浮島町
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ファイル:20061113HanedaAirportTagged.jpg 浮島町(うきしまちょう)は、神奈川県川崎市川崎区の町名。神奈川県の最東端に位置する。
目次 |
[編集] 概要
多摩川・東京湾・大師運河・多摩運河に囲まれた、北西・南東にやや細長い埋立地。石油化学コンビナートなどがあり、京浜工業地帯のなかでも重要な位置を占めるが、1997年に東京湾アクアラインが開通し、首都高速湾岸線・首都高速川崎線と交わる川崎浮島JCTが設けられるなど、交通の結節点としても重要性が増している。川崎市による埋立事業は現在も継続している。
[編集] 歴史
- 1956年 - 港湾審議会の決定により、埋立事業開始
- 1960年10月12日 - 日網石油精製(のちのキグナス石油精製、現・東燃ゼネラル石油)川崎製油所操業開始
- 1960年11月28日 - ゼネラル石油(現・東燃ゼネラル石油)川崎製油所操業開始
- 1962年3月13日 - 東亜燃料工業(現・東燃ゼネラル石油)川崎工場操業開始
- 1963年 - 3,794,563ヘクタールの第1期埋立事業が完了
- 1964年3月25日 - 神奈川臨海鉄道浮島線開通
- 1965年4月 - 日本カーフェリー(のちのマリンエキスプレス)による、川崎港-木更津港・市原港航路開設(市原航路は1974年7月まで運航)
- 1971年3月 - 日本カーフェリーによる、川崎港-日向細島港航路開設(1994年には宮崎港航路を開設)
- 1987年 - 東京湾アクアライン着工
- 1994年12月21日 - 首都高速湾岸線開通
- 1997年12月12日 - 首都高速湾岸線浮島出入口供用開始
- 1997年12月18日 - 東京湾アクアライン開通
- 1997年12月 - 木更津航路運航終了
- 2002年4月 - 首都高速川崎線開通
- 2005年6月 - 日向・宮崎航路運航終了
[編集] 交通
- 道路
- 北西側は多摩運河を渡る浮島橋を経て国道409号が川崎市街へ通じているほか、首都高速川崎線が殿町出入口まで開通している。
- 北東側は首都高速湾岸線多摩川トンネルを経て羽田空港・東京都心方面、南西側は首都高速湾岸線川崎航路トンネルを経て東扇島・横浜市街へ通じている。南東側は、東京湾アクアラインが東京湾対岸の木更津市とを結んでいる。このうち、島外へ徒歩・自転車で往来できるのは国道409号浮島橋のみである。
- バス
- 川崎市営バス・川崎鶴見臨港バスが、浮島バスターミナルと川崎駅とを結んでいるほか、川崎駅と木更津駅とを結ぶ高速バスが浮島バスターミナルに停車し、木更津方面に行き来する場合に限り乗降できる。
- 鉄道
- 神奈川臨海鉄道浮島線の末広町駅と浮島町駅があり、石油製品・化学薬品・変圧器などの製品出荷や、川崎市北部の梶ヶ谷貨物ターミナル駅からの廃棄物輸送に利用されている。なお、両駅とも貨物専用であり、旅客列車は運行されていない。
- 航路
- マリンエキスプレスが浮島町公園近くのフェリー埠頭から木更津港・日向細島港などへのカーフェリー航路を開設していたが、現在はいずれも運航を終了している。
[編集] 主な進出企業
- 東燃ゼネラル石油川崎工場
- 東燃化学川崎工場
- 日本ユニカー川崎工業所
- 花王川崎工場
- 新日本理化川崎工場
- 日本ブチル川崎工場
- 日本触媒川崎製造所
- 旭化成ケミカルズ川崎製造所 アクリル樹脂工場
- 新日本石油化学川崎事業所
- セントラル硝子川崎工場
- セントラル化学
- 日本合成アルコール川崎工場
- 東芝浜川崎工場
- JFEコンテイナー川崎工場
- 東洋製罐川崎工場
- 日鉄鋼管関東製造所 川崎工場
- 大王製紙川崎事業所
[編集] その他の施設
なお、島内には学校はなく、商業施設も工場内の従業員を対象とした小規模な店舗が存在する程度である。
[編集] 外部リンク
座標: 北緯35度31分16.63秒 東経139度46分30.2秒 / 北緯35.5212861度 東経139.775056度
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