海馬瀬人
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海馬 瀬人(かいば せと、Seto Kaiba)は、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』及び、それを原作とする派生作品に登場する架空の人物。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] プロフィール
- 生年月日:10月25日
- 星座:蠍座(さそりざ)
- 身長:186cm
- 体重:65kg
- 血液型:A型
- 好きな食べ物:牛フィレ肉フォアグラソース
- 嫌いな食べ物:おでん
- 職業:ゲーム産業企業「海馬コーポレーション」代表取締役社長
- 血縁者:父、母、弟
- 初出:学園編
- 備考:名前はエジプト神話のセト神に由来
- モデルは作者・高橋和希の友人の友人(JK17巻より)
[編集] 概要
[編集] 人物
- 主人公「武藤遊戯」の永遠のライバルであり、その親友「城之内克也」の天敵。原作初期「学園編」の「牙を持つカード」(単行本2巻/文庫版1巻収録)で初登場。
- 作中では遊戯の通う童実野高校二年生の現役高校生でありながら、大企業「海馬コーポレーション」の若手社長。更には天才的なゲームプレイヤーで、「カードゲーム」に造詣が深く「カードの貴公子」の異名で呼ばれ、闇遊戯ともゲームで互角に渡り合うなど、天才的な人物として描かれる。特にゲーマーとしてはパズルゲーム・格闘ゲームなど、数々のゲームに精通しており、原作初期ではゲームセンターのオンラインを通じて「KAI(カイ)」というスコアネームで日本一の実力者となっている(アニメ第一作では弟のモクバの功績に変更されている)。
- 身長はかなり高いが、彼が長身として描写される様になったのは決闘者の王国編以降であり、初登場時は長身として描かれなかった。後期にかけては小柄な遊戯との対照性を出す為か、その長身ぶりが強調的に描かれる様になった。小説版では「端正な容貌」と描写されている。
- 原作では童実野高校在学生だが、アニメ第一作では転校生として登場している。
- 千年アイテムなどのオカルト関係や非現実的な事に関しては極めて否定的で、その手の現象に遭遇するとかなりヒステリックな反応をする(しかしゲーム版では当時マリクが未登場だったためか千年ロッドの所有者として登場した事もあった)。しかしながら千年アイテムを所有しないに関わらず、所有者のお決まり「罰ゲーム」を2度も執行している。千年アイテムの能力に関しては、慣れてしまったのかそれほど反応しない。また、アニメ版では「電脳世界に生きる精神だけの存在と戦う」「異世界の存在であるクリティウスの所持者に選ばれる」など、非現実的な出来事の渦中にいたためか、ドーマ編以降は全くその手の現象に反応しなくなっている。『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』では、会社をあげて自らオカルト的なプロジェクトを行っている(後述)。
- 遊戯たちの敵として
- 当初の一人称は「僕」だったが、後に「オレ」に代わり、そのままほぼ通している。また、初めて出会った遊戯に対して「君」付けをしていたが、呼び捨てとなったりと、ストーリーの進行により「優等生タイプ」だったその人物像が大きく変化している。海馬の性格にしても、当初は目的の為なら手段を選ばず、人間らしさが感じられない程の残忍なものであり、文字通り悪党の印象が強いものであった。その残忍の域は青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)を入手する為に所有者の個人に圧力を加えた上で自殺に追い込んだり、DEATH-T編では遊戯の持っていた青眼の白龍を奪ったり、また遊戯の祖父「武藤双六」の大切な青眼の白龍を破り捨てたりする、殺人鬼や殺し屋を雇い遊戯一行を襲わせる(アニメ第一作ではDEATH-T編の前にゲーム四天王なる強者達を刺客として遊戯に放っている)、命を奪いかねないようなゲームを強要させる、など度を越している。挙げ句の果てにはモクバに対しても笑いながら罰ゲームを課している。この残忍ぶりに関して、モクバはDEATH-T編終盤で昔はこんな性格ではなかったと語っている[1]。
