横断歩道橋

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横断歩道橋
1959年に作られた歩道橋(愛知県)
昇開式歩道橋(茨城県日立市の水木歩道橋)
車椅子用エレベーターを装備した中国楼閣風の歩道橋(金山嶺橋
横断歩道橋(兵庫県佐用町)

横断歩道橋(おうだんほどうきょう)とは、車道を跨ぐように架けられた歩行者自転車専用のである[要出典]。一般には単に「歩道橋」と呼ばれる。

[編集] 概要

交通量が多く幅の広い道路では、歩行者が道路を横断する横断歩道を多数設定すると、信号機が複数必要になり、結果として渋滞が増加してしまう。信号によらず道路を横断できる横断歩道橋は、渋滞緩和の手段として設置されることが多い。

また、周辺に小学校や病院などがあり、交通弱者が多く横断する道路に、交通事故の予防手段として横断歩道橋が設置される場合もある。その他、駅前に大きな交差点や幹線道路が隣接しており、隣接する商業施設などとの間に上層階で連絡通路を設定できる場合、横断歩道橋と連絡通路を折衷したタイプのものが設置される場合もある。

歩行者の利用のみを考慮した階段状の物が主であったが、幅の狭いスロープをつけて自転車も利用可能となっている物、スロープのみの物もある。現在設置されている横断歩道橋の大部分は昭和40年代に建設されたもので、当時は前述の通り通学途中の児童等の安全確保の為に重宝されたが、道路横断のための負担を通行者に多く強いるものであることから、バリアフリーの精神、交通弱者優先の精神に反する建造物であるともいえる。このため一部ではエスカレータエレベータの設置も行われている。

その他にも交通量が減少したこと、従来技術的にできなかった信号機による制御が可能となったことから老朽化を機会に撤去する自治体も増えてきている。

茨城県日立市には、同市内にある日立製作所で製造された大型の発電機などの輸送の際に障害にならないよう昇開式可動橋になっているものがある。同様のものが川崎市川崎区にもあるが既に利用する工場はなく稼動することはない。

道路法上は、「道路の付属物」として道路の一部という扱いになっており、横断される側の道路の管理者が建設・管理を行う。横断デッキ上に構造物が設置され、周辺施設と一体化している六本木ヒルズ正面の66プラザは例外的な存在である。

同様の趣旨で作られたものとして横断地下歩道(地下道)がある。

車高の高い車が接触するのを防ぐため、歩道橋の高さは道路から通常470cm以上空けて建造されている。

[編集] ペデストリアンデッキ

詳細は「ペデストリアンデッキ」を参照

車道から分離された歩行者用の通路をペデストリアンデッキpedestrian deck)と呼ぶ場合がある。通常「ペデストリアンデッキ」と言った場合、車道の上空を平面的に移動できるようした建物と一体化した構造物を指し、車道を跨いで超えることを前提とした横断歩道橋とは区別される場合が多い。「車道を横断する」というよりむしろ「車道をはさんだ建物同士を連結する」という意味合いで用いられる。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月29日 (木) 20:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【横断歩道橋】変更履歴

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