった時、保険金がもらえるカード。基本的に被害の半額が降りるが、たまに全額下りる場合もある。2〜3回被害にあうと消滅する。渋谷の保険会社を購入した場合は、購入者にも被害に遭った場合の保険が全額降りる。
初期のシリーズやGB版では「ほけんカード」という名前でスリの銀次にも適用され、『II』のみキングボンビーのお金捨てにも適用される。
作品によっては、亜種としてキングボンビーのお金捨てやギーガボンビーの全額没収に対して半額を補填する「ゴッドカード」が登場する。
ブロックカード
カード攻撃を防御するカード。徐々にブロック不可能なカードが増やされ、『USA』より廃止された(替わりにカード攻撃に成功率が設定された)。
シリーズによっては1人1枚しか持てない(『桃鉄12』など)。
モモトラマンカード
物件駅にドジラが襲撃してきた時に、モモトラマンを呼び出して追い払える。モモトラマンが負けるまでカードが消滅しないが、『12』『G』では4年間の有効期限が設けられた(かわりに負けても消えない)。シリーズによって、持っていると効果を発揮するタイプ・使用してスタンバイ状態にすると効果を発揮するタイプに分かれる。
金太郎カード
物件駅にモモスラが卵を落とした時に、金太郎を呼び出して卵を取り除ける。『III』までは失敗しない。基本的な使い方はモモトラマンカードと同じ。
ゴールドカード
物件を1件だけ通常の10分の1の値段で買える(桃太郎ランド除く)。物件を1件だけ通常の2分の1の値段で買える「シルバーカード」(『12』〜)や、1つの物件駅の物件全てを通常の10分の1の値段で買える「プラチナカード」もある。増資の時は使えない。
ダイヤモンドカード
カード売場で高額で売却できるカード。売値は毎月代わり、景気変動にも左右される。
徳政令カード
すべてのプレイヤーの借金が帳消しになるカード。
シリーズによってはご愛顧キャンペーンでもう1ターン動けることもある。
エンジェルカード
しばらくの間、ターンが終了した時に所持金が増える。時々ミカエルに変身して貰える金額が増える事もある。『16』以降は、2枚以上持つこともできる。
デビルカード
しばらくの間、ターンが終了した時に所持金が減る。下級種の「リトルデビルカード」、上級種の「キングデビルカード」もある。いずれも「おはらいカード」で除去できるほか、神宮・大社のある伊勢または出雲に到着した場合でもおはらいの形で除去できる。また、近江八幡の製薬会社を所有している場合や絶好調となっている場合はデビルカードを引いた時点で即除去される。『7』以降は、一種類につき2枚以上持つこともできる。「2010」ではキングデビルの上級種「ラストデビルカード」が登場した。
ウィルスカード
持っているカードを食べ尽くすまで消えない。「ワクチンカード」で予防・除去できる。渋谷のIT企業を所有している場合は「ワクチンカード」がなくても即除去できる。入った側にカードが1枚もない場合は即除去される。
☆に願いをカード
一番近くにあるカード売り場(星=☆)に行ける。
銀河鉄道カード
銀河鉄道マップへ移動できる。銀河鉄道のルートはすべて青マス(イエロー/レッドカードや大恐慌の影響を受ける)。終点まで行くと、ぴったりの目でなくても目的地に到着となる(目的地の場所が特定できない「埋蔵金」や「ぱろぷんてカード」の効果中でも可能)。ただし他のプレイヤーが目的地に到着すると、ボンビラス星に誰もいない場合は自分に貧乏神がついてしまう。
乗っ取りカード
物件駅で使用すると、その駅にある他人の物件を2倍の額で乗っ取れる。『X』以降は有効期限があり、それを過ぎるとカードが消える(『X』では「食品」「観光」「農林」などジャンルが分かれていた)。16以降は無料で乗っ取り可能(桃太郎ランドは除く)
