武蔵小杉駅

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武蔵小杉駅
東急武蔵小杉駅 南口駅舎(2004年4月)
東急武蔵小杉駅 南口駅舎(2004年4月)
むさしこすぎ - Musashi-Kosugi
所在地 川崎市中原区小杉町三丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東京急行電鉄駅詳細

武蔵小杉駅(むさしこすぎえき)は、神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京急行電鉄である。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

備考 線路名称上は、当駅を通る東急の路線は東横線のみである。詳細は各路線の記事および鉄道路線の名称等を参照。

[編集] 駅構造

JR東日本と東急の駅は改札内での相互の往来は不可能であり、改札を出て連絡通路を経由するようになっている。かつては両社のホームを連絡する中間改札口が存在していたが、東急の駅改築にあたり廃止となった。

JR東日本の駅には北口・西口・東口が、東急の駅にはJR連絡口と南口があり、JR連絡口が北口(JR東日本の橋上コンコースに接続)と東口に分かれる。

[編集] JR東日本

JR 武蔵小杉駅
JR武蔵小杉駅 北口駅舎(2008年4月)
JR武蔵小杉駅 北口駅舎(2008年4月)
むさしこすぎ - Musashi-Kosugi
向河原 (0.9km)
(1.7km) 武蔵中原
所在地 川崎市中原区小杉町三丁目492
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 南武線
キロ程 7.5km(川崎起点)
電報略号 スキ
駅構造 地上駅橋上駅舎
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
77,193人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1944年昭和19年)4月1日
備考 みどりの窓口
1944年にグランド前停留場から改称

相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。

直営駅で、みどりの窓口(営業時間 7:00 - 20:00)とびゅうプラザがあり、指定席券売機はみどりの窓口に併設されている。

2009年時点では、横須賀線の駅設置工事が進行中である(後述)。

[編集] のりば

1 南武線 鹿島田川崎方面
2 南武線 武蔵溝ノ口登戸府中本町立川方面

[編集] 駅構内設備

売店

  • KIOSK武蔵小杉1号店 - 改札口を出て右手すぐ
  • KIOSK武蔵小杉4号店 - 改札内、改札を入って右手奥(閉店)
  • NEWDAYS武蔵小杉店 - 改札内正面

喫茶店

[編集] 東京急行電鉄

東急 武蔵小杉駅
東急コンコース(2004年4月)
東急コンコース(2004年4月)
むさしこすぎ - Musashi-kosugi
新丸子 (0.5km)
(1.3km) 元住吉
所在地 川崎市中原区小杉町三丁目472
所属事業者 東京急行電鉄(東急)
所属路線 東横線
目黒線*(正式は東横線)
キロ程 10.9km (渋谷起点)
9.1km(目黒起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
(東横線)163,770人/日
(目黒線)42,052人/日
(合計)205,822人/日
-2008年-
開業年月日 1945年昭和20年)6月16日
備考 * 共用区間

島式ホーム2面4線を有する高架駅。ホームの外側を東横線、内側を目黒線、それぞれの列車が使用する。

[編集] のりば

1 東横線 日吉菊名横浜方面
みなとみらい線直通 元町・中華街方面
2 目黒線 日吉方面
3 目黒線 大岡山目黒方面
南北線埼玉高速鉄道線直通 赤羽岩淵浦和美園方面
都営三田線直通 西高島平方面
4 東横線 自由が丘中目黒渋谷方面
日比谷線直通 北千住方面

[編集] 駅構内設備

売店 (toks)

  • 改札内店舗は1・2番線と3・4番線それぞれのホーム中央付近に、改札外店舗はJR連絡改札の正面と南口改札横にそれぞれ設置されている。

店舗(すべて南口改札外に設置)

