機動新撰組 萌えよ剣
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| ジャンル | ロールプレイングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| 発売元 | エンターブレイン |
| 人数 | 1人 |
| メディア | DVD-ROM |
| 発売日 | 2002年12月26日 |
『機動新撰組 萌えよ剣』(きどうしんせんぐみ もえよけん)は、2002年12月26日に発売されたアドベンチャーRPGゲームソフト。通称「萌え剣」。 新撰組をモチーフにした作品で、原作・総監督を広井王子、キャラクターデザインを高橋留美子が担当した。
また、2003年11月にはOVAでアニメ化され、2005年7月から9月にかけて『機動新撰組 萌えよ剣 TV』としてUHFアニメで放送され、なかなかの高視聴率をマークした。OVA版はゲームの流れを受け継ぎバトル要素の強い作品になっているが、TV版ではキャストや設定が一部変更され、OVA版とは対照的にラブコメ要素の強い作品になっている。
2007年1月にはタイヨーエレックからパチンコ台『CR機動新撰組萌えよ剣』(STX、TTX、KTX)がリリースされ、全国のパチンコ店に設置された。
なお、タイトルについては『燃えよ剣』の「燃」を置き換えたものである。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] ストーリー(TV版)
明治維新後の京都が舞台。人と妖怪が共存し、何気ない日々を送っている街に役所からの許可を得ていない無許可妖怪が街の治安を乱していた。それらを捕らえ京都の治安を守るために機動新撰組が設立される。しかし、多大な借金のために経営危機にたたされる。そんな新撰組のテコ入れのために坂本竜馬の息子である坂本竜之介が上海から帰国するが、個性豊かな新撰組メンバー達によりあれこれ振り回されていく。
[編集] ストーリー(原作)
明治維新後の京都が舞台。東京の大学で過ごしていた弓月新太郎は恩師の勝海舟の命で京都にやってくる。夜の京都で妖怪に襲われる新太郎だったが、機動新撰組を名乗る近藤勇子に助けられるのだった。海舟の命は彼女の所属する京都府警直下特殊警察、機動新撰組の財政管理をすることであった。月日が経つにつれ沖田や土方など新たなキャラクターも加わり新太郎は京都に妖怪が増加した原因に近づいてゆく。
[編集] 主要人物
[編集] 新撰組とその仲間
京の安全を守る京都府警直下の機動警察部隊。TVでは株式会社となっている。 主に京都府警の手の及ばない難解な事件を担当する。
- 弓月新太郎(ゆづき しんたろう)(声優:野島健児)
- 年齢:17歳
- 身長:168cm
- 体重:51kg
- 血液型:O型
- 誕生日:6月25日
- 出身:東京
- 新撰組の会計方兼参謀見習い。原作の主人公でTV版では登場しない。
- 正義感は強いが流されやすく、飄々とした竜之介とは対照的と言える。近藤の尻に敷かれているが新撰組の財布を握っているため実はおりょうに次ぐ権力を持つ。
- 基本的に誰にでも優しいため敵であるつばめ組にも割りと信頼されている。
- 必殺技は柳生新陰流の連続斬り。何気に瞬間移動級の速度で動ける新撰組最強クラスの人物。
- 新撰組解散後は大学に復学する。
- 坂本竜之介(さかもと りゅうのすけ)(声優:横山智佐)
- 坂本竜馬とおりょうの息子で16歳。愛称は「竜ちゃん」。土佐弁を話す天真爛漫なキャラで、機動新撰組を手伝ったり祇園で遊んでいたりと自由奔放な生活をしている。新太郎を慕う弟系キャラ。
