水疱
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足のII度の熱傷後に形成された水疱。緊満性である。
水疱(すいほう)とは、皮膚疾患などでみられる皮疹の一つ。水ぶくれ(みずぶくれ)とも称する。
皮膚が隆起して膜と水様のサラサラした液を蓄えた状態をいう。内容物は血清、フィブリン、細胞成分などであり、決して水ではない。湿疹(湿疹の3角形)でみられる滲液性丘疹は、丘疹の上に小水疱が出現している状態をいう。
目次 |
[編集] 大きさによる分類
- 直径5mm以上のものを水疱(英 blister, bulla)
- 直径5mm未満のものを小水疱(英 vesicle)
[編集] 性質による分類
- 緊満性水疱
- 水疱膜が厚くなかなか破れないタイプ。真皮または表皮と真皮の間など比較的深いところに出現する。水疱性類天疱瘡・疱疹状皮膚炎でみられる。
- 弛緩性水疱
- 水疱膜は薄くすぐ破れるタイプ。表皮内など浅いところに出現する。尋常性天疱瘡でみられる。
- 汗疱状水疱
- 足底や手掌の角層の厚いところにできる。表面が厚い角層で覆われているため破けず、小さい白色の粒のように見える。汗疱状湿疹・白癬でみられる。
[編集] 水疱のみられる疾患
[編集] 鑑別
- 膿疱:内容物は白血球でありドロドロしている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 日本獣医内科学アカデミー編 『獣医内科学(小動物編)』 文永堂出版 2005年 ISBN 4830032006
- 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104
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