池波志乃
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| いけなみ しの 池波 志乃 |
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| 本名 | 中尾 志津子(なかお しずこ) 旧姓:美濃部(みのべ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1955年3月12日(54歳) |
| 出生地 | 東京都荒川区 |
| 国籍 | |
| 民族 | 日本人 |
| 血液型 | A |
| 職業 | 女優、エッセイスト |
| ジャンル | 映画、テレビドラマ |
| 活動期間 | 1974年~1996年 |
| 配偶者 | 中尾彬 |
| 家族 | 5代目古今亭志ん生(祖父) 10代目金原亭馬生(父) |
池波 志乃(いけなみ しの、本名:中尾 志津子(なかお しづこ、旧姓:美濃部(みのべ))、1955年3月12日 - )は、東京都荒川区西日暮里出身の元女優・エッセイスト。有限会社オフィスSHINO代表取締役。血液型A型。
夫は俳優中尾彬。父は10代目金原亭馬生、祖父は5代目古今亭志ん生、叔父は3代目古今亭志ん朝と言う落語家一家。
目次 |
[編集] 来歴・人物
東京都荒川区西日暮里に祖父の代から落語家を輩出した家に出生。「池波志乃」と言う芸名は父馬生が自ら名づけたと、本人がインタビューにて発言した。
1982年父馬生が死去した時、叔父志ん朝は「女優だったら泣くんじゃないよ」と言いながら迷惑をかけた兄馬生の死に自分が泣いていたとされる。
高校中退し俳優座養成所入所、女優としての活動は1974年「沖田総司」から本格化。妖艶で日本的、しかも婀娜な色っぽさと品格のよさを同時に押し出せる得がたい女優で主に脇役として芝居を引き締める演技・役どころをこなした。
大竹まことや風間杜夫と同時期に俳優座の養成所に所属しており、彼らには妹のようにかわいがってもらった。彼らが養成所を辞める時に一緒に辞めようとしたが、「お前は残れ」と説得され養成所に残った。
夫・中尾との間に子はないが、料理(作る方も食べる方も)・酒・美術(諸分野だが特に日本画)と共通の趣味と強い絆で結ばれた夫婦として知られる。
特に酒は親族が酒豪であったこともあってか、池波自身も酒豪であり女性芸能人では太地喜和子らと並ぶほどだとされている。
1990年代半ばより演劇活動に距離を置いたことを機に事実上芸能活動停止状態。これは前後して池波が急激な体重の減少で健康が優れなくなったことと、素の自己像と芝居で演じる人物像との間のギャップに苦悩し、新たな芝居の仕事を入れなくなったからとの旨を後年中尾がテレビ番組で明かした。
料理に関してはかなりの腕前で、中尾がカレーが食べたいと言えばインドカレーを作り、韓国料理が食べたいと言えばその料理をきちんと用意しているという。また、食卓に夕食の手書きメニューを池波が作ることでも知られる。(但し、時間稼ぎのためと本人が発言している)
夫・中尾に「遊んでいきなさい」とお金を渡すことがある。これは、遊びに行って欲しくないためにあえてお金を渡している。また、中尾に「でも」「だって」と口答えはしない。中尾が怒るところを見るのが嫌なためで、逆に、ほとぼりが冷めて中尾の機嫌がいい時には笑いながら反撃する。こうした池波の人柄を、女性に厳しい意見が多いことで知られる細木数子から絶賛された。池波自身も「子供を育てることができなかったが、夫・中尾彬を育てることができた。」と語っている。
推理小説好きとしても知られ、芸能活動停止後も数多くの書評や文庫解説を記している。
現在は中尾と永年の棲家の東京都の自宅で暮らす。また2001年頃からは沖縄(中尾所有のアトリエあり)にも長期滞在しているという。
2006年9月にフィッシャー症候群という病に倒れる。この時、「長い髪の毛はありえない」として自らの意思で丸坊主になったというエピソードがある。さらに2007年の3月に中尾が急性肺炎で倒れた際、誰にも見舞いをさせなかった。これは治療・静養に専念させたかったことと芸能人として情けない姿を見せたくなかったためであるという。
近年はほとんどテレビ等出る機会がなかったが、著書「食物のある風景」プロモーションのため、2007年3月23日、毎日放送の関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」にゲストとして出演。この番組の準レギュラーでもある夫と共に久々の共演をする。その2日後には同局制作の全国ネット番組「知っとこ!」にも番組途中からゲスト出演した。
以降、テレビ出演などで、再びメディアに顔を見せている。また、最近では「オフィスShino」という会社を経営するなど実業家の顔を見せている。
[編集] 主な出演作品
[編集] 映画
- 沖田総司(1974年)
- 昭和枯れすすき(1975年)
- ワニと鸚鵡とおっとせい(1977年)
- 日本の仁義(1977年)
- 白く濡れた夏(1979年、にっかつ)
- 悪魔が来りて笛を吹く(1979年、東映)
- ええじゃないか (1981年)
- 誘拐報道(1982年)
- ウィークエンド・シャッフル(1982年)
- 丑三つの村 (1983年)
- もどり川(1983年)
- 湾岸道路(1984年)
- きみが輝くとき (1985年)
- 離婚しない女(1986年)
- おれは男だ! 完結編(1987年)
- 恋子の毎日(1988年)
- はぐれ刑事純情派(1989年、東映)
