渡辺鐘

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 渡辺鐘
<世界のナベアツ>
本名 同じ
ニックネーム ナベアツ
生年月日 1969年8月27日(40歳)
出身地 滋賀県高島郡安曇川町(現 高島市
血液型 B型
身長 174cm
方言 大阪弁
最終学歴 京都産業大学経営学部中退
出身 NSC大阪校10期
コンビ名 ジャリズム
相方 山下しげのり
芸風 漫才(ボケ)など
立ち位置
事務所 吉本興業
活動時期 1992年 - 現在
同期 ココリコ
劇団ひとり
メッセンジャー など
現在の代表番組 なべあちっ!
Y.A.P.P.Y.
過去の代表番組 特に無し
他の活動 放送作家
配偶者 既婚
公式サイト 公式ブログ
受賞歴
2008年 R-1ぐらんぷり3位
2008年 GQ Men of the Year
  

渡辺鐘(わたなべ あつむ、1969年8月27日 - )は、日本のお笑いタレント放送作家。お笑いコンビ・ジャリズムボケ担当。ピン芸人世界のナベアツ(せかい - )としても活動している。滋賀県高島郡安曇川町(現 高島市)出身(少年期を大阪府守口市で過ごす)。吉本興業所属、大阪NSC10期生。身長174cm。既婚者。血液型はB型。

目次

[編集] 来歴

[編集] 人物

  • ピン芸人「世界のナベアツ」、お笑いコンビジャリズムのボケ担当「渡辺あつむ」、放送作家「渡辺鐘」という3つのキャリアを兼務するマルチタレントでもある。キャリアに応じてそれぞれ名義を使い分けている。
  • ますだおかだ増田英彦とは同じ中学校の同級生だが、同級生曰く、増田と比べて影が薄かったとのこと[2]。同級生である為、芸歴は増田の方が1年後輩であるが、プライベートでも仕事場でも『あつむ』と呼ばれている。中川家とも同じ中学校で渡辺の弟は中川家礼二と同級生。
  • もともとジャリズム結成前からハマっていた『スクール☆ウォーズ』(TBSテレビ)や『東京湾ブルース』(テレビ朝日)などのテレビドラマ等を良くコントのネタにして書きためていた。コントがあるバラエティ番組に携わることが多いため、「コント作家」とも呼ばれている。
  • 第1次ジャリズム時代は「声がデカい」ということで有名であったが、放送作家専業時代のラジオでは出演者に配慮してボソボソとしゃべることも多かった。兼業である現在は比較的自由に話していることが多く、長く関わっている『雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!!』では第3の出演者といえるほどである。
  • コントでは声色を使い分けて多彩なキャラクターを演じている。素は芯のある声質で、それを活かしたネタも多い。例えばジャリズムの代表的なコント「葬式DJ」は、渡辺がリアリティ溢れるDJを違和感なく演じる事で成立している。
  • 柔道が非常に強く、「リングの魂」の芸能界柔道王決定戦で、当時最強を誇っていた有吉弘行を見事に打ち破ったことがある。
  • 腕時計はROLEXのヨットマスターシリーズロレジウムである。

[編集] 世界のナベアツ

ジャリズム再結成後はシルバースーツにチョビという出で立ちで登場するようになり、ネタ中に事あるごとに「世界のナベアツ」と自称するようになる。更に「M-1グランプリ制覇という目標が達成できないなら、R-1ぐらんぷりを制覇してやろうと思い」(本人談[3])、この「世界のナベアツ」のキャラクターで2007年後半からネタ番組(「あらびき団[4]、「爆笑レッドカーペット」など)に出演するようになる。「世界のナベアツ」と名づけたのは、メッセンジャーあいはら。世界のナベアツとメッセンジャーあいはらは、学生時代もNSCも同級生であり、芸人としても同期。メッセンジャーあいはらが滑らそうと思って名づけた名前が定着した。