- もう一人の遊戯の好敵手として
- DEATH-T最終戦にて闇遊戯にデュエルで敗れ、闇遊戯による罰ゲーム、「マインドクラッシュ」により心を砕かれ約半年間廃人と化す。その後は砕かれた心の欠片を拾いあつめながら、邪悪な心を薄れさせてゆく。そして、長い時間を掛けて心を取り戻し、王国編にて復活。卑劣な事を何よりも嫌う真っ当な性格へと変遷してゆき、誇り高きデュエリストとしての人物像が確立された。「学園編」「DEATH-T編」が省略されたアニメ第二作に置いては原作との相違点は顕著に表れている。作中では最も多く罰ゲームを受けている(原作では3回、アニメでは2回)。義父、剛三郎から学んだ「力=正義」という考え方を受け継ぐ戦術が過去に目立ったが、過去の自分を克服した末で剛三郎の思想を否定する発言があった。
- 正義感の強い武藤遊戯及び闇遊戯とその仲間と違い、人を切り離す冷徹な面があるが、なんだかんだと言いながら遊戯たちの味方をする。アニメでは「自社のヘリを犠牲にして人質を救出する」等の人間的、「身を持って人々を闇に陥れる敵と戦う」等の正義的な行動も垣間見られる。とは言え、基本は自分の目的のために戦うアンチヒーロー的存在。
- デュエリストとしては「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」を中心とし、デッキ破壊も兼ねたパワーデッキを使用する。途轍もなくプライドが高く、常に他人を見下す、謝罪の場でも敬語を使用しないなどその言動は傲慢だが、それに相応しい実力を備えている。また、手札を露呈させるカード(OCGでいうピーピング)を異様に嫌っている。
- 遊戯とは何度も決闘をしているが、王国編で自身が負けるなら投身自殺すると宣言した決闘以外は全て敗北しており、アニメ版では実力では一度も遊戯に勝利したことはない。
- 城之内の天敵
- 「決闘者の王国編」で城之内を負かして以降、城之内の事を負け犬・馬の骨・雑魚等と見下して呼いた。しかしバトルシティの城之内の死闘を見てからは少し認めている様子。バトルシティの予選以降は「凡骨デュエリスト」と呼んでいる。準決勝でマリクと激闘の末に心肺停止した城之内に「デュエリストとして認めてやる」と言っていたが、その後も相変わらず「凡骨」呼ばわりしている。アニメ版では城之内を徹底的に見下しているのか、バトルシティの参加者を選り分ける為の海馬コーポレーション独自のデータベースにて、デュエリストとしてのレベル表示にわざわざ城之内だけ「LEVEL2馬の骨」と表示させていた。
- 能力・才能
- 海馬コーポレーション社長であると同時に、ソリッド・ビジョン及び次世代決闘盤(デュエルディスク)を生み出した優秀な科学者でもある。ソリッド・ビジョンは、原作においては闇遊戯との最初の対決である闇のデュエルと、その後受けた罰ゲームからヒントを得て開発。モンスターの実体化のみならず、罰ゲームで味わい夢にも見るようになった「死の体感」までも再現した。
- アニメ版では、「乃亜編」の回想シーンによると、海馬が中学生の頃に既に完成しており、養父・剛三郎により勝手に軍需産業部門の道具として使われていた(「KCグランプリ」に登場したシュレイダー社のジークも似たようなシステムを開発していたが、それが完成したのは海馬が社長となった高校生の時、海馬のソリッド・ビジョンが完成した大分後のことだった)が、瀬人は剛三郎の死によってソリッド・ビジョンを本来の目的のために使えるようになった。他にも剛三郎の英才教育の賜物か、拳銃、自動車、バイク、ヘリコプター、戦闘機、飛行機を操作できたり、高い位置から難なく飛び降りたり、カードを手裏剣代わりに使うなど身体能力が高い(乃亜編では、モクバを片手で投げ飛ばしたこともある)。また教養も高く、アニメ第一作ではマクベスの三人の魔女の台詞を知っていた。屋敷付近の地下には高性能AIを積んだ隠し部屋を持ち、ペガサスのインダストリアルイリュージョン社本社にハッキングを行った。
