波照間島

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波照間島

日本最南端之碑
座標 北緯24度2分25秒
東経123度47分16秒
面積 12.77km²
海岸線長 14.8km
最高標高 59.5m
所在海域 太平洋
所属諸島 八重山諸島
所属国・地域 日本の旗 日本沖縄県八重山郡竹富町
  
波照間島の位置
日本最南端平和の碑

波照間島(はてるまじま)は、沖縄県八重山諸島にある日本最南端の有人島。人口は600人弱である。

目次

[編集] 概要

八重山方言では「我らの島」を意味する「ベスマ」と呼ばれ、現地でもこの呼び方を使うことがある。 波照間の名は当て字であり、「果てのうるま琉球、または珊瑚礁の意味)」であったという説が一般的である。これとは別に、インドネシア系言語で「沖合いの島」を意味する言葉を語源とする説もある。[1]

島の成因は隆起珊瑚礁であるが比較的起伏が大きく、中央部には標高60mに達する地点もあり、この付近に灯台が立つ。

主な産業はサトウキビ栽培と製糖である。また、島内の酒造所では、泡盛の中でも、製造量が少なく入手困難なことで有名な「泡波」という銘柄を生産している。

有人島として日本最南端の島であるとともに、民間人が日常的に訪問できる日本最南端の地[2]でもあり、「日本最南端の碑」と「日本最南端平和の碑」が建てられている。

緯度が低く、日本国内では南十字星を好条件で観測できる数少ない島であり、高那崎に程近い島の南海岸には星空観測タワーが立っている。周囲に人工的な灯りが極めて少ないため、他の場所では見えにくい星を肉眼で観測することができる。同タワーには200mmの屈折式天体望遠鏡プラネタリウムがあり、観光客も見学可能である。

島の周囲にはニシ浜、ペー浜、ペムチ浜など白砂の美しい砂浜が多いが、ニシ浜以外は基本的に遊泳禁止である。

波照間島のさらに南に「南波照間島」(パイパティローマ)があるという伝説がある。重税から逃れるため、1648年に島人が南波照間島に渡ったという伝聞が、琉球王府の記録である『八重山島年来記』に記されている。

島内でのお産はできず、石垣島にある八重山病院でお産をすることになる。

島内には、小学校および中学校があるが高校は無いため、島の子どもは中学校を卒業するとほぼ全員が島外の高校へ通うために島を出る。

波照間島にはハブは生息していない。

[編集] 気候

熱帯雨林気候(Af)に属する。

  • 最寒月平均気温18.9℃(1・2月)
  • 乾燥限界622mm<年平均降水量1829.0mm
  • 最少雨月降水量121.0mm(1月)

[編集] 住所

全域が沖縄県八重山郡竹富町波照間となっている。郵便番号907-1751である。

[編集] アクセス

波照間港
波照間空港

石垣島との間を結ぶ。

[編集] 航路

波照間港

[編集] 空路

波照間空港

[編集] 観光

コート盛
ニシ浜ビーチ。「ニシ」とは方言で「北」の意味であり、島の北側にある。

[編集] 文化財

[編集] 名所・観光スポット

  • 高那崎(日本最南端之碑、日本最南端平和の碑がある)
  • 星空観測タワー
  • ニシ浜ビーチ
  • 浜シタン群落

[編集] 脚注

  1. ^ 波照間島あれこれ(個人サイト)
  2. ^ 領土としての日本最南端は東京都小笠原村沖ノ鳥島(北緯20度25分31秒)だが、有人島から遠く離れた無人島であり定期航路もないため、民間人が訪れることは極めて困難である。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ


最終更新 2009年11月11日 (水) 11:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【波照間島】変更履歴

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