あっちいけカード
自分に付いている貧乏神を別のプレイヤーに移す。ただしシリーズによっては失敗することがあるほか、キングボンビーなどの強力な形態には全く効果がない。また、貧乏神がいない状態で使うと秘書が勝手に貧乏神を呼んでくる。
ぱろぷんてカード
何が起こるか分からないカード。カード名は『ドラゴンクエストシリーズ』の呪文「パルプンテ」のパロディ
  • 効果
    • 他のプレイヤーにお金をあげる
    • 他のプレイヤーからお金をもらう
    • 全員が冬眠する
    • 持ち金が倍になる
    • 全員が目的地を囲むようにテレポートする
    • 全員がウイルスカードを入手する
    • 30マス進める
    • 全員が銀河マップに移動出来る
    • 目的地が変更される
    • 目的地が変更され、さらにその目的地の場所がわからなくなる
    • 津波でカード売り場がしばらく封鎖される
    • 全員の持ち金が0円になる
    • 全員の持っているカードがシャッフルされる
    • カード駅へ飛ぶ
    • 他のプレーヤーの物件1つと自分の物件1つを交換する
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たいらのまさカード
プレイヤー全員の持ち金が平均され、同じ持ち金になってしまう。「ブロックカード」でも防ぐことができない。名前は平将門から。似た効果のカードとして、全員の持ち金が0になる「裸一貫カード」がある(『USA』『16』で確認)。
ダビングカード
手持ちのカードを複製できる。ダビングカード自身を複製すると、結果的に1月休むことができる。進行・便利いずれにも入るが、入った側にあるカードしかダビングできない。『15』まではゴールドカードやウィルスカード、デビルカードなど一部のカードは複製出来なかったが、『16』では可能になった。
○○ラリーカード
あるテーマに従って日本中を巡り8つのスタンプを押すと、賞金がもらえるカード。スタンプが押せる駅が全て物件駅とは限らない。
『16』からは「お楽しみ」枠に入り、カードを捨てなくても集めることが出来るようになった。
ラリーカードのテーマ
温泉(『7』)、牛肉(『V』)、駅弁(『X全国編』)、拉麺(『X九州編』)、お城(『11』)、花火・花名所(『12全国編』)、温泉郷・焼き物(『12西日本編』)、路面電(『G』)、市場(『15』)、古戦場(『16』)
ビンゴカード
9つある物件駅に停まったらスタンプが押され、縦・横・斜めのどれか一列揃えば賞金がもらえる。
ダブル、トリプルビンゴになった場合はそれぞれ2倍、3倍の額になる。
…に行け!カード
入手したその場でルーレットを回し、その出た場所に行かないと消えない厄介なカード。ただしチャカテキーン(静岡怪獣)やカード交換カード、貧乏神の瓦割りなどでも対処可能。
「も」カード、「く」カード、「て」カード、「き」カード、「ち」カード
ランダムで他のカードに変化するカード。変化できる対象はそれぞれ決まっている(「ち」カードなら進行形など)。5種類すべてを同時に所有すると、5枚目を入手したその場で現在の目的地に移動し、通常より10倍の到着金が貰える。
イエローカード
使用後数ヶ月間、青マスおよび赤マスがいずれも黄マスになる(『X』以降は使用者のみが対象)。ただし赤マスは通常のものだけが変化の対象となり、ボンビラス星にある赤マス「ボンビラス駅」は対象外(『X』以降は使用者がボンビラス星に連行されると無効になる)。亜種として、青マスと黄マスが全て赤マスになる「レッドカード」もある。
シリーズによってはご愛顧キャンペーンでもう1ターン動けることもある。