[編集] 主な持ちネタ&ギャグ

  • 3倍数と3が付く数字のときだけアホになります
    • Fizz Buzzと呼ばれる昔からある言葉遊びと同様の規則性で顔芸をしながらアホになるもので、アホな顔の作り方は「自分の耳に噛み付くイメージ」をしてやっている。他にも以下のようなバリエーションがある。
      • 3の倍数と3が付く数字だけアホになり、5の倍数だけ犬っぽくなります
      • 3の倍数と3が付く数字だけアホになり、8の倍数だけ人探しをしてる感じになります
      • 3の倍数と3が付く数字だけ憤りを感じます
      • 3の倍数と3が付く数字だけアホになり、8の倍数だけ気持ちよくなります
      • 3の倍数と3が付く数字だけアホになり、8の倍数だけ媚びへつらいます
      • 3の倍数と3がつく数字だけアホになり、5の倍数だけナルシストになります
      • 擬似的なコンビ芸として、生身のナベアツがまず3の倍数と3が付く数字だけアホになり、モニターの中のナベアツがそれ以外の数字をアホになります
      • 3の倍数と3がつく数字だけアホになり、8の倍数だけ青春します
      • 3の倍数と3がつく数字だけアホになり、9の倍数で正気に戻ります
      • 3の倍数と3がつく数字だけアホになり、8の倍数のときに寝起きドッキリになります
      • 3の倍数と3がつく数字だけアホになり、8の倍数のときにクイズ番組に出てる感じになります  など
    • このネタが誕生したきっかけは、とある駅ビルの床のマスを1個1個数えながら歩いていたらそのマス目が3つおきにアホみたいな明るいどどめ色で、アホな色の時だけアホな声で数えてみたらネタに使えると採用され完成した。アホの声は初期は甲高い声だったが、後に子供みたいな声になった。
    • 通常は40で終わるが、40以降も続く場合は「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになり(**の倍数で**になって)xxまでいきます(例:3の倍数と3が付く数字だけアホになり、5の倍数だけ犬っぽくなって1000までいきます)」という。最高は2000まで数えたこともある(これに関しては後述の『エピソード』を参照)。
    • 2008年2月5日関西テレビで放映されたオッチモ!の「お笑い化学反応バラエティ ザ・ケミストリー」で、このネタが外国人に笑ってもらえるのか試す企画があり、英語仏語スペイン語の3ヶ国語で披露した。
  • QUEENフレディ・マーキュリーものまねでものまねパブのオーディションを受ける男[5]
  • T-BOLANを知らない子供達(ジローズの「戦争を知らない子供たち」の替え歌
  • 声カッター
  • ultra soulに助けてもらう
  • 正しく読まナイト
  • 九九を熱演
  • 泣いてるか笑ってるかクイズ など
  • ギャグ「OMORO!(オモロー)」
    • 「面白い」と言う意味の「OMORO!」をネタの最初(「これから面白いこと、すなわちOMORO!なことをします。」といって芸を始める)と最後に主に発言するのが定着しているが、元々このセリフは相方の山下しげのりが最初に生み出したものである(山下しげのりを参照)。