- 能力は機動力が作中最高、攻撃力がやや低めとなっている。EDも用意されており、竜之介EDへの到達は狙えばそれほど難しくない。武器は日本刀と手製のバズーカや手榴弾で、必殺技は無数の武器を乱射する通称「やりたい放題」。新撰組解散後は猫丸と共に京を離れ外国を旅している。
- TVシリーズでは主役に昇格し、真面目なツッコミキャラとなった。作画も少年から大人びた顔へと変更されている。作品中幾度も命を落としているが、そのたびに猫丸に助けられている。
- 近藤勇子(こんどう ゆうこ)(声優:折笠愛)
- 年齢:17歳
- 身長:165cm
- 体重:47kg
- 血液型:O型
- 誕生日:5月7日
- 3サイズ:87・59・88
- 出身:千葉
- 趣味:刀剣集め、博打(勝負事)
- 新撰組局長、近藤勇の娘。武器は霊剣。一人称は俺(あたし)。おりょうを実母のように慕う。作品一の熱血キャラ。趣味は刀集めと賭け事。その為、機動新撰組の借金が膨れ上がる原因を作っていたりする。裸を見られた際などに新太郎をボコボコにしているが、短いバスタオル姿で歩き回ったりしており場面によって羞恥心の差が激しい。
- 一番簡単にEDにたどり着けるヒロイン。一人称はあたし。能力的には攻撃力が高く、機動力がすこぶる低い。このため攻略終盤のボス戦などで近藤を使って勝利するのはかなり難しい。5月7日千葉県生まれの17歳。血液型はO型。新撰組解散後は京都府警に入所。新撰組時代とは対照的な真っ黒な衣装を着るようになる。
- TV版では、竜之介と小夜子をくっつけようと奮闘する。後半では竜之介へ恋心を抱きながらも、竜之介に惚れた沖田の恋路を援護する。原作と違い羞恥心が全く無い。
- 土方歳絵(ひじかた としえ)(声優:松井菜桜子)
- 年齢:17歳
- 身長:167cm
- 体重:45kg
- 血液型:A型
- 誕生日:12月10日
- 3サイズ:85・58・85
- 出身:北海道(函館)
- 趣味:読書、絵画
- 新撰組副長、土方歳三の娘。武器は二丁拳銃。作品一のクールかつインテリキャラで、チャイナドレス風の衣装を着ている。TVシリーズでは、源内が開発したメカ土方も存在する。OVA版では、乙女チックなポエムを綴るという意外な一面もあった。
- ゲーム版:武器は日本刀と長刀。3ヒロインの中では最後に登場するため攻略が一番難しい。また、近藤との仲の悪さが凄まじく序盤から終盤途中までその関係は引きずっている。能力は攻撃力、機動力共に最高峰。特に機動力はラスボスをもさらに上回っているため攻撃をまず外さない。
- 沖田薫(おきた かおる)(声優:池澤春菜)
- おりょう(声優:榊原良子)
- 勝海舟と共に機動新撰組を創設した機動新撰組長官。34歳だが歳の割にやたら若々しい。
- 優しいが仕事に関しては非常に厳しいところがある。基本的に戦わないが、戦闘時には薙刀を使用する。
- 新撰組新撰組解散後は子供たちに勉学を教えている。
- Tv版:竜之介の母で機動新撰組の社長をつとめる。作品きっての天然キャラで、息子の竜之介を溺愛する。第2話では竜之介から「新撰組が立ち直ったら上海へ帰る」ということを聞きショックで倒れてしまう。
- 猫丸(ねこまる)(声優:田中真弓)
- 中国出身の猫妖怪。ランランの父である分福の命で竜之介を守る。推定年齢300歳。自分の魂を与えることにより、死者を生き返らせることが可能。こう見えて中国拳法の達人であり、戦闘力はかなり高い。シャムルのケーキが大好物。名前とは裏腹にメスだったりする。
- 空気を吸い込み膨らんで空を飛ぶことができる。
- 新撰組解散後は竜之介と共に海外を旅している。
- 平賀源内(ひらが げんない)(声優:三木眞一郎)
- 有名な発明家、平賀源内の四代目。時折マッドサイエンティストな面を見せる。