- 前世の記憶
- 古代エジプト第18王朝、三千年前にアテム(闇遊戯)に仕えていた千年錫杖(ロッド)使いの神官セトと容姿が酷似しており、海馬こそ現世での千年錫杖の真の所有者と言われている。それは千年アイテムの関係者で無ければ使いこなせない三体の神の一体である「オベリスクの巨神兵」を使いこなしている事、千年錫杖の力を受けて古代神官文字(ヒエラティック・テキスト)を読める事などからも垣間見える。
- またプレイステーションゲーム「真デュエルモンスターズ2 継承されし記憶」では薔薇十字団に所属するクリスチャン・セト・ローゼンクロイツという名の男も登場しており、海馬と瓜二つの容貌で彼もまた闇遊戯の宿敵であり、青眼の白龍と縁ある存在である。
[編集] 過去
- 出自
- その出自は悲哀なものであり、弟のモクバと同様の孤児。実親は不明だが、親族に遺産を食い荒らされた事や、海馬家の養子となる前からモクバが瀬人を兄サマと呼んでいるため、裕福な家庭であった模様。モクバを産んですぐに母が亡くなり、八歳の時に事故で父を亡くし、その遺産を親戚に食いつぶされた末に十歳で五歳のモクバとともに児童養護施設へ預けられる。この経験からモクバ以外の人間(特に大人)を信じなくなり、モクバを父親として、そして兄として守り切ると自分自身に誓った。モクバに「他のヤツに気を許すな、弱みを見せるな。オレがいい暮らしをさせてやる!」と言うのが口癖になるが、モクバによると施設生活まではよく笑顔をモクバに見せていたため、モクバは過去がやり直せるならば海馬家の養子にならず、笑顔が似合う兄と一緒にいたいと望んでいた。
- 海馬家の養子に
- 大物実業家・軍需産業企業「海馬コーポレーション(略称KC、旧称・海馬重機工業)」二代目社長である剛三郎の養子となる為、剛三郎が得意とする「チェス」で勝負を挑み、彼に見事勝利(原作ではイカサマを使用、アニメ版では事前に対策を取っていた)。海馬剛三郎に弟と共に養子として引き取られる事となり、海馬姓となる(元々の姓は不明)。剛三郎を養父に持った瀬人は、程なくして剛三郎から実業家としての徹底した英才教育を叩き込まれるが、冷血漢であった剛三郎の施す英才教育は過酷なもので瀬人を精神的に追い詰める程であった。しかし、それと同時に剛三郎のゲーマーとして、実業家としてのスタンスや考え方を見続けた事で、自分なりの理論を構築してゆく。「これもあなたから教わったもの」として、後に海馬コーポレーションの重役グループ「BIG5」と手を組み、多くの社員を味方に付け剛三郎を追放。
- アニメ版オリジナル設定として以下のような設定がある。瀬人が養子として引き取られた理由の一つとして、剛三郎の実子である乃亜(のあ)の当て馬にするため、と瀬人は考えていた。しかし、剛三郎は単に瀬人を事故で肉体を失った乃亜の器としてしか考えておらず、単に瀬人を選んだにしかすぎなかった。[2]他にも、帝王学の卒業試験として剛三郎から10億円を100倍にすることを命じられ、株を買い占めた後、数倍の値で買い取らせるなどの手法を用いた。
- 原作では剛三郎は「これが負けた者の末路」として海馬コーポレーションビルから飛び降り自殺をした。その死によって親殺しの呵責と倒すべき敵を失った事によって精神が乱れていったと同時に「誰かを倒さねば自身を保てない」性格に変貌してしまう。
- 勝利への理念と異常なまでの拘り
- 宿敵の養父を完膚無きまでに倒す事を目標としていたが、勝手に死なれてしまった事により不可能となる。後に出会う遊戯を宿敵・標的と執着する様になったのはこの経験が要因である。剛三郎の死後、瀬人は社長の地位を継ぎ、海馬コーポレーションの三代目社長に就任(しかし、剛三郎を自殺に追い込んだとして瀬人を煙たがる者も少なくなかった)。そして、培った技術を全てゲーム開発へと注ぎ始め、海馬コーポレーションは軍需産業から、ゲーム産業へと転換した。これらの壮絶な経験から、力=正義、敗北=死という考え方を持つに至り、勝利に人一倍拘るようになる。これは剛三郎の死、そして遊戯の闇の罰ゲーム(死の体感)の経験による所が大きい。彼の抱くこの理念だけは闇遊戯の罰ゲーム「マインドクラッシュ」を受けた後も直ることはなく、王国編でモクバを人質に取られた際の闇遊戯との再戦で自身の敗北が確定したとき、自身が間接的に殺したに等しい剛三郎と同じ死に方を選ぶなどといった描写に、それが顕著に現れている。
