浜松・東三河フェニックス
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浜松・東三河フェニックス(はままつ・ひがしみかわフェニックス、英称:Hamamatsu Higashimikawa Phoenix)は、2008年より日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に所属するプロバスケットボールチームである。
浜松市と東三河地区のダブルホームタウン制を採用している。ただし、bjリーグでの慣例から、略称は自治体名の「浜松」となる。旧チーム名は「オーエスジーフェニックス東三河」。
目次 |
[編集] 概要
[編集] チームの特徴
オフェンスは走るバスケを展開。「日本一厳しい練習をしている」といわれるほど、徹底して全員で走る全員バスケを展開し、相手を圧倒して、前半で勝負を付ける試合も少なくない。また、孫明明にしても、長身を生かしつつも中村HCが求めるバスケをするように指示している。ディフェンスはハーフコートマンツーマンとゾーンの2つを採用しているが、中村HCの指示通りにディフェンスが出来なければ解雇される選手も少なくない。
[編集] チームカラー
- 赤
[編集] マスコット
- ダンカー
- 愛称は公募により決定された。
- なお、オーエスジー時代のマスコットは「フェニックスくん」であった。
[編集] チアダンスチーム
- ファイヤーガール
- bjリーグ参戦に伴い結成。それまではOSGチアリーダーズが活動していた。
[編集] 会場MC
[編集] オフィシャルソング
[編集] ユニフォームスポンサー
[編集] 過去のユニフォームスポンサー
[編集] ユニフォームサプライの遍歴
- 2008~ 株式会社ブル・ファイト
[編集] スポンサー
- 荒木石油
- 大和工芸
- トヨハシ事務器
- ヤマハ
- 加山興業
- 戸苅工業
- エフ・シー・シー
- 豊橋信用金庫
- KONOIKE
- 豊川信用金庫
- トラベル東海
- サークルKサンクス
- 豊川印刷
- 福博
- サーラコーポレーション
- 豊梱グループ
- 紅久商店
[編集] 歴史
各種工具・機械部品メーカーであるオーエスジーのバスケットボール部として1965年創部。創部者である大沢茂樹により「不死鳥のように」との願いを込めて「オーエスジーフェニックス」と名づけられた。同社はOSGフェニックス&モトスポーツと言うチーム名でスーパーバイクを中心とするモーターサイクルレーシングにも参戦している。
1985年、愛知県実業団リーグに登録。11部からスタート。毎年各部優勝と昇格を決め、1994年に2部昇格。
1995年、全日本実業団バスケットボール選手権大会に初出場。
1997、98年の全日本実業団選手権で連覇。1998年には全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)に初出場。
同年4月、中村和雄が監督に就任。
- 日本リーグ、JBL時代
1999年、全日本実業団バスケットボール競技大会で優勝し日本リーグ昇格。
2000年、オールジャパンに出場しベスト8を決め、日本リーグ2部でも優勝を果たす。
いすゞ自動車ギガキャッツとボッシュブルーウィンズの撤退に伴い、新潟アルビレックス(現・新潟アルビレックスBB)とともに2002年よりスーパーリーグに参戦。
プロ化に対しては積極的であり、旧JBLがプロ化を見据えて日本バスケットボールリーグ(JBL)を発足した際には最初に参加に手を上げた。2007年からはチーム名に「東三河」を付け、豊橋市総合体育館をホームアリーナとする。オーエスジーとしてのラストシーズンは総合3位に終わった。
- bjリーグ参戦表明
2007年のシーズン終了後、2008年からのbjリーグへの参戦を検討開始した。理由として、新リーグがプロ化するにあたり、参加予定の8チーム中、オーエスジーを含め、3チームしかオールプロのチームでなく、かつ地域密着を目指すオーエスジーの方針が、同じく地域密着を目指すbjリーグの方針と合致したことなどが挙げられる。また、月刊バスケットボールのインタビュー記事で「我々は30年以上日本連盟でプレーしてきたが、何も変わらなかった。プロリーグであるbjリーグに転籍すれば間違いなく変われる。」とインタビューで述べていることから、転籍に対して相当な意気込みを見せている。
2007-2008シーズンは新リーグに参加予定し、bjリーグ参加申請の結果、2008-2009シーズンの参加が可能になった。(JBLからbjリーグ移籍のチームは4例目となる)
