横浜新道

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横浜新道
神奈川県横浜市保土ケ谷区仏向町付近

横浜新道(よこはましんどう)(英語: YOKOHAMA BY-PASS,YOKOHAMA SHINDO)は、神奈川県横浜市内の国道1号バイパスである。

なお、新保土ヶ谷-狩場の区間(国道16号横浜新道)は横浜横須賀道路を参照。

目次

[編集] 概要

一般道路区間

有料道路区間

  • 起点 : 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台
  • 終点 : 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町
  • 車線 : 4-6車線

[編集] 歴史

[編集] 年表

[編集] 一般道路区間

一般国道

国道1号標識

横浜新道
国道1号 バイパス
総距離 4.5 km
起点 横浜市神奈川区
終点 横浜市保土ケ谷区
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
一般道路区間
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町付近

神奈川区立町交差点で第二京浜国道から分岐、反町三ツ沢経由し、有料道路区間に接続する4車線一般道路である。

1957年4月に行政道路の一部として開通した。「行政道路」とは、「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」(日米安全保障条約)の「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定」(日米行政協定)により計画された道路で、1948年11月に「日本の道路、及び街路網の維持修繕5ヵ年計画」(横浜-厚木、厚木-横須賀、横浜-横須賀など)覚書交付により、連合国軍最高司令官総司令部から建設を指示される。

その後、横浜-厚木間の一部である一般道路区間は、大森アベニュー(新京浜国道)と厚木海軍飛行場相模総合補給廠などを結ぶ道路として「横浜市道常盤台和田町線」と共に開通した。

[編集] 交差する道路

交差する道路 交差する場所 日本橋から
(km)
国道1号第二京浜 神奈川区 立町 28.8
県道12号〈横浜上麻生道路〉 西神奈川 29.3
県道13号新横浜通り 保土ケ谷区 三ツ沢上町 32.3
第三京浜 保土ヶ谷IC -
有料道路横浜新道 保土ヶ谷有料道路起点 33.3


[編集] 有料道路区間

有料道路
有料道路 横浜新道
YOKOHAMA SHINDO
有料道路 横浜新道
国道1号
総距離 10.1 km
開通年 1959年 - 1968年
起点 横浜市保土ケ谷区
終点 横浜市戸塚区
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

神奈川県横浜市神奈川区常盤台の起点から、横浜市戸塚区上矢部町の終点までを東日本高速道路が管理する有料道路である。横浜市神奈川区峰沢町から横浜市神奈川区常盤台の間は、管理上では横浜新道とされているが、路線は第三京浜道路の支線である。

有料道路横浜新道は、有料道路横浜バイパスとして計画された。建設には、日本で初めて13トン級ブルドーザーによる土工工事であり、軟弱地盤対策としてサンドパイル工法を採用した。また、この建設以前の道路は簡易的な舗装であったが、本路線の建設後は本格的なコンクリートによる舗装[1]がされた。

国道1号横浜新道は道路法で定める自動車専用道路ではない。しかしながら、ほとんどの区間は最高速度が70km/hであり、歩道が併設されておらず軽車両が通行できないため、実質的にはほとんど自動車専用道路として機能している。なお、125cc以下の二輪車(原付一種および原付二種)については、通行できる区間と通行できない区間がある(後述)。

[編集] 主な構造物

保土ヶ谷トンネル(下り線)
右は上り線旧トンネル
保土ヶ谷トンネル

横浜新道開通以来ある保土ヶ谷トンネルであるが、交通量の増加で交通の大きなネックになった。また、通過車両の大型化により2車線ではあったが、トンネルの断面が小さく大型車の併走が不可能なこと(車線での限界高さが3m強程度なため、大型車が車線をまたぐ必要があった)も拍車をかけた。

1996年完成の改築にあたり、上り線は新たに3車線の新トンネルを建設し、下り線はトンネルを拡大する工事を行った。上り線の新トンネルを最初に建設して付け替えを行い、下り線を一旦、旧上り線トンネルへ付け替えてから下り線トンネルの拡大工事を行った後、元に戻す付け替えを経て現在の形となっている。[2]