- 新撰組解散後はおりょうと共に近所の子供たちに勉学を教えている。
- 代表的な発明は、原作では機動甲冑、機動剣の改良や機動パトカー。
- TV版では妖怪用フェロモン(第2話)・温泉掘り当て機(第3話)・メカ土方(第5話)等。
- 渡瀬きよみ(わたせ きよみ)(声優:笹島かほる)
- 新撰組常駐の看護師。美男子に目がない面食い女。非常に活発で声が大きい。変装に長けている。
- 新撰組解散後は医師免許を取りドクターとなる。
- Tvでは一転おとなしいキャラとなっており、原作同様なぜか温泉には行かない。
- 青龍(せいりゅう)(声優:安田美和)
- 沖田に仕える式神の一人。青い長髪をお団子にしている。通称、水(東)の青竜。
- 礼儀正しく丁寧な物腰。4人のリーダー的存在で、意見のまとめは大抵彼が行う。
- オールマイティな能力を持ち、式神で唯一補助と攻撃の両立をこなせる。
- 巨大な龍に変身することで強大な力を発揮できるが長時間変化すると自制できなくなり暴走状態となってしまう。
- 八坂神社を司っており、体調は八坂神社の状態に影響される。
- 朱雀(すざく)(声優:今野宏美)
- 沖田に仕える式神の一人で紅一点。ピンクの長髪を2つに巻いている。通称、炎(南)の朱雀。
- 基本的に誰に対しても呼び捨てだが青龍に対してのみ「青龍ちゃん」と呼ぶ。
- 白虎とそりが合わずよく喧嘩している。
- こう見えてその能力は攻撃特化。
- 巨大な怪鳥に変化できるが、長時間変化していると暴走する。
- 宇治の平等院鳳凰堂を司っており、体調は平等院鳳凰堂の状態に影響される。
- 白虎(びゃっこ)(声優:前田このみ)
- 沖田に仕える式神の一人。通称、風(西)の白虎。猫丸をデブ猫扱いしている。
- 口が悪く、そのことで頻繁に青龍に注意されている。朱雀とはそりが合わず喧嘩ばかりしている。式神では一番力持ち。
- 朱雀と同じ攻撃特化の能力を持ち、その性能は朱雀をさらに上回る。
- 蚕の社を司っており、体調は蚕の社の状態に影響される。
- 玄武(げんぶ)(声優:金田朋子)
- 通称、大地(北)の玄武。式神の中で最もか弱い。治癒能力に優れるが、攻撃能力は一切ない。
- 玄武神社を司っており、体調は玄武神社の状態に影響される。
[編集] つばめ組
古き良きものを推奨し妖怪を操る盗賊。TV版では国際妖怪保護機関となっているが、裏で日本の妖怪を拉致して海外に売り捌いて儲けていた。薫も半妖怪ということで拉致されて売られそうになったことがある。
- 早乙女美姫(さおとめ みき)(声優:笠原留美)
- 新撰組に対立するつばめ組組長。幾度と新撰組の邪魔をしようと、騒ぎを起こす。原作では複雑な事情が絡み合い、強大な霊力を求めながら明治新政府を恨む非常に深い悪役となっている。政府から受けた不当な処遇から他人を殆ど信用しない。またTV版ではよく見られた笑顔は滅多に見せず、なにかと追い詰められた表情をしている。
- 和服のつぎはぎを繕ったドレスを着ており、具のない鍋をつつくほど苦しい生活を強いられている。盗みを働くのは生活の為であり、中盤盗みを止めてからは無飲食で過ごす程の生活環境であった。
- TV版では早乙女家復興の為の資金稼ぎを目的に活動しており、ハイテクな基地を建造したり温泉旅行に行ったりとかなり裕福に過ごしている。表面上の性格こそ似ているものの役柄は作中で最も方向転換したキャラと言える。
- 田中右近(たなか うこん)(声優:草尾毅)
- 早乙女家に仕える従者。自称「美姫の右腕・一心同体」。第12話ではきよみを口説こうとしていた。
- 剣峡だったが、妖怪に敗れてから落ちぶれ、行き倒れていたところを美姫に救われ尽くすようになった。
