沼隈郡
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当初の郡域は、現在の福山市の一部を含んでいた。郡役所は深津郡(後に安那郡と合併して深安郡)と共同で深津郡福山町(現福山市中心部)に置かれ、1898年に独自の郡役所を鞆町(現福山市鞆町)に置いた。
1954年に松永町ほか6村が合併・市制施行して松永市になった(その後1966年に福山市と対等合併して消滅)。その後も所属する町村が次々と福山・尾道両市に編入され、最後に残った沼隈町も2005年2月1日に福山市に編入されて沼隈郡は消滅した。
[編集] 沼隈郡に属していた町村(1889年の市町村制施行当時)
- 鞆町(ともまち)
- 赤坂村(あかさかむら)
- 今津村(いまづむら)
- 浦崎村(うらさきむら)
- 神村(かむら)
- 神島村(かしまむら)
- 金江村(かなえむら)
- 草戸村(くさどむら)
- 熊野村(くまのむら)
- 郷分村(ごうぶんむら)
- 佐波村(さばむら)
- 山南村(さんなむら)
- 山波村(さんばむら)
- 瀬戸村(せとむら)
- 高須村(たかすむら)
- 田島村(たしまむら)
- 田尻村(たじりむら)
- 千年村(ちとせむら)
- 津之郷村(つのごうむら)
- 西村(にしむら)
- 走島村(はしりじまむら)
- 東村(ひがしむら)
- 藤江村(ふじえむら)
- 本郷村(ほんごうむら)
- 松永村(まつながむら)
- 水呑村(みのみむら)
- 百島村(ももしまむら)
- 柳津村(やないづむら)
- 山手村(やまてむら)
- 横島村(よこしまむら)
(以上1町29村。郡役所は沼隈・深津両郡合同のものが深津郡福山町に置かれ、沼隈郡内には置かれなかった〔~1898年〕)
[編集] 沿革(1889年以降)
- 1889年4月1日 市町村制施行。当時の町村数は1町29村。
- 1898年10月1日 沼隈郡役所が鞆町に置かれる。
- 1900年3月3日 松永村が町制施行し、松永町(初代)になる(2町28村)。
- 1926年11月1日 今津村が町制施行し、今津町になる(3町27村)。
- 1933年1月1日 神島・草戸・佐波各村が福山市(初代)に編入される(3町24村)。
- 1939年7月1日 山波村が尾道市に編入される(3町23村)。
- 1942年7月1日 郷分・山手両村が福山市に編入される(3町21村)。
- 1942年7月1日 鞆町(初代)及び田尻・走島両村が対等合併し、鞆町(2代)が成立する(3町19村)。
- 1947年8月1日 水呑村が町制施行し、水呑町になる(4町18村)。
- 1953年4月1日 今津・松永両町が対等合併し、松永町(2代)が成立する(3町18村)。
- 1954年3月31日 松永町及び神・金江・東・藤江・本郷・柳津各村が対等合併して市制施行し、松永市(現:福山市)になる(2町12村)。
- 1955年2月1日 高須・西両村が尾道市に編入される(2町10村)。
- 1955年3月31日 田島・横島両村が対等合併して町制施行し、内海町が成立する(3町8村)。
- 1955年3月31日 山南・千年両村が対等合併して町制施行し、沼隈町が成立する(4町6村)。
- 1955年4月1日 百島村が尾道市に編入される(4町5村)。
- 1956年9月30日 鞆・水呑両町及び赤坂・熊野・瀬戸・津之郷各村が福山市に編入される(2町1村)。
- 1957年1月1日 浦崎村が尾道市に編入される(2町)。
- 2003年2月3日 内海町が福山市(2代)に編入される(1町)。
- 2005年2月1日 沼隈町が福山市に編入される。これにより沼隈郡消滅。
[編集] 関連項目
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