[編集] 備考

  • 当駅は東横線・目黒線の元住吉検車区車両基地)出・入庫における始発・終着駅として機能しているほか、東横線の特急と目黒線の急行が相互接続する(日吉行⇔横浜方面、目黒方面⇔渋谷方面でそれぞれ接続)重要な駅である。
  • かつては相対式ホーム2面2線を有する築堤上に設けられた高架駅であり、上りホームの渋谷方北端から同一平面で南武線の構内跨線橋に連絡する通路があり、中間改札口を介して乗り換えが可能であったほか、東横線利用者が南武線改札から乗降(あるいはその逆に南武線利用者が東横線南口で乗降)する場合にも利用されていた。その後、東横線の複々線化工事に伴う改築に伴い、前述の通路と中間改札口が廃止された。これにより東急線と南武線を乗り継ぐ際は東急線高架ホーム⇔東急線地上改札⇔JR高架改札⇔JR地上ホームの上下移動が必要となったため、階段以外にエレベーターエスカレーターも設置されているものの、駅構造上の関係で距離が長く感じることがある。
  • 2000年8月6日の開業から2008年6月21日まで、目黒線用の引き上げ線があった。当初は1線のみだったが、2006年9月24日の東横線の当駅 - 日吉間の高架化および同年9月25日からの目黒線の急行運転に伴い2線に拡張された。この引き上げ線は元住吉駅高架化前の東横線の本線を使用してそのまま元住吉検車区へとつながっていたため、東横・目黒両線の当駅止まりの列車や当駅始発の出・入庫列車が使用していたが、2008年6月22日の目黒線の日吉延伸時に本線としての使用を開始した。なお、目黒線の日吉駅延伸後も元住吉検車区への入・出庫のために引き続き当駅発着の列車が設定されている。
  • 2006年9月25日のダイヤ改正で元住吉駅が南側に移転・高架化され、元住吉駅から元住吉検車区への出・入庫が不可能となったため、初電終電を除き出・入庫列車は従来の同駅始発・終着からすべて当駅発着に変更された。なお、出・入庫時は当駅から目黒線の線路を経て元住吉検車区に通じる車庫線を経由するが、横浜方面はそのほとんどが日吉始発となるため、元住吉検車区に設置されている日吉駅への「下り出庫線」を通る。
  • 埼玉高速鉄道線浦和美園駅および都営地下鉄三田線高島平駅を発着する臨時列車みなとみらい号」は、2006年8月運転分まで当駅で目黒線から東横線への転線を行っていたが、前述した元住吉駅高架化に伴う配線変更に伴い、同年12月運転分から田園調布駅での転線となった。なお、目黒線の日吉延伸後も田園調布駅での転線となっている。
  • 東横線の当駅 - 元住吉間の高架線上には、非常時の同駅での折り返しに備えて渡り線が設けられている。
  • 北隣の新丸子駅とは駅間距離が500mしかなく、ホームが見える程である。
  • 2番線の発車標は導入時期が違うため、デザインが異なる。
  • 3番線では以前は発車時に電子電鈴から発車ベルが流れたが、日吉延伸に伴い他駅と同様(日吉駅を除く)に車両から発車サインを流すようになった。

[編集] 利用状況

  • JR東日本 - 2008年度の1日平均乗車人員は77,193人。同社の駅の中で第55位、南武線の駅では川崎・立川に次いで第3位である。
  • 東京急行電鉄 - 2008年度の1日平均乗降人員は以下の通り(両線相互の乗り換え人数は含まない)。
    • 東横線 - 163,770人
    • 目黒線 - 42,052人

[編集] 駅周辺

武蔵小杉」も参照

北口にバスターミナルがあり、川崎市交通局東急バスが周辺各方面への路線バスを運行している。

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の川崎フロンターレの本拠地になっている等々力陸上競技場川崎市市民ミュージアムのある等々力緑地へのバスもここから出ている。

[編集] 北口

[編集] 西口

[編集] 東口

[編集] 南口

[編集] 周辺道路

[編集] 路線バス

[編集] 北口(小杉駅前)