- 未来へのロード
- 全編を通して冷徹・人を寄せ付けない反面、自らの孤独の出自からか子供好きな面が多々見られ、「恵まれない子供達が無料で遊べることが出来る遊園地を世界中に作る」という大きな夢を抱いており、人への労りがある目標を持っていたりもする。この夢は児童養護施設に預けられた頃、砂場でモクバと語り合った夢。DEATH-T編では屋内型アミューズメントパーク「海馬ランド」を建設しており、そこに集まった子供達には笑顔を見せてもいる。しかし、普段見せる冷酷非情な人格とは対極的な慈悲に満ちた善人的な人格の内在は、複雑な二面性の持ち主という印象を読者に与え、遊戯にしても当初は「どっちが本当の彼なのか」と困惑する姿を見せている。
- 兄弟の絆
- 遊戯や城之内が友情、結束の力を信じる反面、海馬は馴れ合いを良しとしない。しかし、モクバとの絆は信じている。唯一の肉親である弟のモクバを幼少期から大切にしており、彼を傷つける者はいかなる者であろうと許さない。無論、信頼関係は強いが、原作初期ではモクバに冷たい態度を取ったり、命を奪いかねないような卑劣な行いを見せていた。海馬がモクバを大切にする姿を見せ始めるのは「決闘者の王国編」であり、これを境に仲のよい兄弟として描かれるのが常となった。原作「王国編」では「弟を救えないなら死ぬ」との覚悟を決めていて、「バトルシティ編」では命がけで弟を救おうとするイシズにそのような自分を重ねている。アニメ版オリジナルの「ドーマ編」の弟を戦争で失った過去を持つアメルダに対しては自分ならどんな事があっても弟を守ると言いきった。「KCグランプリ編」の幼少期から因縁があるジーク・ロイドに対しても慰め一つ言わなった。また、「王の記憶編」では幼い頃の自分とモクバに酷似した兄弟が大邪神ゾークによって目の前で焼き殺されるのを見て、激怒したシーンがある。また、ゲーム作品などでモクバが洗脳されて敵に回ったりしたときは「モクバには手は出せない」と発言するなど、ある意味モクバは海馬の唯一にして最大の弱点であると言える。
[編集] 劇中での活躍
- 古代エジプトにてファラオに仕えていた神官セトの生まれ変わりであるが、未来への前進に全てを賭ける彼は、千年アイテムを巡る因縁に関わろうとはしなかった。そのため、バトル・シティ編で出番を終えている。「王の記憶編」では古代エジプトにおいて彼の前世に位置する『神官セト』として終始に渡って登場。その後は最終回で姿を見せたのみである。だが、アニメ版では「王の記憶編」でも現世の彼が登場しており、青眼の白龍の力を利用しようとするバクラに誘導されてファラオの記憶の中に入り、遊戯やアテムと共にゾークと戦う。現実世界に戻った後はアテムの最後のデュエルの相手になろうとするが、その役を遊戯に譲り、彼と闇遊戯の決闘を見届ける。ドーマ編では伝説の竜「クリティウス」の所持者となっている。
[編集] 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
- 遊城十代をはじめ、アカデミアの生徒たちから「伝説のデュエリスト」と呼ばれている存在。海馬コーポレーションの社長を続ける傍ら、デュエリスト養成の為の全寮制の学校「デュエル・アカデミア」を設立。オーナーとして、万丈目準の兄達による学園買収の持ち掛けや、アカデミアの修学旅行などの際に、間接的に登場している。外見や服装、そして突飛な言動や高圧的な態度は前作当時と全く変わっていない様子。GXの物語が始まる以前、子供達から新しいデュエルモンスターズのカードのデザインを募集し、採用されたデザインはカードにしてタイムカプセルに詰めて宇宙へ打ち上げ、宇宙の波動をそのカードに取り込むという、非科学的、オカルト的な企画を行っていた。なお、彼が直々に登場したその企画のCMが存在するが、高圧的な口調で語り、最後は高笑いで締めるという内容のCMだった。十代はそのCMを見て喜んでいたが、その企画にか、それとも海馬の演説にかは不明である。