[編集] 災害

カレンダー画面が終わった後、時々、PBSNEWSで速報が入ることがある。以下の例がある。

  • 噴火

火山の近くの都市の物件を持っていると発生する

  • 台風

毎年7~10月に台風が通過し、台風の通り道となった都市に被害額が出る。1年で2回以上起こることもある。

  • 大雪

毎年12~2月に大雪が降る。スキー場の物件がある都市に降ると臨時収入を得られるが、大都市に降られると莫大な被害額が出る。

[編集] 主なキャラクター

桃太郎電鉄シリーズの登場人物」を参照

[編集] BGM

桃太郎電鉄シリーズのBGMは、普通のゲームと違って一作品に80曲から90曲ほど収録されている。それだけワンシーンごとに丁寧にBGMが付けられていることになる。またほのぼのしたBGMが多いため、テレビ番組でもよく使用される。

作曲家
  • 関口和之 - サザンオールスターズのメンバー(ベーシスト)。シリーズを通じ作曲を担当している。主に叙情的な曲、とぼけた曲を担当。また、ゲーム中に登場するウクレレ職人は関口に似ている。
  • 宮路一昭 - 有限会社トーンズ代表。元アイドル歌手(『キャプテン翼J』の主題歌を歌ったユニット・フェイスフリーの一員)。「ギタリスト」「音楽プロデューサー」。『HAPPY』から『G』まで参加。主に、スピードに乗った曲を担当。
  • 池毅 - アニメの挿入歌の作曲などを手がける。『X』より参加。主に、迫力満点で劇的な曲を担当。
CD情報
  • 桃太郎電鉄 〜SOKOZIKARA〜
    • 1999年12月8日発売、TYCY-10028
    • 桃鉄初のオリジナルサウンドトラック。『V』での曲を中心に、過去の曲やアレンジバージョンも収録。全54曲。
  • 桃太郎電鉄11 ゴールド・サウンズ
    • 2002年12月18日発売、KOLA-12
    • 『11』で使用されているBGM全70曲が収録。
  • reampiece ベリー・ベスト・オブ・桃太郎伝説&電鉄
    • 2002年12月18日発売、KOLA-13。
    • 『桃伝』、『桃電』、PCE版『スーパー桃鉄』から全曲収録。全76曲。
  • 桃太郎電鉄ヒットパレード 〜桃太郎電鉄 11・12・USA〜
    • 2004年12月1日発売、COCX-33018
    • 『USA』からほぼ全曲、『11』、『12』で使用されているBGMから数曲収録。全83曲。

[編集] 関連するゲーム・イベントなど

ファイル:Sasebo-sta.binbogasaruzou.jpg

[編集] 桃太郎道中記

『DX』を移植して作られた桃太郎道中記については、詳しくは桃太郎道中記を参照。

[編集] 桃太郎電鉄モバイルラリー

桃太郎電鉄モバイルラリー2004年7月17日から11月7日まで、長崎県佐世保市内全域、またはハウステンボス内で行われた企画である。

参加資格はメール機能とインターネット閲覧ができる携帯電話を持っている事で、参加するためには参加者登録(有料)をする必要があった。

参加者はハウステンボス内の「アニメワールド」、または佐世保駅にある「佐世保観光情報センター」をスタートしハウステンボス内14ヶ所か、佐世保市内8ヶ所のラリーポイントを巡る。スタート時に受け取る「ICカード」をラリーポイントに掲示されているポスターにかざすことで、手元の携帯電話にメールが受信される。そこでクイズやゲーム、イベントをこなすことによって「資産」を増やしていく(ただし全てのポイントを回る必要はない)。再び「アニメワールド」か「佐世保観光情報センター」に戻り、ゲームを終了すると桃太郎電鉄オリジナルストラップが貰える。

貧乏神やスリの銀次、大阪のおばちゃんといったキャラクターも出現する。

[編集] 桃の陣!

桃の陣!は、桃太郎電鉄の15周年記念として毎日放送2003年より放送されているテレビ番組である。

新作の発売直前に放送され2004年よりCMキャラクターを務めている陣内智則若槻千夏のほか、ケンドーコバヤシバッファロー吾郎らが出演する。2008年4月23日、各放送から抜粋したものが『セレクト☆桃の陣!』としてDVD化された。

公式サイト

  1. 桃鉄15周年記念番組 桃の陣! 〜西日本オニ退治道中記〜
    2003年11月3日〜2004年1月26日の期間中、毎週月曜日に12回放送。深夜25時35分より
  2. LIVE★桃の陣!
    2004年11月22日深夜25時40分より
  3. バトル桃の陣! 〜桃鉄のCMキャラクターはオレだ!〜
    2005年12月7日深夜24時55分より
  4. サバイバル桃の陣
    2006年12月1日深夜24時25分より
  5. クイズ桃の陣!〜wii版桃太郎電鉄発売記念〜
    2006年7月14日
  6. トーク桃の陣!
    2007年12月14日深夜24時25分より
  7. ソング♪桃の陣!〜桃鉄誕生20周年CD発売記念番組〜
    2008年7月18日
  8. ニッポン探求★桃の陣!〜祝『桃太郎電鉄20周年』発売記念番組〜
    2008年12月19日