- 悲しきヒットマン(1989年)
- ペンタの空(1991年)
- 激走トラッカー伝説(1991年)
- 一杯のかけそば(1992年)
[編集] テレビドラマ
- 『時間ですよ 昭和元年』(1974年)
- 『寺内貫太郎一家2』(1975年)
- 第235話「恐怖の町人斬り」(1976年)
- 第449話「戦慄 爆薬を抱く男」(1980年) - おしん 役
- 高原へいらっしゃい(1976年) - 鳥居ミツ 役
- 風と雲と虹と(1976年)-小米 役
- 花のながれ(1977年) - 喜久子 役
- 人形佐七捕物帳 第8話「仏が消えた雷の宿」(1977年、テレビ朝日・東映) - お夏 役
- 新・必殺仕置人 第18話 同情無用 (1977年、朝日放送・松竹) - およう 役
- 華麗なる大泥棒! 四丁目の刑事の家の間借人(1977年、NTV)
- 平岩弓枝ドラマシリーズ / 女の河(1977年)
- 横溝正史シリーズ / 悪魔の手毬唄(1977年、毎日放送・松竹) - 青池里子
- 伝七捕物帳 第141話「懺悔に咲いた父娘舟」(1977年、NTV・ユニオン映画)
- 気まぐれ本格派 第6話「弱虫は歌いたがる」(1977年、NTV・ユニオン映画)
- 桃太郎侍 第61話「浮世の水は辛かった! 」(1977年、NTV・東映)
- 若さま侍捕物帳 第18話「参上!! 悪女狩り」(1978年)※中尾彬と共演
- 西遊記 第8話「悟空危うし! 鱗青魔王の逆襲」(1978年)※中尾彬と共演(この年、中尾彬と結婚)
- 誰かが見ている(1979年、関西テレビ)
- 江戸の牙 第1話「炎上! 赤馬を斬れ」(1979年、テレビ朝日・三船プロ) - お涼 役
- 騎馬奉行(1979年 - 1980年、関西テレビ・東映) - お仙 役
- 噂の刑事トミーとマツ 第1シリーズ 第43話「ゆきすぎて課長辞職! さて後任は?」(1980年、TBS・大映テレビ)
- ドラマ人間模様 / あ・うん(1980年、NHK)
- 時よ炎のごとく!(1980年)
- 非情のライセンス 第3シリーズ 第9話「兇悪の化粧・総選挙殺人事件」(1980年、テレビ朝日・東映)
- 旅がらす事件帖 第5話「お助け米のお通りだぁ」(1980年、関西テレビ・国際放映) - ぬい 役
- 江戸の用心棒 第11話「謎の剣客」(1981年、フジテレビ・東宝・映像京都)
- 闇を斬れ 第12話「この世の見納め生き観音」(1981年、関西テレビ・松竹) - おきた 役
- ひまわりの歌(1981年、TBS)
- おりんさん(1983年、東海テレビ) 祖母おりんを演じ、夫中尾は祖父志ん生の友人役、叔父志ん朝はナレーターとして出演した。
- ライオン奥様劇場 / 母の復讐(1984年)
- 特捜最前線 第356話「ある主婦の殺意!」(1984年)
- 火曜サスペンス劇場(NTV系)
- 「博多長崎殺人行」(1986年9月)
- 「産婦人科病院から消えた女」(1987年8月、ヴァンフィル)
- 「密閉島」(1988年8月、日本映像)
- 「森村誠一の途中下車」(1990年5月8日放送、日本映像)
- 「森村誠一の結婚株式会社」(1990年11月6日放送、日本映像)
- ダウンタウン探偵組(1988年1月 - 3月放送、朝日放送)
- 月曜・女のサスペンス / 夏樹静子トラベルサスペンス・伊豆大島殺人ツアー(1988年、テレビ東京系)
- 妻たちの密やかな愉しみ(1988年)
- ドラマ23 / 下町の空は茜色(1988年)
- 妻そして女シリーズ / 心霊ドラマスペシャル『魔性の女』(1989年、毎日放送・TBS系)主演
- 鬼平犯科帳(中村吉右衛門版、フジテレビ・松竹)
- 第1シリーズ 第22話「金太郎そば」(1990年)
- 第2シリーズ 第7話「猫じゃらしの女」(1991年)
- 第6シリーズ 第11話「五月闇」(1995年)
- はぐれ刑事純情派 第3シリーズ 第19話「結婚を餌にした女」(1990年)
- テニス少女夢伝説!愛と響子(1990年、大映テレビ・フジテレビ系) - 高野雪子 役
- スクールウォーズ2 第2話「絶対に逃げてやる」(1990年、大映テレビ・TBS系)
- 女無宿人 半身のお紺 第7話「龍は昇天致し候」(1991年、テレビ東京) - お梶 役
- 御影同心 鬼っ子侍(1991年)
- 恋料理カレンダー(1991年)
- 家政婦は見た!10(1992年)
- 夫婦善哉(1995年)
- このほか土曜ワイド劇場等、2時間ドラマ出演多数
[編集] 情報・バラエティ番組
- アップダウンクイズ(1980年)
- 今夜は最高!
- 徹子の部屋
- 知っとこ!
- 笑っていいとも! テレフォンショッキング
- 一枚の写真
- いい旅・夢気分スペシャル(2007年8月) - 山口いづみと石見銀山へ
- はねるのトびら2時間スペシャル(2007年10月3日) - 中尾彬と「ほぼ100円ショップ」へ
- ダウンタウンDX(2007年11月1日)
- 踊る!さんま御殿
- 徳光和夫の感動再会"逢いたい"
[編集] CM
[編集] 著書
- 『食物のある風景』 (2007年、徳間書店、ISBN 978-4-19-862302-9)
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月21日 (土) 02:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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