- 4期では童実野町の住人達が次々とダークネスの世界に取り込まれていく過程で海馬コーポレーションの名簿からも次々と名前が消えていった際に彼の名前が最後まで残った。その為、彼がどうなったのかは不明だが、全員が解放されているため彼も無事な模様。しかしながら、海馬コーポレーション本社は十代vs斎王戦にて全壊している。その後の本社の状態は最後まで謎のままであったが、GXの数十年後にあたる遊☆戯☆王5D'sの時代にも海馬コーポレーションが存在していることを考えると何らかの形で復興した模様。
- 第34話に登場するカイバーマンが使用するデッキは海馬瀬人のデッキそのものだが、彼自身はGX世界に存在する「デュエルモンスターズの精霊」であり海馬本人ではない。詳細は遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物を参照。カイバーマンが十代を仕留める際のフィニッシュは、かつて海馬と闇遊戯の最後の戦いの際において海馬を敗北させ、本当の意味で改心させるにいたる「融合解除」だった。
[編集] デッキ
- 巨額の富をもつため所持カードは豊富で、デッキ構築力も最高クラス。伝説のレアカード「青眼の白龍」を中心としたデッキを用い、特にドラゴン族を愛用している。アニメ版ではドラゴン族の使用率が格段にアップしている。彼のデッキは攻撃重視のパワーデッキでありながら、死のデッキ破壊ウィルスや魔法除去細菌兵器で相手の強力なカードを墓地に送りデッキ破壊も駆使するテクニカルな一面もある。
- 作者によると、海馬は誰も所持していないようなレアカードを好み、とにかく利用したがる傾向にあるとの事。その為、彼のデッキにはレアカードが多数投入されている。
[編集] モンスターカード
- 青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)
- 青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン)
- 青眼の光龍(ブルーアイズ・シャイニングドラゴン)
- 白竜の聖騎士(ナイト・オブ・ホワイト・ドラゴン)
- オベリスクの巨神兵
- 究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト)
- 以上についての詳細はリンク先を参照。
- ロード・オブ・ドラゴン -ドラゴンの支配者-
- 効果モンスターカード。「ドラゴンを呼ぶ笛」とのコンボによって使用される。青眼の白龍のサポート役として活躍。ドラゴン族を守護する効果も持つ。
- OCGではフィールド上のドラゴン族が魔法・罠・効果の対称にならない。
- アニメ版続編のGXでは万丈目長作が使用「神竜ラグナロク」と融合し「竜魔人キングドラグーン」になった。
- 闇・道化師のサギー(やみ・どうけし-)
- 通常モンスターカード。攻守共にレベルは低いが、ウイルスカード「死のデッキ破壊ウィルス」とのコンボによって使用される事が多い。ペガサス戦では死のデッキ破壊ウイルスを使用された際に唯一残ったモンスターでもある。名前の由来は「詐欺師」から。
- ミノタウルス
- 通常モンスターカード。獣戦士族最強のレアカードで、初期における海馬の主力アタッカーである。炎属性の攻撃に強いという耐性があり、攻撃力の上回る城之内の炎の剣士の攻撃力を下げ粉砕した。ケンタウロスとの融合でミノケンタウロスともなる。
- OCGでは獣族・獣戦士族・鳥獣族のモンスターに守備モンスターを攻撃してもダメージを与えられる効果(通称貫通効果)を付属させる「激昂のミノタウルス」というモンスターも登場した。
- ブレイドナイト
- 効果モンスターカード。手札が1枚以下のとき攻撃力が400ポイントアップする。また、自分のフィールド上に他のモンスターが存在しないとき、このカードが戦闘で破壊したモンスターのリバース効果は無効化する。バトルシティ編にて活躍。
- 攻撃名は「ブレイド・アタック」。