  • 川崎市交通局東急バス
    • 1番乗り場
    • 2番乗り場
      • <溝02川31(平日夜間及び土曜・休日朝・夜間のみ)> 溝の口駅行(川崎営業所・宮内・高津駅前経由)(東急)
      • <溝02> 川崎営業所行(東急)
      • 溝の口駅行(中原駅前・新城駅前経由)(東急)※平日朝1本のみ
    • 3番乗り場
      • <鷺02> 鷺沼駅行(中原駅前・野川・有馬第二団地経由)(東急)
    • 4番乗り場
      • <川71> 川崎駅西口北行(幸区役所入口経由)(市営)
      • <川74> 川崎駅西口北・川崎駅東口行(上平間・神明町経由)(市営)
      • <杉40、川71・74> 上平間行(市営)
    • 5番乗り場
      • <杉06> 道中坂下行(中原駅前・野川経由)(東急)
      • <杉09> 野川台公園前行(同上)(東急)
    • 6番乗り場
      • <鷺02> 有馬第二団地・鷺沼駅行(中原駅前・野川経由)(市営)
      • <杉10> 蟹ヶ谷・井田営業所前行(中原駅前・子母口新道経由)(市営)
      • <溝04> 溝口駅前行(中原駅前・新城駅前経由)(市営)
      • <杉01> 井田病院前・総合リハビリテーションセンター前行(元住吉経由)(市営)※平日・土曜のみ

[編集] 南口(東横線小杉駅)

  • 川崎市交通局・東急バス
    • 北方向
      • <杉01> 小杉駅前行(市営)※平日・土曜のみ
      • <川31> 溝の口駅行(川崎営業所・宮内・高津駅前経由〈平日夜間及び土曜・休日朝・夜間は小杉駅前も経由〉)(東急)
      • <川32> 川崎営業所行(東急)
      • <川33> 市民ミュージアム行(川崎営業所・とどろきアリーナ前経由)(東急)
    • 南方向
      • <杉01> 井田病院前・総合リハビリテーションセンター前行(元住吉経由)(市営)※平日・土曜のみ
      • <川31 - 川33> 川崎駅西口北行(東芝前経由)(東急)
      • <ミッドナイト・アロー> 新横浜駅・新羽営業所行(東急)※降車専用

[編集] 歴史

  • 1927年昭和2年)11月1日 - 南武鉄道線のグラウンド前停留場武蔵小杉停留場が開業。
    • 現在の武蔵小杉駅の位置にあったのがグラウンド前停留場で、当時の武蔵小杉停留場はその西方の府中街道(国道409号)との交点にあった。
  • 1939年(昭和14年)12月11日 - 東急の工業都市駅が開業。府中街道との交点付近にあった。
  • 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道線が国有化されて国有鉄道南武線となる。グラウンド前停留場が駅に昇格、武蔵小杉駅に改称。武蔵小杉停留場廃止。
  • 1945年(昭和20年)6月16日 - 東急の武蔵小杉駅が開業。
  • 1953年(昭和28年)3月31日 - 工業都市駅が廃止。当駅と200mしか離れていなかった。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により国鉄の駅はJR東日本の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)11月27日 - 南武線連続立体交差事業に伴い武蔵中原方の下り線を高架に切り替え。
  • 1990年(平成2年)12月20日 - 南武線連続立体交差事業に伴い武蔵中原方の上り線を高架に切り替え。
  • 2000年平成12年)9月26日 - 東横線複々線化に伴い、東急ホームは2面4線となる。
  • 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
  • 2005年(平成17年)4月4日 - 横須賀線の新川崎 - 西大井間に当駅のホームを設置することがJR東日本と川崎市との間で基本合意された。当初は2009年度の開業予定だったが、2010年度に仮開業、2011年度に本開業予定、と延期された。南武線との連絡通路も設置予定。
  • 2007年(平成19年)3月18日 - 東急でICカードPASMO供用開始。

[編集] 駅名の由来

  • 南武鉄道の駅が開設される際に地名を採ったものだが、すでに富山県にあった北陸本線小杉駅と区別するために旧国名を冠して武蔵小杉とした。小杉は、江戸時代には中原街道の小杉宿として栄えていた。
  • グラウンド前駅の由来は、駅前に横浜正金銀行のグラウンドがあったためである。このグラウンドはその後同行の後身である東京銀行が使用したが、東京三菱銀行となった際は資産整理のため閉鎖された。跡地はしばらく有料駐車場となった後、三井不動産の手で開発された高層マンション「パークシティ武蔵小杉」が建っている。
  • 工業都市駅の由来は、駅周辺に工場が多く立地して来たため、その最寄り駅として設置されたことによるものである。そのため、東急バスの「東横線小杉駅」バス停は長らく「工業都市」を名乗っていた。なお、東京横浜電鉄と南武鉄道はお互い関係会社という位置付けでありながら実際は競合し反目していた間柄であったため、その交点に駅が設置されることはなかった。東急側の駅設置は戦時下における非常事態であったことが影響している。

