橘川武郎

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橘川 武郎(きっかわ たけお、1951年8月24日 - )は、日本経営学者。専門は日本経営史・エネルギー産業論。東京大学教授等を経て、現在一橋大学大学院商学研究科教授。

日本におけるエネルギー産業(特に電気、石油)の研究に関する代表的な学者の一人。近年は流通業や企業の金融に関する研究なども行っている。また、東大社会学研究所時代から参画する希望学プロジェクトに関連し、釜石市を例に取った、地方・地域経済活性化についての研究も行っている。

目次

[編集] 経歴

その他、スイスサンガレン大学客員教授、韓国延世大学校客員教授、ドイツベルリン自由大学客員教授、経営史学会理事、経済産業省資源エネルギー庁関係の審議会の委員等を歴任。

[編集] 人物

  • 大変温厚な人物であるが、学生時代は当時の社会風潮もあって日本共産党に入り(のち脱党)、また東大教養学部学生自治会委員長を務めるなど、学生運動の経験がある。余談だが、橘川の後任委員長は慶應義塾大学教授の金子勝である。
  • 本人は関東地方の出身ではあるが、大の阪神タイガースファンである。タイガースを例にとって、企業の失敗を組織論の面から分析した学会発表を行ったり、東大社会科学研究所のプロフィールに今後の研究テーマとして「阪神Tigersに関する研究」を挙げたりするほど。

[編集] 著作

[編集] 単著

  • 松永安左エ門』(ミネルヴァ書房 2004年) ISBN 4623040348
    2007年度・第1回企業家研究フォーラム賞(著作の部)
  • 『日本電力業発展のダイナミズム』(名古屋大学出版会 2004年) ISBN 4815804826
  • 『日本の企業集団 -財閥との連続と断絶』(有斐閣 1996年) ISBN 4641067988

他、経済誌エコノミスト毎日新聞社)への寄稿など。

[編集] 共著・共編著

  • 『エレメンタル経営史』(英創社 2000年) ISBN 4900720138
  • 『日本経営史-日本型企業経営の発展・江戸から平成へ』(有斐閣 1995) ISBN 4641067112
  • 『地域からの経済再生 -産業集積・イノベーション・雇用創出』(有斐閣 2005年) ISBN 4641162352
    平成17(2005)年度中小企業研究奨励賞・準賞(経済部門)
  • 『日本不動産業史 -産業形成からポストバブル期まで』(名古屋大学出版会 2007年) ISBN 4815805687

他多数。その他、研究業績等の詳細は東大社会科学研究所のプロフィールを参照されたし。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年8月22日 (土) 11:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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