- ランプの魔精・ラ・ジーン
- 通常モンスターカード。攻撃力が1800とレベル4では高めであり、効果モンスターカード「マジック・ランプ」とのコンボによって使用された。王国編のみ利用されたが、アニメ版ではバトルシティ編でも利用されている。
- 逆転の女神
- 通常モンスターカード。王国編にて所持していたカード。攻撃力1800・守備力2000と生贄概念の無かった当時としては高い能力を誇っている。決闘において実際に使用される事はなかったものの、ヘリで王国に向かう途中、部下の裏切りに遭った際にこのカードを拳銃の撃鉄に挟む事でピンチを切り抜き、文字通り「逆転」した。その際の「レアカードに傷がついたわ!」とのインパクトのある描写・セリフから割と高い知名度を誇る。ちなみに王国編のVS闇遊戯戦において絶対絶命のピンチに陥った際の手札に「攻撃の無力化」があったが、文庫版ではこのカードに変更されている。しかし、相手モンスター(エルフの剣士)との攻守の優劣上そのまま使用すれば決闘に勝利しており、文字通り勝敗は「逆転」していた。OCGではノーマルの収録であったが、後にウルトラレアとしてリメイク・再録された。
- ブラッド・ヴォルス
- 通常モンスターカード。バトルシティ編における海馬の主力アタッカーである。速攻魔法「収縮」で攻撃力を下げられ、死のデッキ破壊ウイルスの生け贄に使用されたこともある。
- X-ヘッド・キャノン/Y-ドラゴン・ヘッド/Z-メタル・キャタピラー
- マグネット・モンスター。3体のうち2体以上をリリースすることで上級モンスターを融合召喚できる。YとZはユニオンモンスターにも分類される。作中ではXYを素材とする「XY-ドラゴン・キャノン」3体全てを素材とする「XYZ-ドラゴン・キャノン」が登場した。海外版は「X-ヘッド・キャノン」及びその融合モンスターの大砲がレーザー砲に変更されている。
- アニメ版続編のGXでは、万丈目準がたびたびこれらのカードをデュエルで使用する。
- カイザー・シーホース
- 効果モンスターカード。アニメ版オリジナルのカードであり、「乃亜編」にて「デッキマスター」として初登場。デッキマスター能力は光属性モンスターを通常召喚する際、生贄を一つ少なくできるというもの。またSEA(海)HORSE(馬)と洒落も入っている。
- OCG効果はレベル7以上の光属性モンスター召喚時2体分の生け贄として使用できるというもの。
- 闇・道化師のペーテン(やみ・どうけし-)
- 効果モンスターカード。アニメ版オリジナルのカードであり、墓地に送られた時、このカードを除外することでデッキから同名カードを特殊召喚できる。劇場版『光のピラミッド』にてこの効果を利用し、「完全破壊-ジェノサイド・ウィルス」とのコンボで使用された。名前の由来は「ペテン師」から。
[編集] 魔法・罠カード
- ドラゴンを呼ぶ笛
- 魔法カード。「ロード・オブ・ドラゴン -ドラゴンの支配者-」がこの笛を吹くと、お互いの手札にあるドラゴン族モンスターを全てフィールドに特殊召喚する。また、このカードが墓地に置かれた時に使用者はカードを1枚ドローする。
- OCGでは「自分の手札のドラゴン族を2体まで自分の場に特殊召喚する」という効果である(ドロー効果は無い)。
- エネミーコントローラー
- 魔法カード。ライフを1000払うことで、相手フィールド上のモンスターをコマンド入力で操作できる。作中では2つの効果が使われ、一つは相手モンスター全てを生け贄にする事ができ(コマンドは←→AB)、もう一つは相手モンスターを破壊する(↑←↓→A)。
- 原作・アニメ版では通常魔法、OCGでは速攻魔法であり効果が異なる(表側表示モンスターの表示形式の変更か自分のモンスターを生け贄にすることで1ターンのみ相手の表側表示モンスターのコントロールを得る)。
- 死のデッキ破壊ウイルス
- 罠カード。原作での表記は「死のデッキ破壊」。自分のフィールド上の攻撃力1000以下の闇属性モンスター1体が戦闘で破壊されたとき、相手のフィールド・手札・デッキから攻撃力1500以上のモンスターを全て墓地に送るという破壊効果を持っている。また、ウイルス効果は永続効果らしく、蘇生等での特殊召喚も無効となる。