[編集] インターチェンジなど

IC
番号
施設名 接続路線名 起点
から
(km)
備考
7 保土ヶ谷IC 第三京浜道路
首都高速神奈川2号三ツ沢線
横浜新道一般道路区間
0.0

1.4
8 常盤台出口 上り線出口
9 峰岡出口 下り線出口
10 星川入口 2.5 下り線入口
- 新保土ヶ谷TB - 新保土ヶ谷ICの下りオフランプ及び上りオンランプ
に設置
(横浜横須賀道路・保土ヶ谷バイパス・藤塚IC方面)
11 藤塚IC 新保土ヶ谷ICのランプと接続
(横浜新道本線とは接続していない)
新保土ヶ谷IC 国道16号保土ヶ谷バイパス
国道16号横浜新道
国道16号横浜新道経由にて以下に接続
横浜横須賀道路首都高速神奈川3号狩場線
13 今井IC 市道17号環状2号線 5.7
14 川上IC 7.4
- 戸塚TB/PA - 8.9
15 上矢部IC 県道401号瀬谷柏尾線
戸塚終点 国道1号(戸塚道路 10.1
  • 案内標識は、三ツ沢JCT、新保土ヶ谷ICなど表示が無い箇所がある。
  • IC番号は第三京浜から連続している。キロポストは第三京浜との接続部からとなっている。

[編集] 廃止された出入口

藤塚インターチェンジの新設時に、ソニー研究所出入口をソニー橋と共に廃止した。

完成当初から、近隣住民の通行を目的とした数多くの暫定出入口があった。しかし、市道今井第332号線(品濃側道)の開通(2001年9月13日)により役割が終わり、上り線戸塚料金所手前の出入口を除き閉鎖された。

  • 今井出入口(下り線)
  • 品濃入口(上り線)
  • 品濃出口(下り線)
  • 名瀬出入口(下り線)

[編集] 料金

走行区間に関係なく、均一料金となっている。なお、ETCは整備されているがETC割引制度はない。

完全有料化に伴い、藤塚ICから第三京浜、星川ICから新保土ヶ谷ICを経由し横浜横須賀道路・保土ヶ谷バイパスへ向かう場合にも、料金が徴収されることとなった。

藤塚IC-新保土ヶ谷IC、上矢部IC(上り線は戸塚料金所手前)-戸塚IC、新保土ヶ谷IC-狩場ICを利用する場合は料金所がなく、料金が徴収されない。

[編集] 二輪車の通行規制

今井IC以東
高速道路と同じ扱い。
125cc以下の二輪車(原付一種、原付二種)は通行禁止。
自動二輪車の二人乗りは、年齢20歳以上かつ二輪免許を受けていた期間が通算3年以上という条件で可。
今井IC以西
一般道路と同じ扱い。
125cc以下の二輪車(原付一種、原付二種)も通行可能。
自動二輪車の二人乗りは、二輪免許を受けていた期間が通算1年以上という条件で可。

[編集] ハイウェイラジオ

  • 新保土ヶ谷(保土ヶ谷IC-新保土ヶ谷IC)
  • 今井(今井IC-川上IC)

2箇所共にコールサインは「ハイウェイラジオ横浜新道○○」と放送される(例 : 新保土ヶ谷であれば「ハイウェイラジオ横浜新道新保土ヶ谷よりお伝えしました」)。岩槻管制局から放送される。なお、日本道路公団時代は川崎管制局より放送されており、民営化から1年後の2006年10月に現行の岩槻管制局に移管された(現在川崎管制局は中日本高速道路)。

[編集] バス停留所

星川IC付近や桜木町方面の藤塚ICなどにバス停留所があるが、神奈中バス路線バスが廃止になって以来、使われなくなった。入口も封鎖されているので、立ち入る事もできない。同区間の戸塚方面には相鉄ホールディングスのバス路線および神奈中の深夜急行バス路線が存在し、今井町、川上町の停留所は使用されている。

[編集] 交通量

平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)

  • 横浜市神奈川区三ッ沢下町3 : 33,625
  • 有料道路起点-新保土ヶ谷IC : 104,545
  • 新保土ヶ谷IC-今井IC : 94,782
  • 今井IC-川上IC : 87,372
  • 川上IC-終点 : 77,647

[編集] ギャラリー

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 脚注

  1. ^ 同時期に建設していた京葉道路1期工事と共に施工。
  2. ^ 株式会社間組 New PLS工法による道路トンネルの拡幅

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 日本道路公団三十年史編集委員会編集『日本道路公団三十年史』
  • 横浜市道路局『横浜市道路台帳』

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月28日 (土) 20:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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