準軍事組織
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準軍事組織(じゅんぐんじそしき、英: Paramilitary)は、国家が有する軍事力の主力部隊として編制された軍隊とは別個に、国境・領海の警備、暴動鎮圧・治安維持などに専門化された補助的な役割を担う武装組織のことである。
[編集] 概説
具体的には、警察や沿岸警備隊、国境警備隊、および、国家憲兵隊などが挙げられる。国によっては、国境の警備から交通取締りなどの行政警察活動や犯罪捜査、災害救助など幅広く運用されている。戦時体制においては軍あるいは国防省の指揮系統に編入される場合や、ノルウェー沿岸警備隊の様に平時から軍の一部である場合もある。軍隊と警察の中間的な位置づけで論じられることも多いが、軍事力の構成要素としても、国や時代によって異なるものの決して小さいものではない。
政治的に微妙な地域における警察活動あるいは準軍事作戦を実施するにあたり、直接重装備の軍隊を投入したり、または貧弱な装備の警官隊を派遣したりせずに済み、他国からの非難を浴びにくいといった存在でもある。 例えば、国境付近に主力部隊を配置すれば隣接国が進攻を警戒し緊張状態を生み出しかねない。そこで、準軍事組織たる国境警備隊を配置しある種の緩衝地帯とする。
[編集] おもな準軍事組織
- 国境警備隊
- 沿岸警備隊 - 陸上国境の警備を担当する国境警備隊に対し、沿岸警備隊は領海の警備を担当する
- 国家憲兵
- イラク治安部隊
- 自衛隊(日本政府の政治上の見解では軍隊でないとしているが、外国からは事実上軍隊として扱われている)
- 独島警備隊(韓国は警察部隊としているが、事実上の準軍事組織である)
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年9月16日 (水) 11:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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