淀駅
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| 淀駅 | |
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出町柳方面駅舎(2005年10月23日)
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| よど - Yodo (京都競馬場 Kyoto Racecource) |
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◄八幡市 (3.2km)
(4.7km) 中書島►
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| 所在地 | 京都市伏見区淀本町 |
| 所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
| 所属路線 | ■京阪本線 |
| キロ程 | 35.0km(淀屋橋起点) |
| 電報略号 | 淀(駅名略称方式) |
| 駅構造 | (上り)地上駅/(下り)高架駅 |
| ホーム | (上り)1面1線/(下り)1面2線* |
| 乗車人員 -統計年度- |
6,843人/日(降車客含まず) -2005年- |
| 開業年月日 | 1910年(明治43年)4月15日 |
| 備考 | * 現在高架化工事中 |
淀駅(よどえき)は、京都市伏見区淀本町にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。隣接して淀車庫がある。
目次 |
[編集] 駅構造
上り線が地平駅、下り線が高架駅となっている。上り線は現在高架化工事中で、ホームが千鳥式に配置された状態であり、上下ホーム相互間は約300mほど離れている。上下ホームで改札は独立しており、ホーム同士の移動はできない。
出町柳方面行き駅舎は従来からのものを使用しており、改札口はホーム出町柳寄りにある。
大阪方面行きの駅舎は京都競馬場の入口付近に存在しており、淀屋橋寄りにある通常の改札口に加え、出町柳寄りに競馬開催時のみ開放する臨時改札口がある。
駅から大阪寄りに淀車庫があるため、早朝、深夜に当駅始発、終着の列車が設定されており、急行停車駅ではないが、当駅始発、終着の急行がある。
[編集] 高架化工事、それに伴う変動
1978年以降地元自治会より幾度となく、京都市・京阪電鉄・日本中央競馬会(JRA)に淀駅の高架化の要望が出されたことに起因する。これは淀駅周辺の踏み切りの交通渋滞の除去だけでなく京都競馬場の観客に因る混雑、マナー違反行為[1]の対策としての性格もある。高架化工事の事業費の6割をJRAが負担[2]し、駅には競馬場に直結する出入口が設置される。
1996年京都市・京阪電鉄・JRAは共同で淀駅の高架化と周辺整備の事業化の調査が始まると競馬場と淀駅間の飲食店・コンビニなどが「駅の競馬場前への移設は死活問題」と反対、高架工事で立ち退きしなければならない店舗が代替地を要求するなどしたが、1999年8月に都市計画決定を受けて同年12月事業認可を受け着工された。
その前段階として2006年4月16日の京阪線ダイヤ改正時にあわせて、その前日の4月15日夜半から4月16日早朝にかけて、淀駅の下りホーム(大阪方面行き)が仮ホームへの移転工事が行われた。またそれに伴い下り改札口も約300m出町柳方面に移転された。それに伴い、相対式・島式の複合型2面3線のホームが相対式の2面2線のホームに変更となった。これにより、淀車庫から送り出され当駅で折り返して下り列車になるという運用がしにくくなったことから、淀駅京都側に引き上げ線を仮設する予定[3]であったが、計画変更により引き上げ線は造られず、隣の中書島駅の4番線と留置線に待機して淀駅へ回送される。淀始発の下り列車は平日は初発の準急1本、休日は準急2本のみになり、それ以外の始発列車相当分は樟葉始発や出町柳・三条始発に変更された。
競馬開催時に運転されていた臨時列車も一部減便され、急行の臨時停車や準急の増発などによって凌いでいる。なお2008年10月19日より快速急行の臨時停車が開始され、運転時間帯を大幅に縮小する急行の臨時停車が廃止された(ただし、重賞レース当日などに臨時特急や臨時急行が運転されることがある)。
2009年9月12日の初発より下り線が高架線に切り替えられた。地上3階建ての構造で、改札口を2階に、プラットホーム(3・4番線)を3階に設置する。また、上り線の高架化は2011年5月に行い[4]、2013年7月に周辺道路などの整備も含めたすべての工事が完了する予定である。同時にバスターミナルも設けられる。また下り線の駅は、京都競馬場とデッキにより直結された[5]。