[編集] サイコロまかせ!桃鉄の旅

サイコロまかせ!桃鉄の旅スカイパーフェクTV!(一部ケーブルテレビ局)の旅チャンネルで、2006年12月3日から放送されているテレビ番組である。

さくま、テツandトモらが出演する。

なお、2007年12月11日からは続編(新シリーズ)としてご当地グルメバトル!桃鉄の旅も、同じく旅チャンネルなどで放送されている。

[編集] 桃太郎電鉄 桃太郎ランド

桃太郎電鉄 桃太郎ランドは、飲食店に置かれているサプリバで遊べる桃太郎電鉄シリーズから派生したゲームである。日本全国の地理や雑学を題材にしたクイズゲームや、ショッカーO野が登場するミニゲームを遊ぶことが出来る。ゲームの名前は、桃太郎電鉄に登場する物件「桃太郎ランド」から。

[編集] 桃鉄物産館

桃鉄物産館は桃太郎電鉄内に登場する、日本各地の名産品を注文し購入できる携帯端末用ウェブサイトである。「貧乏が去る像貯金箱」や「桃鉄人形焼」など、桃太郎電鉄内のキャラクターから派生した商品も購入できる。2006年6月1日にオープンした。

[編集] 桃繰勘定戦

『7』発売記念7大イベントの一環として企画された、トレーディングカードゲームである。『7』のソフトにはトレーディングカード3枚が同梱されており、取扱説明書にも予告のみ書かれてあったが計画は頓挫し幻のゲームとなってしまった。これもさくまは関わっておらず詳細は一切不明。

[編集] 環太平洋ボンビー大賞

『7』発売記念7大イベントの一環として企画されたキャンペーン。日本中から手紙・ハガキ・電子メールで「貧乏な体験談」を募集、大賞には100万円が贈られた。応募総数は1万2000通を超え、大半は切実で身につまされるような内容だったという。『V』の際にも「ボンビー大賞リターンズ」として開催され、賞金は101万円にアップした。

[編集] バトルボンビー2 すっきり桃味

『V』の初回特典として付いてきた、ポケットステーション専用ソフトである。ミニゲーム集。これで遊んでクイズに正解すると、抽選で300名に「桃鉄V ぽかぽかセット 湯けむり編(洗面器、石鹸など、お風呂グッズ一式)」が当たった。

