浦和学院高等学校
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| 国公私立の別 | 私立学校 |
|---|---|
| 設置者 | 学校法人明星学園 |
| 設立年月日 | 1978年 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 高校コード | 11529A |
| 所在地 | 〒336-0975 |
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埼玉県さいたま市緑区代山172
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| 電話番号 | 048-878-2101 |
| FAX番号 | 048-878-3335 |
| 外部リンク | 公式サイト |
浦和学院高等学校(うらわがくいんこうとうがっこう)は、学校法人明星学園が運営し、埼玉県さいたま市緑区に立地する共学の普通科私立高校。略称は「浦学(うらがく)」。
浦和明の星女子中学校・高等学校などを運営する学校法人明の星学園、明星大学など複数の教育機関を運営する府中市・日野市の学校法人明星学苑や、三鷹市の学校法人明星学園などとは無関係である。
目次 |
概要
学校創立は比較的新しいが、卒業生は2万人を超えている。生徒数は2468人(2009年現在)と埼玉の国公私立高校の中で最も多く、県内屈指のマンモス校として知られている。野球の強豪校として全国的に知名度が高いが、近年は大学進学や語学教育にも重点を置いている。
建学の精神に孔子の理想的人格像「吾道一貫」を掲げそれに基づいた「克己、仁愛、共生」を校訓とした教育を行っている。
併設校に明星幼稚園、浦和学院専門学校があるが、さいたま市内の私立高では珍しく中学校が併設されていない。
また、毎年約4000人(ピーク時は約8000人)が受験する県内一の人気校で、募集定員も800人と県内最多である。入学者数はピーク時には1000人を超えた時期もあった。近年は少子化などの影響でピーク時より減ったものの、2007年、2008年は定員を上回る950人前後の生徒が入学している。男女比は7:5で男子の方が若干多い。
沿革
- 1978年 - 現在地に浦和学院高等学校開校
- 1996年 - 類型別コース導入
- 2000年 - II類の2年次選択クラスに「保健医療クラス」新設
- 2002年 - I類に「特別選抜コース」新設
- 2003年 - I類に「理数コース」新設
- 2005年 - I類に「グローバルリーダーズコース」新設
- 2008年 - 新食堂棟、新図書館棟「浦学リテラシータワー(ULT)」完成。弓道場を第3グラウンドに移設。
- 2009年 - GL類型、特進類型、選抜類型、文理類型の4類型10コースに改編。新体育館「U-DIUM」完成。ゴルフ練習場改修。10月23日、上海師範大学附属外国語中学(高校)と姉妹校提携。
- 2010年 - 国際類型、特進類型、進学類型の3類型11コースに改編予定。
歴代校長
- 初 代:高橋康造 (昭和52年~平成10年) - 創設者
- 第2代:関根隆光 (平成10年~平成13年) - 駒澤大学卒
- 第3代:黒岩幸雄 (平成13年~平成14年) - 薬学博士・昭和大学薬学部名誉教授
- 第4代:内藤英夫 (平成14年~平成19年) - 薬学博士・東京教育大学(現筑波大)理学部卒
- 第5代:小沢友紀雄 (平成19年~ ) - 医学博士・元日本大学医学部教授
設置コース
※2010年より下記のように改編予定
- 国際類型
- グローバル(国際)コース…1年次より1年間のカナダ留学、もしくは1カ月の豪州留学を行う。TOEIC750点以上と早慶上智・ICUなどの最難関私大、海外大学への合格を目指す。カリキュラムは米国のセンター試験「SAT」にも対応している。旧GLコース1期生のTOEIC平均点は大卒平均点を大きく上回る717.5点。2期生はTOEIC900点以上3名という成果を挙げている。