- 鈴木左近(すずき さこん)(声優:中嶋聡彦)
- 元力士で、早乙女家に仕えている。「○○には××っす」が口癖(食べ物に関係することが多い)。
- 武器は手製の大砲。基本的に新撰組は呼び捨てだが、新太郎に対しては気を許しており君付けで呼ぶ。
[編集] 旧新撰組関係者
- 沖田総司(おきた そうじ)(声優:三木眞一郎)
- 薫の父。薫と同じ蒼い長髪を結っており、穏やか表情をした美形。甘党でくずきり35杯の記録保持者。薫を慈慧の元に送った後亡くなった。
- 土方歳三(ひじかた としぞう)(声優:[[]])
- 歳絵の父。歳絵を可愛がっていた。五稜郭の戦いで岩黒卿に敗れたとされている。軍服を着た熱血漢。
- 近藤勇(こんどう いさみ)(声優:[[]])
- 名前以外殆ど詳細は出てこない。敵を倒すことより市民の安全を優先する人物らしい。
- 平賀源内(ひらが げんない)(声優:三木眞一郎)
- 3代目源内。早乙女沙姫の力を最大限引き出すべく機動甲冑と機動剣を発明した。
- 慈慧(じけい)(声優:[[]])
- 薫の陰陽術の師匠。薫の数倍強いが隠居している。テトラグラマトンとの戦いでは沙姫の補佐をした。
- 早乙女沙姫(さおとめ さき)(声優:宇和川恵美)
- テトラグラマトンを直接封印した人物。つばめ組の美姫の母親。近藤らが使用する機動甲冑や機動剣は、元々彼女の為に3代目源内が発明したものである。
- 巫女服を着た黒髪の美人。
- 早乙女家は妖怪と通じる力を持つ京の名家で、妖怪がひしめいた時代最も活躍した神官の家柄である。しかし彼女の死後早乙女家は新政府にこき下ろされ没落した(後継者である美姫の霊力が弱かったこともある)。
[編集] 京都府警
明治新政府直下京都府警。新撰組のちょうど上層の組織であるため、政府は新撰組に圧力をかける際に京都府警を利用する。
- 叶鏡一(かのう きょうすけ)(声優:緑川光)
- 新撰組を嫌っている京都府警の青年。明治新政府の不当な圧力による新撰組解散に疑問を抱き新撰組にやや協力的になっていく。
- 鈴香の兄。
- 松方(まつかた)(声優:[[]])
- 近藤と因縁のある京都府警の警官。
- 蟷螂拳の達人。
[編集] 新撰組の協力者、関係者
- 山崎小夜子(やまざき さよこ)(声優:満仲由紀子)
- 山崎屋2号店洋風茶屋「シャムル」の店長。ゲームには登場したが、OVAには登場していない。
- 穏やかな性格で、お菓子作りが趣味。店に出している西洋菓子は全て小夜子が作ったものである。
- 衣装は父である山崎屋の意見を元にしているようで、土方のチャイナドレスなど新撰組のコスプレをすることも多い。
- TVでは、前半は竜之介の恋人候補(近藤が勝手に決めたのだが)だったが、後半から出番が少なくなった。
- 山崎屋(やまざきや)(声優:青野武)
- 小夜子の父親で本名は山崎茂平。山崎屋1号店店長。新撰組は生活用品の多くを山崎屋から取り入れている。
- 妖怪にも動じない肝の据わった商人で懐が広い。
- 出世払いと見込んでつけを承諾しているが、それゆえに新撰組の借金も多く頭を悩ませることもある。
- あくまで出世払いのつけを承諾しているため、新撰組解散時は出世の見込みがないとして物品を差し押さえるなど厳しい面も見せている。
- 娘の小夜子にコスプレさせるのが好き。
- ゲームではまさかの攻略対象になっている(EDはない)。アイテム売買の為に頻繁に訪ねることになるため、メインヒロインを差し置いて好感度1位になりやすい非常に厄介なおっさんである。
- マスター(声優:高口公介)
- 本名不明。シャムル付属のバーのマスター。寡黙で常にグラスを磨いている。
- バーのカウンター内が近藤のお気に入り。
- 叶鈴香(かのうすずか)(声優:田村ゆかり)