[編集] その他のエピソード

[編集] 設定に関して

  • 『桃太郎電鉄』のルーツはさくまが手がけ、その後お蔵入りしたゲーム『日本一周トラブルトレイン』。
  • 「桃太郎電鉄」というタイトルは発売にあたり正式タイトルを会議していたとき、さくまが「「桃太郎電鉄」なんて駄目だよな」とつぶやいた所、スタッフがそのタイトルに賛同し決定した。このとき没になったタイトル「すちゃらかトレイン」は、『HAPPY』でリメイク版初代テーマ曲として登場する。
  • キングボンビーの元のアイデアは某PCエンジン雑誌に掲載された、『II』制作時のアイデア募集企画で最も優秀とされた読者企画が元になっている。貧乏神のパワーアップというアイデアが、その後の貧乏神変身設定へと繋がっていった。
  • キングボンビーの名前は、仮面ノリダーのキングジョッカーの音の響きから思いつかれた。また『II』制作時、スタッフ全員がキングボンビーを登場させる案に反対したがさくまは堤の書籍にある「スタッフ全員が反対した案は実行するべきだ」という言葉を思い出し登場させた。
  • 桃太郎電鉄シリーズは『HAPPY』で終了する予定だったことから、"HAPPY END"に由来する「桃太郎電鉄HAPPY」というタイトルが付けられた。一部では、今度は『15』で終了なのではないかという逸話も存在した。しかし『16』の発売が公式に予定され、この話はなかったことにされている。
  • ペペペマンは、イラスト担当の土居がペプシマンを言い間違えたところから誕生した。
  • 過去の作品ではプレイヤーの名前を「えのっぴ」にすると役職が自動的に「ドゥー」に変更された(さくま曰く「ほんのサービス」)。「えのっぴ」は貧乏神のモデルである榎本一夫の愛称で「えのっぴドゥー!」は『ジャンプ放送局』のコーナーの1つ「ほんのチョイ係」やコミックスの「これがジャンプ放送局だ!」等で感嘆詞風に使っていたり最後のオチでよく使われていたもの。それにちなみ、近作ではおまもりカードの効果が発揮されたとき、貧乏神が「えのっぴドゥー!」と言う。
  • 『15』から登場した絶好調システムは、元々はスーパーファミコンで発売された『新桃太郎伝説』に存在した要素である。絶好調になるとキャラの頭上に星が回転するエフェクトもこの頃から存在していた。
  • 『16』に登場する名産怪獣「大岩五郎」はそれ以前の桃太郎電鉄シリーズのエンディング(順位発表)にも登場していたが、『16』で正式にキャラとして登場した。
  • 『16』は当初は「桃太郎電鉄16 北海道大寒波の巻!」というタイトルで雑誌などで紹介されたが、紆余曲折を経て「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」というタイトルに変更された。
  • ファンからはたびたびオンラインゲーム化がリクエストされている。2003年の『ゲームセンターCX』での柴尾英令(演出担当)の発言によると、「中抜けする人がいたときに、抜けた分をコンピューターで埋めるべきか」「そもそも何年モードでやるのか」など細かい問題からサーバの問題までクリアできてない事が多くて難しいとの事。ちなみにさくまは、このインタビューを受けるまで全くその事を聞いてなかったという。

