浦飯幽助
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浦飯幽助(うらめしゆうすけ)は、漫画及びそれを原作としたアニメと映画『幽☆遊☆白書』に登場する架空の人物。本作の主人公。佐々木望が声優を担当する。名前の由来は「うらめしや~」のシャレ+「オカルト探偵団」の幽子から。
2005年発売のゲーム『幽☆遊☆白書FOREVER』では声優である佐々木望の声質が変わった為、アニメとは声の印象が大きく変わっている(アニメ放送中にすでに変化が見られていた。詳細は佐々木望を参照)。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
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[編集] 人物
初登場時14歳。皿屋敷中学2年生。身長は150cm後半→170cm前後だと推測されている。
[編集] 来歴・性格
心根は良い人間なのだが、未成年であるのにも拘らず、喫煙・飲酒・ギャンブル(特にパチンコ)・万引き・かつあげ等をする問題児であった。アニメでは、原作での喫煙場面が視聴者層(子供)への配慮からかタバコからアメに変更されるなど大幅な添削が施されている。 また喧嘩っ早く、粗野で乱暴、短気で無鉄砲、手癖が悪いし頭も悪いと、死神であるぼたんですら呆れる程の不良である。自他共に認める程頭が悪いらしい。一方で、ラーメンが得意。因みに定食屋の娘・螢子も認めている。
作中で2度死んでおり、1度目は、物語の冒頭で車との衝突事故により死亡している。その際、桑原や螢子、学校の教師 竹中の悲しむ姿や母の愛を知り、人として若干成長し、霊界の閻魔大王の試練を乗り越え復活に至っている。以降、人を惹きつける気のいい人柄が目立つようになり、桑原和真や、蔵馬・飛影を始めとする様々なライバル・敵と戦いを通して友情を結ぶ。死亡原因である事故は、路上で遊んでいた子供が、車にひかれそうになったところを庇ったことで起こったものである。が、実はこの子供は、奇跡的にかすり傷一つ付かずに助かる運命にあったため、幽助の無駄死にに終わっている。ちなみに、霊界はこの事故で、幽助が子供を庇って死ぬと想像すらしていなかった模様。
2度目は、魔界の扉を開けようと画策する仙水との戦闘によるものである。人がもつ究極の気「聖光気」を纏った仙水との力の差は、仙水が蟻を摘むように優しく放った拳が、幽助の腕を折るほど。この時、既に魔族としての兆候が表われはじめていた(幽助自身は気づいていない)が、それを脅威に感じた仙水の手により死亡した。その後、雷禅の魔族大覚醒により復活し、同時に自身が魔族であると判明した。復活後の強さは、S級妖怪に分類される。
正義感が強く、弱い立場の人間や一生懸命な人に何かと世話を焼き、仲間がやられた時や外道に対しては自らを奮い立たせる。バトルを心の底から楽しみ、対戦相手や観戦者にも憎しみやしがらみを乗り越え勝負を楽しませる戦いをする。その姿勢は仙水や軀、黄泉までも影響した。
魔族の末裔であることが判明してからは、人間を食料として喰らう妖怪の存在や人間を喰らう事を認める発言が目立ち、人間に恐怖心を抱かせる場面も有り、多少、妖怪寄りの性格と化している。戸愚呂弟の指摘するように、彼と同じ危うい人格であるためという側面もある。但し食人妖怪である雷禅の「息子」ではあるが、人間を食すことはない。これは雷禅いわく、自分達魔族の一部が過渡期の突然変異だからのようだ。
[編集] 人間関係
家族構成については、父親はかなり前に母・温子と離婚して疎遠となっており、母子家庭となっている。雪村螢子とは幼馴染で、相思相愛である[1]。一度事故死する前は人望がなく、徒党を組むことも無かったらしく、交友関係は狭かった模様。霊光波動拳継承者トーナメント以降、幻海に師事する。
