永田岳

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永田岳
標高 1,886m
位置 北緯30度20分34秒
東経130度29分33秒
所在地 鹿児島県屋久島町
山系 屋久島
  

永田岳(ながただけ)は、屋久島宮之浦岳北西側に対峙するである。標高は屋久島および九州において宮之浦岳に次いで2番目に高く、西日本でも三嶺に次いで10番目の高峰となる。

[編集] 概要

宮之浦岳を始めとして屋久島の山岳地域の大部分は霧島屋久国立公園に指定され、宮之浦岳、永田岳など中央の山岳地帯は世界自然遺産の森林生態系保護地域保存地区に指定されている。

屋久島では海岸部に近い山々を「前岳」、中央部の脊梁をなす山々を「奥岳」あるいは「八重岳」と呼び、この奥岳は通常屋久島の海岸部の人里から望むことはできないが、永田岳は永田川河口付近の永田集落から望むことのできる唯一の奥岳である[1]

海岸部の永田集落付近は人工林クワズイモおよびヘゴなど亜熱帯性植物も見られるが、やや内陸部に入ると暖帯性の天然林となり、標高1480mの姥ヶ岩付近には屋久杉ヤクシマシャクナゲなどが見られる[1]。永田岳山頂は屏風を立てたような尾根を張り、むき出しの花崗岩が散りばめられ、イッスンキンカ、シャクナンガンピ、ヤクシマホツツジなど高山植物が見られる。

[編集] 登山ルート

宮之浦岳あるいは縄文杉から焼野三叉路を経て永田岳への往復コースを取るルート[2]、あるいは永田集落の永田橋を基点として姥ヶ岩、鹿之沢小屋を経て山頂に至る永田歩道ルートがある[1]

[編集] 脚注・参考文献

  1. ^ 『屋久島の森林』 熊本営林局屋久島森林環境保全センター、1996年
  2. ^ 足利武三、吉田昭市、瀬尾央 『新版・空撮登山ガイド 四国・九州の山々』 山と渓谷社、1996年

最終更新 2009年10月29日 (木) 01:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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