- 特進類型
- リーダーズ(特選文系)コース…東大・京大・一橋大などの最難関国公立文系学部への合格を目指す。東大合格のため「T-ユニット」を使用する。
- サイエンス(特選理系)コース…東工大・筑波大・早大などの最難関国公立・私大理工系学部、医歯薬学系学部への合格を目指す。医学部志望者にも対応したカリキュラム「医学部合格プロジェクト」を使用する。
- プログレス(特進国立)コース…埼玉大など関東圏の国公立やGMARCHなどの難関私大への合格を目指す。2年次から文系・理系に分かれる。
- アブソルート(特進私立)コース…GMARCHなどの難関私大への合格を目指す。2年次から文系・理系に分かれる。
- 進学類型
- 文理選抜コース…日東駒専など有名私大への合格を目指す。2年次から文系・理系に分かれる。
- 文理進学コース…有名私大への合格を目指す。2年次から文系・理系・スポーツ文化系に分かれる。
- 総合進学コース…私大文系学部への合格を目指す。
- 保健医療コース…看護・医療系学校への合格を目指す。週2時間、基礎保健医療を学ぶ。
- リテラル(情報)コース…普通科ながら週4~6時間(3年間で16単位)の情報系授業があり、資格取得も可能。
- アート(美術)コース…普通科ながら週6~8時間(3年間で20単位)デザインや絵画を学ぶ。
※いずれも普通科で類型・コース制を導入している。クラスはA組、B組、C組...といったようにアルファベットで分けられている。過去には生徒数が多すぎてA~Z組では足りない時代もあり、そのときは1組、2組も使用していた。
学校生活
- 制服・服装
- 男女ともに金ボタンのダブル前ブレザーで少し紫がかった紺色になっている。男子は緑色と黒のストライプのネクタイ、女子は赤色のリボン。下は男子がグレーのパンツ、女子が冬用は赤と紺、夏用は紺と白を中心としたチェック柄のスカート。特に女子の制服は雑誌のランキングで全国1位に選ばれるほどの人気である。対照的に男子の制服は不評である。
- ブレザーの襟元にアルファベット(クラス)が書かれた丸い形のクラス章をつける。学年ごとに赤・青・黄色に色分けされている。
- 2008年より夏服は現行のワイシャツ(女子はブラウス)に加えて白か黒のポロシャツも選択可能になった。
- 校則
- 年に数回、服装頭髪検査あり。不合格の場合は再検査あり。茶髪、ピアス、パーマ、ルーズソックス等は禁止されている。
- スクールバスは申込制で、自転車との併用は不可。利用者は号車などが書かれたカードを乗車時に運転手に提示する。登校時のみ乗車するバスの号車と出発時刻が指定されており、普段より早く登校しなければならない場合や電車の遅延などがない限りは指定された号車に乗らなければならない。申込時にバスの時刻は指定できず、居住地や最寄駅からのルート・所要時間によって振り分けられてしまうので早い時間帯のバスになってしまう場合もある。
- 環境
- 学校の近くには埼玉スタジアム2002や首都圏最大の田園「見沼田んぼ」がある。一部の校舎の窓からは埼玉スタジアム2002の白い屋根を見ることができる。
- その他
- 体育祭はあるが、球技大会やマラソン大会はない。
クラブ活動
部活動は非常に活発で、野球部、男女テニス部、男子ハンドボール部、パワーリフティング部などが強く全国大会の常連である。
野球部は春夏ともに全国ベスト4の実績があり、甲子園出場回数は16回(夏10回、春6回)と春夏ともに県内最多を誇る。また、プロ野球選手を多数輩出しており、出身高校別の現役プロ野球選手輩出数は全国3位に入っている(2006年現在)。
男子ハンドボール部や硬式テニス部は全国大会に数十回出場経験があり、こちらも全国屈指の強豪である。県内では数少ないアメリカンフットボール部やゴルフ部、馬術部もある。
文化部では吹奏楽部が盛ん。マーチングで全国大会に出場している。
I類の生徒は授業や特別講座の影響で入部できない部活動もある(特に運動部)。
