温水暖房

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家屋用の温水暖房

温水暖房(おんすいだんぼう)とは、60 - 80℃の温水を循環させる暖房方式である。

[編集] 概要

予熱は長いものの、停止してからも暖房の効果は高い。また、温水温度をかえて負荷連動に対応可能。キハ20などの国鉄の急行・近郊型気動車(キハ66・67型を除く)ではラジエターの冷却水を使った方式を採用した。国鉄末期(80年代の後半以降)以降は電熱線を用いた電気暖房および軽油燃焼暖房を採用した車両が多い。ちなみに[キハ40型気動車]]は暖房はエンジン廃熱を利用する温風方式で冷却水を床下の熱交換器に通し、ここに外気および室内空気を循環させて暖め、機関の発熱だけで冷却水温度が上がらない場合には機関予熱器も点火されるものでコストがかさむ欠点がある。また、温室栽培の必需品となっている事もあって農業用としての需要がある。

構成としては、温水缶、放熱器、温水管、環水管、膨張タンクおよび溢流管その他から成る。 水は温水缶で加熱されるが、温水缶は地下室、あるいは1階床上などに設置される。 熱せられた温水は、温水管をつうじて放熱器に導かれる。 放熱器は、室温を一定に保つために熱を放射する装置で、暖められるべき室内に設置される。温水がその内部を流通する間に、その保有される熱が表面から室内に伝導される。 環水管は、放熱器で冷却された水を温水缶に戻すための管である。 膨張タンクは、管に連結し、管の最高点よりも高く設置される。装置内の水が膨張し、あるいは装置内に送水された場合、余剰分の水がこのタンク内に溢し、さらに膨張すると溢流管で屋外に流出させる。 温水の循環は、重力式、あるいは強制的な機械式などがある。

最終更新 2009年11月8日 (日) 23:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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