[編集] 今後の計画

[編集] 横須賀線新駅

川崎市とJR東日本は、2005年4月4日にJR東日本横須賀線品鶴線)の武蔵小杉駅設置に関して基本合意した。2009年時点では躯体構築工事を進めている。なお、同年9月に同線下り線の新線への切り替え工事を施工し、その後旧下り線の跡地にホームを設置する工事を行っている。

  • 開業 - 2009年度中に行う、となっていたが、2009年度に仮開業、正式開業は仮開業の約1年後になる予定に変更された。当初の施工予定期間は3年。
  • 場所 - 新川崎駅から約3km、西大井駅から約6kmに位置する横須賀線と南武線の交差部。住所は川崎市中原区新丸子東3-1111。
  • 駅構造 - 島式ホーム1面2線の高架駅となる。ホームは横須賀線の下り線路を外側に移設して確保した空間に新設する(隣接のNEC玉川事業場の土地を駅敷地として一部譲受)。ホームの長さは310m。並行して敷設されている東海道新幹線の線路は現状維持となる。また、駅前広場が新川崎寄りのホーム側に建設される。
  • 連絡通路 - 南武線の駅からは離れた場所に位置しているため、南武線の駅から線路に沿って西大井寄りのホーム先端付近につなげる予定である。全長250m。また、通路は高架式および地下式タイプではなく地平レベルとなることから、途中の東海道新幹線の線路下をくぐり抜けて横須賀線上り線路手前付近に階段などが設置される構造となる。
  • 事業費 - 約200億円で、そのうち約30億円は駅前広場などの関連施設に充当される。
    • 駅舎 - 川崎市が全額負担。
    • 連絡通路 - 川崎市とJR東日本が折半。

開業時の横須賀線の乗降客数は、他線からの乗り換えも含めて1日あたり約7万人程度を見込んでいる。

  • 2009年開業時点のJR東日本と東急を合わせた全体の1日平均乗降人員については、2003年時点の約14万人から4万人増の約18万人程度を見込んでいる。ちなみに2007年時点でのJR東日本と東急を合わせた全体の1日平均乗降人員は約27.6万人となっているために、正確な予測はできない。

新駅開業後は、普通列車1日上下260本すべてを停車させる予定である。ただし、東海道本線 - 高崎線直通の湘南新宿ライン(特別快速・快速)、ライナー列車および特急「成田エクスプレス」については停車させるかどうか、停車させる場合どの程度の本数にするか、JR東日本側が今後検討していく予定である。

[編集] 川崎縦貫高速鉄道線

2015年の開業を目標に整備されていた川崎縦貫高速鉄道は、これまで新百合ヶ丘 - 元住吉間だった計画ルートが変更され、新百合ヶ丘 - 宮前平 - 武蔵小杉駅間となり、新たに建設計画が進められている。なお、武蔵小杉からは川崎までの延伸構想もある。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
南武線
向河原駅 - 武蔵小杉駅 - 武蔵中原駅
東京急行電鉄
東横線
特急
自由が丘駅 - 武蔵小杉駅 - 菊名駅
通勤特急
自由が丘駅 - 武蔵小杉駅 - 日吉駅
急行
多摩川駅 - 武蔵小杉駅 - 日吉駅
各駅停車
新丸子駅 - 武蔵小杉駅 - 元住吉駅
目黒線
急行
多摩川駅 - 武蔵小杉駅 - 日吉駅
各駅停車
新丸子駅 - 武蔵小杉駅 - 元住吉駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月16日 (月) 23:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【武蔵小杉駅】変更履歴

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