深泥池
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ファイル:Midorogaoke1 Kyoto,JAPAN.jpg ファイル:Midorogaoke2 Kyoto,JAPAN.jpg 深泥池(みどろがいけ、みぞろがいけ)は、京都府京都市北区にある池である。
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[編集] 概要
周囲はおよそ1.5キロメートル、面積はおよそ9ヘクタールで、中央には浮島が存在している。氷河期からの生き残りとされる生物と温暖地に生息する生物が共存しており、学術的にも貴重な池である。1927年(昭和2年)6月14日に、植物群落が「深泥池水生植物群」として国の天然記念物に指定され、その後1988年(昭和63年)に「深泥池生物群集」として生物群集全体に対象が広げられている。また、京都府レッドデータブックには「要継続保護」として掲載されている[1]。
[編集] 生息する動植物
ミツガシワやホロムイソウのような寒冷地に分布する植物や、ジュンサイのような各地に自生するような植物、タヌキモやモウセンゴケのような食虫植物、ヌマガヤやイヌノハナゴケといった高層湿原の構成種など、様々な植物が共存している。
また、ヨシノボリやスジエビ、クサガメ、ニホンイシガメなども生息している。この他、日本に分布する約200種トンボのうち、約50種が生息しているという。1930年に日本で初めてミズグモが発見された場所であり、本州以南で数少ない生息地の一つである。
[編集] 外来種の影響
ナガバオモダカ、キショウブなどの植物や、ブルーギルやオオクチバス、ワニガメ、アカミミガメなどの外来種が問題視されている。これらは繁殖力が強く、生態系に悪影響を与えているとされ、事実、メダカやタモロコなど、いくつかの在来種が補食関係の変化により姿を消している。また、ジュンサイがルアーフィッシングの妨げになるため刈り取られるなどされ、あまり見かけなくなってしまった時期もある。このため、定期的に地元の人や研究者によって在来種の調査や、外来種の駆除を行っている。
[編集] 交通
[編集] その他
池の西側を走る道路の幅は1.5車線~2車線程度と狭い割に交通量が多い。また、大型の路線バスも通行している。怪談や怪奇現象の舞台としても殊に著名で、古来より現代に至るまで、様々な話が伝えられている。
[編集] 脚注・出典
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 深泥池 - 京都府レッドデータブック(京都府公式サイト)
- 深泥池水生生物研究会


