海洋気象台

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海洋気象台(かいようきしょうだい)は、気象台の一種で、主に海洋観測や海上気象観測、海上警報の発表を行っている。気象庁地方支分部局の1つで、管区気象台と同格とされる。日本全国に4か所置かれている。

[編集] 概要

第一次世界大戦後の海運界の好況の波に乗って1920年、海運業者からの希望により神戸に海洋気象台が設立された。1927年から海洋観測を開始。戦時中に函館気候測量所が函館海洋気象台になり、戦後長崎、舞鶴にもそれぞれ長崎海洋気象台、舞鶴海洋気象台がつくられた。海洋気象台は神戸海洋気象台と名称を変更し、以後気象庁とこの4つの海洋気象台が日本周辺海域を5つにわけ、それぞれ受け持つこととなった。

組織上は管区気象台と同格であるものの、地上気象業務については管区・地方気象台の管轄下に置かれる。というのも、これらのエリアでは管区気象台によって測候所が置かれていたものの、気象庁のリストラにより原則として最終的に全廃・無人化されることから、その分の業務も海洋気象台の業務として加わりつつあるからだ。

[編集] 日本の海洋気象台

名称 発祥 管轄海域 地上気象業務
管轄区域 業務統括気象台
函館海洋気象台 1872年8月26日に「函館気候測量所」として創設。
日本で最初の気象台でもある
北海道周辺
本州東方海域
渡島支庁檜山支庁 札幌管区気象台
舞鶴海洋気象台 1946年3月に「宮津測候所舞鶴臨時出張所」として創設 日本海 京都府北部
(予報等発表業務のみで観測は行っていない)
京都地方気象台
神戸海洋気象台 1920年8月25日に「海洋気象台」として創設 四国
瀬戸内海
兵庫県 大阪管区気象台
長崎海洋気象台 1878年10月に「長崎測候所」として創設 九州・沖縄周辺
東シナ海
長崎県 福岡管区気象台

[編集] 関連項目

最終更新 2008年10月3日 (金) 12:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【海洋気象台】変更履歴

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