[編集] イベント・カードに関して

  • 全ての作品において、隠しイベントとして「女湯」を覗くことができる。やり方として「その他」コマンドでマップのどこかの温泉のイラストを調べる(作品によっては特定のカードの所持や温泉物件の所有が条件となっている場合も)、借金が100億になる、全ての物件を購入するなど作品によって異なっている。また『7』では女湯カードも登場し(実際はダミーのカードだった)シリーズによっては男湯のイベントも存在したり、ずっと覗いていると怖いお兄さんやスリの銀次が現れ、お金を取られる作品もある。女湯のイラストは土居が書いたものもあれば他のイラストレーターが書いたもの、『ジャンプ放送局』の名物コーナーの1つ「ミスJBSコンテスト」の常連が書いたもの、およびさくまが編集長を務めたイラスト投稿誌「チョコバナナ」の常連が描いたものもある。近年ではそれらのイラストレーターとのつながりが薄くなったせいか、土居の手になるイラストばかりになった。なお女湯をのぞくイベント(および温泉イベント)は桃太郎シリーズ伝統のものでもあり、初代『桃伝』から存在している。「電鉄」では『V』まで「伝説」ではPS版まで作品ごとに技術の向上とあわせ段々と綺麗なアニメ絵のグラフィックに変化していき、特に前者の評判は『7』とあわせ、ある意味高い。しかしCEROレーティングのA指定ゲームであるため2000年頃を境にお色気要素はシリーズを追うごとに自粛傾向にあるが、今後も定番イベントとして廃止はされない模様。なお性的表現の規制が緩かったPCエンジン時代の作品では、乳首の描写すらあった。スーパーファミコン版などでは最初は湯気に隠れイラストがよく見えない状態になっているが、しばらく放置すると湯気が消えイラストの全体像が見えるという演出もあった。他社作品でさくまが製作を担当したボードゲーム(「怪物パラ☆ダイス」「さくま式人生ゲーム」)にも受け継がれている。
  • 『II』では10億円以上持ってカード売り場でデビルカードを売ろうとすると、「闇のカード売り場」が出現した。現在はこの設定は廃止されている。
  • メカボンビーRXのデザインは、漫画家の鳥山明が担当。
  • 『III』までは、周辺の物件を壊滅させる「大地震カード」というものがあった。しかしその翌年発生した阪神・淡路大震災を悼み、このカードは自粛という形で廃止された(地震イベントもこれ以降廃止された)。後、このカードと効果の似た「イレーザーカード」が登場している(効果は1駅のみ壊滅させる)。
  • 『III』『DX』には「ちばばカード」があるが、このカードを引くと泣き落としのバラードが流れ製作者のうちの1人・千葉が現れプレイヤー名入力のときに「ちばばば」と入力すると「ちばば」になると説明し、千葉が「ぶっとびカード」が好きだと打ち明けられる。その後は『III』では札幌・東京・大阪・博多へ目的地であっても行くことができるカードになる。『DX』では捨てることができずその場で使うカードとなり千葉氏の気が済むまでぶっとばされる(このとき汽車はぶっとびカードのヘリコプターではなくふんどし姿の千葉になる)。
  • 過去の作品には「本社、支社ピンチ連絡」というイベントがあり、本社や支社に戻らないと損害を出すというものだった(戻らなくても損害が出ないこともあった)。本社は東京、支社は札幌や宮崎、グアムなど。なお、『スーパー桃鉄』では、損害を出す上に物件も1件失った(○○の×××はつぶれてしまったと表示される)。
  • 現在の作品での借金を背負った時に流れるBGM「泣き落としのバラード」は、本来は『II』に登場した「なきおとしカード」というカード用のBGMであった。しかし『III』以降「ふみたおしカード」としてカードが発展強化されると同時にカード効果でこのBGMが使われることはなくなった。『HAPPY』以前では静岡のおもちゃ工場が新製品開発に失敗した時にも使われており、こちらのほうが耳にする機会が多い。
  • 大恐慌の際に流れるBGM「大恐慌エレジー」は、大恐慌がはじめて登場した『DX』の通常フィールドBGM「サイコロ・マーチ」のアレンジである。
  • 収益率がマイナスの物件は決算で赤字のため持ち金が減ってしまうが、時として莫大な臨時収入をもたらすことがある(隠し金山、ベンチャー企業など。かつては大阪のプロ野球チームも収益率がマイナスだった)。
  • 横浜のプロ野球チームはオーナーの名前が「べいすた」だと日本シリーズでの勝利確率がかなり高かった事があった(チーム名が「横浜ベイスターズ」となるため)が、さくまが大ファンであった横浜ベイスターズが優勝してからはこうした裏設定は廃止された。ただし大阪のプロ野球チームのみ優勝時にもらえる金額が高いという設定は変わっていない。なおこの大阪のプロ野球チームのモデルは明らかに阪神タイガースなのだが、阪神は大阪ドームで主催試合はしていたものの本来の本拠地甲子園兵庫県西宮市にある(大阪に存在していた球団は大阪近鉄バファローズである)。
  • かつて日本シリーズでコンピューターの架空チームに「札幌ヒュービーズ」(『II』まで)「札幌ドサンコーズ」、Sリーグで「札幌ドサンコス」(後にポプラ札幌)という設定があったのはハドソンの本社が札幌にあったためである(「ヒュービーズ」はハドソン『パワーリーグ』に登場する架空のチーム。また、ハドソンは過去にコンサドーレ札幌のユニフォームのスポンサーを務めていた時期がある)。ちなみに、実際に札幌のチーム(北海道日本ハムファイターズ)が日本シリーズで初めて戦ったのは2006年のことである。
  • ファミリーコンピュータMagazine」で、『III』のウソ技として「銀河鉄道に行ける」という物が掲載された。さくまはこれを見て面白いということで、『DX』以降で「銀河鉄道カード」を登場させて実際に銀河鉄道に行けるようにしてしまった。
  • かつて「桃鉄で1ターンに進めるのは30マスまでという掟がある」とさくまが日記に書き込んでいたことがあるが、『16』ではリニアカードの仕様変更により48マスまで進むことができるようになった。
  • 武将、偉人イベントは、さくまが大河ドラマファンであることが大きい。山内一豊、小松帯刀が選ばれているのは、そのため。