[編集] エピソード

  • 「世界のナベアツ」は渡辺貞夫の愛称「世界のナベサダ」に由来する。NSC同期のメッセンジャーあいはらにより名付けられた[6]
  • 3の倍数のネタでアホになるのは、元々、ピンネタで試行錯誤してた時に千原ジュニア宮川大輔から「アホになるネタが面白い」とアドバイスされた事がきっかけである。
    • 尚、デビュー時から3の倍数のネタ初披露の時までの詳細が2009年5月5日放送の『リンカーン』内の企画「芸人 その時歴史が動いた」(三村マサカズが渡辺役を演じた)でドラマ化されている。
    • また、この3の倍数のネタは他でも色々な所でよくネタにされている。その例としては、ザ・クロマニヨンズのライブ中における「1から10まで全部アホになります」発言(2008年夏頃)などが挙げられる。
  • スーツは、大物感を出す為に自費で12万円かけてオーダーしたもの。
  • 携帯ゲーム桃太郎電鉄TOKYO』に登場するキャラクター「スリの銀次」の変装の一つとして、渡辺をモデルにした「世界のモモアツ」が登場する(全額没収される場合に登場)。
  • アニメ『ヤッターマン』第25話「ヤッターアンコウ登場だコロン!」に本人役で出演、主役の1・2号に続く「ヤッターマン3号」に変身した。これを受け、後に登場した新ヤッターマンは(ナベアツが3号だからと説明された上で)「4号」を名乗っている。
  • 雑誌少年マガジンの誌上企画が縁で、漫画『金田一少年の事件簿』の「魔犬の森の殺人」に渡辺をモデルにしたキャラ「渡辺鐘」が登場している(顔も似せて描かれている)。
  • 結婚記念日は2003年3月3日。もちろん当時はまだ「3の倍数」のネタは存在していないが、かねてより3という数字に縁があった。
  • 愛妻家としても有名。その反面、渡辺の妻の突飛な行動がテレビで度々披露されている。例として、ある日突然妻が丸坊主になっており、びっくりした渡辺が理由を聞くと「毛根を一度リセットしたかった」との事。また数年前にカーテンを作ろうとしたが、8割方出来た所で止めてしまい、現在もカーテンがない状態である。更にはバッファロー吾郎竹若元博の妻と渡辺の妻が友達という事で、竹若の結婚式でのお祝いVTRの為に、妻がレオタード姿で国会議事堂の前でパフォーマンスする姿を撮影した(撮影者は渡辺)。しかもその中で妻がフリップで紹介した竹若の妻とのエピソードが殆ど嘘であった。
  • 趣味はバイクパソコン、音楽鑑賞。バイク歴は10代から今日まで大小さまざまな排気量のモデルを乗り継いでおり、2007年に出版された写真集でもお気に入りはドゥカティのモンスターマシンで疾走しながらアホ顔のショット[7]。また意外と知られていないがWGP(motoGP)のファンでもある。
  • 2008年4月24日には関西地区のみで放送されている毎日放送の情報番組『ちちんぷいぷい』が放送2000回を迎えたことを記念したお祝いのメッセージとして同番組にVTR出演し、「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、5の倍数だけ犬っぽくなります」 で2000まで数えた。ダイジェストでの放送だったものの300番台と1300番台はそれぞれ100連発のアホ+5の倍数をこなし、角淳一に「元のテープ(マスターテープのこと)が欲しい」と絶賛され、次の放送3000回記念でも是非やって欲しいと要望された。
  • 任天堂マリオカートシリーズが得意で、「マリオカートDS」が特に上手く、本人曰く吉本興業で一番上手いとのこと。2008年5月3日放送のやりすぎコージーでは千原せいじと対決し、見事勝利した。また、(みんなのニンテンドーチャンネル内ではマリオカートのプロデューサーと対決しているムービーが公開中である)。
  • 渡辺発案『竹馬アイドル』の音楽ユニット紫SHIKIBUが、2008年9月18日にフジ最強コント夢競演みんなでコント会議にてオーディション名目で結成、2009年2月11日にCDシングル「LOVEなんだよ」でR and Cから歌手デビュー[1]。渡辺自身も『竹馬アイドル』を2008年の筑波大学学園祭で披露。
  • 相方の山下の事を本当に心配しており、構成作家としての企画会議でキャストとして山下の名を挙げる事があるが、却下されると寂しそうな顔になる事がある。また前述の紫SHIKIBUのメンバーにいち早く山下を入れようとするが、山下が竹馬にどうしても乗れないため、メンバーになれなかった。その後、山下が竹馬を猛練習し上達したため、セカンドシングルから加入する。
  • 2008年12月16日放送の最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学の番組内で、喘息持ちであるにも拘らず喫煙している事を医師に注意され、禁煙を宣言する。だが2009年10月27日放送でのガン発症の可能性チェックでは喫煙にチェックを入れており、現在でも煙草を吸っている事が伺える。
  • 腰痛持ち。2009年1月21日放送の雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!!のオープニングにおいて、放送当日ぎっくり腰になったことが判明。また風呂場でシャンプーを取って屈んだ拍子にぎっくり腰になり、10分間四つん這いになる。渡辺曰く「シャンプーに土下座していた」との事。泡を落とすために、風呂場の蛇口の所でお湯を出し泡を落とす。またTVで最近はやらなくなったが、営業などで3の倍数のネタをやる際にオーバーアクションをとる30台が腰痛に響き、手を動かして誤魔化す形でやっている。
  • 極度の怖がりで、脅しが怖く、「斉藤敏豪(ヘイポー)さんの気持ちが分かるんです。」と言っている。
  • 実の弟、渡辺仁は関西を中心に構成作家として活動している。「風貌や仕草はそっくり」と雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!!にて蛍原徹が発言している。
  • 数字を問う質問をされたとき、本意、事実にかかわらず3の付く数字を挙げていたが、浜ちゃんと!で本意を答えてしまい、濱田雅功に「3の付く数字言えや」と突っ込まれた。その際、ナベアツは「最近、このネタやってなかったんで忘れてました」と答えた。