- OCGでは「自分のフィールド上の攻撃力1000以下の闇属性モンスター1体を生け贄として捧げ、相手フィールド上・手札・発動後3ターンの間に相手のドローしたカードを全て確認し、攻撃力1500以上のモンスターを破壊する」という効果に調整されている。
- なお、強化されて攻撃力1500以上になった、デッキからサーチされた、このカードの効果の発動後にフィールド上に出された場合は効果を受けない。それでもピーピングを行えるなど強力なカードであり、OCGでは長らく制限カードに指定され、2009年9月1日の制限改訂で禁止カードに指定された。
- 破壊輪
- 通常罠カード。相手の攻撃モンスター一体に、複数の手榴弾が付いた首輪を装着させて爆破し、その攻撃力分のダメージを相手に与える。海外版は手榴弾が炎に変更されている。
- OCGでは、フィールド上のモンスター1体を破壊しその攻撃力分のダメージを互いのプレイヤーに与える、という効果に調整されており、アニメ版でも同様の効果である為、アニメ版では「防御輪」というオリジナルのカードが生み出された。その為、アニメ版では防御輪とのコンボによって多用されていた。OCGでは自分の優勢時に相手を一方的に敗北させるプレイが見られたため、禁止カードに指定された。
- 防御輪
- 速攻魔法カード。罠カードの効果によるダメージを0にする。アニメ版における破壊輪の効果がOCG仕様になった事から辻褄合わせとして製作されたアニメ版オリジナルのカード。破壊輪とのコンボで、原作同様強烈なダメージを一方的に相手に与える効果を発揮した。
- 後にGXでも登場した。なお、OCGでは破壊輪とのコンボができない。
- 攻撃誘導アーマー
- 通常罠カード。アニメ版オリジナルカード。呪われた鎧を別のモンスターに装着させ、相手の攻撃対象をそのモンスターに強制的に変更するカード。
- 収縮
- 速攻魔法カード。フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の元々の攻撃力をエンドフェイズ時まで半分にする。ブラッド・ヴォルスを「死のデッキ破壊ウイルス」の生け贄としたり、攻撃モンスターを迎撃したことがある。
- ドーマ編ではラフェールが使用した。
- OCGでは汎用性が高く一時期入手の難しい時期があったが、現在は再版されている。
- コストダウン
- 魔法カード。手札のモンスターカードのレベル(星)を1ターンの間、2下げることが可能。レベル7~8の最上級モンスターなら生贄1体で、レベル5~6の上級モンスターならば生贄無しで召喚が可能となる。バトルシティやRで登場し青眼の召喚をたびたびサポートしている。
- また、アニメ版「光のピラミッド」ではペガサスもこのカードを使用しており、永続罠カード「血の代償」とのコンボで1ターンで「トゥーン・デーモン」、「トゥーン・ブラックマジシャン・ガール」、「ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン」と3体の上級トゥーンモンスターを展開した。
- クロス・ソウル
- 魔法カード。お互いのプレイヤーは、それぞれ相手の場のモンスターを全て生け贄に捧げ、手札のモンスターを通常召喚できる。アニメでの名称はOCGのものと誤解されないよう「クロス・サクリファイス」に変更されている。ちなみに「サクリファイス(sacrifice)」とは「生贄」を意味する。主に「オベリスクの巨神兵」の召喚に使われていた。
- 魔法除去細菌兵器
- 罠カード。相手の手札及びデッキから魔法カードを10枚選択し墓場に送る、強力な手札・デッキ破壊カード。
- アニメ版では「魔法除去ウイルスキャノン」と名称が変更され、効果も「相手は手札の魔法カードを全て墓地に送り、また相手はデッキから魔法カードを10枚選んで墓地に送る」というものに変更されている。
- 闇エネルギー
- 魔法カード。対象の闇属性モンスターの攻撃力を三倍にする。一見してあからさまに壊れているカードであり一度使用したのちは二度と使っていない。