- 主な実績
- 硬式野球部:全国ベスト4(86年夏・92年春)、全国ベスト8(98年春・02年春)
- 硬式テニス部(女子):全国大会個人戦優勝・団体戦準優勝、07年全国高校選抜ベスト8
- 硬式テニス部(男子):全国大会個人戦優勝・団体戦ベスト4、07年全国高校選抜ベスト8
- 男子ハンドボール部:全国高校選抜優勝(91年)・3位(04年)、インターハイ準優勝(91年・96年)・3位(03年・06年)
- サッカー部:インターハイ出場2回
- 馬術部:全国大会ベスト8(3回)
- アメリカンフットボール部:全国大会出場(3回)
- パワーリフティング部:世界大会個人準優勝(男子)、全国大会個人・団体優勝(男女)
- レスリング部:全国大会(2回)
- 吹奏楽部:全日本マーチングコンテスト銀賞、2003年西関東吹奏楽コンクール金賞
- 漫画研究部:第2回(1993年)まんが甲子園準優勝
主な施設・設備
- 第1校舎/第2校舎/第3校舎/第4校舎
- 第1グラウンド(多目的グラウンド。テニスコート、バスケットボールコートとしても利用可)
- 第2グラウンド(野球場、サッカー場、ソフトボール場)
- 第3グラウンド(テニスコート、ハンドボールコート、ラグビー場、弓道場)
- 第4グラウンド(アメフト場)
- Uragaku Literacy Tower - 2008年に創立30周年記念事業の一環としてシラサギ記念自然史博物館を改装して造られた5階建ての新図書館棟。通称ULT(アルト)。1階:総合カウンター、ロビー、同窓会サロン「伝統の襷」/2階:開架閲覧室・司書室/3階:多目的ホールeステーション/4階:図書館、AVルーム/5階:パソコンルームなど
- Uragaku Sports Stadium - 2009年4月に完成した体育館。通称U-DIUM(ユージアム)。創立30周年記念事業の一環として建て替えられた。落成記念式典後には2008年全日本大学バスケットボール選手権大会決勝戦と同じカードである慶応大対国士舘大の招待試合が行われた。
- 食堂棟 - 第1校舎の裏にあり、1階の食堂には350の座席と大型スクリーンなどの視聴覚施設が備えられている。2階には学習室が5つある。2008年に創立30周年記念事業の一環として全面改装された。
- 雨天体操場/柔道場/レスリング場/部室棟/ゴルフ練習場/剣道場/協志寮
主な行事・カリキュラム
生徒に授業アンケートを実施し、生徒の声を生かした質の高い授業になるよう工夫している。
また、メディアリテラシーやMESE(企業戦略シミュレーションソフト)を正課授業に取り入れて、意思決定能力やプレゼンテーション能力を身に付ける。
- ベルリッツのエクステンション講座
世界最大の語学学校の「ベルリッツ」と提携し、週2日間徹底的な実用英語講座「エクステンション講座」を実施している。特別選抜コースは必修である。
- カルガリー夏季語学研修(CSS)
1年次の夏休みにカナダのカルガリーで18日間のホームステイを行う。特別選抜コースは原則全員参加である。
- ブリティッシュヒルズ・イングリッシュキャンプ
福島県にある中世の英国様式を忠実に再現した空間で英語圏のスタッフが対応。語学研修から体験型カルチャースクールまで、日本にいながら英国留学を体験できる。
- オーストラリア修学旅行
II・III類は2月にメルボルンでファームステイ、I類は11月にブリスベンで現地私立学校に通いスクールバディとイングリッシュレッスンとアクティビティを体験しながらホームステイも実施する。シドニーへも立ち寄り班別自主研修で観光をしながら、楽しく英語を身につける。
- 入学式・卒業式
生徒数が多いため、さいたま市文化センターで行われる。同センターが改修中の際は大宮ソニックシティで行われた。
- 白翔祭(文化祭)
1日目は学校関係者のみ、2日目は一般公開となる。3年次は出店せず客としての参加となる(2日目は家庭学習となり学校は休み)。
- 体育祭
