海神社
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| 海神社 | |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市垂水区宮本町5-1 |
| 主祭神 | 上津綿津見神 中津綿津見神 底津綿津見神 |
| 社格等 | 式内社(名神大)・官幣中社・別表神社 |
| 創建 | 神功皇后の御代 |
| 別名 | 日向大明神 |
| 札所等 | 神仏霊場 巡拝の道73番(兵庫8番) |
| 例祭 | 10月11日 |
海神社(わたつみじんじゃ)は兵庫県神戸市垂水区にある神社である。式内社(名神大社)で、旧社格は官幣中社。
「綿津見神社」とも表記され、「かいじんじゃ」とも読まれる。古くは、あまじんじゃ・たるみじんじゃ、日向大明神、衣財田大明神。「ワタツミ」の読みは本居宣長の説に基づき明治4年に採用したものである。『播磨国官幣中社海神社史』では「古例の通りアマもしくはタルミと読むべきである」としている。「タルミ」の読みは、祭神の本来の名称が垂水神であったことによるものである。「アマ」は、当社が海直(あまのあたい)の氏神であったことによる。
目次 |
[編集] 祭神
- 海神三座として以下の三神を主祭神とし、大日孁貴尊を配祀する。
- 上津綿津見神(うわつわたつみのかみ):海上=航海の神
- 中津綿津見神(なかつわたつみのかみ):海中=魚(漁業)の神
- 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ):海底=海藻、塩の神
[編集] 歴史
社伝によれば、神功皇后の三韓征伐からの帰途、当地の海上で暴風雨が起こって船が進めなくなったので、皇后が綿津見三神を祀ると暴風雨が治まった。そこでこの地に綿津見三神を祀る社殿を建てたのが当社の始まりという。『日本書紀』に記される廣田神社・生田神社・長田神社・住吉大社創建の記述とほぼ同様であるが、日本書紀の当該箇所に海神社に関する記述はない。文献に現れる最も古い記述は、大同元年(806年)の『新抄格勅符抄』にある播磨明石垂水神に神封戸十戸を寄進するという記述である。当所は海上交通の要地であることから。古くから海上鎮護の神として崇敬を受けた。延喜式神名帳では「播磨国明石郡 海神社三座」と記載され、名神大社に列している。
中世以降、戦乱等のために社勢が衰えるが、天正11年(1587年)に豊臣秀吉が祈祷料として垂水郷山内の山林を寄進、江戸時代にも歴代明石藩主が篤く崇敬し、毎年2月に参拝するのを通例としていた。
江戸時代の初頭より「日向大明神」と呼ばれていたが、明治4年(1871年)に国幣中社に列格した際に「海神社」に復称した。明治30年(1897年)に官幣中社に昇格した。
[編集] えびす祭
西宮神社と同じくえびすは海の神でもあるため毎年1月10日の前後の3日間行われる。
[編集] 夏祭り奉納花火大会
2006年まで、毎年7月に行われる夏祭りで奉納花火大会が開催されていたが2007年以降、夏祭りはこれまで通り開催されているが奉納花火大会は開催されなくなった。明石花火大会歩道橋事故が少なからずも影響をしている。
[編集] 近隣情報
[編集] 関連項目
- 下畑海神社(元宮)