[編集] 放送作家としての担当番組

[編集] 現在担当の番組

[編集] テレビ番組

[編集] ラジオ番組

[編集] 過去担当番組(テレビ番組のみ)

[編集] 出演

コンビとしての出演はジャリズム#出演番組参照

[編集] バラエティ

コラボカーペットで、アントキの猪木(2008年5月28日)やたむらけんじ髭男爵(いずれも2009年1月1日)や自身がプロデュースした紫SHIKIBUのメンバー(雨上がり決死隊のみ(2009年2月4日)、ガレッジセールゴリを除いたメンバー(同年5月30日))やサバンナ高橋茂雄(2009年4月18日、IQ兄弟名義)と共演。
レッドカーペット賞3回受賞。
「3の倍数と〜」を5人で行う「世界のナベアツサプリ」にコーナー司会として出演。

[編集] CM

キャンペーンセール期間の日にちにちなみ、「○○から××までの連続した数字だけアホになる」というギャグ(例:6月4日 - 6月8日なら「4〜8まで」、7月9日 - 7月13日なら「9〜13まで」)を披露した。
機種の特徴である「グーグルサーチキー」で「オモロー」と、共演者の木村拓哉SMAP)が検索したときに出現。
プール内に設けられたバンジージャンプトランポリンを組み合わせた遊具施設「バンバンジー」のキャラクター。「ナベアツとLOST編」と「ナベアツで大放出編」の2バージョン。

[編集] ドラマ

[編集] 映画

[編集] アニメ

[編集] 日本語吹き替え

[編集] 写真集

  • 世界のナベアツ写真集『3の倍数と3がつくページだけアホになります』 (2008年6月13日、ワニブックス

[編集] 脚注

  1. ^ [2・11CDデビュー”]. デイリースポーツオンライン. (2008年12月11日). http://www.daily.co.jp/gossip/2008/12/11/0001608034.shtml 2009年2月9日 閲覧。 
  2. ^ 2008年7月17日全国一斉!日本人テスト
  3. ^ 『SMAP×SMAP』ゲスト出演時の渡辺のコメント。ジャリズムは2006年で「結成10年以内」というM-1の参加資格を失った。
  4. ^ 「あらびき団」初出演の時はまだ『ジャリズム渡辺鐘』名義で、2回目の出演から『世界のナベアツ』となった。
  5. ^ 私生活では、QUEENばかり聞いている(〜ジョーデキ!POP COMPANY〜POP屋芸人マンションより)
  6. ^なるトモ!』にてあいはらが発言し、渡辺本人も各テレビ番組でこれを公言している
  7. ^ http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/22/001/index.html
  8. ^ フジテレビ
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[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月13日 (金) 07:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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