海運アライアンス

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海運アライアンス(かいうんアライアンス)は、コンテナ定期船会社による国際提携である。

目次

[編集] 概要

かつては、海運同盟(Shipping Conference)という特殊指定で守られてきたが現在は無くなり、グローバリズムを背景とした競争が激化している。巨大化するコンテナ船の建造と保有、世界網の定期航路を維持していくためには莫大な投資が必要なため、共同運航によるグループ化とM&Aによるグループ化が進んでいる。 これらのグループは『グローバルアライアンス』とも呼ばれる。

[編集] 前史

  • 1875年 カルカッタ同盟の創設(世界初のイギリス7社による海運同盟)
  • 1879年 欧州同盟(後にFEFC)の創設(国際同盟として世界初で、2008年解消)
  • 1958年 航海に関する条約が採択される(海運自由の原則をうたう)
  • 1966年 シーランド社が外航でコンテナ輸送を始める(同盟崩壊の原因の1つ)
  • 1972年 定期船同盟行動憲章条約が採決される(南北問題による同盟制度の転換)

[編集] 主なグループ

  • グランド・アライアンス(GA) - 日本郵船(日本)、ハパックロイド(en:Hapag-Lloyd ドイツ)、MISC(シンガポール)、OOCL (en:OOCL 香港)
    • 1995年5月 - 日本郵船、HL、P&O、NOLでグランド・アライアンスを結成する。
    • 1997年11月 - NOLが脱退(後にTNWAへ参加)する。後にOOCL、MISCが加盟する。
  • ザ・ニュー・ワールド・アライアンス(TNWA) - 商船三井(日本)、ネプチューンオリエントラインズ(en:NOL シンガポール)、現代商船(en:HMM 大韓民国)
    • 1994年9月 - MOL、APL、OOCLが提携協定し、翌年ザ・グローバル・アライアンス(TGA)が発足する。
    • 1998年 - OOCLが脱退、HMMが参加する。ザ・ニュー・ワールド・アライアンス(TNWA)と改名する。

他にもCMA CGM (フランス)やMSC(スイス)や中国海運総公司 (en:CSCL中国)がグループを形成する。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 森隆行『まるごと!船と海』同文舘出版 主にp72とp204
  • 日本郵船株式会社社史編纂室『日本郵船社史 創立100周年からの20年』日本郵船

最終更新 2009年11月3日 (火) 12:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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