池尾和人

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池尾 和人'(いけお かずひと、1953年1月12日 - )は日本経済学者。専門は金融論。慶應義塾大学経済学部教授。京都大学経済学博士

金融論にミクロ経済学の視点を導入。

日本ファイナンス学会会長を務めた。財務省財政制度等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、東京財団仮想制度研究所(VCASI)フェローを務める。

2008年6月、日銀政策委員会審議委員に起用する人事案があったが、池尾が郵政民営化を支持しているため、国民新党民主党の反対を受け、見送られた。

目次

[編集] 略歴

  • 京都府京都市出身

[編集] 学歴

大学院では高須賀義博の指導を受けた。
学位論文「日本の金融市場と組織 -金融のミクロ経済学-」

[編集] 職歴

  • 1980年4月 岡山大学経済学部助手
  • 1983年4月 岡山大学経済学部講師
  • 1984年4月 岡山大学経済学部助教授
  • 1986年4月 京都大学経済学部助教授
  • 1994年4月 慶應義塾大学経済学部助教授
  • 1995年4月 慶應義塾大学経済学部教授

[編集] 著作

[編集] 単著

  • 『日本の金融市場と組織――金融のミクロ経済学』(東洋経済新報社, 1985年)
  • 『銀行リスクと規制の経済学――新しい銀行論の試み』(東洋経済新報社, 1990年)
  • 『金融産業への警告――金融システム再構築のために』(東洋経済新報社, 1995年)
  • 『現代の金融入門』(筑摩書房[ちくま新書], 1996年)
  • 『銀行はなぜ変われないのか――日本経済の隘路』(中央公論新社, 2003年)
  • 『開発主義の暴走と保身――金融システムと平成経済』(NTT出版, 2006年)

[編集] 共著

  • 『金融』(有斐閣, 1987年/新版, 1993年)
  • (金子隆・鹿野嘉昭)『ゼミナール現代の銀行』(東洋経済新報社, 1993年)
  • (黄圭燦・飯島高雄)『日韓経済システムの比較制度分析――経済発展と開発主義のわな』(日本経済新聞社, 2001年)
  • (池田信夫)『なぜ世界は不況に陥ったのか』 (日経BP社, 2009年)

[編集] 編著

[編集] 共編著

  • 貝塚啓明)『シリーズ現代金融(2)金融理論と制度改革』(有斐閣, 1992年)
  • 堀内昭義)『日本の産業システム(9)金融サービス』(NTT出版, 2004年)
  • (財務省財務総合政策研究所)『市場型間接金融の経済分析』(日本評論社, 2006年)

[編集] 受賞

  • 第1回全国銀行学術研究振興財団賞、1995
  • 義塾賞、1995

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月15日 (火) 14:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【池尾和人】変更履歴

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