[編集] 駅や物件に関して

  • 現在のところ、据え置きゲーム機作品では群馬県には物件駅が1つもない(『20周年』、『JAPAN』、『DS』、『KANTO』にはある)。
  • さくまは青森好きとして有名であり、近年の作品は青森県の物件が比較的多めである。また、オープニング画面なども青森県の風景である事が多い。
  • 桃鉄シリーズは毎回毎回物件駅が増えているが、消滅した物件駅も多く存在する。エロマンガ駅(『DX』)、日光駅(『HAPPY』その他の作品ではカード売場)、加賀温泉郷駅(『X』)、瀬戸駅(『G』)など1作にしか登場しなかった物件駅もある。
    • また、一度消滅後に復活した駅として小倉駅(『7』〜『X』に登場せず)・姫路駅(『7』〜『V』に登場せず)・岐阜駅(『V』〜『15』に登場せず)などがある。
  • 全国編の鉄道路線は現存するJR線や国鉄・JRから転換した第三セクター鉄道に準拠している。ただし、以下のような例外がある。
    • 北海道の稚内駅近辺には1989年に廃止された天北線らしき路線が存在し、ループを形成している。
    • 奈良駅は行き止まりになっており(『V』以降、『12西日本編』も同じ)、これは近鉄奈良駅がモデルになっていると思われる。
    • 『12西日本編』に登場する?駅の三段峡駅は『12』発売直前(発売日は2003年12月11日)の2003年12月1日に廃止されている。
  • 赤マスになっている駅は、さくまが実際に行って印象の悪かった駅である。

[編集] その他

銚子電鉄のラッピング車
  • 携帯電話版桃太郎電鉄のサイトの会員数が、2006年4月12日に15万人に達した。
  • 経営難にある銚子電鉄において、2007年4月26日よりラッピング車両の運行が開始された。車両は3年間運行される予定。『12』においての「潮風のんびり銚子電鉄レース」というイベントゲームを導入したのが桃鉄と銚子電鉄の関係の始まりで、経営難にあっても地道な努力を続ける銚子電鉄側にハドソンが賛同する形となり、千葉テレビ放送ではハドソン提供の「桃太郎電鉄天気予報」が放送されたことがあった。また、この一環で同年8月4日に本シリーズの貧乏神とイヌ・サル・キジを組み合わせた3体の石像「しあわせ三像」が同社線の3駅(犬吠駅仲ノ町駅笠上黒生駅)に設置された。またこのラッピング車両は、トミーテックより「鉄道コレクション」として発売された。
  • ナムコから発売された「ちびまる子ちゃん うきうきショッピング」は桃太郎電鉄の派生作品である。
  • 桃鉄第1作を完成させた時、音楽担当の関口和之が、「みんな、お金儲けもいいけど、桃太郎みたいな、純粋な気持ちも忘れないでね」と言った。その言葉を気に入ったさくまは、エンディングに入れようとしたが、入らなかった。
  • 2009年9月25日大阪府警察は桃太郎電鉄のキャラクターを無断で使用した著作権法違反の疑いで風俗店を家宅捜索したことがメディアなどで報じられた[4]

[編集] 漫画作品

それいけ!桃太郎電鉄
ケロケロエースで連載。シナリオは浜崎達也。作画は高内優向が担当。
桃太郎本編の時代から時が経った現代が舞台で、本作で登場する桃太郎はその子孫という設定(名前は桃木三太郎)。
三太郎はえんま新聞という出版社に所属する記者として働いており、日本一の記者を目指して日本各地を取材する。
夜叉姫はフリーのカメラマンとして、貧乏神は三太郎の先輩記者として登場する。
本作には三太郎が変身して戦う戦闘シーンの要素もある。 全3巻

[編集] 脚注

  1. ^ 当初のタイトルは「桃太郎電鉄CHU-SHIKOKU」だったが、『桃鉄TV』収録時に「横文字が多すぎる」と「池毅の明るいマップ曲が『SETOUCHI』のタイトルにぴったり」という意見が出たため、変更された(さくまあきらホームページ:仕事人裏日記2009年7月30日付より)
  2. ^ さくまあきらによる発言
  3. ^ 単純計算で6の8乗分の1=1/1679616≒0.0000006%。
  4. ^ 風俗店が桃鉄キャラ無断使用容疑 大阪府警が家宅捜索 - 47NEWS 2009年9月25日

[編集] 関連項目

鬼無駅にある像

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月27日 (金) 17:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【桃太郎電鉄シリーズ】変更履歴

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