生徒数が多く、陸上競技が行えるグラウンドもないことから上尾運動公園陸上競技場で行われる。
- 卒業記念講演会
3年次の3月に体育館で行われ、毎年著名人が来校する。過去の講演者は、鈴木大地や長田百合子など。2008年は竹原慎二が講演した。
主な進路先
卒業生の約90%が大学・短大に現役進学し、浪人はわずかである。例年、国公立大には延べ30名強が合格。2008年度は旧帝大の京都大や北海道大にも現役合格者を出している。
交通
最寄り駅は東川口駅だが、2001年の埼玉高速鉄道開通で浦和美園駅の方が学校に近くなった。
東川口駅からはスクールバスも出ている。2007年度の9月からは浦和美園駅からもスクールバスが出るようになった。普段は学校関係者以外の利用は出来ないが、文化祭や学校説明会、入学試験などでは臨時運行される。
- JR武蔵野線/埼玉高速鉄道・東川口駅北口から国際興業バス2番乗り場「さいたま東営業所」行きに乗車、「浦和学院高校入口」下車。
- 埼玉高速鉄道・浦和美園駅前の国際興業バス2番乗り場「大宮駅東口」行きに乗車、「浦和学院高校入口」下車。または「さいたま東営業所」行きに乗車、「浦和学院高校入口」下車。
主な出身者
- 赤坂和幸 - プロ野球選手・中日ドラゴンズ
- 石井義人 - プロ野球選手・横浜ベイスターズ~埼玉西武ライオンズ
- 今成亮太 - プロ野球選手・北海道日本ハムファイターズ
- 大竹寛 - プロ野球選手・広島東洋カープ
- 小川将俊 - プロ野球選手・中日ドラゴンズ
- 木塚敦志 - プロ野球選手・横浜ベイスターズ
- 久保田智 - 元プロ野球選手・東京ヤクルトスワローズ
- 田中充 - 元プロ野球選手・千葉ロッテマリーンズ~東京ヤクルトスワローズ
- 坂元弥太郎 - プロ野球選手・東京ヤクルトスワローズ~北海道日本ハムファイターズ
- 清水隆行 - プロ野球選手・読売ジャイアンツ
- 鈴木健 - 元プロ野球選手・西武ライオンズ~東京ヤクルトスワローズ
- 須永英輝 - プロ野球選手・北海道日本ハムファイターズ
- 鷹野史寿 - 元プロ野球選手・大阪近鉄バファローズ~東北楽天ゴールデンイーグルス
- 三浦貴 - プロ野球選手・読売ジャイアンツ~埼玉西武ライオンズ
- 古市隼人 - プロ野球選手(独立リーグ)・新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
- 黒須隆 - 元日産自動車硬式野球部・アトランタ五輪日本代表
- 谷口英規 - 上武大学硬式野球部監督
- 梅山修 - 新潟市議会議員・元プロサッカー選手
- 榎本達也 - プロサッカー選手・横浜F・マリノス~ヴィッセル神戸
- 加藤竜二 - 元プロサッカー選手・現ロアッソ熊本選手兼GKコーチ
- 岡村政幸 - 元プロサッカー選手・SAGAWA SHIGA FC所属
- 垣田健 - 元プロサッカー選手
- 佐藤博康 - プロテニス選手
- 重松直樹 - 元フィギュアスケート選手
- 富澤優一 - アメフト選手(相模原ライズ)・2007年IFAFワールドカップ日本代表
- 山口慎 - アメフト選手・富士通フロンティアーズ
- 甲斐信二 - アメフト選手・富士通フロンティアーズ
- 新井洋平 - アメフト選手・鹿島ディアーズ
- 鹿島弘道 - アメフト選手・鹿島ディアーズ
- 原翔一郎 - アメフト選手・東京ガスクリエイターズ
- 豊田賢治 - ハンドボール選手(大崎OSOL)・北京五輪予選日本代表
- 前田誠一 - ハンドボール選手(大崎OSOL)
- 畑野ひろ子 - ファッションモデル・タレント
- 本木雅弘 - 俳優・タレント
- 関綾乃 - ファッションモデル
併設校
関連項目
外部リンク
最終更新 2009年11月16日 (月) 13:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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