[編集] のりば
- 2009年9月12日現在
| 1 | ■京阪本線(上り) | 中書島・三条・出町柳方面 |
|---|---|---|
| 3・4 | ■京阪本線(下り) | 枚方市・京橋・淀屋橋・中之島方面 |
- 1番線が上り主本線、3番線が下り主本線、4番線が下り待避線である。上り高架化完成まで、2番線は欠番となっている。
- ホームは8両編成の停車が可能。これは急行が終日運転されていた頃、競馬開催日の昼間時に臨時停車する慣例があった名残である。
- 京阪電車では2線しかない途中駅(地下駅や中書島駅等を除く)に関しては発車アナウンスを行わない駅が多いが、当駅は前述した通り以前2面3線で、高架後には2面4線に拡張される予定であり、現在の駅構造が暫定のものに過ぎないため、引き続き発車アナウンスが使われている。また番線表示も残っている。そのため2007年6月17日より発車メロディが導入された。しかしその代わりに隣の八幡市駅の下り待避線(4番線)は当駅下り線高架化ならびに待避線増設と同時に使用を停止した。
- 京阪間通しの通勤準急・準急・普通はこの駅で乗務員交替が行われることがある(快速特急・特急・快速急行・急行などは中書島駅で行われることもある)。
- 京阪線系統の各駅では、天満橋駅のリニューアルを皮切りに、中之島線開業までに、段階的に吊り下げ式駅名標のフォーマット更新が行われたが、高架化工事を控えている当駅上りのみは中之島線開業時点でも更新されず、1世代前のフォーマットのままである。当駅の新フォーマットの駅名標は下りホーム供用開始を以って漸く姿を見せることになった。
[編集] 駅周辺
京都競馬場の最寄駅となっており、競馬開催日には賑わいを見せる。時にはホームから溢れ出すほどの乗客が集中することがあるが、淀駅を経由する優等列車が特急しかない時間帯でも、通常は淀駅に特急が臨時停車することはない。2008年10月19日より快速急行の臨時停車が開始した。
過去に淀駅に特急が臨時停車したのも、中之島線開業まではディープインパクトが菊花賞に出走した2005年10月23日に、安全性を考慮して急遽臨時停車させたときの1度だけであったが、2008年10月26日には菊花賞開催により多客が見込まれたため、片道のみ淀発淀屋橋行きの臨時特急が初めて運転された(通常の枚方市駅始発の特急淀屋橋行きを臨時に淀駅始発としたもの)。その後も数度運転実績がある。
[編集] 歴史
- 1910年(明治43年)4月15日 - 京阪本線開通と同時に開業。
- 1925年(大正14年)12月1日 - 京都競馬場が開場。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1953年(昭和28年)9月25日 - 台風13号により、駅が浸水。
- 1980年(昭和55年)3月16日 - 淀車庫開設。
- 1984年(昭和59年)4月5日 - 下りホームの屋根10m延伸、トイレの水洗化・バリアフリー化工事竣工。
- 1999年(平成11年)12月20日 - 淀駅高架化事業起工式を挙行。
- 2005年(平成17年)10月23日 - 菊花賞の帰り客輸送のために夕方の淀屋橋行き特急を臨時停車させる。
- 2006年(平成18年)
- 2009年(平成21年)
[編集] 隣の駅
- 京阪電気鉄道
- ■京阪本線
[編集] 脚注
- ^ 負けた腹いせのピンポンダッシュ・住宅街で酔って奇声をあげたり、野外放尿(軽犯罪法違反)・放置自転車の乗り逃げ(占有離脱物横領)、民家の自転車の乗り逃げ(窃盗)などが横行し、京都新聞に掲載された事が有る。対策として、競馬開催時にはJRAが警備員を駅・競馬場周辺だけでなく、隣接する住宅街にも多数配置している。
- ^ 残り4割は京都市と京阪電鉄が折半。
- ^ 出典元・鉄道ピクトリアル2000年12月増刊「京阪電気鉄道特集号」
- ^ 2009年9月12日(土) 淀駅下り線を高架線に切り替えます。京阪電気鉄道株式会社 2009年8月25日
- ^ 京都競馬場が淀駅とつながります! JRAプレスリリース
2009年5月までは、指定席販売の行列整理にのみ利用されていた。 - ^ 京都競馬場のG1レース開催日で、全12レース施行日にG1レースを10レースに設定したのが初めてであり、最終レース終了後の臨時列車を設けていなかったことに起因する。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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