湘西作戦

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湘西作戦
戦争大東亜戦争日中戦争支那事変
年月日1945年(昭和20年)4月 - 6月
場所河南省西部
結果:中国軍の勝利
交戦勢力
大日本帝国陸軍 中華民国国民革命軍
戦力
兵力:約10万 兵力:約10万

湘西作戦(しょうせいさくせん)とは、日中戦争中の1945年4月から6月の間に行われた、湖南西部での日本軍と中国軍の攻防戦である。別名の蕋江作戦(しこうさくせん)でも知られる。

1944年に実施した大陸打通作戦において、日本軍は連合国軍の飛行場の制圧による制空権奪取と日本本土空襲の阻止を目標のひとつとしていた。大陸打通作戦の結果、日本軍は各地の連合国軍飛行場の占領には成功したものの、連合国側はさらに奥地の湖北省老河口や湖南省西部蕋江付近などにも飛行場を整備し、活発な航空作戦を継続できた。そのため、日本軍は、再び飛行場の制圧を目的とした老河口作戦と湘西作戦を実施することにした。湘西作戦では湖南広西間の鉄道の確保も目的とされた。

1945年4月から、日本軍は湘西作戦を開始した。一度は制圧に成功したが、その後の連合国軍の反撃により撤退を余儀なくされた。中国国民党軍の装備はアメリカからの兵器供与により以前よりも改善されており、またアメリカ陸軍航空軍の支援も十分に受けることができたためである。連合国側は日本軍に対して追撃を行い、日本軍の損害は大きかったが、かろうじて全滅は免れた。

この作戦で動員された兵員は双方10万人に達し、日中戦争最大規模の会戦であった。日本軍は以後、中国戦線で攻勢を行うことは無く、これが最後の攻勢作戦となった。

最終更新 2009年8月13日 (木) 06:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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