くさび
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くさび(楔、wedge)とは、堅い木材や金属で作られたV字形または三角形の道具。
一端を厚く、もう一端に向かってだんだん薄くなるように作られている。 物を割ったり、物と物とが離れないように圧迫するために、隙間に打ち込まれる。
修辞技法としては、割る意味で用いられることが多く、例えば、仲の良い両者の関係を悪くするような場合に「二人の間にくさびを打ち込む」などと使われる。しかしながら、くさびを打つことには接合を強固にするという目的もあり、この意味で用いられている場合は正反対のことになってしまうので注意を要する。
[編集] 歴史
くさびは9000年以上前から利用されており、その起源はわかっていない。古代エジプトの石切場では、建築用の岩の塊を割るために青銅のくさびが用いられた。濡れると膨張する木のくさびも同様に用いられた。アメリカ州の先住民族の中には、角のくさびで木を割り、カヌーや家などさまざまなものを作るのに用いる部族もいた。
[編集] 関連項目
- 楔形文字
- ドアストッパー
- en:Mortise and tenon - ほぞ継ぎの画像のうち2例でくさび(wedge)が使われている。
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