民主党代表選挙

民主党代表選挙の最新ニュースをまとめて検索!

民主党代表選挙(みんしゅとうだいひょうせんきょ)は、日本旧・民主党(1996年9月28日 - 1998年4月27日)、新・民主党(1998年4月27日 - )において、党の常任幹事会代表を選出する選挙である。

目次

[編集] 概説

任期満了に伴う代表選挙の場合には、代表選挙規則にそって代表の任期[1]が終了する年の9月に行われ、臨時党大会[2]の中で投開票が行われる。緊急を要するときは「党大会に代わる両院議員総会」で後任を選任することができる。いずれの場合も、当選者は党大会もしくは両院議員総会での承認を経て民主党代表となる。立候補者が1人のみの場合は、投開票は行われず、党大会もしくは両院議員総会での承認をもって選挙と代えることができる。

任期の途中で代表が空席になった場合には、両院議員総会において代表を選出することができる。ここで選出された代表の任期は、欠けた代表の残任期間となる。

民主党規約第11条と代表選挙規則第4条によると、代表は、党所属の国会議員、都道府県連を通して登録された党員とサポーターによる公選を原則としている。党員、サポーターの募集広告においても、代表選挙に投票できると明示されている。また、両院議員総会の承認が得られれば、国政選挙の党公認予定候補者も党所属の国会議員に準ずる有権者となる。

民主党員及びサポーターによる投票は2002年9月代表選以降は実施されていない。

手続き的には、党規約第11条に、「任期途中で代表が欠けた場合には、代表選挙規則にもとづく選挙によらず、両院議員総会において代表を選出することができる」とあるため、必ずしも党員およびサポーターが投票しなければならないというわけではない。ただし、2009年5月の代表選も含め、これまで任期途中で代表が欠けた場合の代表選挙においては、その都度、常任幹事会で別途「特例規則」を定め、両院議員総会での承認を経て実施しているため、党規約第11条によらず、事実上、常任幹事会メンバーにより状況に応じて選挙に関する規則等を自由に決めることが可能である [3]。これまでのところ、代表が欠け、かつ選挙を実施することになった場合、所属国会議員による投票で代表が選出されている。

[編集] 選挙方法

ここでは現行の選挙方法について説明する。選挙方法は代表選挙規則に定められている。

被選挙者と選挙人
中央および地方の選挙管理委員を除く20人以上25人以内に推薦された党所属国会議員が、被選挙者となる。
投票と当選者
投票は無記名投票で行われる。国会議員と国政選挙の党公認予定候補者は代表選挙当日に設けられた投票所に候補者に直接投票を行う。そのほかの党員とサポーターは郵便投票を行う。
民主党の代表選挙はポイント制が敷かれており、国会議員と党員・サポーターにより票の扱いが異なる。
  • 国会議員は1人1票で、得た票数の2倍がポイントとなる。
  • 国政選挙の党公認予定候補者が有権者となった場合、1人1票で、得た票数がポイントとなる。
  • 地方自治体議員である党員は、100ポイントが割り当てられ、議員全員による全国投票をもって投票で、ドント方式によりポイントが配分される。
  • 上記以外の党員およびサポーターには300ポイントを各小選挙区の総支部に1ポイントずつ配分される。党員およびサポーターの投票は各小選挙区の総支部ごとに投票を行われ最多得票数を得た代表候補者がその小選挙区総支部でのポイントを獲得する。
当選者はポイントを合計して、ポイント総数の過半数を得た者となる。過半数を得た者がいない場合は得票数の上位2名により党所属国会議員と国政選挙の党公認予定候補者による決選投票を行い、得票数の多かった者を当選者とする。このとき、各人の持ち票は党所属国会議員が2票、国政選挙の党公認予定候補者が1票である。
当選者は党大会もしくはこれに代わる両院議員総会での承認を経て民主党代表となる。

[編集] 選挙結果

[編集] 旧・民主党代表

投票日 投票結果 備考
1996年9月28日 菅直人
鳩山由紀夫
無投票当選
1997年9月16日 菅直人 無投票再選、鳩山は幹事長に就任

[編集] 新・民主党代表

投票日 投票結果 選出方法 詳細
1998年4月27日 菅直人 無投票当選
1999年1月18日 菅直人
松沢成文
棄権・無効
180票
51票
8票
所属国会議員と各都道府県連の代表者による投票
1999年9月25日 鳩山由紀夫[4]
菅直人
182票
130票
所属国会議員と各都道府県連の代表者による投票
第1回投票:鳩山由紀夫154票、菅直人109票、横路孝弘57票、棄権・無効1票
2000年9月9日 鳩山由紀夫 無投票再選
2002年9月23日 鳩山由紀夫
菅直人
254P
242P
党員とサポーター投票によるポイント制
鳩山由紀夫249P、菅直人221P、野田佳彦182P、横路孝弘119P
2002年12月10日 菅直人
岡田克也
104票
79票
所属国会議員による投票
2004年5月18日 岡田克也 無投票当選
2004年9月13日 岡田克也 無投票再選
2005年9月17日 前原誠司
菅直人
無効
96票
94票
2票
所属国会議員による投票
2006年4月7日 小沢一郎
菅直人
119票
72票
所属国会議員による投票
2006年9月12日 小沢一郎 無投票再選
2008年9月21日 小沢一郎 無投票再選
2009年5月16日 鳩山由紀夫
岡田克也
無効
124票
95票
1票
所属国会議員による投票 詳細

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 民主党代表の任期は就任の2年後の9月末までである。
  2. ^ 民主党の定期党大会は毎年1月に行われるのが通例である。
  3. ^ 16日は国民の代表としての判断を: Hands-On Politics 元民主党参議院議員若林秀樹のブログ
  4. ^ 決選投票

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年8月4日 (火) 20:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【民主党代表選挙】変更履歴

ご利用上の注意