- 京都府警の叶の妹で12歳の少女。兄と比べるとおっとりした優しい性格で新撰組とも仲がよく、特に土方に懐いている。
- 実は長崎屋の孫であり、新撰組と長崎屋の仲を取り持った。ちなみにゲームで攻略可能。
- 長崎屋(ながさきや)(声優:掛川裕彦)
- 本名は長崎権蔵。京でも名のある豪商で多くの金を貸し付けていることもあり、新撰組との仲は最悪だった。
- 孫の鈴香を溺愛しており、行方不明になった鈴香を助けた新撰組への感情を改める。
- 新撰組の持つ無数の借金を一つにまとめて面倒をみたり、新太郎に情報を与るなどよき理解者となる。
- 勝海舟(かつかいしゅう)(声優:岸野幸正)
- 機動新撰組の創設者。
- おりょうが倒れた際には代わって新撰組の指揮をとることもある。
- 浦沢せん(うらさわ せん)(声優:山崎和佳奈)
- 新撰組が度々世話になる金貸し。TVシリーズのみの登場。第8話で、金髪がズラであることが判明。借金の取立てに対する情熱は凄まじく、最終話ではつばめ組に寝返った妖怪達を完全にたじろがせる程だった。茶屋の猫又と親しい。
- 猫又(ねこまた)(声優:山川琴美)
- 京都の街で茶店を営む猫妖怪。TVシリーズのみの登場。せんと行動を共にすることが多い。後半で人間と結婚し、1人の子供(半妖怪)を産んだ。
- ランラン(声優:沢城みゆき)
- カンカン(声優:高口公介)
- 分福
- 閻魔大王の様な姿の大妖怪。中国を牛耳る妖怪達の首領であり猫丸の上司にあたる。ランランの実の父親。読みはぶんぷく。
- モンタギュー伯爵からは分福氏と呼ばれている。竜之介を見込み竜脈を支配する宝具「皇帝の器」を魂に預けた。
- 顔は怖いが娘の幸せは自分の幸せと語る良い父親らしい。
[編集] 悪役
- 坂崎雪之丞(さかざき ゆきのじょう)(声優:浪川大輔)
- 九尾の狐。人間形態の時は小夜子が卒倒するほどのイケ面。父の形見を探すために京で歌舞伎役者をしながら暮らしている。薫の義兄で完全な妖怪。雪之丞は太鼓を形見として受け継いでおり、薫が受け継いだ笛を狙って新撰組に近づいた。好物はきつねうどん。
- 鬼子母神(きしもじん)(声優:くじら)
- 子供の生霊、つまり魂を喰らい美貌を保つ妖怪。登場時は年老いた老婆だが京の子供達から生霊を集め若返る。美貌とはかけはなれた容姿をしている。
- 耶馬蒸籠(声優:石原凡)
- 読みは「やばせいろ」。通称ヤバ。味方からはヤバ様と呼ばれている。肉まんから手の生えた不気味な姿をした妖怪。弱そうに見えるが実は分福に次ぐ中国妖怪の№2でかなりの資産家。
- かつて分福の居城に攻め入ったが竜之介に阻止された。その一件で竜之介を恨み日本までやってくる。
- 竜之介と戦った時にいた屈強な妖怪の手下は来日時には連れてきておらず、代わりにつばめ組を傘下に収めていた。非常に瞬発力が高い。
- モンタギュー伯爵(声優:石塚運昇)
- 竜脈を支配する皇帝の器を狙う吸血鬼の妖怪。TV版の黒幕。昔、中国にいた頃の竜之介と戦った。コメディ色強い悪役が多い中数少ない凶悪妖怪として存在感を放つ。戦闘能力が桁違いに高く、無数の蝙蝠に変化し攻撃を受け流したり、血を吸った相手を操ることもできる。羽織ったマントは右近の爆撃すら通さない。新撰組+つばめ組+ランラン、カンカンを同時に相手にしても優位に戦う強烈な強さを見せたが、最後は沖田とランランのあわせ技によって竜脈に落とされどこか彼方へはじき飛ばされた。
- テトラグラマトン
- かつて京都を襲った魔族(他国妖怪)の首領。沙姫、旧新撰組、3代目源内らが総出で封印した妖怪。肉体は滅びその魔力だけが京の封印機に残されていた。回想でしか登場しない。
- テトラグラマトン(2代目)(声優:伊藤健太郎)
