死の商人
死の商人の最新ニュースをまとめて検索!
死の商人(しのしょうにん、Merchant Of Death)は営利目的で武器を販売する商人のこと。
『武器商人(ぶきしょうにん)』、『兵器商人(へいきしょうにん)』ともいう。
目次 |
[編集] 概要
19世紀から冷戦期にかけては武器の生産、販売元はアメリカ合衆国やソ連、フランス等の国が中心で、冷戦時においてもこれらの国の政府や企業が直接当事者・当事国に販売するケースが多かった。しかし、冷戦終結後は、これらの国や企業が様々な理由から当事者・当事国に直接武器を売ることが出来ないことがあり、その場合、武器商人(=「死の商人」)を経由して売る事が多いといわれる。これらの理由から近年は豊富な資金源のある個人が武器商人の中心になってきている。
合法、非合法を問わず、紛争当事国やテロリスト、第三諸国(アフリカ、中東諸国)に武器を売っており、それが少年兵や犯罪者に手軽に銃が渡ってしまうので非常に問題ではあるが、死の商人達は各国の政府上層部や諜報機関と深い関係があるために、これらの武器売買の行為を暴くことは、自国の暗部の行為を暴くことになってしまうのであまり摘発されないのが実情である。また、近年は武器生産、販売国として中華人民共和国や北朝鮮、パキスタンなどの新興工業国が急速に勢力を伸ばして来ているといわれている。
当然の事ながら、この類の職業は戦争が起きれば利益が増える。
[編集] 「死の商人」と呼ばれた人々、会社、国
[編集] 個人
- ビクトル・ボウト(Viktor Bout、1967年1月13日-)
- ソビエト連邦タジキスタン生まれ。映画『ロード・オブ・ウォー』において、ニコラス・ケイジ演じるユーリー・オルロフのモデルとなったとされる武器商人[1]。
- サルキス・ソガナリアン[2]
- バジル・ザハロフ[3]
- アドナン・カショギ[4]
- サウジアラビアの武器商人。
- アルフレート・クルップ[5]
- 重工業企業クルップ社の創業者。大砲王と揶揄される。
- アルフレッド・ノーベル[6]
- 大倉喜八郎[7]
- 幕末の実業家で大倉財閥の創立者。
[編集] 会社
[編集] 関連項目
- 世界の軍事企業の売上高ランキング
- 軍需産業
- 軍産複合体
- ロード・オブ・ウォー(実在の武器商人を取り扱った映画作品)
- 第一次世界大戦
- 第二次世界大戦
- 日露戦争
- ボーア戦争
- 印パ戦争
- 中東戦争
- イラン・イラク戦争(世界各国が敵味方もなく武器を売った)
- サンキュー・スモーキング(死の商人と呼ばれる団体が登場する)
- 死の商人が登場する作品
- サイボーグ009(石ノ森章太郎の漫画。「黒い幽霊団(ブラックゴースト団)」と呼ばれる死の商人組織と彼らに改造された9人のサイボーグ戦士の戦いを描く。)
- エリア88(新谷かおるの戦記漫画。序盤から出入りの武器商人であるマッコイが登場している他、中盤以降は戦争により利益を得ようとする死の商人達の組織「プロジェクト4」との戦いとなる。)
- デス・マーチャント(ジョゼフ・ローゼンバーガーによる小説)
- ヨルムンガンド (漫画)
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(「ロゴス」と呼ばれる世界中の国に関係のあるグローバル・カンパニーが存在する。作中のテロ組織「ブルーコスモス」の母体でもあり、その盟主もメンバーの1人である)
- ルパン三世 ルパン暗殺指令(ショットシェルという武器密売組織が登場。核兵器を扱う為にルパン達と一時手を組む)
[編集] 脚注
- ^ ロード・オブ・ウォー公式ブログ
- ^ ロード・オブ・ウォー公式ブログ
- ^ 死の商人(岡倉古志郎,1999)
- ^ アメリカの保守本流(広瀬隆,2003)
- ^ 『神々の軍隊』- 浜田政彦(2000年,ISBN 9784883202119)
- ^ アルフレッド・ノーベル伝(Kenne Fant,1996)
- ^ 丁稚から財閥を築いた男、大倉喜八郎
- ^ 『神々の軍隊』- 浜田政彦(2000年,ISBN 9784883202119)
- ^ 『世界の起業家50人』- 大東文化大学起業家研究会(2004年,ISBN 9784762013041)
![]() |
この「死の商人」は、軍事に関連した書きかけ項目です。この項目を加筆・訂正等して下さる協力者を求めています。 (ポータル:軍事/PJ軍事/PJ軍事史) |
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年10月19日 (月) 12:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【死の商人】変更履歴