また、bj転籍に伴い浜松市と豊橋市を含む愛知県東三河地区とのダブルフランチャイズとなるため、チーム名は「浜松・東三河フェニックス」に変更となる。ホームアリーナは豊橋市総合体育館のみから静岡県浜松市の浜松アリーナと浜北総合体育館、愛知県東三河の豊橋市総合体育館、豊川市総合体育館に増加する。しかし異なる県の都市同士をフランチャイズにすることから、両県のファンの間では批判的な意見がもたれている(過去にオリックス・バファローズ、HC日光アイスバックス、トヨタ自動車アルバルクもダブルフランチャイズであったが現在は解消)。東西交流戦のうち2試合は北海道旭川市での開催が決まっている。練習拠点は引き続き豊川市のオーエスジースクエアに置く。チーム運営会社は株式会社フェニックスコミュニケーションズとなり、オーエスジー本社は出資企業のひとつとしてチーム運営を継続する他、浜松・東三河地区の企業の出資も仰ぐ。また、オーエスジーフェニックスの名前は、モーターサイクルレーシングチームの名前で残される。
シーズン終了後、オーエスジーフェニックス東三河に所属していた選手は全員移籍選手リストに提示され、川村卓也、朝山正悟といった日本代表級選手がJBLの他チームに移籍し、大口真洋、太田敦也、岡田慎吾、堀田剛司といった選手が浜松・東三河フェニックスに残留した。また、孫明明、ジョシュ・ペッパーズ、アダム・ザーン、アンディー・エリスらが加わった。また、初代ヘッドコーチには前オーエスジーフェニックスの中村監督が就任する。
- bjリーグでの戦跡
bjリーグ開幕に先立ち、10月に浜松アリーナでの東京アパッチ戦と、ロシアの強豪でユーロリーグ出場歴のあるMBCディナモ・モスクワとのプレシーズンを敢行した。
記念すべき開幕戦は10月18日に仙台89ERSとの試合を行い、見事勝利をおさめた。シーズン中には5連敗を喫し、選手の入れ替えをするなど、苦戦した時期もあったが、シーズン後半に2度の10連勝を記録。転籍1年目はイースタンカンファレンスの他チームを圧倒し、イースタンカンファレンス1位を決めた。プレイオフではカンファレンスセミファイナルで新潟アルビレックスBBを下すがカンファレンスファイナルで東京アパッチに惜敗、3位決定戦で大阪エヴェッサを破り参入初年度は総合3位という成績で終えた。
[編集] チーム名の変遷
- 1965-2006 OSGフェニックス
- 2007 OSGフェニックス東三河
- 2008-現在 浜松・東三河フェニックス
[編集] 主な成績
[編集] 日本リーグ
| 年度 | リーグ | ディビジョン | 回 | レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナル | 最終結果 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | |||||
| 1999 | 日本リーグ | 2部 | 33 | 12 | 0 | ? | ? | ? | ? | ? | 優勝 |
| 2000 | 34 | 13 | 1 | 1位 | 1 | 0 | 0 | 1 | 準優勝 | ||
| 2001 | 日本リーグ | 35 | 12 | 2 | 2位 | 2 | 0 | 1 | 2 | 準優勝 | |
| 2002 | スーパーリーグ | 2 | 2 | 19 | 8位 | --- | 8位 | ||||
| 2003 | 3 | 13 | 15 | 5位 | --- | 5位 | |||||
| 2004 | 4 | 10 | 18 | 6位 | --- | 6位 | |||||
| 2005 | 5 | 16 | 10 | 2位 | 2 | 0 | 1 | 3 | 準優勝 | ||
| 2006 | 6 | 6 | 18 | 7位 | --- | 7位 | |||||
| 2007 | JBL | 1 | 20 | 15 | 3位 | 0 | 2 | --- | 3位 | ||
[編集] bjリーグ
| 年度 | レギュラーシーズン | 最終結果 | HC | 備考 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | ||||
| 2008-09 | 36 | 16 | .692 | - | 90.7 | 78.9 | +11.8 | 東1位 | 総合3位 | 中村和雄 | 転籍1年目 |
ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。
[編集] 獲得タイトル
[編集] 個人別タイトル
MVP
ルーキー・オブ・ザ・イヤー
- スーパーリーグ2005-06 川村卓也
コーチ・オブ・ザ・イヤー
ベスト5
- 日本リーグ2000-01
- SG 大口真洋