原作終盤に、ラーメン屋になり裏稼業として人間と妖怪とのトラブル解決を手がける何でも屋をしているが、仕事内容はアイドルグループ「カルト」の3人のサインや所持品入手の依頼が多い。
[編集] 能力
得意技は、霊丸(レイガン)と霊光弾(ショットガン)。妖怪の血に目覚めて以後は妖丸(ヨウガン)とでも称すべき光弾技を放つ。 アニメ版の黄泉戦では、自身の中に流れる雷禅の血を克服したことにより、霊気と妖気をブレンドさせた混合弾を放つことが可能となる。また、黄泉戦終盤では、霊気とも妖気とも聖光気とも異なる黄金のオーラを発揮し、黄泉を追い詰めた。
漫画では魔界統一トーナメント時の妖力は修羅と同程度であり、黄泉とは60時間にも及ぶ死闘の末に降参している。テレビアニメでは黄泉との死闘で覚醒し黄泉並みの力を発揮し、最終的にはあわや相打ちという場面もあった。よって、魔界トーナメント終了時の彼は黄泉とほぼ互角の力に達していたと思われる[2]。
- 霊丸(レイガン)
- 指先に霊気を集中して放つ。その威力は霊気量に比例する。霊界探偵就任後、コエンマによって伝授された。初期の威力はコエンマ曰く幽助のパンチ一発分。1日に撃てる数が決まっており、幽助の場合最初は1発、幻海との修行により力量を調整することにより撃てる弾数が変化、さらに2度目の修行により4発に絞られた分威力は上がる、と修行により変化していき、最終的にほぼ無限になった。
- なお、アニメ版ではスタッフのミスか、まだ回数制限のあった仙水編で幽助は霊丸を5発撃っている。霊丸を連射したこともあったが、反動で暫く撃てなくなった事があった。幻海曰く『連射は高等技術』だそうである。
- ショットガン/霊光弾(れいこうだん)
- 原理的には霊丸と同じで(従ってこの技一発も霊丸使用回数に数えられる)、拳に霊力を集め直接ぶつけるという技。衝撃波で遠距離・広範囲を攻撃することもできるが、その場合威力は霊丸に劣る。幽助は、拳を直接ぶつけて攻撃する技を霊光弾、衝撃波で攻撃する技をショットガンと呼び、両者を区別している。幻海の解説によれば霊光弾には多くのデメリット(威力は数段上だが、近接攻撃のうえ全身の霊気を高める必要が有り疲労度は霊丸を大きく上回る)があり、それゆえかそれほど使用されていない。また朱雀曰く、ショットガンは命中率が悪いという(実際に7人になった朱雀に対し放った時にはその内の1人に致命傷を与えられなかった)。
- ショットガンのほうが先(四聖獣編)に使用され、この時は霊光弾については何も言われなかった。霊光弾は暗黒武術会の陣戦で披露されている。
- 内臓殺し
- 超高速ボディーブローの連打。桑原はこれで一週間食事ができなかったという。様々な敵に(大抵は戦いの前半に)放つ。仙水に対して放ったときは、服を破る以上の効果は無かった。なお、SFC用ゲーム「幽☆遊☆白書2 格闘の章」では、これによく似た「タコ殴り」と言う技が、説明書に記載されていない隠し技として存在している。
- ヘッドバット
- 暗黒武術会・酎戦の「ナイフエッジ・デスマッチ」で使用。石のリングを割るほどの酎の頭突きより強い。
[編集] 脚注
- ^ 復活試練中に螢子が火事に巻き込まれた時は、彼女が死んだら生き返る意味がないと発言。魔界へ行く直前には原作では3年、アニメでは1年で戻るとプロポーズし、アニメ版では最終回で彼女(及び仲間達)の所に戻って来た
- ^ アニメでの描写によれば大会中に1300000近く妖力値を上げたことになる)。
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最終更新 2009年11月20日 (金) 18:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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