- かつて京都を襲ったテトラグラマトンの配下。本名はティスリ。原作の黒幕。残党の魔族らを統べ上げ現新撰組らと交戦し、テトラグラマトンの魔力を手に入れることで2代目のテトラグラマトンへと変化する。仲間を殺しさらに変化繰り返したが近藤、沖田、土方に敗れ最後は新太郎に首を刀で突き刺され死亡する。残った魔力は先代のテトラグラマトンのように封印機に封じ込められた。
[編集] 明治新政府
新撰組のはるか上層に位置する政治組織。 トップクラスには邪悪な妖怪と通じる者もおり一枚岩ではない。政府に不利な事件の捜査を揉み消そうとすることがあり、新撰組への圧力は凄まじい。
- 岩黒原三(いわぐろ げんぞう)(声優:塚田正昭)
- 京の視察に派遣された政府高官。土方歳三にとどめの一発を打ち込んだとされる人物で、五稜郭の戦いで戦功を上げ明治政府に重んじられる要人。歳絵に脅されての発言のため真偽は定かとは言えないが、当時岩黒は下っ端で実際には土方歳三に会ったことすらなかったらしい。気の強い女が好みで、近藤を好きになる
- 山県有朋(やまがた ありとも)(声優:川津泰彦)
- 作中では総じて山県卿と呼ばれる陸軍大将。事実上土方の本当の仇。
- 圧倒的な地位にも関わらず新撰組に頭を下げることも厭わない誠実な人物。
その他に本名不明、存在のみが判明した、邪悪な妖怪と通じている政府最高位の官僚がいる。山県卿のさらに上を行く権力者で、山県卿に陸軍襲撃を隠蔽するよう指示したことだけが明らかになった。
[編集] 特筆事項
[編集] モテない新撰組隊士
TVシリーズ・OVAシリーズを通して、近藤・土方・沖田の3人はモテないキャラという設定になっている。TVシリーズでは、第2話で蛸妖怪に「お前らよりもキレイなお姉ちゃんといた方がいい」と、OVAシリーズでは第4話で鬼妖怪に「男みたいなお姉ちゃんは嫌だ」(近藤)・「胸のないお姉ちゃんは嫌だ」(沖田)・「三白眼のお姉ちゃんは嫌だ」(土方)などと言われていた。しかし、TVシリーズでは第8話で粧し込んだ沖田がナンパされたことがあった。ova3では、近藤が岩黒に好かれることもあった
[編集] 主役交代
TVシリーズでは竜之介が主役だが、ゲーム・OVAシリーズの主役は弓月新太郎(ゆづき しんたろう、声優:野島健児)という少年であり、竜之介は準レギュラーだった。TVシリーズでは彼は登場しない。新太郎の出番は少なく実質近藤達が主役のような感じであった。
[編集] 武器変更
ゲーム・OVAシリーズでは土方は近藤・沖田と同じく刀が武器(沖田は主に式神)だったが、TVシリーズでは土方の武器は拳銃になっている。ゲーム・OVAシリーズでは機動甲胄なる鎧のような装備も存在した。
[編集] 方言の違い
ゲーム・OVAとTVシリーズでは登場人物の話す方言や話し方が違うものがいる。
- ゲーム
- 猫丸の一人称が「わたし」(OVA・TVシリーズでは「ニャー」)
- ゲーム・OVA
- TVシリーズ
- 竜之介・美姫・小夜子共に首都圏方言(いわゆる普通の現代日本語)
また、この他の者は両方とも同じ話し方である。
[編集] 土方機械疑惑
TVシリーズの第2話 - 第5話にかけて幾度と冷たい態度を示す土方に対して近藤は「お前機械なんじゃないか?」と土方に対して度々疑惑を抱いていた。そんな中第5話で異常な怪力を見せたり、ミサイルを撃ったりする機械仕掛けのメカ土方が登場する。当初、近藤や沖田は土方は本当に機械だったと思っていたが、実際は源内が母親の顔を知らなかった土方のために勝手に造ったものであり、土方は本当は機械ではなかったのであった。このメカ土方は本物の土方によって壊されてしまうが、後で源内が修理しその後も何度か登場している。
[編集] 和解?
