浅瀬
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浅瀬(あさせ、英: shoal)は、川や湖、海などといった水のある地形のうち、水深が極めて浅い部分のことである。日本で一般的に浅瀬と言うと、日本人の平均的な身長の成人の足が地面に付いた状態でも顔が水面より上にあるところを指す。また船にとって浅瀬と言うと船の大きさにもよるが、船の下部が水底に接触するかしないかの運行が難しいエリアを言う。船が浅瀬に進入すると、身動きが取れなくなる。船が浅瀬や、暗礁に乗り上げることを「座礁する」という。クジラやイルカも潮の流れで浅瀬に乗り上げる、または打ち上げられることがある。
水上交通に都合が悪いのだが、人馬で川や海を渡れるため、陸上交通にとっては水面下の道路として重宝されてきた。各地に海の浅瀬や砂州を道路として使っていたことを示す地名(海の中道・天の橋立)、川の浅瀬を渡る場所を示す川越・渡・洗越などの地名が残る。川は降水、海は潮汐によって、水量が変化し渡れなくなったりするため、重要な街道の両岸には、旅人が時期を待つための街が発展する傾向がある。
都市開発において浅瀬は都合が良く、水深が浅い分、埋立地を造成するために必要な土砂や労力が比較的少なく済むため、費用も安上がりになる。また海の場合、浅瀬の沖合いが急に深くなっていると、高い波が発生してサーファーたちには好都合になる。しかし、水深が浅いとは言え、当然溺死の可能性はあり、注意が必要である。
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