- C アエラ・クラーク
- 日本リーグ2001-02
- SG 大口真洋
- C アエラ・クラーク
- スーパーリーグ2005-06
- PF エイドリアン・カスタス
- C ジェラルド・ハニーカット
- スーパーリーグ2006-07
- SF 川村卓也
- JBL 2007-08
得点
- 日本リーグ2001-02 ジェフリー・ウェブスター
- スーパーリーグ2003-04 ジョニー・ローズ
- スーパーリーグ2004-05 エイドリアン・カスタス
- JBL 2007-08 マーキース・エスティル
アシスト
- スーパーリーグ2003-04 ジョニー・ローズ
- スーパーリーグ2004-05 エイドリアン・カスタス
- JBL 2007-08 クリフ・ホーキンス
- bjリーグ2008-09 マイケル・ガーデナー
リバウンド
- JBL 2007-08 マーキース・エスティル
ブロックショット
- スーパーリーグ2002-03 ダンゴ・ダイ
スティール
- スーパーリーグ2003-04 ジョニー・ローズ
- JBL 2007-08 クリフ・ホーキンス
フィールドゴール成功率
- JBL 2007-08 マーキース・エスティル
フリースロー成功率
[編集] リーグ戦の主な記録
[編集] 個人記録
通算最多試合出場
最多連続試合出場
最年少試合出場
最年長試合出場
シーズンフルタイム出場
1試合最多得点
1試合最多リバウンド
1試合最多アシスト
通算最多得点
最多連続得点試合
シーズン最多得点
最年少得点
最年長得点
[編集] チーム記録
[編集] 得点失点関連記録
最多得点・最多失点
- 1試合最多得点
- 1試合最多失点
[編集] 連勝記録
最多連勝
最多連敗
同一カード最多連勝
同一カード最多連敗
[編集] 観客動員記録
最多観客動員試合
最少観客動員試合
年度別観客動員記録
| 部 | 年度 | 試合数 | 合計 | 平均 | 最大 | 最小 | 試合会場 | 備考 |
| 日本リーグ | 1999-00 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- |
| 2000-01 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- | |
| 2001-02 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | Sリーグ昇格 | |
| Sリーグ | 2002-03 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- |
| 2003-04 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- | |
| 2004-05 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- | |
| 2005-06 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- | |
| 2006-07 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | --- | |
| JBL | 2007-08 | --- | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | --- | JBL脱退 |
会場別観客動員記録
| 年度 | 自治体 | アリーナ | 座席数 | ホームゲーム観客数 | ||||
| 試合数 | 合計 | 平均 | 最大 | 最小 | ||||
| 2008-09 | 浜松市 | 浜松アリーナ | 席 | 10 | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 |
| 浜松市 | 浜北GA | 席 | 2 | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | |
| 豊橋市 | 市総合体育館 | 席 | 10 | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | |
| 豊川市 | 市総合体育館 | 席 | 4 | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | |
| 旭川市 | 市総合体育館 | 席 | 2 | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | |
| ホーム計 | 26 | ---人 | ---人 | ---人 | ---人 | |||
[編集] スタッフと選手
[編集] スタッフ
| 役職 | 名前 | 生年 | 出身 | 出身校 |
|---|---|---|---|---|
| ヘッドコーチ | 中村和雄 | 1940 | 秋田県 | 芝浦工業大学 |
| アシスタントコーチ | 河合竜児 | |||
| アシスタントコーチ | 遠山向人 | |||
| アシスタントコーチ | 河内修斗 | |||
| アスレチックトレーナー | 菊元孝則 |
[編集] 選手
| No. | 名前 | P | 生年 | 身長、体重 | 出身 | 前所属 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | G/F | 1985 | 198cm、92kg | ノースカロライナ州 | HABITACLE BADAJOZ(スペイン) | |
| 3 | F | 1976 | 172cm、72kg | 大阪府 | 天理大学 | |
| 5 | G | 1981 | 187cm、78kg | ミシガン州 | ライジング福岡 | |
| 8 | C | 1984 | 206cm、102kg | 愛知県 | 日本大学 | |
| 9 | G/F | 1984 | 198cm、98kg | フロリダ州 | HAPOEL LEV HASHARON(イスラエル) | |
| 11 | G/F | 1983 | 186cm、77kg | 群馬県 | 國學院大學 | |
| 14 | F | 1983 | 186cm、74kg | 大韓民国 | 安養KT&Gカイツ | |
| 21 | F | 1983 | 206cm、102kg | テキサス州 | デポルティボ・タチラ(ベネズエラ) | |
| 22 | PG | 1986 | 180cm、75kg | 埼玉県 | ハワイ大学ヒロ校 | |
| 24 | F/C | 1980 | 203cm、104kg | ウガンダ | Falco KC-Szombathely(ハンガリー) | |
| 31 | C/F | 1976 | 200cm、85kg | 福岡県 | 九州東海大学 |
[編集] 歴代ヘッドコーチ
- 中村和雄(1998年〜)
[編集] 過去の所属選手
[編集] オーエスジーフェニックス(東三河)に所属した選手
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[編集] 放送・メディア
[編集] 応援番組
- 豊橋ケーブルネットワーク「PhoenixTV」
- FM Haro!「Saturday Sports Beat」内「Phoenix Booster Beat」
- エフエム豊橋「We are フェニックス!」
[編集] キーワード
[編集] 2種類のアリーナ
- 浜松・東三河フェニックスは、2種類のコートを使い分けており、浜松地区で開催される場合は浜松フェニックスと書かれたコートを、東三河地区で開催される場合は、東三河フェニックスと書かれたコート使い分けている。なお、旭川で開催された時は東三河フェニックスと書かれたコートを使用した。また、アリーナMCも、浜松地区では高橋正純が担当し東三河地区は加藤昌志が担当している。
[編集] フェニックスカップ
- 旧オーエスジー時代より中学・高校生年代の強化大会として「フェニックスカップ」を主催している。中学生の部は11月下旬頃、高校生の部は3月下旬頃にいずれもオーエスジースポーツスクエアーなどに全国の強豪校を招待してトーナメントが展開されている。
[編集] 関連項目
- バスケットボール
- 日本バスケットボールリーグ(かつてオーエスジーフェニックス東三河のチーム名で所属)
[編集] 外部リンク
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| bjリーグ | |
|---|---|
| イースタン | ウェスタン |
| 仙台89ERS | 新潟アルビレックスBB | 埼玉ブロンコス | 東京アパッチ | 浜松・東三河フェニックス | 富山グラウジーズ | 大阪エヴェッサ | 高松ファイブアローズ | ライジング福岡 | 大分ヒートデビルズ | 滋賀レイクスターズ | 琉球ゴールデンキングス | 京都ハンナリーズ |
| 2010年参入予定:秋田ノーザンハピネッツ | |
最終更新 2009年11月13日 (金) 14:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【浜松・東三河フェニックス】変更履歴