ゲーム・OVAシリーズでは近藤・土方は幾度となく反発し合っていた(特にゲーム版で顕著である)が、TVシリーズではこの2人が喧嘩するようなシーンは見られない。特に第5話では近藤が倒れた土方(本当はメカだが、近藤は気付いていない)に泣いて駆け寄るシーンも見られた。最終話では、土方が死んでしまった近藤に対し、死ぬなと言うようなところも見られた
[編集] 続編の可能性
2006年の1月にTVシリーズのDVD-BOXが販売されたが、「売り上げ次第で続編の製作の可能性もあるかもしれない」と原作担当の広井による続編製作の可能性をほのめかす発言が、某サイト内のインタビューで飛び出したがその真偽は定かではない。
[編集] 放映リスト
[編集] OVA
- 見参!壬生狼の娘たち (2003年11月19日)
- 激突!祇園祭りの怪 (2003年11月19日)
- 冷汗!仇討ち先斗町 (2004年1月21日)
- 復活!百鬼の王都 (2004年1月21日)
[編集] 放送リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 作画補佐 | 放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | おかえりなさい | 武上純希 | 所克俊 | 下田久人 | 村井孝司 | - | 2005.7.1 |
| 2 | 乙女の髪に触れもみで | 谷田部勝義 | 原由美子 | 2005.7.8 | |||
| 3 | 肌を染めにし湯けむりに | 隅沢克之 | 冨田剛司 | 野田めぐみ | 2005.7.15 | ||
| 4 | 遊びをせんとや生まれけむ | 静谷伊佐夫 | 垂永士 | 下田久人 | 野口和男 | 2005.7.22 | |
| 5 | この胸のときめきを | 武上純希 | 所克俊 | 西村大樹 | 華房泰堂 | 2005.7.29. | |
| 6 | 夕映えにはえる想い | 隅沢克之 | 下田久人 | 村井孝司 原由美子 |
2005.8.5. | ||
| 7 | 恋の行方は神頼み | 静谷伊佐夫 | 所克俊 えんどうてつや |
えんどうてつや | 君塚勝教 | 2005.8.12 | |
| 8 | 乙女の色に染まりしお | 植田浩二 | 所克俊 | 鎌田祐輔 | 烏宏明 | 青木康哲 | 2005.8.19 |
| 9 | 月に映りし母への想い | 長谷川勝己 | 関田修 | 服部憲知 原由美子 |
2005.8.26 | ||
| 10 | 想い迷いて憂いけむ | 静谷伊佐夫 | 菊池一仁 | 西村大樹 | 華房泰堂 | 2005.9.2 | |
| 11 | 契りたがゑどゐたずらに | 隅沢克之 | えんどうてつや | 空流辺広子 | 2005.9.9 | ||
| 12 | 惚れて 暴れて うつむひて | 植田浩二 | 所克俊 | 下田久人 | 村井孝司 | 2005.9.16 | |
| 13 | さようなら | 武上純希 | 関田修 | 原由美子 滝川和男 |
2005.9.23 | ||
[編集] テレビアニメ制作スタッフ
- 企画監修:レッド・エンタテインメント、エンターブレイン
- エグゼクティブプロデューサー:小林正樹、名越康晃(レッド・エンタテインメント)、山崎彰叙(エンターブレイン)
- プロデューサー:大宮三郎、中西孝
- アニメーションプロデューサー:岩川広司、佐久間敏郎、岡田正和
- シリーズ構成:武上純希
- アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:滝川和男
- 美術監督:宮前光春
- 撮影監督:わたせとしひろ
- 色彩設計:のぼりはるこ
- 編集:岡田輝満
- 音響監督:井上和彦
- 音響制作:トライネットエンタテインメント
- 音楽:上松範康
- 音楽制作:ランティス
- 音楽プロデューサー:井上俊次
- 音響プロデューサー:飯塚康一
- オープニングテーマ:佐藤裕美「時代の無双花」
- エンディングテーマ:藤弥美里「始まりの風よ吹け」
- 3DCG制作:フレームワークス・エンターテインメント
- アニメーション協力スタジオ:フロントライン(第9話)
- アニメーション制作協力:陸演隊
- アニメーション制作:トライネットエンタテインメント、ピクチャーマジック
- 監督:所俊克
- 制作:萌えよ剣製作委員会
[編集] 放送局
| 放送局 | 放送期間 | 放送日時 |
|---|---|---|
| テレビ埼玉 | 2005年7月1日 - 9月23日 | 金曜 25時30分 - 26時00分 |
| ちばテレビ | 2005年7月3日 - 9月25日 | 日曜 24時30分 - 25時00分 |
| KBS京都 | 日曜 25時15分 - 25時45分 | |
| tvk | 日曜 25時30分 - 26時00分 | |
| サンテレビ | 2005年7月6日 - 9月28日 | 水曜 26時05分 - 26時35分 |
| テレビ愛知 | 2005年7月7日 - 9月29日 | 木曜 25時58分 - 26時28分 |
| キッズステーション | 2005年7月12日 - | 火曜 24時30分 - 25時00分(リピートあり) |
| GyaO |
| テレビ埼玉 金曜25:30枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
機動新撰組 萌えよ剣 TV
|
||
| テレビ愛知 木曜25:58枠 | ||
|
機動新撰組 萌えよ剣 TV
|
はっぴぃセブン
〜ざ・テレビまんが〜 |
|
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年9月16日 (水) 07:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【機動新撰組 萌えよ剣】変更履歴



