活性白土
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活性白土(かっせいはくど、英: activated clay)は粘土の一種。吸着剤や、石油精製工程での触媒などとして用いられる。モンモリロン石を主成分とする酸性白土を硫酸や塩酸で熱処理して得られる。
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[編集] 性質
モンモリロン石は日本では新潟県胎内市・新発田市・糸魚川市や山形県鶴岡市で採掘され、最大手の水澤化学工業が約8割を生産する[1]。
フランスのユージン・オードリー (Eugene Houdry) は、石油精製の際のクラッキング用触媒に活性白土が有効であることを発見。アメリカ合衆国で実用化され、日本からも新潟県の蒲原粘土が輸出されたが、合成ゼオライトなどの開発により天然の粘土は次第に使われなくなった。
多孔質で吸着性・脱色性に優れ、植物油を軽度の真空状態で接触させてカロチノイドやクロロフィルなどの有色素成分を除去したり、石油製品の脱色精製に用いられる。使用済みの廃白土はセメント原料や有機肥料製造時の発酵促進[2]に使われる他、白土に残留した植物油を分離してバイオディーゼル燃料を作る試みもなされている[1]。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 須藤談話会編 『粘土科学への招待 : 粘土の素顔と魅力』 三共出版、2000年。ISBN 4-7827-0422-4。
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最終更新 2009年4月7日 (火) 12:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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