- OCGのものは効果が異なっているため、アニメ版での名称は「闇ジェネレーター」。
[編集] アニメ第一作と第二作での違い
- 第一作は原作漫画初期に忠実な基本設定であるのに対し、第二作は原作漫画後期から発展し、設定のほとんどがアニメオリジナルのものとなっている。
- 髪色はアニメ第一作では蛍光色に近い緑色、第一作劇場版および、アニメ第二作以降では茶髪となっている。
- また、瞳の色もアニメ第一作では黄金色、原作および、第一作劇場版、アニメ第二作では青眼となっている。
- 服装もアニメ第一作では転校生という設定で、童実野高校の制服ではなく、校内・プライベート問わず白い学ランのようなものに統一していた。アニメ第二作では遊戯達と同じ紺色の学ランとなっているが、学ラン姿のほうが珍しい。ちなみに、第二作に出てくる海馬乃亜のデザインは髪色も服装も第一作の海馬瀬人そのものである。
- 名前のイントネーションが異なる(一作目では『かいば せと』、二作目では『かいば せと』)。また神官セトのアクセントも微妙に異なる(『セト』)。
- 第一作では海馬の義父、海馬剛三郎は自殺せずに気絶しただけで、生きているため社長ではない。
[編集] 決闘歴
- 学園編
- 闇遊戯-初回戦(敗北) 決まり手:青眼の白龍(但し、アニメ第一作ではフィールド破壊により引き分け扱い)
- 影山姉妹(遊戯から引き継ぎ)(勝利) 決まり手:青眼の白龍(アニメ第一作オリジナル)
- 闇遊戯-二回戦(敗北) 決まり手:封印されしエクゾディア
- 王国編
- 城之内克也(勝利) 決まり手:青眼の白龍
- 闇遊戯-三回戦(勝利) 決まり手:青眼の白龍(投身自殺宣言をした回)
- ペガサス・J・クロフォード(敗北) 決まり手:デビル・ボックス(海馬がモンスター召喚不能になったため)
- バトルシティ編
- デュエルマシーン(デュエルマシーンは過去の海馬デッキを使用)(勝利) 決まり手:オベリスクの巨神兵
- 名蜘蛛コージ(勝利) 決まり手:オベリスクの巨神兵
- 光の仮面・闇の仮面(闇遊戯とのタッグ)(勝利) 決まり手:オベリスクの巨神兵(光の仮面の降参)
- イシズ・イシュタール(勝利) 決まり手:青眼の白龍
- 闇遊戯-四回戦(敗北) 決まり手:超魔導剣士-ブラック・パラディン
- 城之内克也(勝利) 決まり手:青眼の白龍(アニメ第二作オリジナル)
- 乃亜編
- ビッグ5(勝利) 決まり手:青眼の白龍
- 海馬乃亜(敗北・闇遊戯に引き継ぎ) 決まり手:ラストバトル
- 海馬剛三郎(勝利) 決まり手:青眼の白龍
- ドーマ編
- アメルダ-初回戦(引き分け) 決まり手:狂気の伝染
- アメルダ-二回戦(勝利) 決まり手:青眼の白龍
- ダーツ(闇遊戯とのタッグ)(敗北・決闘はそのまま続行) 決まり手:オレイカルコス・シュノロス
- KCグランプリ編
- ジーク・ロイド(勝利) 決まり手:青眼の白龍
- 王の記憶編
- バクラ(中断)(アニメ第二作オリジナル)
- 劇場版
- 闇遊戯(敗北) 決まり手:メテオ・ブラック・ドラゴン
- ペガサス・J・クロフォード(勝利) 決まり手:XYZ-ドラゴンキャノン(光のピラミッド)
- 闇遊戯(中断)(光のピラミッド)
- 遊戯王R
- ウィラー・メット(勝利) 決まり手:青眼の白龍
- 天馬夜行(敗北) 決まり手:邪神アバター
[編集] 担当声優
- アニメ第一作「遊☆戯☆王」- 緑川光/佐藤智恵(幼少期)
- アニメ第二作「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」、アニメ第三作「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」 - 津田健次郎/矢澤喜代美(幼少期)
[編集] 脚注
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最終更新 2009年9月12日 (土) 09:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【海馬瀬人】変更履歴

